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宮田村誌 下巻
出版:1983年/出版元:宮田村誌刊行会/編集者:宮田村誌編纂委員会
章節目次
現代編









第一章







戸口 3

第一節






戸籍制度の沿革 3








戸籍近代化の開幕








壬申戸籍








戸番の設定








姓の公的使用








戸籍三総計








その後の戸籍法の変遷








戸籍の関連制度の推移

第二節






世帯数と人口 5








世帯数と人口の推移 5








合村申請時の戸口








世帯数と人口の増加率








世帯数と人口増減の背景 6








製糸業の盛衰と村の人口








工業の発展と人口増








一世帯当りの家族構成比の推移








人口動態の推移 8



(一)




概説 8



(二)




自然動態 9








出生率と死亡率



(三)




社会動態 9








転入、転出の状況








転入超過の推移








部落別世帯、人口の推移








年齢階級別人口の推移








人口ピラミッド








産業別就業人口の推移








村の昼間人口

第三節






海外移民 14
第二章







政治 15

第一節






概観 15

第二節






町村制施行(明22)以前の行財政 15








維新の足音―官軍先鋒隊の通行 15








維新直後の当村と周囲の情勢 16








ご一新の幻想








旧慣の踏襲








徒党強訴の禁令








合村、宮田村の成立前後 17



(一)




県治組織の変遷 17








高遠県の支配








筑摩県の成立








県庁の松本開設と宮田宿








内藤氏支配の終り








長野県の成立



(二)




大区小区体制への移行 20








戸籍区の設置








明治五年の区制








大区小区体制下の村落








大区小区制の区域と組織








区長事務掌程と戸長らの職務








正副戸長の身分と待遇



(三)




合村、宮田村の成立 22








合村勧告の背景と経過








維新期の宮田と上伊那の村々








明治五年の合村計画








明治六年の合村取極め








宮田村の成立



(四)




民会等の胎動 23








町村会の前身、総代制度の台頭








筑摩県の下問会議








地租改正と地価修正運動 24








概観








土地制度の改革=地券の交付








地押丈量への移行








地価修正運動の展開








三新法(明12→明21)時代の村政 27



(一)




三新法体制の発足 27








地方制度の回帰=三新法








上伊那郡の誕生と郡長の権限








県会議員の選出



(二)




戸長と戸長役場 28








戸長の民選と戸長役場








三新法下の戸長の性格



(三)




村会の開設 29



(四)




戸長役場の建設と大田切・駒ヶ原両坂の開削 29



(五)




三新法の十七年改正 30








再検討された三新法








連合戸長役場の設置








戸長官選の復活








町村費滞納の激増と強制徴収権の起り








自由民権、国会開設運動のぼっ興 31








自由民権運動の周辺








野木七郎の建白








町村制施行以前の村の財政 32



(一)




明治初期の財政 32








民費の時代








地価割依存の税制








戸数割・人口割の台頭








課役と物納に依存した明治初期








村入用の構成実態








民費の支出内容








民費節減の小区会決議








里道、旧耕地道の修繕方法



(二)




三新法時代の村の財政 38








民費から協議費へ








三新法下の税制








予算制度の出現








松方デフレと財政の窮迫








三新法時代の決算の動向

第三節






町村制施行、明治後半の行財政 42








町村制体制の形成 42



(一)




大合併を前提の新町村の創出 42



(二)




村会と執行機関 42








村会議員の選び方と地位








「公民」の条件








等級選挙制の採用








等級選挙制の実態








村会の権限








執行機関の地位








村長、助役、収入役と村委員の選び方








村長の権限








難航した初代村長の選挙



(三)




郡会 45








明治後半の村行政 45



(一)




行政、教育機関の整備を急ぐ 45



(二)




学校跡地の特売 46



(三)




区制の発足と消滅 46



(四)




伝染病隔離病舎の建設 47



(五)




対県抗争と職務管掌の来村 48



(六)




