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高森町史 下巻
出版:1975年/出版元:高森町史刊行会/編集者:高森町史編纂委員会
章節目次
下巻序







下巻序 1
第三十六章






維新前史 24


第一節





山吹藩の武備 24








山吹藩軍学の肇 24




(一)



越後流と武門要鑑抄 24




(二)



領主為忠の軍学への激励 24


第二節





異国船の来航と攘夷論 25


第三節





山吹藩の動向 26








志士来往の影響 26








山吹藩の国学と勤王思想 27




(一)



国学の興隆 27




(二)



本学神社の創設 28




(三)



古史伝上木の企て 31








山吹藩の軍備 31




(一)



片桐春一郎の軍学 31




(二)



部隊調練の実践 32




(三)



家中一丸の練武 34








大砲組の者へ申渡の事 34








小砲組の者へ申渡の事 34








鎗術の備 35




(四)



勤倹の奨励と武備の充実 35








足軽新規召抱の事 35








武具尽力者への褒賞 36








鉄砲鍛冶召抱、大砲鋳造 37
第六編







現代 39

第三十七章






明治時代 41


第一節





明治維新 41








夜明の渦巻 41




(一)



勤王と賊軍 41








水戸浪士伊那路通過 41








国内情勢と勤王に結集する山吹藩 44








素願達成と高松殿事件 46








東山道軍先鋒嚮導隊担当 51








目覚ましい戦功の数々 56




(二)



王政復古への緊張 61








封建制の崩壊 62


第二節





廃藩置県と地方行政の変革 64








伊那県の設置 64








筑摩県の成立と長野県への統合 69








戸籍法の区と戸長制、大区小区制 70








戸長村の分合変遷 73








郡制の復活と歴史的変遷 78


第三節





村の行政 80








地方自治体の歩み 81








経済変化と平等の自覚 85








大小区制廃止と新町村制発足 90








確立して行く村の行政 98




(一)



地方自治体としての確立へ 98




(二)



村役場の機構と住民組織 99




(三)



下市田分村事件 101




(四)



身分の因襲と脱皮の要望 104




(五)



衛生委員と自治の成長 105


第四節





治安、消防の整備 108








治安問題と警察 108








警察の整備 113








消防活動の変遷 115




(一)



火消時代 115




(二)



消防組々織 117








組織されて行く消防組 117








合併強化への発展 120


第五節





教育文化 126








教育への関心 126








村の教育整備 127








学校教育 131








市田山吹各村の小学校創設 134




(一)



下市田村訓蒙小校 134




(二)



牛牧村広胖小校 149




(三)



大島山村明性小校 160




(四)



吉田村耕文小校 162




(五)



山吹村学校の設立と変遷 172




(六)



村の教育行政 193








(学校世話役・主管・執事・学務委員)




(七)



社会教育 195








文化 197




(一)



絵画 197








清水対岳坊の画業 197








棚田泰生の画業 199








大槻四郎の画業 201








吉沢的美の画業 203








長野県美術展に活躍の人達その他 205




(二)



書道 206








宮原祐山 206








後沢竜渓 206








滝本慈選 207








宮原祐晃 207








林竜峡と竜峡書道会 208








郷土に指導活動する竜狭門下 209








壬生黛山 209




(三)



発句から俳句へ 209








維新後の日本俳壇 210








高森町の俳人と俳句 211






(1)

この地方の俳句地盤 211






(2)

明治期の俳人 211






(3)

大正期の俳人 216






(4)

昭和期の俳壇と俳人 219




(四)



和歌より短歌へ 224








維新後の日本歌壇 225






(1)

時代の進展と旧派への不満 225






(2)

新派の興隆 225






(3)

個性化心随化す短歌の発展 227








高森町短歌の変遷 228






(1)

明治の歌人 228






(2)

大正期の歌壇と歌人 230








旧派から出たこの期の歌人達 230








新派の世界に育った人達 231






(3)

昭和期の歌壇と歌人 232








下伊那アララギ会 232








戦前の市田歌壇と歌人 232








戦前の山吹歌壇と歌人 237








戦後の高森町歌壇と歌人 239




(五)



詩の世界と高森詩壇の推移 246








日本詩の発生と展開 247








高森町の詩壇と詩人 249






(1)

