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長野県史 民俗編 第一巻(三)東信地方 ことばと伝承
出版:1987年/出版元:社団法人長野県史刊行会/編集者:長野県
章節目次
第十編







民俗知識

第一章






俗信 1


第一節





予兆 2








雨の予兆 4








雪が降る予兆 8








風が吹く予兆 10








晴れる予兆 11








日照りが続く予兆 13








死の予兆 15








作柄の良い予兆 17








火事や変わりごとの予兆 20








旅立ち前の予兆 22



10




生まれる子の性別判断 24



11




その他 27


第二節





卜占 33








占い 34








年占 36


第三節





忌み 37








女性の忌み 39








死の忌み 42








いい替えをしたことば 46








忌む日 48








忌む土地 49








忌む植物 49


第四節





まじない 54








病気に関するまじない 55








人事に関するまじない 57








その他 76


第五節





妖怪・幽霊 80








妖怪 81








幽霊 83

第二章






しつけ 85


第一節





しつけ 86








行儀 86








技能 89








信心 91








生業を覚えさせる方法 93


第二節





一人前 95








男の一人前 95








女の一人前 98


第三節





いいならわし 100








知恵・知識 101








戒め 103








批判 103








比ゆ 104

第三章






民間療法 106


第一節





病気療法 107








下痢・腹痛の療法 108








歯痛の療法 110








耳の悪いときの療法 114








ものもらい(麦粒腫)の療法 116








鼻血を止める方法 119








やけどをしたときの療法 120








まむしにかまれたときの療法 123








うるしかぶれの療法 124








日常生活における療法 126



10




民間薬 139


第二節





家伝薬 146








病気・外傷の薬 146








その他 148


第三節





きゅう 148








きゅうをすえる理由 148








きゅうをすえる日 150








きゅうをすえてはいけない日 151








その他 151

第四章






計測 151


第一節





指による計測 151








人差し指の節の長さによる計測 151








親指と中指を開いた長さによる計測 152








握ったこぶしの四本の指の幅による計測 153


第二節





腕の長さによる計測 153








両手を左右に広げた長さによる計測 153








両手を左右に広げた長さの呼び名 154
第十一編







民俗芸能

第一章






民俗芸能 155


第一節





芸能の機会と場所 157








祭りの催し 160








行われる時期 177








行われる場所 179








祭場の設備 182


第二節





芸能に携わる人 183








資格・構成 185








役の決め方 190








練習 190


第三節





装束・採り物・仮面 192








獅子舞 194








その他の芸能 199








仮面の伝承 202


第四節





楽器と曲目 203








楽器 206








曲目 210








詞章 211


第五節





山車屋台 255








山車 257








屋台 258


第六節





地芝居 261








出し物 263








舞台 266


第七節





盆踊り 271








踊るときと場所・音頭取り 271








盆踊り歌 273


第八節





旅芸人 276








正月に主として来た者 277








季節を限らず来た者 280

第二章






競技 284


第一節





体力競技 285








相撲 287








力石 291








その他 293


第二節





その他の競技 294








動物を使う競技 294








技術的な競技 295


第三節





かけごと 295








花札 295








丁半ほか 296

第三章






子供の遊び 297


第一節





口遊び 299








幼児を遊ばせるしぐさとことば 300








呼びかけことば 304


第二節





軒遊び 309








めんこ 310








お手玉 312








おはじき 314








あやとり 315








ままごと 316








その他 317


第三節





外遊び 318








こま 320








竹馬 320








石けり・片足跳び 321








輪まわし 323








くぎ打ちなど 323








その他 324


第四節





雪の上の遊び 326








雪すべり 327








雪を使った遊び 328


第五節





つじ遊び 329








鬼ごとの遊び 331








二手に分かれて戦う遊び 334








円陣を作って行う遊び 339

第四章






伝統の歌 341


第一節





仕事の歌 342








野良仕事の歌 342








庭仕事の歌 345








地つきの歌 346


第二節





祝いや祭りの歌 350








祝儀の歌 350








歳時の歌 354


第三節





わらべ歌 359








遊びの歌 361








子守歌 373
第十二編







口頭伝承

第一章






昔話 379


第一節





昔話の形式 379








昔話の呼び名 381








昔話の語られる季節と場所 384








語り始めのことば 384








語り納めのことば 385








相づちのことば 387








昼昔の禁忌 389


第二節





昔話の実際 390








動物昔話 391




(1)