太田切川の治水 48








地元負担の実情








生命線、太田切川の護岸



(七)




部落有財産整理統一の見送り 50



(八)




伊那電車軌道の建設促進 50



(九)




四十四年の町村制改正 51








明治後半の村財政 51



(一)




税制 51








町村制初期の税体系








日清・日露戦時の税制



(二)




歳入歳出決算額の推移 52








戸数割の増大








地価割の制限外課税の実施








義務的経費の膨張








教育、衛生行政の推移とその対応








寄付金に頼った財政補完








日露戦時の超緊縮財政



(三)




村と部落の財政関係 55



(四)




納税組合の発足 56



(五)




基本財産の造成と蓄積 57








村の財産造成








小学校の基本財産蓄積

第四節






大正期の村政 58








概観 58








大正期の行政 58



(一)




三村道路の開設 58








宮田外二ヶ村組合の設立








三村道路と経済効果








当初の改修構想








大久保釣り橋の架設工事の遅延と道路法の施行








三村道路の開通とその後



(二)




駒ヶ原耕地整理組合と第一次計画の展開 61








設立への動き








第一次計画と水利の再編








水利差止め事件



(三)




伊那電軌・宮田駅の開業 64








宮田駅の開業








開業記念、末広町道路の開設



(四)




太田切発電所の建設 64



(五)




太田切川、大正八年災害の復旧 66



(六)




部落有財産の整理統一 66








対外全権委員の設置








帰命山入会地の分割








石原沢、大トチガ洞、岡部沢、ホソ入りの分割








大平、千石平、尻ナシ、寺沢、横ズヤ、清水峠の分割








部落有財産整理統一の基準








林野「割地」の出現



(七)




小学校鉄筋コンクリート校舎の建設 69



(八)




大久保発電所の建設 70



(九)




自作農創設維持資金の貸付け 71



(一〇)




郡制とその廃止 72



(一一)




西春近村南部の当村への分合案 73








大正期の財政 73








税制の推移








制限外課税の実施








寄付金で賄った主な事業








救済施設積立金制度の創設








四百年会の積立金








ご料地所在町村への下賜金








県補助金と奨励金の漸増








基本財産、村有林の造成








官行造林の開始








教員給与費の実態と全額国庫負担の請願








大正期の決算概況

第五節






昭和期・戦前、戦中の村政 77








概観 77








挙村、経済更生の推進へ 78



(一)




不況初期の村の対策 78



(二)




緊縮財政への出発 78



(三)




激減した村民所得 79



(四)




村税滞納の激増 80



(五)




失業救済事業の展開 80








救済事業の出発








養蚕応急資金の借入れ








失業救済農山漁村臨時対策低利資金の貸付け








救済土木事業の推進








農村及び中小商工業関係元利支払資金の利用



(六)




役場内部の緊縮体制 86



(七)




小学校南北校舎の増築 87



(八)




自作農の起債償還、一年据置き 87



(九)




宮田劇場の建設と県道舗装第一号 88



(一〇)




経済更生計画の樹立と推進 89








経済更生運動の歩み








村の経済更生計画








精神更生運動



(一一)




駒ヶ原耕地整理事業の第二次計画とその後 90








西春近村南部との水利和解








第二次計画の推進








耕地整理事業の成果








土地改良区への移行



(一二)




買米河原及び洞口の割地 91



(一三)




公益質屋の開設 91








戦時下の村政 93



(一)




国民精神総動員と大政翼賛会 93








国民精神総動員運動の展開








大政翼賛会の結成と村政



(二)




林道新田黒川平線の改修と駅西貯木場の設置 94



(三)




満州移民 95








開拓団移民








その発端








経済更生計画の一環=分村移民








上伊那三郷の建設へ








空しかった理想郷の建設








悲壮、黒台信濃村の最期








老石房第八次川路村








満蒙開拓青少年義勇軍



(四)