高森町詩壇形成の歩み 249






(2)

詩を作り続ける人々 253


第六節





産業経済 261








農業生産 261




(一)



明治初期の農民生活 261




(二)



政府の施策 266




(三)



増産意欲と開墾田 268








土地開発 269








改善組織、農業界(勧業会) 273








稲作の宿命と水論 277








溜池 290






(1)

知早原堤 291






(2)

駒場堤 291




(四)



明治期の洪水と治水 293








竜ノ口堤防 293








松木土場、吉田堤防 297








駒場堤防と開田 300








下市田村大川除と洪水 301








明治期の洪水と堤防工事一覧 305




(五)



竜西一貫水路 313








県営水路事業の発足 313








国営水利事業への移行 316








末端県営団体営水利事業の完成 321




(六)



耕地改善 322




(七)



新開地探索の先駆者達 326








蝦夷地開拓の宮下、三石一家 326








鮮満に雄志を抱く松島親造 327








養蚕業 328




(一)



養蚕 328








明治初期の養蚕情況 328








養蚕の発展 329




(二)



蚕種 335








家畜 335




(一)



耕馬と中馬 338




(二)



その他 341








果樹 342




(一)



342








柿の木本数、種類 342








加工、用途 342








市田柿の由来 344








林業 345




(一)



民有地、官有地 345




(二)



弓矢ケ沢争論 353




(三)



滝ノ入山問題 358








滝ノ入山官有地下付運動 359








滝ノ入山御料林編入と下付運動 360








滝ノ入山官林との境界確認 362








滝ノ入山共有林引戻運動 364




(四)



入会権の解消 368








山吹村大島村の入会権解消 368








市田村入会関係の解消 371








尾曽野、順礼沢確定経緯 373








市田村山吹村入会権解消 375








座光寺村の入会権解消 377




(五)



仁王山下附運動 379




(六)



植樹運動と施業案 381








植樹運動 381








市田村々有林施業按実施 384




(七)



滝ノ入御料地払下げ 387








商工業 390




(一)



商業 390




(二)



製糸工業 391








製糸業の沿革 391








世界への進出 392








村の製糸 392




(三)



織物工業 396








明治初期の織物 397








織屋の成立 397








織物専業化の機運 401








精練業 403








漁業 405


第七節





交通、通信の変遷 405








交通、運輸機関の発達 406




(一)



中馬時代 406




(二)



荷車、人力車、自転車の出現 410




(三)



他動力の交通運輸機関 412








道路の改修整備 415




(一)



三州街道の改修整備 415




(二)



竜西線の開鑿 427




(三)



大草街道その他の里道 431








渡船より橋梁へ 434




(一)



山吹村の渡船 434




(二)



市田村の渡船 437




(三)



台城の釣越と台城橋 440




(四)



明神橋の架橋 441








伊那電気鉄道の敷設 443








通信事業の発達変遷 445


第八節





国防と兵事 454








武力の転換と徴兵令 455








戦役と従軍 459




(一)



勤王軍 460




(二)



西南の役 460




(三)



日清の役 463








国内体制 464








開戦と経過 466




(四)



日露の役 468




(五)



戦後 475


第九節





庶民の生活 476








衣生活 477




(一)



衣料の自給 477




(二)



日常服 477








食生活 479




(一)



食料 479




(二)



主食の変遷 480




(三)



副食、味付 482








調味料 483








漬物の変遷 484








住居と生活 485




(一)



家屋の構造と生活 485




(二)



付属建物 488




(三)



建前の風習 488








地鎮祭と地搗 488








棟上と上棟式 488








青少年の仲間組織と活動 489




(一)



子供組とその活動 489




(二)



若者組とその活動 493








吉田青年団 494








下市田青年会 495








大島山青年会 497








山吹青少年指導者寺沢忠治郎 499








婚姻 501




(一)



媒介結婚の婚約慣習 501








聞き合せ 501








橋掛け、見合い 502








婚約成立、酒入れ 502








結納 502








婚礼 503








披露宴その他 504








出産と養育 505




(一)



出産と慣例 506








初産の慣例 506








岩田帯締の慣例 507








捨子の慣例 507




(二)



