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木曽福島町史 第三巻（現代編II）
出版：1983年／出版元：木曽福島町／編集者：木曽福島町

章節									目次	頁
第四章									災害と消防
	第一節								災害の記録	3
	第二節								消防組	12
		一							明治初期の消防警備	12
		二							近代消防の発足	17
			（一）						福島消防組	17
			（二）						新開消防組	35
		三							戦時下の消防組織	39
			（一）						防護団の結成	39
			（二）						警防団の発足	43
		四							戦後の消防団と木曽福島町消防団の発足	46
	第三節								林野消防	49
	第四節								水害と水防	58
		一							水害の記録	58
		二							消防組の水防組兼掌	66
第五章									兵事
	第一節								徴兵と兵役	71
	第二節								戦争	75
		一							西南戦争	75
		二							日清戦争	77
		三							日露戦争	81
		四							済南事変	85
		五							満州事変	86
		六							日華事変・太平洋戦争と戦没者	89
			（一）						戦没者の手紙	89
			（二）						木曽福島町戦没者名簿	94
	第三節								忠魂碑の建立	110
		一							福島町・新開村の忠魂碑	110
		二							郡忠霊殿の創祀	111
第六章									産業
	第一節								概観	117
	第二節								農業	170
		一							耕地とその利用	170
			（一）						土地種別の推移	170
			（二）						農家と耕地	171
		二							米作	175
		三							畑作	186
	第三節								木曽馬の生産	196
		一							木曽馬生産の歴史的背景	196
			（一）						木曽産馬と貢馬制度のはじまり	196
			（二）						山村氏の毛附馬制度	197
			（三）						馬市と馬小作制度のはじまり	199
		二							明治以降の木曽産馬	202
			（一）						明治維新と木曽産馬	202
			（二）						長野県産馬共進会の開催	206
			（三）						木曽産馬組合の設立とその沿革	213
		三							木曽馬の飼養と管理	220
		四							木曽馬市	224
			（一）						馬市の変遷	224
			（二）						生産頭数と販路	237
			（三）						馬小作の実態	240
	第四節								養蚕	249
		一							養蚕の変遷	249
		二							蚕種	261
		三							真綿	269
	第五節								林業	271
		一							山林原野の沿革	271
			（一）						福島・岩郷両区の入会権問題と町有林	271
			（二）						上田地区町有林の沿革	315
			（三）						黒川林野利用農業協同組合の沿革	336
				１					はじめに	336
				２					黒川村の山林と住民	336
				３					黒川信用組合の創立とその変遷	341
				４					黒川林野利用農業共同組合の沿革	341
		二							恩賜記念林の経営管理	345
			（一）						恩賜記念林の由来	345
			（二）						福島町の恩賜記念林	355
		三							薪と木炭の生産	364
			（一）						薪の生産	364
			（二）						木炭の生産	369
	第六節								工業	379
		一							伝統工業の変遷	379
			（一）						八沢漆器	379
				１					八沢漆器の沿革	379
					（１）				八沢漆器のはじまり	379
					（２）				明治以降の八沢漆器	383
				２					八沢の木曽春慶塗	396
			（二）						酒造業	407
				１					江戸時代の酒造株	407
				２					明治以降の酒造業	408
			（三）						大工と建築業	414
				１					木曽大工の系譜	414
				２					新開と福島の大工	418
			（四）						屋根板へぎ	424
				１					屋根板の需要	424
				２					板へぎ職	425
					（１）				弟子入りと修業	425
					（２）				板へぎの工程	425
			（五）						薬種と製薬	427
				１					木曽薬種	427
				２					百草と竒応丸	428
			（六）						氷餅と凍豆腐	439
			（七）						坪系の生産	441
		二							水車とその利用	442
		三							水力発電事業の発達	448
			（一）						福島電気株式会社の創立と杭ノ原発電所	448
			（二）						木曽川電力株式会社の発足	454
			（三）						吉田水力株式会社とその功績	456
		四							大同製鋼福島工場の沿革	457
		五							製糸業の発達	462
		六							製材業	476
		七							戦時中の工場疎開とバイオリン工場	478
	第七節								商業	481
		一							明治初期の福島町の商業	481
			（一）						諸商業	481
			（二）						同業組合と営業世話役の設置	486
			（三）						町の行事と商店街	488
			（四）						旅籠屋組合	495
			（五）						博覧会の開催	500
		二							木曽銀行の創立とその変遷	511
		三							中央線開通に伴う商工業への影響	514
			（一）						中央線開通伴う商工業への影響	514
