阿南町誌上巻

阿南町誌上巻
出版：1987年／出版元：阿南町／編集者：阿南町町誌編纂委員会

章節				目次	頁
第一編				自然
	第一章			地形・地質
		第一節		地形	3
			一	地形の概略	3
			二	富草・大下条地域の地形	3
			三	和合地域の地形	6
			四	新野地域の地形	7
		第二節		第四紀	13
			一	山と高原	13
			二	新野盆地	17
			三	富草・大下条地域の地形発達	27
		第三節		第三紀	37
			一	第三紀層の概要	37
			二	新野・和合地域の第三紀層	39
			三	富草累層	60
		第四節		基盤岩類	93
			一	概説	93
			二	阿南町の基盤岩類に関する研究史	96
			三	阿南町の領家変成岩類	101
			四	阿南町のかこう岩	105
			五	阿南町の基盤岩類の形成史	110
			六	早稲田――木曽畑線のルート・マップ解説	115
			七	阿南町の鉱物	122
			八	化学分析資料	123
			九	写真図版（カラー版）	131
	第二章			気象・陸水
		第一節		気象	159
			一	概要	159
			二	気温	159
			三	降水量	191
			四	日照	195
			五	風	212
			六	積雪	214
			七	天気	222
			八	季節の現象	222
			九	生物気象	222
			十	気象とかかわりのあることわざ	231
			十一	まとめ	231
		第二節		陸水	232
			一	深見池	232
			二	地下水と河川	248
			三	湧水・井戸水・川水の成分	251
			四	温鉱泉	252
	第三章			生物
		第一節		植物の分布	257
			一	伊那谷の気候	257
			二	植物の分布型	259
			三	地史的要因と分布	264
			四	その他の分布要因	271
		第二節		帰化植物	276
			一	史前帰化植物	276
			二	新帰化植物	276
		第三節		気候と農業	278
		第四節		植生	280
			一	垂直植生帯	280
			二	暖温帯	282
			三	中間温帯	290
			四	温帯	305
		第五節		保護したい植物と植物群落	327
			一	社叢	328
			二	新野の植物相	334
			三	保護したい植物と植生	340
			四	この地方から記載・報告された植物	344
		第六節		阿南町に生息する鳥獣	347
			はじめに	はじめに	347
			一	哺乳類	347
			二	鳥類	360
			三	おわりに	368
第二編				歴史
	第一章			原始
		はじめに		はじめに	373
		第一節		原始時代の阿南町	375
			一	阿南町の遺跡の概観	375
			二	阿南町の考古学調査	388
		第二節		旧石器時代の阿南町	393
			一	旧石器時代の概観	393
			二	旧石器時代の阿南町	394
		第三節		縄文時代の阿南町	395
			一	縄文時代の概観	395
			二	縄文時代の阿南町	396
		第四節		弥生時代の阿南町	417
			一	弥生時代の概観	417
			二	弥生時代の阿南町	418
		第五節		古墳時代の阿南町	421
			一	古墳時代の概観	421
			二	阿南町の古墳	422
			三	阿南町の伝承古墳	432
		第六節		奈良・平安時代の阿南町	439
			一	奈良・平安時代の概観	439
			二	阿南町の奈良・平安時代の遺構と遺物	442
		第七節		阿南町の中世の遺構と遺物	447
			一	阿南町の中世遺物出土地	447
			二	大下条早稲田遺跡の中世遺物と遺構	453
			三	早稲田遺跡、宮下地籍の中世遺構	461
	第二章			古代
		第一節		古代概説	475
		第二節		信濃国・伊那郡	476
		第三節		土地制度と税制	478
			一	条里制	478
			二	阿南の古代水田地域	478
			三	班田制と税制	480
		第四節		官道・東山道	481
		第五節		式内社と式外社	483
			一	大山田神社とその故地	483
			二	早稲田神社	489
		第六節		荘園と地方における武士の発生	492
			一	伊賀良庄	494
			二	下条庄	495
			三	武士の発生	495
	第三章			中世
		第一節		中世概説	497
		第二節		鎌倉幕府	498
			一	伊賀良庄地頭	499
			二	鎌倉時代の阿南地方	499
			三	農業と生活	506
		第三節		建武の中興と南北朝時代	508
			一	尹良親王と浪合	508
			二	阿南町と親王伝説	510
			三	新町の新田一族	510
		第四節		室町時代の阿南地方	511
			一	小笠原氏	512
			二	大塔の戦	513
			三	結城合戦	515
		第五節		下条氏	516
			一	下条氏の出自	516
			二	下条氏の来住と大沢城時代	518
			三	城址付近の遺跡	522
			四	下条氏と小笠原氏	523
			五	小笠原氏の内訌と下条氏	526
			六	下条氏の勢力伸長	526
		第六節		関氏	532
			一	関氏の新野来住	532
			二	関郷の村々の開郷と社会組織	536
			三	関氏と二善寺・瑞光院	542
			四	関氏の発展	551
			五	関氏と北条早雲	552
			六	下条・関氏の抗争と関氏の滅亡	560
		第七節		下条氏の伸長と家臣団	569
		第八節		中世後期	572
			一	武田氏と下條氏	572
			二	武田領下・兵農分離・社会組織の変化	576
		第九節		織田氏以後の阿南地方	579
			一	下条氏の復帰とその後の動向	579
			二	家康の領有と下条頼安の復帰	579
			三	頼安死後の下条氏と亡命	582
			四	関昌寺創立と正法寺	583
			五	伊那郡諸族の動向	586
			六	貫高と石高	587
			七	交通の発達	588
	第四章			近世
		第一節		支配関係の変遷	593
		第二節		村の支配関係と制度	624
			一	村民の構成	624
			二	戸数・人口とその移動	652
			三	御触	693
			四	村定めと村貫	708
		第三節		土地制度と貢租	730
			一	土地制度	730
			二	年貢と課役	748
			三	榑木成村	770
		第四節		水利と井水	774
			一	池とため池	775
			二	井水	780
			三	井水の論争	788
			四	井水の現況	796
		第五節		林業	800
			一	山林・入会山	800
			二	山論	808
			三	木地屋	817
			四	林製品	821
		第六節		交通	829
			一	街道と関所	829
			二	旅と記録	848
			三	天竜川の交通	855
			四	中馬	864
			五	助郷	871
			六	問屋	887
		第七節		産業経済	888
			一	農村	888
			二	産物	892
			三	酒造業	903
		第八節		災害	908
			一	飢饉	908
			二	地震	917
			三	郷倉（蔵）	923
		第九節		社寺	927
			一	受永状	927
			二	御朱印地・除地	930
			三	慶長の御垂範	933
		第十節		寺子屋	949
			一	富草における寺子屋	950
			二	大下条における寺子屋	953
			三	和合における寺子屋	957
			四	帯川における寺子屋	957
			五	新野における寺子屋	958
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