戦時食糧の増産と供出 100








米穀増産施設耕地事業の推進








食糧の増産と供出



(五)




勤労奉仕と勤労動員 100








勤労奉仕








紀元二千六百年記念植樹








松脂及び松根油の採集








勤労動員



(六)




戦時下の一般的な銃後活動 103








飛行機献納運動








金属回収運動



(七)




防空体制の実施 104



(八)




疎開者の受入れ 104








疎開の発端








住宅改造の推進と実情








疎開者受入れ協力運動の推進








戦災者の疎開








駒繋校と登戸研究所の疎開








昭和期・戦前戦中の財政 106



(一)




税制改正 106








大正十五年の税制改正








賃貸価格の登場








地方財政補給金制度の実現








昭和十五年の税制改正








市町村民税の新設








地方分与税の出現



(二)




基本財産の蓄積停止 109



(三)




制限外課税の実態 109



(四)




寄付金の実施 109



(五)




戦時型行財政への移行 110



(六)




昭和期・戦前戦中の決算概況 110

第六節






昭和期・戦後の行財政 111








戦後の行政 111



(一)




序曲「混迷と飢えの中で」 111



(二)




引揚者の援護 111








応急生活の援護








開拓民の援護








切々、同胞必救の叫び



(三)




地方自治法の成立まで 113








″住民″の自治体誕生








地方自治法の成立



(四)




食糧の供出と配給 114








飢餓迫る








一割増産運動の展開








農業調整委員の進出








長かった食糧自給への道程



(五)




農地改革の推進 115








第一次農地改革








第二次農地改革








農地改革の成果








農業委員会の登場



(六)




宮田町の誕生と町村合併 119








適正規模論の台頭








つかの間の町制施行








理想郷選択への陣痛








激転、市制への秒読み








自立への定着



(七)




養ます場の誘致 122








観光兼用のます池構想








用地設定に難航








高まる水道建設の世論



(八)




新太田切発電所建設への対応 123








黒川からの引水








和解、運転開始へ



(九)




全村水道の建設と運営 125








初期の水道建設








窮迫した水事情








待望の起債認可








難渋、転石地帯の掘削








第二水源の着工








第二次拡張事業








第三次拡張事業








第四次拡張事業








村営水道の運営と広域水道計画



(一〇)




中央自動車道建設への対応 131








ルート発表までの経緯








対策協議会の設置へ








設計協議の展開








用地問題の取組み








文化財の調査及び社寺の移転








中央道の着工と開通



(一一)




農業構造改善と農業振興の推進 133








四つんばい農業からの脱出








第一次農業振興計画の推進








第一次農業構造改善事業の実施








県営ほ場整備事業の展開








第二次農業構造改善事業の推進








農業振興地域の設定と農業振興








米の生産調整と所得向上への対応








土地利用計画の重視








新農業構造改善事業の出発



(一二)




国道バイパスの建設 143



(一三)




住宅政策の推進 143








住宅問題前史








つつじが丘団地の造成








大原団地の建設



(一四)




小田切川の抜本改修 146



(一五)




公民館分館と福祉センターの建設 147








公民館の推移








福祉センターの建設



(一六)




工場誘致と商工業の近代化 148



(一七)




総合開発計画の策定と推進 149








その発端と情勢








昭和五十四年度への構想と現実








昭和六十四年度へのビジョン



(一八)




都市計画の推進 150








住みよい街づくりへの出発








都市計画事業の展開








街路事業の推進








公共下水道計画








西原区画整理事業の取組み



(一九)




小中学校施設近代化の推進 151








中学校施設の移築








小学校体育館の新築








小学校給食室の新築








小学校の増改築



(二〇)




中御所発電所の建設 152








太田切川の有効利用








対策委員会の一本化と活動








着工、そして運転開始へ



(二一)




役場庁舎の建設 154



(二二)




道路改良と舗装の推移 155








道路改良事業の変遷








コンクリート橋への改築








舗装の促進



(二三)