			（二）						御嶽登山者の増加	526
			（三）						福島実業会と福島商工会	529
		四							町の行事と商店街	538
			（一）						観光協会の創立	538
			（二）						行事と町の繁栄	539
				１					馬市と水無神社の祭礼	539
				２					相撲大会と花祭り	541
			（三）						西筑摩郡町村連合産業共進会の開催	548
		五							戦時下における産業統制と商店街の衰微	567
第七章									交通の変遷
	第一節								明治初期における交通	575
		一							道路の整備	575
		二							道路と旅行者	585
		三							橋梁の改修	594
			（一）						概況	594
			（二）						八沢橋	597
			（三）						〓橋	598
			（四）						大手橋	601
			（五）						行人橋	601
			（六）						広胖橋	606
			（七）						元橋	607
	第二節								明治天皇の東山道巡幸	610
		一							御巡幸と木曽路	610
		二							木曽路御通輦	616
		三							福島での送迎	626
	第三節								中央線の開通	655
		一							中山道鉄道の敷設計画	655
		二							鉄道招致運動の展開	663
			（一）						第一期運動	663
			（二）						第二期運動	678
			（三）						第三期運動	692
			（四）						第四期運動	707
		三							鉄道布設工事の進捗	713
		四							中央線の全通	727
	第四節								道路の改修と交通状況	740
		一							明治大正の道路と橋梁	740
			（一）						道路	740
			（二）						中央橋の架橋	749
		二							交通機関	751
			（一）						人力車	751
			（二）						乗合馬車	761
		三							運送会社の設立とその変遷	766
			（一）						宿駅の問屋廃止とその変遷	766
			（二）						陸運会社の設立	768
			（三）						中牛馬の変遷と中牛馬会社	773
			（四）						福島駅伝取締所の設立	779
			（五）						内国通運会社と内外用達会社	781
		四							昭和二年福島大火後の道路・橋梁の整備	792
		五							主要道路の改修	799
			（一）						御嶽街道の改修	799
			（二）						飛騨街道の改修	811
		六							乗合自動車と貸切乗用車の登場	825
		七							通信制度の変遷	831
			（一）						福島郵便局の沿革	831
			（二）						電話の普及	837
第八章									教育・文化
	第一節								教育	845
		一							概説	845
			（一）						明治維新前の教育	845
				１					山村家をめぐる学問的環境	845
				２					菁〓館	847
				３					寺子屋	848
			（二）						学制頒布と初期の学校	852
			（三）						明治中後期の学校教育	855
			（四）						大正・昭和初期の学校教育	857
			（五）						戦時下の学校教育	859
		二							小学校	859
			（一）						福島小学校	859
				１					発足当時の福島小学校と文忠小学校則	859
				２					昔の学校	861
				３					門を大事にした新校舎	863
				４					開校唱歌と校歌	865
				５					むかしの運動会	867
				６					大正時代の学校	868
				７					福島大火と学校	869
				８					大脇自笑・三村伝先生頌徳碑	871
				９					戦時下の教育と食糧増産	872
				１０					終戦当時の福島小学校	874
				１１					福島小学校沿革概要	875
			（二）						上田小学校	881
				１					校舎・校地のうつりかわり	881
				２					香山退歩先生頌徳碑	886
				３					学校林の経営	888
				４					プログラムに見る運動会	889
				５					校旗・校章と校歌	891
				６					上田小学校沿革概要	892
			（三）						黒川小学校	894
				１					度重なる学校位置の移転	894
				２					児童数の移り変わりと学校の様子	902
				３					通学の様子と服装	906
				４					黒川小学校の沿革概要	907
		三							福島中学校（新制中学校）	909
		四							実業補習学校と青年学校	911
			（一）						実業補習学校	911
			（二）						青年訓練所	913
			（三）						青年学校	914
		五							木曽幼稚園	914
	第二節								文化	917
		一							青年会（団）	917
			（一）						青年会の発足と木曽の青年会	917
			（二）						福島青年団	930
			（三）						岩郷青年団	943
			（四）						新開村青年会（団）	946
			（五）						上田青年会	953
				１					明治時代	953
				２					大正時代	956
				３					昭和時代	958
		二							婦人会と女子青年団	967
		三							人物誌	971
			（一）						伊東淳	971
			（二）						遠藤於菟	972
			（三）						小野秀一	974
			（四）						佐藤正太	975
			（五）						武居用拙	976
			（六）						三村伝	977
