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大鹿村誌 中巻
出版:1984年/出版元:大鹿村誌刊行委員会/編集者:大鹿村誌編纂委員会
章節目次
第三編







近・現代 1

第一章






村の行政 1


第一節





大鹿村の成立 1








明治初年の両村の体制 1








最初の合併 4








分離復旧 5








合併、分村当時の大鹿村政 6








連合体制から再合併へ 8


第二節





大鹿村役場位置問題 11








鹿塩区の不満 11








両区の陳述 13








委員の覚書・調停意見書 14








役場位置の決定 16


第三節





町村制実施後の大鹿村行政区画とその代表者 17








名称の変遷 17








各耕地の委員 18








耕地委員・臨時委員








区費負担







区会設置の建議








区画分割と総代制 20








大鹿村部落事務規定








部落総代会記録(抜)








大河原・鹿塩両区歴代区長及び同代理者 32








区画改正と区長及び代理者 32








区画改正








歴代区長表


第四節





不正融資と財政再建 36








二億円事件 36








事件の発覚と村議会の対処








有罪判決








不正融資の内容





(一)


大成林業株式会社関係





(二)


村内業者関係





(三)


不正融資資金の調達








借入金対処








財政再建のために 39








地方財政再建促進特別措置法の準用団体の指定陳情








再建に関する諮問とその答申








諮問








答申








諮問委員会の構成員








財政再建の基本方針








財政再建下の歩み








役場機構の改革と人員減








病院の診療所格下げ








債務者らに対する処理 47








山本に対する処理








大成林業松川町工場の処理








村内建設業者に対する不正前払いの処理








賠償








再建成就


第五節





過疎とその対策 51








大鹿村過疎地域振興計画








進む過疎現象 51








大鹿村過疎地域振興計画の樹立 52








地域振興五か年計画








村勢発展の方向








村過疎地域振興計画書








昭和五十五年~五十九年








大鹿村の概況








振興の基本方針








交通通信体系の整備








教育、文化施設の整備








生活環境施設及び福祉施設等厚生施設の整備








医療の確保








産業の振興








集落の整備








大鹿村総合振興計画策定 68


第六節





選挙・村行政機構 70








選挙制度 70








大鹿村選挙管理委員名簿 71








村役場処務機構の推移 72








歴代三役並びに村会議員名簿 75

第二章






大鹿村有林野 82


第一節





概況 82








位置 82








管理経営の沿革 82








部分林








自家用材払下げ制度


第二節





大河原・鹿塩両区有林野の沿革 84








大河原区有林野の沿革 84








百姓持ち山林の没収と復帰








官有林編入と民有林山への復帰








入会規定








共有山林取締議定書








大鹿村大河原区土地使用徴収条例








分間地図調整についての誓約書








大河原区有林立木売却








売買契約の締結








売却金配分








第二次契約








売却金の疑惑と解決


第三節





鹿塩区有林野の沿革 100








江戸時代 101








明治時代 105








鹿塩村共有山野利用 105








共有山取締規則 105








大栗・塩原共有地








鹿塩区有土地使用に関する条例


第四節





鹿塩山論 109








発端 109








林野制度 110








九〇名の訴願 110








鹿塩山論事件経過概要 111








長野県庁へ出訴 111








新境界に対する異議








大鹿村戸長の答申








山論地反別








相手方の反論








飯田区裁判所への訴訟 116








論外者の抗議 119








松本裁判所へ上訴 119








訴状








判決








共私有山境界処分出願 123








慣行成跡取調書








県の実地検分








県の地所処分に対する変改訴願








山論最訴訟 130








東京控訴院へ控訴








和解








共私有地境界の決定


第五節





大河原・鹿塩両区有林野の統一 145








財産の統一勧奨 145








両区公有林野の統一 148








水沢山事件 151








水沢山立木売却








売買契約の取消し








事件報告書


第六節





鳶ヶ巣山事件 154








大河原区共有山林の転売 154








鳶ヶ巣越境伐採 158








事件解決への道 165








久原鉱業株式会社の事業 170


第七節





御料地と村有地の交換 175








官林―御料林 175








黒川御料林地と中山日向村有林地との交換 176








御料地と村有地の交換比較 177








交換による管理経営








交換地域の比較








交換地域内の官行造林契約解除








黒川山の利用 180








公有林野官行造林 182








公有林野官行造林施行








村の対策








垣石本重枝手の記録








官行造林施行追加申請








官行造林契約一部解除








収益








除山村有林野地の売却 196








売却の理由








売却契約








売却収入金の使途








小渋川上流の治山


第八節





林業の記録 198








村の林業経営 198








林業記録 199








大正六年(一九一七)~昭和十八年(一九四三)

