山口村誌 上巻(自然環境・原始古代・中世・近世)
出版:1995年/出版元:山口村誌編纂委員会/編集者:山口村誌編纂委員会
章節目次
第一章







自然環境

第一節






位置・面積・地勢・地質・気象 3








位置・地勢・気象 3








山口村付近の地質 8

第二節






動物 18








哺乳類 25








鳥類 26








魚類 30








昆虫類 31

第三節






植物 35








研究史 35








種類数 38








注目される種類 39








暖帯植物 50








植物地理学上からみた山口村 54








帰化植物 57








植生 61








社寺叢 66








保護したい大樹 69



10




植物の方言 70



11




植物と人生 75



12




行事と植物 84



13




山口村産野生植物目録 90
第二章







原始・古代

第一節






人間の誕生 109








縄文時代 111








弥生時代 115

第二節






遺跡の語る山口村の原始住民 118








縄文式文化の始まるころの山口村及び周辺の遺跡 118








木曽谷の遺跡 119








山口村周辺の縄文遺跡 121








縄文早期 125








縄文前期 131








縄文中期 138








縄文後・晩期 148

第三節






山口村の主な縄文遺跡 173

第四節






弥生式文化時代 180

第五節






古墳文化時代 187

第六節






大和政権の成立 212








大和政権の誕生 212








律令国家の成立 213








律令制下の地方組織 214








律令制下ころの信濃国の郡と郷 216

第七節






美濃国恵奈郡と六郷 218

第八節






古代の交通 224








交通の伝承 224








駅馬・伝馬の制 232








東山道の通過地点 235

第九節






文献にみる吉蘇路 243
第三章







中世

第一節






鎌倉時代 253








武士勢力の向上 253








木曽義仲にまつわる伝承 270








鎌倉幕府の創設 285








吉田兼好法師遺跡 299








執権政治期の遠山荘 304








遠山氏 311








元冠と幕府の動揺 315

第二節






南北朝時代の動乱 319








鎌倉幕府の滅亡 319








建武の中興 323

第三節






室町時代 330








室町幕府の盛衰 330








動乱の時代 338








真壁氏と後の木曽氏 338








武田氏の木曽侵入 353

第四節






安土・桃山時代 356








統一者の出現 356








秀吉の統一 371








秀吉の木曽支配 379








太閤検地 381








中世の城・砦 385
第四章







近世

第一節






関ヶ原の戦いと木曽 393








関ヶ原の戦 393








木曽代官と木曽衆 400

第二節






尾張藩の成立と木曽 406








尾張藩の成立 406








木曽代官 山村氏 418

第三節






支配制度 434








御触書と高札 434








宗門改 446








鉄砲改 456








幕府諸国巡見使 460








尾張藩の地方支配 471








木曽代官山村氏の支配 472








村の自治制 476








476








宿村の役人 481








五人組 509

第四節






検地と貢租 513








検地 513








貢租 533








江戸時代の年貢の概念 533








木曽の年貢 547








課役 584

第五節






尾張藩の林政 598








豊臣時代・江戸初期の林材生産 598








尾張藩の林業保護政策 603








初期の林材統制 603








尾張藩の木曽山巡見 605








寛文の林政改革 611








享保の林政改革 644








享保の林政改革後の山林と住民 665








後免荷物 670








植林 682








盗伐と背伐り 688








江戸城復興用材の献材 717



10




山論 732

第六節






村民生活 757








農民支配 757








村況 771








戸口 774








村の道 779








生活上の制限 787








村極 806








身分格式 811








献金と栄誉授与 814

第七節






産業 835








農業 835








農事暦 845








農産物 850

第八節






交通と輸送 886








中山道 886








宿場の構成 896








宿場 896








本人・脇本陣 907








旅籠・馬宿・茶屋 915








目明し 919








人馬の継立 926








宿役人 926








伝馬役と歩行役 931








継立の種類 938








荷物の重量制限 942








助郷 960








姫通行 975








宮姫の通行 975








水戸浪士の通行 988

第九節






災害 1010








火災と地震災害 1010

第十節






江戸時代の紀行文にしるされた馬籠宿 1039

参考文献






参考文献 1058
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