			（七）						三村和海	978
			（八）						家高荒治郎	979
			（九）						吉村忠道	980
第九章									文化財
	第一節								概観	985
	第二節								史跡	987
		一							福島関跡	987
		二							木曽福島町の城館址	989
			（一）						木曽の山城	989
			（二）						小丸山城	991
			（三）						上之段城	991
			（四）						福島城	992
			（五）						黒川砦	994
			（六）						狼煙台跡	994
			（七）						山村代官屋敷跡	995
			（八）						中原兼遠館址	997
			（九）						古畑氏館址	998
	第三節								神社と寺院	1001
		一							水無神社	1001
			（一）						社叢	1001
			（二）						建造物	1002
			（三）						絵馬	1005
			（四）						美術工芸品	1007
		二							白山神社	1008
			（一）						社叢	1008
			（二）						建造物	1010
			（三）						花火講	1012
		三							荒神社	1013
		四							諏訪社	1017
		五							手習天神	1020
		六							板敷野八幡宮	1022
		七							西方寺	1023
		八							大通寺鐘楼門	1025
		九							東山観音堂	1027
		十							板敷野薬師堂	1028
	第四節								木曽福島町の民家	1029
		一							はじめに	1029
		二							庶民層の民家	1029
		三							庄屋の家	1034
		四							むすび	1035
	第五節								郷土館施設と文化財	1036
		一							木曽福島郷土館	1036
			（一）						施設	1036
			（二）						沿革	1036
			（三）						内容	1036
			（四）						資料解説	1038
									瑞花鴛鴦八稜鏡
									紙本墨書大般若波羅蜜多経百巻
									木曽惣図
									懸仏
									蘇門筆牡丹に眠り猫の図
									樵唱集
									奈良井村書出之事
									紀徳民書簡
									木曽草花根皮類標本帳
									黒漆塗提箪笥
									乾漆武家弁当箱
									織部焼井戸車
									春慶塗関係資料
									有明行燈
									額装塗櫛蒔絵櫛コレクション
									桶のタガの変遷資料
									宿駕籠
									山駕籠
		二							福島関所資料館	1042
			（一）						施設	1042
			（二）						沿革	1042
			（三）						内容	1043
			（四）						資料解説	1043
									福島街絵図
									関所番所図
									尾張国入女手形
									判鑑集
									美濃国引越女手形
									女日帰り手形
									所替引越女関所通過の事前通知書
									火縄銃
									関所三つ道具
		三							山村代官屋敷	1047
			（一）						施設	1047
			（二）						沿革	1048
			（三）						内容	1048
			（四）						資料解説	1048
									清音楼扁額
									山村蘇門墨跡
									山村風兆俳諧掛軸
									山村良祺筆稲荷大明神々号掛軸
									馬具一式
		四							木曽郷土館	1050
			（一）						施設	1050
			（二）						沿革	1050
			（三）						内容	1050
		五							高瀬家藤村資料館	1051
			（一）						施設	1051
			（二）						沿革	1051
			（三）						内容	1052
	第六節								木曽福島町の石造文化財	1053
		一							概要	1053
		二							石造物にみる人物誌	1055
			（一）						はじめに	1055
			（二）						木曽義仲と木曽氏	1057
			（三）						木曽代官山村氏	1061
			（四）						武居用拙と用拙をめぐる人々	1065
		三							講と石造物	1068
			（一）						はじめに	1068
			（二）						二十三夜塔と大日如来	1069
			（三）						念仏供養塔	1073
			（四）						名号碑	1074
			（五）						百万遍と十三仏	1076
			（六）						地蔵講と地蔵菩薩	1077
			（七）						庚申講と庚申塔	1082
			（八）						観音	1085
			（九）						薬師如来	1088
			（十）						不動明王	1089
			（十一）						妙見大菩薩	1090
			（十二）						山の神	1090
			（十三）						御嶽信仰と霊神碑	1091
		四							生業と石造物	1093
			（一）						はじめに	1093
			（二）						開田記念碑	1093
			（三）						野火の記念碑	1095
			（四）						虫供養と五穀成就	1095
			（五）						蚕玉様	1096
			（六）						木曽大工と太子講	1097
			（七）						黒川郷共有山の碑と恩賜記念碑	1098
		五							木曽馬と馬頭観音	1098
			（一）						はじめに	1098
			（二）						分布と造立数	1099
			（三）						型式と造立年	1099