第三章






村の産業経済II 226


第一節





産業組合設立以前 226








村の養蚕―明治時代より 226








村の養蚕技術指導者 228








繭価暴落の悲劇 229


第二節





組合製糸大鹿館の設立 230








設立関係者氏名 231








設立発起人・設立委員・設立者・設立当時の役員


第三節





組合の変遷 233


第四節





組合製糸の経営 233








事業成績 233








設備の拡張 234








出資一口の金額変更 235








経営上に影響する糸価の変動 235








従業員―繰糸作業 237








組合長、専務理事、常務理事の異動 238








解散当時の組合状況 238








役員及び職員








組合現況








信用部事業・販売部事業・購買部事業・利用部事業








加工設備








役員勤続年数表及び歴代職員氏名








事業の状況累年比較表








産繭部累年事業成績表


第五節





大鹿村農会 245








設立 245








農会役職員組織 245








総代及び役員名 245








事業 246








概括








各年度別における事業状況








大正十五年度事業








昭和二年度事業








昭和四年度事業








昭和五年度事業








昭和六年度事業








改組 268


第六節





大鹿村畜産組合 268








大鹿村畜産組合の設立とその活動 268


第七節





大鹿村農業会 268








設立 268








役職員数並びに氏名 269








事業組織 269








戦時中の農業会 269








主要食糧供出








木炭供出








酒石酸供出








松根油供出








国民貯蓄








戦後の農業会 271








農業会の解散 272








大鹿村農業会の解散準備総会








概況








財産目録


第八節





農業協同組合 275








農業協同組合法の四原則 275








二組合の設立 275








設立までの経過 275


第九節





大鹿村大河原農業協同組合 277








設立 277








定款 278








大鹿村大河原農業協同組合事業計画書 278








創立当時の役員 281








市町村農業会財産分割覚書 281








事業の概況―各年度(昭和二三年~四七年) 283








組合事務所設置理由並びに設立計画








稚蚕共同飼育所設置








農村経済確立推進要項








事業方針昭和三十一年度








大鹿村共同稚蚕飼育所建設








大河原農業協同組合役員勤務者表 296


第十節





大鹿村鹿塩農業協同組合 297








鹿塩地区発起人会 297








設立 298








大鹿村鹿塩農業協同組合概況 298








組合員数及び役職員構成 299








農協経営による事業 299








定款 300








事業概況―各年度 304








組合の再建計画








振興委員








振興整備計画








昭和三十年度事業計画書








農協刷新拡充三ケ年計画要旨








鹿塩農協事務所及び店舗の新築








鹿塩農業協同組合役員勤務者表 321


第十一節





大鹿村農業協同組合 322








設立経過 322








合併促進委員会








新組合設立委員会








設立総会並びに第一回総会








定款








事業経過―年度別(昭和四七年~五二年) 326








役職員氏名 330


第十二節





昭和恐慌下の対応 330








昭和の恐慌 330








農村救済事業 331








大鹿村時局匡救事業(昭和七年・八年) 331








土木事業 333








失業救済市町村土木事業








農村振興町村土木事業








時局匡救農村振興事業








養蚕実行組合 334








大鹿村の養蚕実行組合組織(昭和六年~八年)


第十三節





戦時統制経済 335








物資資材の配給と統制 335








重要物資需給協議会の設置 336








食糧自給強化 336


第十四節





大鹿村森林組合 337








追補責任大鹿村森林組合の設立 337








事業経過








総会








改組後の大鹿村森林組合 339








目的・事業








事業の概況








運営の基本方針「例」








指導部門








販売部門








購買部門








利用部門








金融部門








経営の歩み―苦難を越えて―








改組後の総会








機構改革年度と最終年度の事業状況








飯伊森林組合への合併 347








情勢








合併への経過








組織機構・役員等


第十五節





大鹿村の製炭 358








製炭 358








大鹿村製炭組合の設立 359








村営製炭事業 360








村直営製炭事業の発足








事業経営の概況








大鹿村農会の製炭指導 363








販路の拡張 363








木炭倉庫の建設 366








戦時体制下の木炭 366








統制と増産








青年学校生徒への製炭講習








製炭増産事業


第十六節





地下資源の利用 367








塩泉の利用 367








塩壺の共有と免租の歎願








塩泉地の官地編入








黒部・工藤の製塩








岩塩採掘抗区








塩水分析報告








山塩抗開業(掘削)








