[目次をPDFで見る(3,016.KB)]   [書籍の外観を見る(114.KB)]
「白馬の歩み」白馬村誌 第三巻 社会環境編 下
出版:2003年/出版元:白馬村/編集者:「白馬の歩み」編纂委員会
章節目次
第一章







政治・行政

第一節






維新前後 1








版籍奉還と廃藩置県 1

第二節






行政の移り変わり 2








松本藩時代の四ヶ庄 2








松本県・筑摩県管下の神城・北城村 2








長野県管下の神城・北城村 4








連合戸長時代 5








町村制時代 6








村長・村会議員選挙








郡制








学校建築








普通選挙








郡制の廃止








大正期の行政








昭和前期の行政 9








昭和前期








太平洋戦争と村政








戦後の復興








神城・北城村の合併と白馬村の誕生 15








神城・北城両村の合併








白馬村の発足








新しい村づくり








白馬中学校の建設








観光立村を目指して 19








観光開発の推進








白馬高校の県立移管








国の直轄砂防指定








冬季オリンピック立候補








財政の建て直し








国際山岳観光都市へ向けて 20








上水道の整備








国道の改良








農業基盤と河川整備








国際山岳観光都市へ








財政規模の推移 23








明治時代








大正時代








昭和時代(前期)








昭和時代(後期)








平成時代


十一





冬季オリンピックの招致と開催 34








冬季オリンピックの招致








オリンピック・パラリンピックの開催

第三節






世相・生活様式の移り変わり 37








時代の流れ 37








姓を名乗る 45








村名の由来 45








報道―『信飛新聞』からテレビまで 46








年中行事と葬儀 47








結(ゆ)いと無尽(むじん) 49








燃料革命 50








住まい(建築様式)の移り変わり 51

第四節






過疎と新興地 52








過疎化と過疎地 52








白馬村の過疎化の現状








過疎化の時代背景








白馬村の過疎地域








新興地 58








白馬町








森上








瑞穂








みそら野








エコーランド








和田野








山麓








どんぐり








落倉



10




名鉄



11




飯田(五竜とおみ)
第二章







産業経済

第一節






農業 80








一粒の米のために―繁忙の明け暮れ 80








年表に見る農業事情 81








職業の移り変わり 84








耕地面積(水田・畑・桑園)と減反の推移 87








麻栽培から養蚕へ 90








畑作 95








蔬菜類








たばこ








牛馬のこと 97








牛馬とのかかわりと家畜数の推移








馬頭観音と大日如来








開拓の歴史と圃場整備事業 100








神城南部地区開拓の歴史








ほ場整備事業




(1)



神城地区




(2)



飯森地区








農具の機械化・動力化と神仏祈願の衰退 105








藁仕事 110


十一





堰の開削 111








沢渡耕地堰








山崎堰








矢崎堰








源太郎堰








高見堰








山の神堰








新田横堰








青鬼堰








切久保堰



10




西山堰



11




立ノ間堰



12




その他の堰

第二節






林業 116








自給生活の源としての山林・原野 116








製炭(炭焼き) 119








振わなくなった林業 121

第三節






商工業 122








商業経済の推移と発展 122








明治初期の商業








新道開削と商業








大正・昭和前期の商業








観光産業の成長








商工会 131








金融業 132

第四節






工鉱業 134








振わなかった工業生産 134








醸造業








製材業








骨材生産業








鉱山 136








白馬銅山








大黒鉱山




(1)



発見と採鉱準備




(2)



採鉱と事業の本格化




(3)



牛道の完成と閉山








鬼無里炭鉱




(1)



発見と事業化の願い




(2)