養育と慣習 507








産屋明 507








食べ初め 507








初節句 507








誕生祝 508








豆の葉帯 508








入学祝 508








元服 508








鉄奬附 508








成人式 509








人間禍福の除請 509




(一)



瑠璃寺に行われる天台宗の諸行事 509








厄除の諸行事 510








寿福招請の諸行事 510




(二)



安養寺に行われる臨済宗妙心寺派の諸行事 510








厄除払い 510








福寿招請祈念諸行事 510




(三)



光専寺に行われる浄土宗の諸行事 510




(四)



神道によって行われる諸行事 511








祓行事 511








祓詞 511








災禍を祓う祭事 511






(1)

厄年祓 511






(2)

節分祭(追難祭) 511






(3)

坊火祭、水難除祈願祭 511






(4)

交通安全祈願祭 511






(5)

病気平癒祈願祭 511






(6)

地鎮祭 511








寿福を祈願する祭事 511






(1)

安産祈願祭(着帯祈願祭)  511






(2)

初宮祭 511






(3)

七五三祝祭 511






(4)

就学祭 512






(5)

子供の日祭 512






(6)

成人祭 512






(7)

立志祭 512






(8)

金婚祝祭 512






(9)

算賀祭 512




(五)



御嶽教に於ける禍福除祝 512








行事 512








清め祓の諸祭 512








まじない 512






(1)

夜泣き止め 512






(2)

喘息止め 512








葬儀の諸式 512




(一)



葬儀の意味 513




(二)



日本の葬法変遷 514




(三)



天台宗瑠璃寺に行われる諸式 515








死者の報せと行事 515








葬儀準備 515








葬儀当日の諸式 516






(1)

式順 516






(2)

葬列順序 516






(3)

式後の諸式 517








初七日、忌明、年忌に於ける諸行事 517








昭和初期以後近代の変化 517




(四)



臨済宗妙心寺派安養寺に行われる諸式 518








死者の報せに対する処置と行事 518








葬儀当日の諸式 518






(1)

鎖龕起龕の経 518






(2)

回向 518






(3)

法楽 518






(4)

葬列順序 518






(5)

野葬 518








式後の諸式 519






(1)

初七日 519






(2)

寺参り 519






(3)

忌明 519






(4)

年忌 519






(5)

慰霊 519




(五)



浄土宗光専寺に行われる諸式 519








葬法の清規 519








死者に対する遺族の心得 520








仏具類の準備 520








諸行事と意味 520






(1)

悔みの意味と心得 520






(2)

検葬と意味 520






(3)

内仏回向 521






(4)

荘厳 522






(5)

湯灌 522






(6)

納棺と心得 522






(7)

通夜 523








葬儀の諸行事 523






(1)

迎接式 523






(2)

堂内式 524






(3)

自宅式 524








本葬儀 524






(1)

荘厳 524






(2)

差定 524






(3)

出棺、中陰の祭り、寺参り 525






(4)

納骨式 525








中陰と諸行事 526






(1)

七本塔婆 526






(2)

忌日、年忌 526






(3)

葬儀関係の諸仏事 527




(六)



神式葬儀に於て行われる諸式 529








神葬儀の沿革 529








神葬儀 530






(1)

死者のあった場合 530






(2)

葬儀準備打合せ 530






(3)

神葬前儀 530






(4)

神葬儀 531






(5)

神葬後儀 532






(6)

神饌物 533






(7)

神葬儀に関する諸般の事項 533








生活と慰安 533




(一)



狂言 534




(二)



花火 537

第三十八章






大正昭和時代 540


第一節





合併までの市田・山吹両村政 540








村の財政と村民の経済生活 541




(一)



大正時代 541








時代の発展に伴なう諸費の膨張 541








経済変動に対処する緊縮運動 544






(1)

生活改善 544






(2)

農家の収入と税金 547




(二)



昭和の恐慌と農民の要求 548








昭和の恐慌について 548








農民の要求 549






(1)

労農準備会の要求 549






(2)

南信農民代表者の要求 550








村財政の窮乏と不況対策 551






(1)

財政窮乏状況調(市田村) 551






(2)

経済改善計画(市田村) 552






(3)

山吹村の不況対策 554






(4)

方面事業 556






(5)