製塩方法








山塩浴場開業








黒部銑次郎の岩塩存在説








昭和の掘削と製塩








小日影銅山 380








はじめに








発見者








小日影銅山の歩み


第十七節





大鹿村商工会 383








大鹿地区商業組合発足 383








定款








戦時経済体制下の整備統合








商業組合の解散と任意による商工会の設立








大鹿村商工会 391








設立








定款








主なる歩み








大鹿村商工会歴代役員名簿

第四章






土地と農民III 398


第一節





土地売買の解禁と地券の発行 398


第二節





地租改正 400








概要 400








大鹿村の地租改正過程 400








米相場で租税納入








地券調査








地租の例








地券関係記録








地券廃止








地租軽減に関する農民運動 405


第三節





農地改革 406








農民の土地保有から所有への道 406








小作料問題 407








農地改革による自作農創設 408








村の農地改革概況 409








改革以前における状況








農地改革直前における農地の事情








改革をめぐる農民団体の活動状況








農地委員会の組織及び活動状況








農地委員会の選挙








農地委員会の組織








発足当時の状況








農地委員会の活動状況








農地等の売渡状況








異議訴願の状況








戦後農政の動き 412








大鹿村農業委員会 416

第五章






村の教育II 419


第一節





義務教育開始 419








永山成輝の学校創立諭告 419








松濤小校の創立 419








塩井小校の創立 421








創始当時の学校出納及び生徒数表 425








創始期における役職名の変せん 425








学校世話役








大世話人








学校世話掛総代








主管人








執事








学務委員








学区と学区取締役 426








小学区








学区取締役








就学 428








教育費 429








元資金利子








生徒授業料








学校資金賦課








義務教育三か年期の教育諸費 434








校舎新築への動き 436



十一




校名改称 436



十二




学習教科目 437



十三




下伊那郡第五番学区村立小学校設立 437


第二節





簡易小学校から尋常小学校へ 440








大河原簡易小学校―尋常小学校 440








釜沢簡易小学校 441








大河原簡易小学校校舎新築 445


第三節





尋常小学校当時の状況 446








取調書・沿革誌 446








大河原








鹿塩学校校舎の新築 454








宮ノ上新校舎








学事会








村内就学状況 456


第四節





大河原尋常高等小学校 457








校舎の新築 457








久原製材事業による学級増と校舎増築 464








御真影御下賜 465








小渋川水電工事による学級増と校舎増築 466


第五節





大河原国民学校 466


第六節





鹿塩尋常高等小学校 467








校舎の新築


第七節





六三制実施後の学校 469








鉄筋コンクリート校舎の建築 469








鹿塩小学校校舎








大河原小学校校舎








三六災害の被害








環境の整備








分校廃止とスクールバス通学 473








大河原小学校の部








鹿塩小学校の部








北川分校








学校プールの設立 475








大河原・鹿塩両小・中学校プールの設立


第八節





新制中学校の設立と歩み 476








新学制実施準備協議会の発足 476








準備協議会の活動 477








大河原・鹿塩両中学校の建設 479








建築委員会の組織 479








両中学校校舎の増築 480








大河原中学校特別教室








鹿塩中学校特別教室








両中学校体育館の建設 482








大河原中学校沿革 482








鹿塩中学校沿革 485








大河原・鹿塩両中学校配置図並びに校歌 489


第九節





学校統合 492








明治末期―大正初期の学校統合 492








スクールバス通学 494








学校統合 494








大鹿村文教施設整備に関する答申








部落懇談会の反応