索道の完成と社長の急死








その他の工業 141

第五節






観光業 141








明治・大正・昭和前期の観光 141








戦後の観光発展 142
第三章







交通・運輸・通信

第一節






交通と運輸の歩み 145

第二節






道路と橋梁 151








県道(現国道一四八号線)のできるまで 151








県道の開通―近代化へのあけぼの 151








道路元標と各地への里程 152








その他の古い道と新しい道 153








古い道








新しい道








木橋からコンクリート橋へ 156








身太橋と吊り橋 157








交通事故から交通安全へ 159

第三節






大糸線の開通 160








大糸南線から大糸線へ 160








大糸線の乗降客の変遷 161

第四節






幻の善白鉄道 163








長野~鬼無里~白馬を結ぶ路線を 163

第五節






運輸 164








人肩馬背から馬車の時代へ 164








貨物列車からトラック輸送へ 165








除雪体制の充実と大型動力除雪車の活動 165

第六節






郵便 167








新式郵便制度の誕生 167








郵便事業の歩み 167








村内郵便局の沿革と業務 170








創業時の局の変遷








取扱業務の変遷








郵便輸送の変遷








郵便局組織の変遷








その他

第七節






電信・電話 176








電信事業の歩み 176








電話の普及 177








有線放送と無線放送 178








有線放送








無線放送(防災行政無線システム)
第四章







軍事・司法

第一節






戦争と従軍 183








徴兵制以前 183








徴兵制 183








西南の役への従軍 185








日清戦争への従軍 185








日露戦争への従軍 186








奉天大会戦(陸軍記念日)








日本海海戦(海軍記念日)








忠魂碑と奉安殿 189








日中戦争への従軍 190








日中戦争のおこり(盧溝橋事件)








日中戦争の本格化








南京の悪夢(世に言う南京大虐殺)








従軍看護婦








軍馬の徴発 193








馬とわたし








在郷軍人会と愛国婦人会・大日本国防婦人会 194








帝国在郷軍人会








愛国婦人会








大日本国防婦人会








満州移民と義勇軍 196


十一





軍事訓練 197


十二





青年学校 198


十三





出征兵士の送迎 198


十四





戦没者の葬儀 199


十五





学徒動員と勤労奉仕 199


十六





学童疎開 200


十七





戦時下での生活 201


十八





戦没者名簿 202








日章旗 四十一年ぶりで妻の手に

第二節






司法 205








法務局 205








人権擁護委員会 206








保護司 206








更生保護婦人会 207

第三節






警察 208








警察の沿革 208








警察の任務 209
第五章







災害と消防

第一節






災害 212








災害の歩み 212








大水と火事 219








大水








火事








災害はなぜ少なくなったのか 220

第二節






消防 222








火消しから消防組・警防団・消防団へ 222








消防の組織と任務 223








広域消防の時代へ 229
第六章







衛生・保健・保険・福祉・医療

第一節






衛生 231

第二節






保健 241

第三節






社会保障・保険・福祉 247








社会保険 250








医療保険




(1)



国民健康保険




(2)



健康保険




(3)



共済組合保険




(4)



日雇労働者健康保険




(5)



労働者災害保障保険




(6)



その他








国民年金保険








厚生年金保険








失業保険








恩給年金








公的扶助(生活保護) 254








社会福祉 254








共同募金とそのほかの募金








心配事相談



(1)



生活保護法




(2)



児童福祉




(3)



身体障害者福祉




(4)



精神薄弱者福祉




(5)



老人福祉




(6)



母子および寡婦福祉








介護保険 261

第四節






医療 263








病院・医師 263








歯科医療・歯科医師 269








あん摩指圧師・鍼灸師・柔道整復師 270








獣医師 272

第五節






環境衛生 275








明治から昭和四十年ころまでの環境衛生 275








環境衛生への意識の高まりと時代の要請 275

第六節






上下水道 279








上水道普及までの経過 279








上下水道敷設の歩み 281








下水道敷設工事へ着手 282

第七節






社会福祉と社会保障 283








福祉事業の充実 283








白馬村社会福祉協議会設立








白馬村社会福祉大会








共同作業所の開設








白馬村健康づくり推進協議会の活動








白馬村民生児童委員会の活動








広域福祉 287








社会福祉法人 大北社会福祉事業協会








施設別の概要








北部地区特別養護老人ホーム新築および整備計画








国民健康保険運営と保険活動 292








ボランティア活動 294
第七章







教育・文化・スポーツ

第一節






草創期の教育 299








寺子屋と私塾と筆塚 299

第二節






幼児教育 301








幼児教育のはじまり 301








白馬村の幼児教育と保育所(園) 301








保育計画と行事予定 304

第三節






小学校教育 306








神城学校の沿革の大要 306








神城学校沿革の大要(年譜)