			（四）						信仰	1100
			（五）						出征軍馬の碑	1104
		六							旅（交通）と石造物	1109
			（一）						はじめに	1109
			（二）						道祖神	1110
			（三）						巡礼供養塔	1113
			（四）						代参講碑	1117
			（五）						道標	1120
		七							文学碑	1122
			（一）						はじめに	1122
			（二）						芭蕉句碑	1122
			（三）						横井也有句碑	1124
			（四）						山村良由詩碑	1125
			（五）						藤村文学碑	1125
			（六）						太田水穂歌碑	1128
			（七）						その他	1128
		八							神社の石造物	1128
			（一）						はじめに	1128
			（二）						鳥居	1129
			（三）						水鉢	1129
			（四）						石燈籠	1130
			（五）						狛犬	1132
		九							高遠石工と福島	1133
			（一）						はじめに	1133
			（二）						守屋貞治の石仏	1133
			（三）						守屋以暁と宮下鉄也	1135
		十							興禅寺万松庭の石幢	1136
	第七節								川上正沢念仏講	1137
		一							川上正沢念仏の歴史	1137
		二							念仏講	1138
		三							ねはん念仏	1138
		四							百万遍念仏	1139
		五							十三仏供養	1140
第十章									民俗
	第一節								はじめに	1145
	第二節								旧黒川村西洞の民俗	1147
		一							社会生活	1147
			（一）						ムラの組織と役員	1147
			（二）						役	1147
			（三）						てまがわりとおんまい	1148
			（四）						穀無尽	1148
		二							人の一生	1149
			（一）						産育	1149
				１					帯結び	1149
				２					出産	1149
				３					七夜祝	1149
				４					夜泣き・虫ふうじ	1149
				５					ハシワタリ（橋渡り）	1149
				６					ハシゾロゲ（エ）	1150
			（二）						誕生祝	1150
			（三）						はしか・厄払い	1150
				１					はしか	1150
				２					厄年	1150
				３					物忌み	1150
			（四）						婚姻	1150
				１					酒入れ	1150
				２					嫁入り	1150
			（五）						病気	1151
			（六）						死・喪	1151
				１					葬式まで	1151
				２					年忌	1151
				３					形見分け	1151
		三							衣生活	1152
			（一）						野良着	1152
			（二）						ハレ着	1152
			（三）						髪形・かぶりもの	1153
			（四）						はきもの	1154
			（五）						雨具	1154
		四							食生活	1154
			（一）						日常の食料	1154
				１					主食・副食	1154
				２					調味料	1154
				３					山菜	1155
				４					漬物	1155
				５					間食	1155
			（二）						ハレの食事	1156
			（三）						食制と食具	1157
				１					食事のとり方	1157
				２					神仏への供物	1157
			（四）						救荒食物	1158
		五							住生活	1158
			（一）						主屋と小屋	1158
			（二）						間取り	1158
			（三）						ユルリの座	1159
			（四）						屋根がえ	1160
			（五）						建築儀礼	1161
		六							交通・交易	1162
			（一）						道路	1162
			（二）						茶屋	1162
			（三）						黒川へはじめての自転車	1163
			（四）						薪背負と駄賃背負	1163
		七							生産・生業	1163
			（一）						はじめに	1163
			（二）						農業	1165
				１					稲作	1165
				２					畑作	1167
				３					養蚕	1167
			（三）						畜産	1168
				１					馬の飼育	1168
				２					かりぼし	1168
				３					馬市	1169
				４					放牧	1169
				５					馬の病気・死	1169
			（四）						薪	1170
			（五）						炭焼き	1171
				１					炭焼きの生活	1171
				２					炭窯	1172
				３					炭の焼き方	1173
			（六）						しいたけ	1174
		八							年中行事	1174
		九							信仰	1181
			（一）						白山神社祭	1181
			（二）						氏神祭り	1182
			（三）						家の神様	1184
			（四）						道の神様	1185
			（五）						山の講	1185
			（六）						念仏講	1186
			（七）						百万遍	1187
			（八）						御嶽講	1187
				１					西洞覚明講	1187
				２					西洞の大日待	1188
				３					昭和五十五年二月十日のお日待	1188
			（九）						祈願・忌み・呪い	1190
				１					雨ごい	1190
				２					田の神	1190
				３					忌木	1190