「小中学校の同時統合について」校長会の見解








鹿塩小・中両学校PTAの要望








教育施設整備委員会結成








学校統合成る








歴代小・中学校長表 505


第十節





PTA 506








PTAの設置 506








PTAの活動 506








歴代PTA会長 507


第十一節





青年教育 507








青年夜学会 507








大河原農工補習学校 508








大河原実業補習学校 508








鹿塩農工補習学校 510








鹿塩実業補習学校 510








青年訓練所 511








青年学校 513








大河原・鹿塩両青年学校の開校








両青年学校の統合








戦後の青年教育 516








従前の青年教育施設








定時制高校分校招致の研究協議








定時制高校誘置と公民館








下伊那農業高校定時制大鹿分校 517








設立の目的








設立当時の事情―その問題点








独立校舎と昼間授業








中心校への統合


第十二節





社会教育 519








大鹿村公民館の歩み








公民館の誕生とその理念 519








大鹿村公民館の発足 520








発足当初の形体 521








初期の啓蒙活動 522








規則・条例 523








大鹿村公民館規則の制定








大鹿村公民館条例改正




「付」



「付」大鹿村公民館運営規則








館報の発行 526








文館報








大鹿村公民館報








館報「おゝしか」








学級の開設とクラブ活動 531








青年学級








高齢者学級








成人学級








公民館クラブ活動








行事 537








文化祭








夏季体育大会




「付」



「付」総合グラウンドの概要








館長・主事・指導員 544








大鹿村公民館運営審議会 546


第十三節





大鹿村教育委員会 546








教育行政の革新 546








村教育委員会の歩み 548








村教育行政 548








教育委員会関係委員 549








社会教育委員








大鹿村文化財調査委員会

第六章






兵事 552


第一節





義務兵役 552








徴兵 552








徴兵検査 554








入営連隊 556








兵事事務 557








在郷軍人 557


第二節





明治の戦役と大鹿村 558








明治の三戦役 558








西南戦争出征者 559








日清戦争 559








日清戦争の経緯








村の戦時体制








日露戦争 562








日露戦争の経緯








村の戦時体制








大鹿尚武会








大河原男子同窓会








釜沢蛍雪会








鹿塩青年会








鹿塩男子同窓会








鹿塩女子同窓会








出征軍人








日露戦争大鹿村出征軍人








日露戦争犠牲者


第三節





昭和戦時下の大鹿村 566








済南事件 566








満州・上海事変 567








はじめに








満州事変








上海事変








事変応召員








日中戦争開始と村の体制 570








日中戦争








応召








大鹿村防護団








大鹿村防護団の結成と防空訓練








長野県地区防空演習大鹿村防護団規約








防空演習








大鹿村防護団組織








勤労奉仕班結成








大鹿村国防兵役後援会








大日本国防婦人会大鹿村分会発足








国民精神総動員








大鹿村実行委員会の設置








国民精神総動員強調週間


第四節





長期戦下の大鹿村の体制 580








応召につぐ応召 580








国民精神総動員の強化運動と実践 581








大政翼賛会と翼賛壮年団 582








大鹿村大政翼賛会の組織 583








大鹿村翼賛壮年団結成と活動 583








大鹿村翼賛壮年団





「付」


「付」大鹿村翼賛壮年団準則








金属回収








食糧増産と供出








翼賛選挙








勤労動員出動








銃後の後援 587








軍事援助相談所








軍事扶助








応召軍人家族慰問及び慰安








応召家庭電灯料免除申請








慰問状・慰問袋の発送








大鹿村銃後奉公会の設立 589




「付」



「付」大鹿村銃後奉公会々則(抜)








