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泰阜村誌 下巻
出版:1984年/出版元:泰阜村/編集者:泰阜村誌編さん委員会
章節目次
第五編







近代

第一章






維新前後 2


第一節





地域の情勢 2








郷夫の出動 2








白川藩の備人足 3








偽勅事件 4








助郷の勤仕 4


第二節





大政奉還と王政復古 5








幕領および諸藩の帰属と新県の設置 5








制令の公布 7


第三節





騒擾と窮民の救済 12

第二章






自治行政 15


第一節





伊那県の治政 15








伊那県の設置 15








行政区(戸籍区)の設置 15








戸籍の制定 16








行政一般 16


第二節





筑摩県の治政 19








筑摩県の設置と行政区 19








県の施政 22








諸制度の確立と産業振興 23


第三節





旧小村の合併 26








小村の合併問題 26








泰阜村の誕生 34


第四節





新村泰阜村 38








行政機構 38








県の併合と村の行政 41








村の職制 43








村会の設置 44








学区の設定 45








新村の情勢 47


第五節





町村制による泰阜村 51








行政組織 51








議会 53








行政区の設置 55








行政区の変更 56








土地の移管 57








勧業の推進 57








学区の復設と諸施策 59








伝染病対策 62








幹線道路開さく 62








組合の創設 63



十一




村内情勢 64


第六節





大正時代 67








地方改良施策 67








諸制度の改正 68








村内情勢 73


第七節





昭和初期 75








鉄道の誘致 75








泰阜病院の開設 76








農村不況対策 77








天竜川水力発電対策 78








満州事変(上海、熱河作戦) 79








行政区の増設 79








官林払い下げ 79








森林組合の創設 80








満州開拓移民 80








村内情勢 80


第八節





戦中 82








日中戦争(太平洋戦争) 82








経済更生計画とその実行 83








分村移民の実施 85








無医村対策と県立診療所の誘致 88








米川発電所の建設 89








産業組合の設立 89








行政区の増設 89








新体制の確立 90








戦時下の行政改革 93








学区制の廃止 94



十一




物資の増産と供出 95



十二




戦時下の諸活動 97



十三




戦時下の生活 101



十四




戦時下の保健制度 108



十五




村内情勢 108


第九節





終戦と新生期 111








終戦の混乱 111








占領政策 112








戦争犠牲者の援護 113








新学制と教育振興 113








公民館の設立と社会教育 114








合同庁舎の焼失と対策 115








農業団体および農業機関の設置 116








消防団の設置 116








国内開拓の推進 116








国民健康保険の公営化 117



十一




発電事業の再開 117



十二




村内情勢 117


第十節





平和条約の締結と村の自立 118








村の財政 118








産業振興 119








自主教育の振興 120








戦争犠牲者の慰霊 121








道路改良とバスの誘致 121








村の観光開発 122








村内情勢 122


第十一節





町村合併問題と村内体制の確立 125








地域の合併問題 125








村内体制の確立 126








災害対策 128








財政の窮迫 131








財政再建 132








村内情勢 135


第十二節





過疎対策 137








振興計画 137








村内情勢 141

第三章






行政機構と運営 145


第一節





行政機関 145








県治下における村の行政者 145








新町村制に夜行政者 149








各期の役場庁舎 152


第二節





村(議)会 155








町村会法による村会 155








新町村制による村会 156








新自治法による村議会 157








主要なる議決事件 158








議員名簿 160


第三節





学区会議員 164








学区会の開設 164


第四節





常設委員(会) 167








村の任命による委員 167








法による委員 168


第五節





区制(耕地)と部落 169








耕地および区の設置 169








区の変遷 171








部落会 173








区、部落会の業務 173








組(組合) 175


第六節





村の人口 176








人口の動態 176








人口統計 177

第四章






教育 181


第一節





学校の創設 181








筑摩県による学校の設置 181








筑摩県分校の概要 183


第二節





学制による学校設置 186








学校の設立 186








桜基小校 191








島元小校 193