				４					忌み	1190
	第三節								旧上田村町組の民俗	1191
		一							社会生活	1191
			（一）						ムラ組と役員	1191
			（二）						ムラの共有	1192
			（三）						ムラの仕事	1193
			（四）						ムラの付き合い	1193
			（五）						年齢集団	1194
			（六）						講	1194
									太子講
									お山講
									代参講
									念仏講
		二							人の一生	1195
			（一）						婚姻	1195
				１					婚姻圏	1195
				２					婚約	1195
				３					荷運び	1195
				４					嫁入り	1195
				５					サカズキ	1195
				６					式の後	1196
			（二）						妊娠・出産	1196
				１					妊娠	1196
				２					ツワリ	1196
				３					出産	1196
				４					産後の祝い	1196
				５					床上げ	1197
			（三）						産育	1197
				１					子育て用具	1197
				２					オミヤマイリ	1197
				３					クイゾメ	1197
				４					ハツタンジョウなど	1197
			（四）						成長にともなう儀礼	1197
				１					七五三の祝い	1197
				２					厄年	1197
				３					年祝い	1197
			（五）						死・喪	1198
				１					臨終	1198
				２					死後の供物と使い	1198
				３					湯灌・納棺	1198
				４					葬式	1198
				５					晒し	1199
				６					法要・年忌	1199
				７					葬法に関する忌	1199
		三							衣生活	1199
			（一）						野良着	1199
				１					男の野良着	1199
				２					女の野良着	1199
				３					テッコ	1200
				４					かぶりもの	1200
				５					脚支度	1200
			（二）						晴着	1200
				１					子どものころ	1200
				２					おとな	1200
				３					葬式	1200
			（三）						雨具・雪具・防寒具	1201
			（四）						紡織	1201
		四							食生活	1201
			（一）						食糧	1201
			（二）						貯蔵	1201
			（三）						調製	1202
			（四）						食品	1202
			（五）						食具	1203
		五							住生活	1204
			（一）						屋敷	1204
				１					屋敷がまえ	1204
				２					屋敷内の名称	1205
			（二）						主屋と小屋	1205
				１					主屋	1205
				２					土間	1205
				３					ダイドコ	1205
				４					マヤ・ゴウソビヤ	1207
			（三）						間取り	1207
				１					柱	1207
				２					屋根板と葺き方	1207
				３					倉	1208
				４					チョウズバ（便所）	1208
				５					ゴウソビヤ	1208
			（四）						建築儀礼	1208
		六							交通・交易	1209
			（一）						他所への道	1209
			（二）						田畑への道	1209
			（三）						道ぶしん	1209
			（四）						運搬	1209
			（五）						交易	1210
		七							生産・生業	1211
			（一）						稲作	1211
				１					田	1211
				２					耕起	1211
				３					苗代	1212
				４					田植	1212
				５					収穫	1213
				６					調整	1214
				７					裏作	1214
			（二）						畑作・養蚕・家畜	1214
				１					畑作	1214
				２					養蚕	1214
				３					家畜	1214
			（三）						労働形態	1215
				１					労力の交換	1215
				２					刈分け	1215
			（四）						林業	1215
			（五）						狩猟・漁撈	1215
			（六）						野田彦一大正七年農事暦	1216
		八							年中行事	1217
			（一）						正月	1217
				１					正月準備	1217
				２					正月	1218
			（二）						春から夏	1219
				１					春	1219
				２					夏	1219
				３					秋	1220
			（三）						農耕儀礼と日常生活	1220
				１					稲作	1220
				２					その他の野良仕事	1221
		九							信仰	1224
			（一）						ムラの神仏	1225
				１					荒神社	1225
				２					天満宮	1225
				３					安藤帯刀神社	1225
				４					薬師様	1226
				５					金比羅山	1226
				６					岩戸	1226
				７					観音様	1226
			（二）						屋内に祀る神	1226
			（三）						講	1227
			（四）						サイノカミ	1227
			（五）						ヤマノコ	1227
		十							民俗知識	1228
			（一）						俗信	1228
				１					前兆	1228
				２					忌み	1228