無尽講の整理 559








村の予算と教育費 562




(一)



村費と教員給国庫負担 562




(二)



市田村の三学区制 563




(三)



小学校教員給国庫負担運動 564








失業・出稼と海外雄飛 565








村の行政と役場の業務 570




(一)



役場庁舎の移転 570







市町村役場 570








山吹村役場 573




(二)



国勢調査事務 574




(三)



国家行事に関連する式典と行事 574








大正天皇崩御 574








御大典 575








皇太子御成婚奉祝 576




(四)



兵事関係の業務 577








徴兵検査 577








入営及び除隊 577








在郷軍人 579








馬匹について 584








忠魂碑併に戦後記念碑の建立 587




(五)



普通選挙の実施 587








普通選挙の成立 587








市田・山吹村の普選の前後 588






(1)

市田村について 588






(2)

山吹村について 590








自治制発布五十周年記念式 590




(一)



市田村記念式 590




(二)



山吹村記念式 595








戦時体制下の村政 596




(一)



国民精神総動員運動の展開 596




(二)



大政翼賛会 598








市田村大政翼賛会の発足 598








単位常会組織と組合の結成 600








山吹村の部落常会設立と運動 602






(1)

各常会の部門 602






(2)

部落常会 602




(三)



村民の戦時動員 605








国防婦人会の組織と活動 605








国家総動員法発令 605








国民徴用令の実施 607








学童、軍需工場等の疎開 609






(1)

学童の疎開 609






(2)

軍需工場の疎開 611






(3)

陸軍病院の疎開 612




(四)



戦争終結時の記録 612








戦後の情勢と村政 614




(一)



虚脱状態からの立ち上り 614








役場の事務 614








村道の改修作業 614








常会を通じて村民の学習 615






(1)

地方制度の改正 615






(2)

生活援護法と民生委員 615






(3)

選挙管理委員会の設置 615








食糧危機突破 615






(1)

市田小学校の食糧増産 616






(2)

山吹村の未利用資源食採集 616








県外開拓と引揚復員者の厚生 617






(1)

開拓について 617






(2)

引揚者の動向 618




(二)



農地改革 619








市田村の農地改革 623






(1)

農地の買収 623






(2)

農地の売渡 624






(3)

学校用地の稔出 624






(4)

売渡後の自小作状態 625






(5)

農地委員会の構成 625








山吹村の農地改革 625


第二節





高森町の誕生と町政 626








高森町の誕生 626




(一)



合併に至るまでの経緯 627








合併促進協議会の開催状況 627








田園都市建設協議会 627








市田・山吹合併促進協議会 628




(二)



合併に苦悩した山吹村 628




(三)



合併により発生した紛争の概要 630








紛争の要因 630








紛争の経過 630








紛争の調停 631








合併後の高森町政 632




(一)



合併後の施策 632




(二)



町の行政機構と議会の平和宣言 632








町の行政機構 632








新町建設五ヶ年計画 634








町議会の平和宣言 635






(1)

核兵器禁止の決議 635






(2)

平和町宣言決議 636




(三)



社会福祉の向上 637








民生委員・児童委員 637








高寿会高森町連合会 638








保育園の施設拡充 641






(1)

町立みつば保育園 642






(2)

町立吉田保育園 642






(3)

町立山吹保育園 642






(4)

町立下市田保育園 643






(5)

宗教法人明照寺立白百合保育園 644




(四)



保健衛生施策の向上 644








衛生に対する施策 644






(1)

清潔法 644






(2)

伝染病に対スル措置 645






(3)

衛生組合 648








戦時中の保健衛生 648






(1)

国民体力検定制 649






(2)

乳幼児の検診 649








山吹診療所の開設 650








国民健康保険組合の設立 651






(1)

市田村健康保険組合 651






(2)

山吹村健康保険組合 653






(3)

国民健康保険法の改正 654






(4)

国民健康保険の予算 655








高森町母子健康センターの設立 655






(1)

設立の経過 655






(2)

運営の大要 656




(五)



水道事業 659








簡易水道のはじまり 659






(1)

新田第一簡易水道組合 659






(2)

横井水道 661








町営水道事業の現状 662




(六)



国土調査 664








国土調査経過の概要 664








数字で見た国土調査 668








田と畑の面積について 669




(七)