福山小校 196








統合桜基学校 199


第三節





教育令による教育 201








学校設置と経営 201








小学校教則 205








支校の開設 208








学務委員 208








萬場学校 209








南山学校 212


第四節





小学校令による教育 217








一村一校の学校編成 218








泰阜尋常小学校(本校支校制) 220


第五節





学区の復設と学校 227








学区の復設と学校設置 227








学区会の開設 230








南山泰阜尋常小学校 230








大南山南山尋常小学校 234


第六節





学校教育の振興 237








高等科小学校の設置 237








義務教育年限の延長と教科改訂 238








教員講習生に対する補助 238








泰阜尋常高等小学校 239








南山尋常高等小学校 245








学区の廃止 250


第七節





国民学校令による教育 252








学校の設置 252








戦時下の教育活動 253








泰阜北国民学校 254








泰阜南国民学校 257








終戦と学校教育 259


第八節





実業教育 260








農工補習学校の教育 260








実業補習学校の教育 261








泰阜農工補習学校(泰阜実業補習学校) 264








南山農工補習学校(南山実業補習学校) 265


第九節





青少年教育 267








青年訓練所(泰阜・南山青年訓練所) 267








青年学校 270


第十節





旧制時代の学校変遷 276








学区の設置とその変遷 276








学校の変遷 280


第十一節





新学制による教育 280








新教育制度 280








教育行政機関の概要 281








泰阜村教育委員会 282








学校教育法による教育課程 285








新制中学校の建設 286








学校美術館 289








学校施設の充実 296








就学前教育 304








学校給食の実施 305








中国帰国子女教育 307



十一




学校PTA 310



十二




家庭訪問指導(各校共通) 312



十三




就職指導(南北中学校共通) 312



十四




南北交歓会(各校共通) 314



十五




泰阜北小学校 315



十六




泰阜北中学校 321



十七




泰阜南小学校 324



十八




泰阜南中学校 330



十九




栃城分校 334



二十




川端分校 337


第十二節





社会教育 343








青年学級 343








家庭教育学級 347

第五章






兵事 349


第一節





兵役 349








徴兵検査 349








兵籍 351








召集 351








簡閲点呼 352








入退営時の送迎 352








馬匹検査 353


第二節





従軍 353








日清戦役(明治二十七、八年) 353








日露戦役(明治三十七、八年) 354








日独戦争 354








満州・上海事変(昭和六、七年) 354








日中戦争(昭和十二年~十六年) 355








太平洋戦争(昭和十六年~二十年) 355








戦没者 356


第三節





兵事諸団体 377








軍人(兵役)優待会 377








軍人後援会、銃後奉公会 380








軍人分会 381

第六章






警察と消防 383


第一節





警察 383


第二節





消防 387

第七章






各種団体 400


第一節





少年会 400








少年会 400








青少年会 401








子供会 402


第二節





青年会 403








青年会 403








泰阜青年会(団) 403








戦後の青年会(団) 405


第三節





婦人会 406








愛国婦人会、国防婦人会、大日本婦人会 406








泰阜婦人会 407


第四節





壮年団 409








泰阜村翼賛壮年団 409








壮年団 409


第五節





老人クラブ 410


第六節





公民館 411








公民館の設立 411








設立当初の諸活動 412








事業内容 414

第八章






社会福祉 417


第一節





生活保護 417








概説 417








明治年代の福祉事業 418








方面委員制度と業務 420


第二節





戦後の社会福祉 423








生活保護 424








生活保護法の改正と民生委員の活動 425








民間団体による福祉事業 426








引揚者援護事業 426








福祉関係諸団体 429


第三節





児童福祉 430








村の児童福祉事業 430








村の保育事業 432








保育所の経営 433








統合保育所の開設 435








子供会の育成 436


第四節





老人、母子、身障者福祉 437








老人福祉 437








母子福祉 438








身体障害(精神薄弱)者福祉 438

第九章






保健衛生 440


第一節





明治・大正期の保健衛生 440








明治初年の医療機関 440








衛生委員の設置(医務取締り) 442








村の衛生業務 442


第二節