				３					呪術	1228
				４					産育	1228
			（二）						しつけ	1229
				１					しつけ	1229
				２					生業を覚えさせる方法	1229
				３					一人前の仕事	1229
			（三）						民間療法	1229
	第四節								旧岩郷村下条の民俗	1231
		一							社会生活	1231
			（一）						ムラの組織	1231
			（二）						ムラの共有	1231
			（三）						てまがわりとおんまい	1232
			（四）						講	1232
				１					御嶽講	1232
				２					念仏講	1232
		二							人の一生	1232
			（一）						出産	1232
			（二）						誕生祝	1233
			（三）						結婚	1233
			（四）						厄除、厄年	1234
			（五）						葬式	1234
		三							衣生活	1234
			（一）						野良着	1234
			（二）						晴着	1235
			（三）						着物を作る	1235
			（四）						髪形	1235
		四							食生活	1236
			（一）						日常の食べもの	1236
			（二）						行事の食事	1236
			（三）						食制	1237
			（四）						調味料	1237
			（五）						漬け物	1237
			（六）						救荒食	1238
		五							住生活	1238
			（一）						間どり	1238
			（二）						各部屋の分担	1239
			（三）						ふろ	1239
		六							交通・交易	1240
			（一）						道	1240
			（二）						道なおしと雪かき	1240
			（三）						舟渡	1241
			（四）						茶屋	1241
			（五）						町へ商い	1242
			（六）						行商	1243
		七							生産・生業	1243
			（一）						耕地	1243
			（二）						耕地のよび名	1243
			（三）						播種	1244
			（四）						耕起	1244
			（五）						苗代	1245
			（六）						田植	1245
			（七）						収穫	1245
			（八）						調整	1246
			（九）						農耕労働	1246
			（十）						裏作	1246
			（十一）						畑作	1247
			（十二）						家畜	1247
			（十三）						養蚕	1247
			（十四）						林業	1248
			（十五）						狩猟	1248
			（十六）						漁撈	1248
			（十七）						手工	1248
		八							年中行事	1249
			（一）						年の暮、正月準備	1249
			（二）						正月行事	1249
			（三）						節分	1252
			（四）						山の講	1252
			（五）						初午	1252
			（六）						お彼岸	1252
			（七）						節句	1252
			（八）						氏神様のお祭り	1253
			（九）						田植	1253
			（十）						御嶽社祭り	1253
			（十一）						お盆	1253
			（十二）						収穫祝	1253
		九							信仰	1254
			（一）						下条地区で祀る神	1254
				１					板敷野の八幡宮	1254
				２					弘法様と薬師様	1254
				３					白川様（阿古太丸）	1255
			（二）						山の神	1255
			（三）						田の神と節句	1256
			（四）						蚕神様	1256
			（五）						道祖神	1256
			（六）						講の祭り	1257
				１					御嶽講	1257
				２					念仏講	1257
			（七）						家の中に祀る神	1258
			（八）						その他	1258
	第五節								方言調査	1259
		一							黒川西洞の方言	1259
			（一）						はじめに	1259
			（二）						私の生育の中から	1259
			（三）						黒川の甚句	1261
			（四）						野田野御嶽遥拝所	1262
			（五）						生産・生業	1263
			（六）						方言語彙（沢田たまさんの話の中から）	1268
		二							福島の方言語彙	1270
	第六節								水無神社のみこしまくり	1285
	第七節								木曽福島町の民謡	1290
		一							木曽踊	1290
		二							木曽甚句	1291
		三							土搗唄	1291
		四							高い山	1292
		五							黒川の民謡	1292
			（一）						三拍子	1293
			（二）						横手	1293
			（三）						伊勢路	1293
			（四）						会津殿様	1294
			（五）						角力甚句	1294
			（六）						黒川おけさ	1294
			（七）						黒川甚句	1295
			（八）						別所街道・おばこ・しょうがいや・ひげ	1295
			（九）						おちゃえ	1296
			（十）						田植歌	1296
			（十一）						よさこい	1296
			（十二）						あまくさ	1297
			（十三）						笠づくし	1297
			（十四）						木やり唄	1297
			（十五）						春駒	1298
章節									目次	頁

（注）
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