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大鹿村誌 下巻
出版:1984年/出版元:大鹿村誌刊行委員会/編集者:大鹿村誌編纂委員会
章節目次
第四編







社寺・文化財・文芸 1

第一章






神社 1


第一節





明治初年における村社 1


第二節





松平神社 3


第三節





大磧神社 8


第四節





野々宮神社 15


第五節





宇佐八幡神社 16



「付」




「付」三正坊神社


第六節





葦原神社 18


第七節





市場神社 23


第八節





神職 26


第九節





信濃宮神社 26








信濃宮神社創建に至るまでの過程








香坂神社設立の動き 26








信濃宮創建のために 27








信濃宮神社創建大鹿奉賛会設立 28








信濃宮神社―信濃宮奉賛会記 28

第二章






仏閣 31


第一節





香松寺 31








寺号・本尊・宗派等 31








創立の諸説 31








諸堂の建立 32








秩父山四万部寺の創立 34








大梵鐘の鋳造 35








本末寺争い 36








大梵鐘の再鋳造 40








伝承宝物 41








歴住 42








沿革 43


第二節





宗久寺(廃寺) 44








創建並びに興廃 44








本尊仏考 46








十王像考 47


第三節





鹿塩村三寺院の興廃存亡 47


第四節





塩泉院 48








創立・開山 48








寺の移転 49








諸堂宇建立 49








梵鐘 51








寺宝 52








歴代住職 53


第五節





香林寺 54


第六節





宝久寺 54


第七節





下青木薬師堂―福寿院 55








下青木薬師堂の建立 55








堂の構造 55








屋根修復 56








下青木薬師如来由来 58








仏像 60








その他の建造物等 63








舞台建立 63








祠堂二百年祭・石段改造 63








梵鐘一 64


第八節





下伊那北部の三十三所霊場 64








伊那坂東三十三所


第九節





その他の諸神仏 74

第三章






文化財 76


第一節





重要文化財 福徳寺本堂 76








特別保護建造物指定 76








重要文化財指定 76


第二節





重要文化財松下家 77








松下家伝記 77








県教育委員会の民家調査 77








重要文化財指定 78








松下家住宅の概要―大鹿村教育委員会― 78


第三節





大鹿歌舞伎―長野県無形民俗文化財― 80








大要 80








大鹿歌舞伎の生い立ち 81








江戸時代における歌舞伎の禁令 81








明治初年の令達 82








興行芝居 82








村芝居・舞台 84








浄瑠璃語り・中峰の綺羅 95








村を挙げての御即位大典祝賀歌舞伎 97








歌舞伎保存会設立 99








飯田市文化会館における公演 99








無形文化財指定と発表会 101








県指定「長野県無形民俗文化財」 103








片岡仁左衛門の観劇と助言 104








長野県民俗芸能大会参加 107








第二回長野県県民芸術祭








大鹿村に伝承されてきた歌舞伎外題 108




「付」



「付」規約・活動要領等








大鹿歌舞伎保存会規約 108








大鹿歌舞伎保存会部門別活動要領 109








定期上演の決定 110


第四節





村指定文化財 110








石造・宝篋印塔 110








塩泉 111








逆公孫樹 112








夜泣き松 112








矢立木の椹 113








ひめまつはだ 114

第四章






文芸 115


第一節





短歌・俳句 115








幕末の歌人 115








前島政美








李葩余芳 117








短歌会「やまこひ社」 118








大鹿石楠会 118








塩見吟社 俳句同人誌「土」 121








句集「麦ぶえ」 122


第二節





書画・彫刻 123








洋画 123








日本画 124








彫刻 125








歌碑 125
第五編







自然 127

第一章






地質 127


第一節





地形・地質の概要 127


第二節





領家帯(西山の地質) 134








分布 134








小渋峡の岩石 134








生田花崗岩 136








片麻状花崗岩類 136








安康南沢の岩石 138








安康南沢苦鉄質岩体 138








コートランド岩 139








ハンレイ岩 139








斜長岩 143








苦鉄質岩体の成因について 144








エメリー様捕獲岩について 144


第三節





中央構造線 144








中央構造線の発見 144








中央構造線の地形 145








中央構造線の見えるところ 146








地蔵峠 147








安康 青木川原 151








鹿塩片麻岩について 152








鹿塩片麻岩とは 152








ポーフィロイド様圧砕岩について 153








ヘレフリンタ様岩 155








中央構造線の形成史 155








一期 155








二期 156








三期・四期 156








五期 157








中央構造線の活動 157








大西山の崩壊 158








中央構造線沿いの災害 161


第四節





三波川帯 162








大鹿村の三波川帯 162








三波川帯の岩石 164








三波川帯の変成作用 168








苦鉄質~超苦鉄質岩類 173








上青木岩体 174








入沢井苦鉄質~超苦鉄質複合岩体 176





(1)