農業共済事業 671








農業共済組合 671








高森町農業共済組合 671








歴代三役並に世帯人口の推移 672


第三節





太平洋戦争の経過 676








満州事変から日中戦争へ 677




(一)



山東出兵 677




(二)



満州事変と満州国 678




(三)



上海事変 679




(四)



蘆構橋事件の勃発 679




(五)



張鼓峯事件 681




(六)



ノモンハン事件 682




(七)



陣中便り(市田・山吹各村報より) 683








第二次世界大戦への発展とその結末 687




(一)



日中戦争への拡大と対米英開戦 687




(二)



太平洋戦争への町民出動 689




(三)



戦歿者並に遺族の調査 692








満州開拓移民 710




(一)



国策による移民 710




(二)



松島自由移民 713




(三)



満蒙開拓青少年義勇軍 714








太平洋戦争の犠牲者調 719








戦争放棄の決意と殉国者への感謝 720




(一)



過去戦争の真意と国民の自省 722




(二)



山吹村遺族会の結成 722




(三)



市田村遺族会といちだの宮 723


第四節





教育の変遷 726








国民教育の推進 726




(一)



市田村小学校の統一 728








小学校の統一に踏切る 728








校地選定委員会 732








学級増加と統一問題 735








候補地の現場踏査と福島校長の意見 735








特別委員の奔走と全員会議 736








校地指定を本庁に上申 737






(1)

統一校舎建築計画 739






(2)

県より指定 743








校地拡張諮問の波紋 743








校地選定並に校舎の建築 745






(1)

校舎建築の具体化 745






(2)

建築事業概要 750






(3)

第二期工事の着手 751






(4)

部校校地の廃止 760




(二)



山吹小学校増改築 761




(三)



教育活動の開発進展 766








入学児童の指導 766








児童自発心の啓培 767








修学旅行による体験学習 768








学校と家庭の連絡 771






(1)

担任の家庭訪問 772






(2)

父兄懇話会(母の会) 772








郊外教育活動 773






(1)

遠足 773






(2)

植林 773






(3)

農事作業 774






(4)

実地見学(飛行機・工場・機動演習) 775








運動・体育 776






(1)

運動会 776






(2)

野球 777




(四)



自由主義の教育 778




(五)



補習教育の転進 780








山吹村の補習学校 780








市田村の補習学校 781








青年訓練所 784








青年学校 785




(六)



戦時下の教育 791








市田国民学校の教育 792








山吹国民学校の教育 798








新学制による教育 802




(一)



新学制実施要項 802








国民学校の措置 802








青年学校の措置 802








新学制実施準備協議会の設置 802








下伊那農業高等学校市田(高森)分校 807




(二)



教育委員会 809








教育委員の公選 810








教育委員の任命制 811








高森町教育委員会 811






(1)

委員会の構成 811






(2)

高森中学校生徒の遠距離通学問題 812






(3)

北小学校の新築 812






(4)

文化財調査と保護 813








埋蔵文化財遺跡の発掘調査 813








古い住宅(民家)の調査 819








町の文化財指定 820






(5)

奨学金貸与規則の制定 821






(6)

其の他の業務 822




(三)



新教育の展開 822








教師と児童との関係 822








教科の革新 823








学習形態 823








教師の研修 823








PTAの結成 824








信濃教育会と教員組合 825








県教組と二・一スト 826








教員と食糧の逼迫 828




(四)



新制中学校 828








市田中学校 828






(1)

校舎建築と施設 829






(2)

学校活動 835






(3)

市田中学校の特色 838








山吹中学校と校舎建築 839








高森中学校 840






(1)

統合中学校の建設 840






(2)

統合の完成 843




(五)



学校給食 844








市田小学校の給食 844








山吹小中学校の給食 844








市田中学校 845








学校給食共同調理場(学校給食センター)の建設 845








社会教育 850




(一)



教養・社会活動団体の結成 850








青年会・処女会 850






(1)

市田村青年会の創設 850






(2)

下伊那の青年運動と市田の青年会 851








婦人会活動 853








幻灯・映画による社会教育 854




(二)



戦後の社会教育 855








道義の頽廃 855








婦人会の学習活動 856




(三)