村営医療機関の設置 445








村立泰阜病院 445








村立泰阜医院(泰阜診療所) 446


第三節





国民健康保険 449








泰阜村国民健康保険組合 449


第四節





戦中の保健衛生 451








村の保健衛生業務 451








県立泰阜診療所の開設 453


第五節





公営泰阜村国民健康保険組合 454








組合の設立 454








組合の事業 455








直営診療所の運営 456








組合被保険者数および経営状況 457


第六節





国保直営泰阜診療所 459








北診療所の開設 459








南診療所の開設 462








僻地南診療所 464


第七節





村の保健衛生 466








業務の概要 466








業務の実行組織 470








保健婦 472








保健補導員(保健協力員) 474

第十章






産業 475


第一節





産業の概況 475








農業の推移 475








農業構造の変化 476


第二節





農業 477








稲作 477








こんにゃく 479








果樹 481


第三節





養蚕 482








概説 482








村の蚕業振興 482








飼育法と蚕繭の処理 484


第四節





蚕種と製糸 485








蚕種製造の適地と振興 485








蚕種の製造法 486








製糸業 487


第五節





畜産 488








489








役肉牛 489








乳牛 490








緬羊 490








山羊 491








491








491








492


第六節





石灰 492








石灰焼 492








石灰製粉 493


第七節





漁業 494








漁労 494








下伊那漁業組合 495


第八節





農会と実行組合 496


第九節





産業組合(農業協同組合) 497








産業組合設立の経過 497








各種産業組合の概要 498








泰阜信用販売購買利用組合 500








農業会 500








泰阜村農業協同組合 501


第十節





農業諸機関 504








勧業社 504








勧業委員、泰阜村勧業会 504








食糧調整委員会 505








農業調整委員会 506








農業改良委員会 506








農業委員会 507








技術員連絡協議会 508








農業共済組合 508








食糧事務所泰阜出張所 509


第十一節





商工業 510








明治時代の商業 510








蚕業振興と商工業 512








林産業 513








道路交通による商業の発展 514








村の商業地 515








戦後の農村工業 517








泰阜村商工会 517

第十一章






土地 519


第一節





土地開発 519








井水 519








耕地事業 524








水道 528


第二節





土地制度と農地改革 530








土地制度 530








農地改革 532

第十二章






森林 535


第一節





森林の概況 535








村有林 536








大南山共有山 538








その他共有山 539


第二節





造林 542








初期の造林 543








戦後の造林 543








育苗 544


第三節





林産 544








木炭 545








546








木材 546








松根油 547








椎茸 548








屋根板 548


第四節





林道 549








林道開設 549


第五節





森林組合 552








泰阜村施業土工森林組合 553








泰阜森林組合 553








伐出組合 554

第十三章






災害 555


第一節





主要なる村の災害 555








栃城山林火災(昭和八年) 555








泰阜村合同庁舎火災(昭和二十二年) 555








昭和二十年十月台風 556








昭和二十八年豪雨および冷害 557








飯田線落石事故(昭和三十年) 558








昭和三十一年四月凍霜害 558








台風十五号(伊勢湾台風)(昭和三十四年) 558








三六災害(昭和三十六年) 561








第二室戸台風(昭和三十六年) 565








秋雨前線豪雨と台風十号(昭和四十三年) 566



十一




梅雨前線豪雨(昭和四十五年) 567



十二




梅雨前線豪雨(昭和四十九年) 569


第二節





明治以降の災害年表 570

第十四章






道路交通 575


第一節





道路 575








道路変遷の概要 575








和田新道(明治十五年) 576








竜東線 578








竜東線の開設に伴う新道の整備 583








千代線 587








学校設置に伴う通学路の開設 588








農村更生と道路整備 590








鉄道開通による道路整備 593








村内の県道 596








村内幹線車道の開設 598



十一




村内の道路整備 599


第二節





橋梁 606








南宮橋 606








竜田橋 608








櫓橋 609








長瀞橋 610


第三節