塩川カンラン岩体 176


第五節





秩父帯の地節 180








大鹿村の秩父帯 180








燕岩・天子岩 181








小渋湯の石灰岩 183








小河内谷の石灰岩 185








豊口山の石灰岩 185








青木川上流域の秩父帯 187








秩父帯の地層の時代について 189


第六節





戸台構造帯 192








戸台構造帯とは 192








黒川上流域の戸台層と戸台構造帯 193








塩川の戸台構造帯 194


第七節





四万十帯(赤石主稜部の地質) 195








小渋川の硬砂岩 195








南アルプス主稜部の地質 197








仏像構造線 199








四万十帯の地層 200








四万十帯の形成 203


第八節





204








鹿塩鉱泉 204








鹿塩地区の湧水の水質 204

第二章






気象 206


第一節





大鹿の気象 206


第二節





気温 206


第三節





降水量 214


第四節





217


第五節





日照 218


第六節





積雪 220

第三章






植物 224


第一節





大鹿地域の植物研究調査 224


第二節





大鹿村の特殊な植物 224


第三節





燕岩の遺存寒地帯 228


第四節





大鹿村の植物目録 228
第六編







民俗 235








はじめに 235








民俗調査について

第一章






調査地の概要 235


鹿塩の部





鹿塩の部



第一節




鹿塩の地理 235



第二節




鹿塩の歴史 237


大河原の部





大河原の部

第二章






経済伝承 241


鹿塩の部





鹿塩の部



第一節




農業 241



第二節




林業 243



第三節




狩と漁 245



第四節




諸職 246



第五節




衣食住 247



第六節




労働慣行 252


大河原の部





大河原の部



第一節




農業 254



第二節




山仕事 259



第三節




狩猟・川漁 263



第四節




副業的諸職 265



第五節




労働慣行 265



第六節




衣食住 267

第三章






社会伝承 275


鹿塩の部





鹿塩の部



第一節




村制 275








コーチの内的結合組織



第二節




族制 283








コーチの家族生活と家連合


大河原の部





大河原の部



第一節




村制 291



第二節




族制 298



第三節




青年会の活動 301

第四章






儀礼伝承 306


鹿塩の部





鹿塩の部



第一節




産育 306



第二節




婚姻 309



第三節




葬送 312



第四節




年中儀礼 315


大河原の部





大河原の部



第一節




産育 322



第二節




婚姻 324



第三節




葬送 327



第四節




年中儀礼 329

第五章






信仰伝承 336


鹿塩の部





鹿塩の部



第一節




コーチの信仰 336








入沢井地区



第二節




コーチの神社と講 340



第三節




同族と家の神 342



第四節




寺と堂 343



第五節




俗信 346


大河原の部





大河原の部



第一節




神社 349



第二節




同族神と講 352



第三節




寺堂 358



第四節




宗教者 362

第六章






芸能伝承 366


鹿塩の部





鹿塩の部



第一節




神社と祭礼 366



第二節




祭礼と青年会 368



第三節




御柱祭 369



第四節




歌舞伎 371



第五節




祭礼と芸能 373



第六節




旅芸人 375


大河原の部





大河原の部



第一節




芸能の場 376



第二節




御柱行事 377



第三節




祭礼と芸能 378



第四節




オユダテ(湯立て) 382



第五節




廻り来る芸能者 384

第七章






言語伝承 386








言語伝承の掲載について


鹿塩の部





鹿塩の部



第一節




伝説 386



第二節




昔話 386



第三節




世間話 386


大河原の部





大河原の部








昔話の採集とその考察

第八章






調査書のあとがき 390


鹿塩の部





鹿塩の部


大河原の部





大河原の部

第九章






補 言語伝承 394


第一節





伝説 394


第二節





俚謡 397


第三節





方言 399

第十章






技術伝承 405








消滅しようとしている技術

第十一章






大鹿村の民家 407
章節目次