開発公社と土地開発公社の歩み 158








戦後の村財政 158



(一)




財政制度の沿革 158








シャウプ勧告と税制の改革








地方交付税の出現








住民税、標準税率の採用へ








地方譲与税








交通安全対策特別交付金








自動車取得税交付金



(二)




村財政の経過 161








歳入決算額の状況








村税収入の歩み








財政危機からの脱出








村債の推移








縁故財源の活用








歳入決算額の概況








歳出構成比ににじむ時代相








歳出決算額ににじむ時代相

第七節






行政組合の設置と運営 165








伊南行政組合 165








上伊那地域広域行政事務組合 166
第三章







社会 167

第一節






厚生福祉 167








戦前の福祉 167



(一)




社会事業の台頭 167








公的扶助の推移








備荒貯穀








方面委員と仏教社会事業協会








昭和恐慌と社会福祉








草分けの福祉教化








戦時中の福祉



(二)




児童福祉の芽生え 168








季節保育所の発足








戦後の福祉 168



(一)




民生安定施策 168








生活保護








生業資金のあっ旋








母子福祉








乳幼児の福祉








心身障害者の福祉








老人福祉








総合的福祉医療の推進








厚生授産








災害見舞及び援護資金の貸付制度








老人ホームの推移



(二)




児童福祉 170








常設保育所の開設








当初の常設保育所








東保育所の開設








保育の通年化と第三保育所の開設








保育所財政と保育料








第一、第二保育所増改築の経過



(三)




国民年金 174



(四)




共同募金 174



(五)




日赤募金 176



(六)




福祉事業の展開 176








民生(児童)委員








社会福祉協議会








民間の福祉推進事業








婦人会慈善バザー








商工会歳末助け合いバザー








老人クラブと活動








VYS








手話術講習



(七)




村内の福祉団体 177

第二節






保健衛生 177








概説 177








戦前の保健衛生 177



(一)




伝染病の推移 177








種痘








コレラ








赤痢・チフス








猩紅熱・ジフテリヤ



(二)




法定伝染病以外の流行疾病 178








結核








感冒








トラホーム



(三)




医療体制の推移 179








西洋医の養成








戦前の在村医及び医療圏








在村の産婦・薬局等



(四)




伝染病隔離病舎 180








上伊那南部伝染病院への統合



(五)




火葬場 180



(六)




衛生行政と組織 180








衛生組合の設置








清潔法の施行








上伊那南部衛生連合会の設置



(七)




戦時中の乳幼児検診 180



(八)




戦前の環境衛生 180








環境衛生の初期








飲用水








大原村営墓地の造成








戦後の保健衛生 181



(一)




環境衛生事業 181








村の環境衛生事業








水道








下水道








戦後の清潔法施行








墓地造成








公害問題の台頭とその対応








伊南行政組合の環境衛生事業








ごみ処理








衛生センター








不燃物処理



(二)




国民健康保険と保健行政 183








国民健康保険(国保)








国保の歩み








制度の変遷








任意給付








被保険者数の推移








診療所から保健相談室へ








戦後の保健行政








予防接種及び駆虫








成人病とその対策








保健相談室の活動



(三)




自治体病院と在村民間の保健機関 188








昭和伊南総合病院








経営と財政の推移








病床数と診療の推移








移転新築計画








伝染病院の推移








上伊那南部伝染病院の変遷








上伊那広域の隔離病舎








戦後の在村医、産婦、薬局等

第三節






治安 190








消防・防災 190



(一)




明治における消防組織の成立 190








筑摩県の消防組織



(二)




宮田村の消防の沿革 191








明治時代








消防組織の充実








消防器具の整備








三十年代の宮田消防組の概要








四十年代の概要








大正期の宮田消防組の歩み








昭和期の消防








終戦までの沿革








戦後の消防








自治体消防の発足








宮田村消防団








四十年代の概要








日本消防協会長の表彰をうける








広域消防の発足








伊南消防本部宮田分署








役場消防隊



(三)