北城学校の沿革の大要 313








北城学校沿革の大要(年譜)








佐野学校の開校と佐東明空 319








古城(塩嶋・陽徳)学校 320








神城学校・神城尋常小学校から神城尋常高等小学校へ 321








北城学校・北城尋常小学校から北城尋常高等小学校へ 322








「教育勅語・御真影・修身教育」下の教育 322








戦時体制下の教育と国民学校 323








戦争の激化と学童疎開 326



(1)



縁故先疎開学童受入状況ニ関スル調査




(2)



疎開記




(3)



疎開児童を迎えたころ




(4)



東京府立第一高等女学校の記録から








戦後の混迷時代の教育 330


十一





神城・北城村の合併と白馬南・北小学校の誕生 332


十二





分教場の歩み 333



(1)



神城地区




(2)



北城地区




(3)



飯森派出所(分教場)日誌から




(4)



嶺方分校の思い出




(5)



野平分校の思い出




(6)



戸合分校の思い出


十三





学校行事から 340








運動会




(1)



村内の各地を回って行われた運動会




(2)



三校連合運動会




(3)



中部小学校連合運動会




(4)



青木湖畔での運動会








遠足と修学旅行




(1)



神城小学校の記録から




(2)



北城小学校の記録から




(3)



修学旅行の思い出








白馬登山








スキー


十四





創立百周年を迎える 349


十五





入学式・卒業式にみる時代の移り変わり 349








歴代校長

第四節






中学校教育 351








白馬中学校沿革の大要 351








新制中学校の誕生と戦後の教育事情 357








白馬中学校の建設と開校 361








創設期に学ぶもの








山を冒涜しないように








伝統の礎が固まる








白馬の中学校三十周年記念事業 362








白馬中学校の全面改築 364








歴代校長

第五節






高等学校教育 366








白馬高等学校沿革の大要 366








定時制高校として出発、草創期の志 368








輝かしいスキーの業績 371








組合立(定時制)から県立高校(全日制)へ 373








歴代校長

第六節






青年教育 374








若衆(若者組) 374








少年団とその活動 375








青年団とその活動 375








青年団の創立








大正・昭和前期の活動








戦後の青年団活動








青年学校 379








実業補習学校など 380








年表に見る歩み








人材育成への投資

第七節






教育行政機関 381








教育委員会 381








教育委員会制度の発足








公選制から任命制へ








白馬村教育委員会がすすめてきた主な事業




(1)



白馬中学校の建設




(2)



分校の廃止と小学校名の改称




(3)



国民体育大会冬季大会の開催




(4)



全国中学生スキー大会の開催




(5)



長野県市町村教育委員会大会の開催




(6)



全国高等学校スキー大会の開催




(7)



第四二回国民体育大会スキー競技会の開催




(8)



国際映画映像祭の開催




(9)



白馬中学校の全面改築




(10)



青少年育成




(11)



白馬村教育委員会からの出版物








歴代教育委員長と教育長








社会教育委員会 388








社会教育委員制度の発足








社会教育委員の構成








社会教育委員の職務








白馬村における社会教育委員の活動状況








文化財審議委員会 389








文化財と天然記念物への取り組みの歩み








文化財保護委員会の発足








審議委員会の活動と環境アセスメント








白馬村指定文化財一覧

第八節






PTA 397








PTAの設立 397








PTAの活動 397








PTA母親文庫 398








PTA連絡協議会 398








各校PTAの組織と主な活動 399

第九節






公民館と社会教育 399








公民館の歩み 399








学習への意欲 402








婦人学級(おかあさんグループ) 403








品評会と文化祭 405








成人学級 406








公民館活動の現状 407








図書館 408








老人クラブ 409








老人クラブの歩み








老人クラブの活動








単位クラブの現状








『ふるさと白馬』の出版

第十節






文化活動 412








俚謡と踊り 412








尾花踊り








地搗き唄








臼挽き唄








盆唄








子守唄








白馬小唄








山岳の唄








子どもと遊び 417








遊び唄




(1)