部落常会の設置 592








勤労動員 592








軍需工場要員








満州勤労報国隊





「付」


「付」女子満州勤労報国隊の苦難記








食糧増産の農兵隊








戦没者名簿 596

第七章






交通・運輸II 599


第一節





道路の改修 599








明治時代における改修 599








大正時代の道路整備 602








常設土木委員の設置








大鹿村道路規程の制定








久原製材搬出による道路改修








自動車道の開削 606








県道粟沢時又線




「付」



「付」鹿塩地区への索道架設








岩洞自動車道の開削








県道松川松除線








バス運行


第二節





道路に関する陳情 609








国、県への陳情 609








大鹿大島停車場線県道編入陳情








大鹿南向飯島停車場線県道編入陳情








和田大鹿線県道編入陳情








中部横断道路国道編入の陳情








村道六号線県道編入の陳情








中央自動車道松川インター陳情


第三節





村道路線名並びに橋梁名 618








自大正九年四月一日








至昭和五十四年度


第四節





南アルプス横断路 624








大河原村から駿州田代村へ―安政時代 624








甲州街道開削―明治時代 626








基幹線林道鳥倉西俣線―現代 631








構想








着工と経過


第五節





土木事業に関する記録 632








道路・橋梁








明治四十四年~昭和五十五年


第六節





産業道の開発 644








林道・農道

第八章






開発 649


第一節





小渋川の開発 649








小渋川発電利用 649








小渋川発電事業計画








小渋川右岸林道開削








中央電力株式会社生田発電所大鹿取入口敷地権利譲渡








村の電灯


第二節





小渋川総合開発 657








はじめに 657








長野県開発局案 658








村民の考え方 659








三六災害後の計画変更 661








小渋川上流総合開発第二次計画案 662








大鹿村の対応策 666








桶谷地区の移住 668








補償基準








補償の交渉・要請








個人補償の調印








桶谷部落の離別








部落の消滅








村内発電計画のざ折 677








県への要望 678








村再建要望書の提出








付け替え道路―県道松川松除線―


第三節





山田の開発 679








中峰駿木水田開発 679








嘉永の開発








明治の通水








開発された水田面積








黒ノ田井水開削による上蔵北ノ原開田 682


第四節





大鹿村開拓事業 683








南山・北ノ原の開拓

第九章






保健・衛生 685


第一節





江戸時代の病気治療 685








神仏祈願 685








幕府公布の簡易治療法 685








千村家布告の麻疹手当 686








疱瘡(天然痘)の流行と種痘 688








医家の記録 689


第二節





村の医療機関 691








医院の設立 691








久原診療所 691








大鹿村産業組合の診療事業 692








国民健康保険直営診療施設 692








大鹿村診療所








村立病院








再び村立診療所となる








保健婦の設置








医療施設勤務職員及び国民健康保険運営協議会委員名簿 700


第三節





伝染病の対策と予防 701








伝染病対策 701








大鹿村連合衛生組合の設立とその活動 703








伝染病流行の記録 705








明治~昭和








伝染病の予防・防止活動 707

第十章






福祉・厚生 710


第一節





明治初年伊那県の養老扶持と高齢者褒賞 710








養老扶持 710








高齢者の褒賞 711


第二節





大鹿村福祉厚生事業 712








方面委員設置


第三節





大鹿村民生委員会 713








民生委員の誕生 713








民生委員の選任及び職務 713








大鹿村民生委員会の発足 714








委員の活動 714








民生委員就任者名簿 715


第四節





大鹿村保育所 715








農繁期保育所開設 715








鹿塩地区館の実験的実施








社会福祉協議会による実施








長期季節保育所開設 717








季節保育所開設指針








補食始まる








保母と父母の会結成








災害と移動








へき地保育所指定通年制保育所開設 718








常設保育所設置 719








専任保育所長設置 721








鹿塩・大河原両保育所の合併と大鹿保育所の発足 721








新保育所建設 722








大鹿保育所施設の概要




「付」



「付」大鹿保育所保護者会々則


第五節





大鹿村授産所 725








設置 725








概要 725








運営委員 725








歴代所長 726




「付」



「付」条例・規則








大鹿村授産所設置条例








大鹿村授産所管理規則








大鹿村授産所運営委員会規則


第六節





ホームヘルパー設置 729

第十一章






通信 730


第一節





電信・電話・郵便 730


第二節





大鹿郵便局 730








沿革 730








局舎 732








逓信 732








小学校教育との関わり合い 733








歴代局長名 733


第三節





鹿塩郵便局 734








沿革 734








局舎 734








歴代局長名 734


第四節





町村電話施設 734


第五節





大鹿村有線放送電話施設 735








有線放送の開始 735




「付」



「付」大鹿村有線放送電話施設の設置に関する条例








有線放送の運営 739








放送業務としての有線 740




「付」



「付」歴代放送主任並びに保守主任

第十二章






消防 741


第一節





消防組織 741


第二節





大鹿村消防の沿革 742








消防組織の成立 742








鹿塩消防組の設立 743








鹿塩消防組歴代組頭 744








大鹿尚武会消防部 744








大鹿青年会警備部








大鹿村消防組設置 744








大鹿村青年会の改組








大鹿村警防団結成とその活動 746








大鹿村消防団の設置 748








機動力増強に伴う機構改革








現行の大鹿村消防団 750








消防団の主たる活動並びに新組織








大鹿村消防団歴代団長 751


第三節





大鹿村消防委員会の設置 751


第四節





消防に関する記録 751








事変出動の記録―鹿塩消防組 751








事変、夜警、防火宣伝出動の記録 758








大鹿村警防団








事変出動の記録 758








大鹿村消防団

第十三章






観光 760


第一節





山岳 760








赤石岳の名称 760








信仰登山 764








行者








赤岳会 765








設立








赤岳会改組再出発








赤岳会の事業








梅谷知事南アルプス縦走 771








登山小屋設置と運営 773








戦後の登山 775








大鹿村山岳遭難救助隊 777


第二節





南アルプス国立公園 779








南アルプス国立公園設定の基本方針とその区城 779








特別保護地区内の規定 780








南アルプス国立公園の価値 780








大鹿村地区内の国立公園区域 781








国立公園指定の経過 782








村の協力態勢 785




「付」



「付」略図(二)