火災その他の出動記録 208








明治・大正時代








昭和期の出動記録



(四)




現代の消防 211








交通安全 216



(一)




交通事故の推移 216



(一)




交通安全対策の推進 217








警察 217



(一)




戦前の警察と変遷 217








捕亡の設置








第百三十七区捕丁役








警察制度の発足と管轄区域








宮田駐在所の歩み



(二)




戦後の警察制度 218








国家地方警察への所属








県警の設置と駐在所

第四節






兵事 219








徴兵制の沿革 219








壮兵、四鎮台の設置








徴兵令と免役制








徴兵忌避の実態








国民皆兵と兵役法の公布








銃後諸団体の活動と変遷 221








軍人援護運動の起り








軍資金品の応募








尚武会の設置








在郷軍人会








青年会と婦人会の活動








銃後奉公会への統一








弾丸よけの風習








出戦務の概況 222








西南の役








日清戦争








日露戦争








第一次世界大戦とシベリヤ出兵








満州事変








上海事変








日中戦争








太平洋戦争








忠魂碑の建設 225








招魂碑と崇敬者団体 226

第五節






水害と治山治水 226








概観 226








戦前の治山治水 227








戦後の治山治水 228



(一)




期成同盟会の結成 228



(二)




平坦部の治水 228








天竜川








太田切川








小田切川








大沢川








押手沢、城ノ沢、宮ノ沢、長坂川








堂沢川



(三)




治山事業の推進 230








黒川、中御所、北御所沢の治山治水








寺沢の治山治水








桐ノ木沢、水ナシ沢、日影沢、押手沢、城ノ沢、長坂沢の砂防
第四章







産業経済 234

第一節






総説 234








明治初期の民業と経済








三次産業への発展過程

第二節






農業 236








概観 236








農家数と耕地の推移








当村の地味








開墾と土地改良








農業粗生産額の推移








稲作 239



(一)




機械化以前の生産技術 239








品種の変遷








苗代








畦ぬり








耕起








肥料








田植








中耕・除草








病害虫の防除








稲刈りと稲こき








籾すり技術



(二)




機械化一貫体系の確立へ 245



(三)




作付面積と収量の推移 247








麦・雑穀 249








園芸 250



(一)




そ菜 250








戦前のそ菜








戦後のそ菜



(二)




果樹 252








改良果実の草創期








果樹園の発達=戦前の果樹園








戦後の果樹園








生産組織と選果場の変遷








倭(わい)化りんご団地の造成へ



(三)




特用作物 255








藍菜・菜種・こんにゃく








きのこ類








椎たけ








なめこ








しめじ








花き

第三節






畜産 256








256








うさぎ・めん羊・山羊(中家畜) 257








257








乳牛(酪農)








役牛・肉用牛








養豚 259








養鶏 259

第四節






養蚕業 260








明治期の養蚕 260








商業的農業への出発








蚕種の貯蔵と夏秋蚕の発展








桑の品種と桑園の拡大








飼育法








養蚕家の研修と住まい








大正期から戦時中の養蚕 261








養蚕業合理化の台頭








養蚕農家の組織化








飼育法の改善








蚕種の統一








桑園の改植と整理








戦後の養蚕 264








蚕糸業の復興








省力養蚕の発展

第五節






林業 266








宮田村の山林概要 266








林野変遷の概要 266








官民有区分政策








林野紛争





(1)


帰命山論争





(2)


藤沢山境界紛争








本村と黒川官林との関係








黒川御料地一部払下申請








宮田担当区及び土場・貯木場








微生物培養所








黒川伐採事業所・宮田製品事業所








林野整理統合








公有地の売却等








林野整理








大正期の整理統合








保安林








林野の開墾








林業振興と植栽造林 280



(一)