手まり唄




(2)



お手玉唄




(3)



縄とび唄




(4)



鬼遊びの唄








遊び方








民話と伝説 423








白馬村歴史民俗資料館 424








ふるさと文化の拠点として




(1)



白馬村歴史民俗資料館の誕生




(2)



復元民家




(3)



白馬石仏公苑








青年・婦人・文芸・芸術・社会の活動 426








青年による活動








公民館の活動








体育・スポーツ活動








婦人会の活動




(1)



生活物資の共同購入と生活改善運動




(2)



多方面にわたる支援活動




(3)



会員数の変遷








文芸活動




(1)



白馬村における学芸のおこり




(2)



俳句




(3)



短歌








芸術活動




(1)



音楽




(2)



美術




(3)



木彫








社会活動








文学碑

第十一節






スポーツ 436








相撲 436








野球 437








スキー 440








その他のスポーツ 443








陸上競技








庭球








バレーボール








ソフトボール








ゲートボール








マレットゴルフ

第十二節






社会体育の組織と施設 446








体育協会 446








体育指導員とスポーツ指導員 447








ジュニアスポーツの振興 448








スポーツ少年団




(1)



剣道




(2)



サッカー




(3)



空手








ジュニアスキー








白馬少年硬式野球








スキー協会とスキー学校 452








体育施設 453








スノーハープ








ウイングアリーナ








北部グラウンド








南部グラウンド








グリーンスポーツ施設








北部農業者トレーニングセンター








南部農業者トレーニングセンター








BG白馬海洋センター








スポーツアリーナ



10




その他
第八章







宗教

第一節






神道と神社 458








神仏分離令と神葬祭 458








社格の指定と合祀の問題 460








白馬村の神社 463








秋葉社








稲荷社








御嶽様








熊野権現








荒神様








蚕玉様








十二社








十郎様








白鬚大明神



10




城神様



11




水神社



12




諏訪社



13




大天白社



14




たろっこ様



15




津島社



16




戸隠社



17




白山社



18




八幡社



19




富士浅間社



20




三峯社



21




山の神



22




若宮社








神道思想の移り変わり 476

第二節






寺院と堂宇 480








寺院 480








示現山長谷寺








祥雲山貞麟寺








玄光山東徳寺








福聚山真宗寺








西光寺








堂宇 482








地域とお堂








白馬村の堂宇一覧表

第三節






その他の宗教 489
第九章







民俗

第一節






『白馬村の民俗』の内容 490


第一章




年中行事



第二章




人の一生



第三章




信仰



第四章




動植物の利用



第五章




雪と生活



第六章




白馬村における野兎狩り

第二節






ムラの人と生活の移り変わり 492








昭和二十年を境として 492








ムラの形態 494








過疎化の進行と山村の崩壊








平地志向と新興地








観光産業の発展








地名の変更








古い道と新しい道








湧水が少なくなった








農業 495








麻栽培と養蚕の衰滅








牛馬から農機具・自動車へ








手作り道具








米の多収穫と減反政策








湿田から乾田化・耕地整理へ








生活 498








生活空間の広がり








勤め人が多くなった








鬼無里村との交流が希薄になった








「歩く」の今昔








「衣」について








「食」について








「住」について








いろり文化と燃料革命








昔の人は寒さに強かった



10




「手作り」に学ぶもの



11




救荒食



12




結い(エエ・エエッコ)



13




紙漉き



14




方言と共通語








婚礼と葬式 506








婚礼




(1)



式場の移り変わり




(2)



式は夜から昼に




(3)



神前結婚はなかった








葬式




(1)



葬儀場




(2)



土葬から火葬へ








念仏信仰








「講」の衰退








年中行事 509








芸能 509








芝居今昔








踊りと民謡








笛と太鼓
章節目次