運輸 611








通船 611








渡船 613








賃馬 614








運送馬車 615








貨物自動車 615








乗合自動車 616


第四節





鉄道 617








伊那谷における鉄道布設 617








三信鉄道会社の設立 618








鉄道建設 619








鉄道開通 622








三信鉄道などの国鉄編入 623








村内の各駅 624








村の駅頭整備事業 628

第十五章






電気通信 630


第一節





村の電気導入 630








南信電気株式会社による家庭電気 630








自家発電による家庭電気 631


第二節





門島発電所の建設 632








発電所建設に至る経緯 632








発電計画の変更と村の対応 633








発電所の概要 633








建設工事 635








工事中の村内状況 636








ダムによる村の変貌 637


第三節





米川発電所の建設 637








発電所建設の概要 637








村の対応 639


第四節





平岡発電所の建設 639








発電所の概要 639








村の報償要求 640








堰堤建設 641








再開に伴う土地問題 642








ダムによる村の変貌 644


第五節





郵便 645








郵便制度の始まり 645








地域の郵便取扱い 646








村内各局の沿革 649


第六節





通信 655








有線放送電話 655








村営有線放送 657








農村地域集団電話 660

第十六章






移民 661


第一節





満州移民 661








武装移民 661








信濃村建設移民 662








満蒙開拓青少年義勇軍 663


第二節





分村移民 666








分村移民に至る村内状況 666








移民の準備 668








入植の経過 669








先遣隊員の活動 672








本隊の渡満 673


第三節





分村大八浪開拓地の概況 676








位置 676








現地情報 677








部落構成と土地配分 679








分村の行政経済機構 682








農業経営 684








分村の行事 686








泰阜在満国民学校 686








在満青年学校 690








団員名簿 691








分村開拓団の壊滅 698



十一




集団の防衛と戦闘参加 701


第四節





戦後の国内開拓 702








開拓の概要 702








県、村の援助 703








開拓地の状況 708








その他開拓団の入植者 716

第十七章






文化 719


第一節





文芸 719








俳諧 719








和歌 726








亜浪の句碑 732


第二節





絵画彫塑 732








島高麿、南岱、南谷 733








万場龍水 734








中島唐仙 734








羽場泰山 734








奏天州 735








倉沢桃雨、義雄 735








倉沢興世 736


第三節





村の文化財 736








天然記念物 736








有形無形文化財 740


第四節





顕彰 749








吉沢翁頌徳碑 749








桜基公園碑 750








山田益盛先生頌徳碑 752








平和殿 755








開拓団慰霊碑 755








木下徳一翁頌徳碑 756


第五節





文化施設 758








青年研修所 758








山村開発センター 758








老人憩の家 761


第六節





観光 762








村の観光地の概要 762








天竜舟下り観光 764








門島ダム遊覧 768








旧南宮峡の景観 769








平岡ダムと新南宮峡 773








南宮観光協会の事業 775








万古渓谷 776








天竜峡県立公園特別地域 785








天竜奥三河国定公園 785








夏季学生村 789



十一




黒見スケートリンク 792
第六編







雑載

第一章






民俗芸能 794


第一節





村の生活 794








衣生活 794








信仰 795


第二節





民俗知識 798








しつけと占い 798








禁忌 799








民間療法 801


第三節





人の一生 805








誕生 805








育成 807








婚姻 808








厄年 810








賀祝 811








葬制 812








法要 814


第四節





芸と遊び 815








旅芸人 815








子供の遊び 816








遊びの歌 819

第二章






歌と俗言 822


第一節





村の歌 822








俚謡 822








榑木踊り唄 823








民謡 841








歌詩 845


第二節





村の俗言 850








教訓的なもの 850








天候の予知 854








生業に関するもの 856


第三節





村の方言 857

第三章






村の地名(字名) 885







地形による字名 885








農業集落上の字名 887








信仰による字名 890

第四章






村の年表 892
章節目次