社会教育活動の母体公民館 858








市田村・山吹村の公民館設置 858






(1)

山吹村の情操会 858






(2)

両村公民館設立 858








公民館活動 860






(1)

山吹村公民館 860








各部門の活動 860








部落懇談会 861








公民館叢書 861








記録映画「ひとりの母の記録」 861








原水爆禁止山吹村協議会 862






(2)

市田村公民館 864






(3)

高森町公民館 865








高森町公民館の機構 867








組織と役職員数 867








各分館の建設 868








各部の事業 871








各分館の活動 871








婦人グループの活動 872








農民大学 873




(四)



四Hクラブ 874


第五節





産業の変遷と経済発展 876








概観 876








農業 878




(一)



耕地の自然条件とその利用 878




(二)



農民の生業 879








米作と養蚕 879








農業の実態 882






(1)

北沢家の記録 882






(2)

木下家の記録 882






(3)

一般農家の生業 883




(三)



戦時下の農業 885








食糧増産対策 885






(1)

米・麦の増産 885






(2)

甘藷の栽培 886






(3)

開墾と溜池及び水路工事 887








家畜の飼養 888






(1)

役肉牛 888






(2)

市田村の緬羊飼育 889






(3)

山吹村の養豚養兎 890






(4)

木の実の飼料化 890








軍用農産物の供出 890








自給肥料の確保 890








農地調整法 891




(四)



農業の近代化 891








積雪寒冷地帯振興計画 891






(1)

農業の実態(市田村) 891






(2)

農業振興への構想 893






(3)

計画の概要 893








農業構造改善事業 895






(1)

高森町農業構造改善協議会 895






(2)

青年の農業研究 895






(3)

高森町の農業構造改善事業 896








下市田上河原地区 896








増野地区 897








再度農業構造改善事業 899






(1)

上市田地区の計画 899






(2)

新田地区の計画 899






(3)

地区を越える事業計画 900








増野原開拓其の他の農業振興 900






(1)

増野原開拓農業協同組合 900






(2)

上平の機械揚水 901






(3)

下市田の「みづほ会」 902








畜産への着目 902






(1)

酪農の発展 902






(2)

肉用牛の飼養 904






(3)

養豚 904






(4)

畜産センター其の他 907








果樹の開発 908






(1)

伊那谷の果樹園芸 908






(2)

高森町の果樹園芸 909








梨について 910








りんごについて 911








市田柿 912








光沢金治の碑 913








桃について 914








園芸作物への志向 トマト・蔬菜・花卉 914




(五)



県立農事試験場下伊那分場 915








前身郡立農事試験場 915








県立農事試験場下伊那分場の設置 915








分場設置当初の状況 916








分場の活動と拡充 917






(1)

病虫害研究部設置の要請 917






(2)

園芸部の拡張 917






(3)

農芸化学部の設置 918






(4)

戦時下の状況 918








分場に要する土地及び設備寄附の概要 919








戦後の概要 920








農業技術大学園下伊那農業実科 921








製糸業 921




(一)



営業製糸 922








関川製糸 922








市栄館 922








菅沼製糸 923




(二)



組合製糸 923








組合製糸の発端 923








組合製糸大正館 924






(1)

大正館の創業 924






(2)

営業状態 925






(3)

組合員及び出資 928






(4)

功労者及び正副組合長 928








市田村の組合製糸 929






(1)

下伊那に於ける組合製糸の運営 929






(2)

市田村三組合製糸の運営 931








天竜社の設立 933








天竜社市田工場 934






(1)

市田球場と工場敷地 934






(2)

市田工場設置と営業状況 935






(3)

市田工場閉鎖の経緯 937








各種組織組合の成立 937




(一)



共同の利益と農民組織 937




(二)



産業組合 938








信用事業 939








購買事業 940








利用事業 940








其の他の事業 940








市田村三組合合同の件 941




(三)



共同稚蚕飼育所の開設 941




(四)



農業会 942




(五)



農業協同組合 943








市田農業協同組合 943








山吹農業協同組合 946








商工業の消長 949




(一)



物品販売業と職工 949








物品販売業及び其の他の営業 949








職工について 949








下市田の煉瓦工場 950




(二)