猿がに合戦 391




(2)



猿ときじのくり拾い 392




(3)



かちかち山 393




(4)



すずめ孝行 395




(5)



からすとふくろう 395




(6)



蛇とはちのけんか 396




(7)



ほととぎすの兄弟 396








本格昔話 397




(1)



蛇聟入 397




(2)



鬼聟入 400




(3)



蛇女房 404




(4)



つるの恩返し 406




(5)



天人女房 408




(6)



桃太郎 409




(7)



うり姫 412




(8)



夢見小僧 416




(9)



花咲かじじい 417




(10)



鳥飲みじい 420




(11)



ねずみの浄土 423




(12)



ねずみ報恩 424




(13)



笠地蔵 426




(14)



まま子話 427




(15)



かに報恩 429




(16)



はちとかにの報恩 430




(17)



三枚のお札 431




(18)



おばすて山 434




(19)



地蔵浄土 434




(20)



大歳の客 435




(21)



ぶんぶく茶釜 436




(22)



犬娘・蛇息子 437




(23)



赤米の悲劇 437




(24)



負はれよう 438




(25)



歌かけ話 439




(26)



鬼ばばのなぞかけ 440




(27)



石なし(梨) 440








笑話 442




(1)



ばか聟話 442




(2)



へひり嫁 446




(3)



におうか 447




(4)



和尚と小僧 447




(5)



おろか村話 450




(6)



最後のうそ 452




(7)



伊勢参りと罰金 452




(8)



馬と塩荷 453




(9)



いはいの子 454








最後に語る昔話(形式譚) 454




(1)



果てなし話 454

第二章






伝説 455








植物の伝説 456




(1)



松の伝説 456




(2)



桜の伝説 457




(3)



けやきの伝説 457




(4)



竹の伝説 458




(5)



なんじゃもんじゃの伝説 458




(6)



その他の植物の伝説 458








石の伝説 462








水の伝説 474




(1)



池の伝説 474




(2)



清水の伝説 479




(3)



淵の伝説 482




(4)



滝の伝説 483




(5)



橋の伝説 485




(6)



かっぱの伝説 486








塚の伝説 488








坂と峠の伝説 491




(1)



坂の伝説 491




(2)



峠の伝説 492








山の伝説 492








沢と道の伝説 496




(1)



沢の伝説 496








城と屋敷の伝説 496




(1)



城の伝説 496




(2)



屋敷の伝説 497








田と原の伝説 499




(1)



田の伝説 499




(2)



原の伝説 499



10




地蔵や薬師や観音の伝説 501




(1)



地蔵の伝説 501




(2)



薬師の伝説 505




(3)



観音の伝説 505




(4)



道祖神伝説 506




(5)



その他 508



11




神社や寺や堂の伝説 511




(1)



神社の伝説 511




(2)



寺と堂の伝説 512



12




地名伝説 513



13




禁忌に関する伝説 517




(1)



ごまを作らない 517




(2)



あわを作らない 519




(3)



麻を作らない 519




(4)



夕顔を作らない 519




(5)



もろこし・うりを作らない 519




(6)



松飾りをしない・餅をつかない 519




(7)



年棚を作らない 521



14




その他の伝説 521




(1)



デーラボー伝説 521




(2)



領地争いの話 521




(3)



お面さん 522




(4)



京の岩の七不思議 522




(5)



宮下の七不思議 523




(6)



菱野村の七不思議 524




(7)



岳の幟 525




(8)



蛇になった坊さま 525




(9)



甲賀三郎伝説 526

第三章






世間話 527




(1)



きつねに化かされた話 527




(2)



山犬の話 530




(3)



おおかみの恩返し 530




(4)



村を救ってくれたおおかみ 531




(5)



怪猫小太ばば 532




(6)



大蛇がおこした大水 533




(7)



くもに化けたかっぱ 534




(8)



道案内の一つ目小僧 534




(9)



長三郎の餅好き 534




(10)



火の玉の話 534




(11)



あずきとぎ 535




(12)



幽霊の話 536

第四章






なぞ 536








二段形式 537




(1)



衣食住 537




(2)



生活用具 537




(3)



自然 540




(4)



人間 542








三段形式 542
章節目次