南アルプス国立公園、同大鹿関係区域


第三節





天竜小渋水系県立公園 785


第四節





大西台地の桜 785








桜植栽の努力 785








「宝くじ桜」植樹祭 787


第五節





観光産業 790








小渋温泉保養センター赤石荘

第十四章






災害 792


第一節





災害の記録 792








中世から幕末まで 792








明治以降~昭和 795


第二節





三六・六災害 804








未曽有の大災害 804








災害発生状況 805








河川大氾濫による惨事








大西山大崩落








重軽傷者の救護








無電連絡








北川地区流出








災害対策 810








救援





「付」


「付」大鹿村災害対策組織表








機動隊の活躍








災害防疫活動








炊き出し―日赤奉仕団の活動








空輸による救援








西沢県知事の被害状況視察








災害激甚地に対する立法措置等諸陳情








災害の科学的考察 819








当時の気象状況








大鹿村の地質構造








昭和三十六年梅雨前線集中豪雨による災害状況並びに対策の概況報告 820








災害の原因








災害発生状況








災害対策の概況








復興対策についての所見








死亡者確認名簿








行方不明者名簿








り災者調書集計表








被災者村税減免措置 825








災害犠牲者の合同葬儀 825








災害復興記念式 826








二十周年記念式及び災害犠牲者慰霊祭 828




「付」



「付」他団体による供養

第十五章






治山・治水 833


第一節





江戸時代における災害発生の一原因 833


第二節





川除け普請 833


第三節





保安林 835








保安林の設定 835








保安林分布状態 836


第四節





赤なぎ砂防工事 837








県営


第五節





小渋川流域砂防工事 838








砂防工事への道 838








建設省関係工事 838








概要








上蔵堰堤








七釜砂防ダム








小渋川流域に設置された砂防施設


第六節





小渋川流域治山事業 843








長野営林局








事業の概要 843








治山事業の基本的調査 843








地質及び土壌








崩壊の概況及び特性








施行上の要点








治山工事の代表的なもの 846








急傾斜地災害崩壊防止地 847








地すべり防止区域 847








塩沢崩壊地復旧事業 848








鳶ヶ巣崩壊地復旧工事 848

第十六章






諸団体 850


第一節





大鹿村婦人会の歩み 850








大正期の主婦会 850








鹿塩婦人会 850








誕生とその事業








大河原婦人会 850








発足








事業








愛国婦人会加入 852








農繁期託児所開設








大日本国防婦人会加入 852








大日本婦人会と改称 853








大鹿村婦人会 853








概観








発足








婦人会の四面








日赤奉仕団結成








農協婦人部発足








結核予防婦人会結成








婦人会の活動








主な全体活動








地域における活動








各年度の活動





「付」


「付」大鹿村婦人会会則








大鹿村婦人会歴代正副会長氏名


第二節





大鹿村老人クラブ 867








発足と経過 867




「付」



「付」諸規定








大鹿村老人クラブ高砂会々則








老人クラブ運営基準








大鹿村老人クラブ高砂会慶弔規定








大鹿村小渋(赤石・鹿塩)クラブ会則








単位クラブの活動 870








大鹿村老人クラブ連合会(高砂会)活動状況








各単位クラブの事業(活動)状況








大鹿村大河原小渋クラブ








大鹿村大河原赤石クラブ








大鹿村鹿塩クラブ








研修旅行 872








連合会及び各単位クラブ会長名 873


第三節





青年会の歩み 873








青年集団 873








大鹿村尚武会 874








大鹿村青年会 874








鹿塩地区祭事青年団 876








鹿塩青年会 878








戦後の青年団 879








大鹿村青年団協議会








大鹿村青年団再発足





「付」


「付」大鹿青年団団則

第十七章






人口推移 884


第一節





戸籍 884








宗門改帳から壬申戸籍へ 884








戸籍標札番号 886








国勢調査 886


第二節





戸数・人口 888








戸数・人口の推移 888








江戸時代








明治~昭和








部落別世帯数の比較








昭和二八年・五〇年

第十八章






海外移民 890








満蒙開拓者送出


第一節





信濃海外協会の農業移住計画 890








満州愛国信濃村の建設 890








移民係の設置と移民募集 890








農業移民応募 891








開拓団の悲劇 892


第二節





満蒙開拓青少年義勇軍 893








興亜教育 893








大鹿村の送出状況 893








満蒙開拓青少年義勇軍募集要綱








満蒙開拓青少年義勇軍の記
章節目次