出砂原の発展 951








企業の開発と市街化 951








出砂原の商工会 952








天竜舟下り 952




(三)



企業の統合と配給制 953








商業並に工業調査の実施 953








企業の統合 953








物資の配給について 954




(四)



経済成長と工場誘致 954








高森町商工会と商工業の発展 954






(1)

主な事業 955






(2)

会員の動向 957






(3)

正副会長及び任期 957








工場誘致 957






(1)

横浜エイロップ株式会社長野工場(勝工舎) 958






(2)

有限会社高森工業(たかね) 958






(3)

三洋工具株式会社 959






(4)

湊総業株式会社下伊那営業所(湊組) 959






(5)

神稲建設株式会社(稲建(くまけん)) 960








部品工場と各種事業所 960








金融機関 961






(1)

八十二銀行市田支店 961






(2)

高森町公益質屋 962








戦中戦後の択伐と造林 963




(一)



戦時中の択伐と造林 963








滝ノ入林野の択伐と製炭 963








戦時中の材木の供出と松根掘り 964








林道開設及び戦時中の植栽 964






(1)

市田村の場合 964






(2)

山吹村の場合 965




(二)



戦後の伐採と造林 966








戦後の伐採 966








戦後の造林 966








林道工事 968








苗圃 969








植林と採草地の問題 969


第六節





交通運輸通信の発達 969








交通運輸の発達 969




(一)



伊那電の開通 969








鉄道敷設補助費寄附の件 970








伊那電開通の事情 971








天竜川廻漕店の陳情 972








国鉄飯田線と高森町各駅 973






(1)

市田駅 973






(2)

山吹駅 974






(3)

貨物及び手小荷物の取扱い 974




(二)



鉄道網の開発整備 975








三州街道 975








竜西線 976








村道の整備 977






(1)

村道の認定 977






(2)

電車開通後の道路整備 979






(3)

市田村の通学道路 982






(4)

戦時中の道路事情 982




(三)



町道中央線の開鑿 982




(四)



自動車交通の発達と交通事故の激増 983








自動車交通の発達 983








交通事故の激増とその対策 984








高森町の交通安全対策 985








天竜自動車学校 986




(五)



道路の舗装 986








出砂原の舗装 886








県道飯田・飯島線の舗装 987








国道名古屋塩尻線(一五三号線)の舗装 987








町道の舗装 987








通信の発達 990




(一)



高森町有線放送施設の設置 990




(二)



高森町有線放送農業協同組合の設立 993








設備・組織・放送開始の経緯 993








通話施設の自動化 995








放送センターの新築工事 996








有線放送番組の編成と職員研修 996






(1)

番組の編成 996






(2)

職員の業務体制と研修 999








其の他の事項 999




(三)



市田局の新築と電話交換局の自動化 1002


第七節





昭和三十六年六月の大洪水 1002








集中豪雨による大出水 1002




(一)



豪雨襲来 1003








気象状態と雨量 1003








豪雨の情況 1004








三六・六豪雨日誌 1007




(二)



大洪水の災害 1009








人的災害の実況 1010








流亡埋没災害実況 1012








追分災害図と遭難死者 1017








災害概況一覧 1017








災害区域図 1019








復興の決意高まる全町の活動 1019




(一)



災害救助法の適用 1019




(二)



災害復興への動き 1020








復興局設置と機構 1023








復興計画と進展 1024








困難を越える復興の完成 1029




(一)



受難の下市田河原水田 1029




(二)



見事な復興と記念碑 1030


第八節





変革された村人の生活 1034








衣生活 1034




(一)



活動時代と服装 1034




(二)



洋風の和風化 1035




(三)



日本的現代的服装への定着 1035








食生活 1036




(一)



食生活改善運動 1036




(二)



農繁期共同炊事運動 1037




(三)



現代の代表的食膳 1038








栄養算定の参考資料 1038








家庭の標準献立 1040








住居の改築新築時代 1043




(一)



お勝手改善と新建築 1043




(二)



新住居の特長 1044




(三)



畜舎作業場の独立化 1046








新時代の生活様式 1046








結婚の変遷 1046




(一)



家本位から人間本位へ 1047




(二)



恋愛結婚の普遍化 1047




(三)



婚礼の改善と一般形式 1047
年表







年表 1049
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