植栽造林と樹苗 280








植栽造林








宮田村の植栽造林








林野行政








樹苗について








村営宮田苗畑








県営宮田苗圃








官行造林








宮田村の官行造林








伐採・林産物





(1)


伐採について








明治大正期








村有林の払下競売








戦中・戦後の供出





(2)


林産物






(1)

薪炭・材木について








戦前までの概況






(2)

その他の林産物








椎茸(たけ)








林道








林道開設の概要








森林組合 295








宮田森林組合の発足








森林組合の活動








林業近代化への歩み

第六節






農業諸団体と活動 300








農談会








宮田村農会の沿革








産業組合の歩み








農業会への統合








宮田農協の発足と伊南農協大合併








農業共済事業の推進








戦後の任意農業諸団体

第七節






商工業 304








戦前の商工業 304



(一)




明治前期の商業と交易 304








交易の進展と商業








諸職業の発展



(二)




明治後期の商工業 305








銀行業の進出








鉄道・通信の発達



(三)




大正期の商工業 306








工業会社の勃(ぼつ)興








消費人口の増大と商業活動



(四)




昭和期・戦前の商工業 308








昭和恐慌期の商工業








商店の転廃業と工場の疎開








戦後の商工業 309



(一)




商工業の復活 309



(二)




金融制度資金の活用 309








県の融資政策








村の金融制度



(三)




商工会の活動 311



(四)




相ついだ工場の拡張整備 312



(五)




流通革命と商業の近代化 313



(六)




商工業の推移のまとめ 313








製糸業 315



(一)




明治期の製糸業 315








製糸業の台頭








生糸改会社の設立








器械製糸の発展








宮田器械所の開設








郡下初の器械製糸所実現








小野組の倒産と器械所の更生








流域製糸場の展開








大型企業化への歩み



(二)




大正期の製糸業 319








製糸業空前の繁栄








組合製糸の発達



(三)




昭和期戦前の製糸業 321








営業製糸の衰退








製糸業の戦時統制








組合製糸の動向



(四)




戦後の製糸業 322








村内の労働団体 323

第八節






水産業 323








河川漁業








養殖漁業

第九節






金融 324








戦前の金融 324



(一)




金融制度の推移 324








貨幣制度の変革








銀行設立以前の金融機関








為替会社の設立








開産社の営業








銀行の設立と推移








銀行の発達








村内の銀行








郵便貯金








産業組合による金融








庶民の金融機関








頼母子講








金貸・質屋



(二)




戦前の金融状況 326








戦後の金融 326



(一)




金融制度の整備 326



(二)




戦後の村内の金融機関 326



(三)




戦後の金融状況の概観 327
第五章







集落 328








集落分布の変遷 328



(一)




明治以前の集落 328



(二)




明治以後の集落 328








集落発達の戸数的推移 329








住居の変遷 329








戦前の住居








戦後の住居








参考「おおたぎり」の字名と川名表示について 330
第六章







交通・運輸・通信 331

第一節






交通・運輸 331








運輸機関の変遷 331








宿駅制度の変革








中馬制の変革








伊那街道の整備と諸車 331








伊那街道








太田切橋








諸車








鉄道開通 333








中央線








伊那電車軌道








宮田駅








運送店の変遷 334








自動諸車 335








トラック








乗用車








乗合自動車








宮田・大鹿線(現在宮田停車場栗林線) 336








道路改修








渡船と大久保橋








その他 337








ロープウェー








北の城橋








幹線道跡補記

第二節






通信・報道 337








宮田郵便局の変遷 337








電信・電話事業 338








電信








電話








放送 338








ラジオ








テレビジョン








有線放送








報道 340








新聞








広報
第七章







教育・文化・体育 341

第一節






小学校教育 341








学制以前の宮田村の教育 341



(一)




寺子屋から郷学校へ 341








宮田村の寺子屋








筑摩県の学校設立と郷学校








宮田村の郷学校「広道学校」









広道小校の概要








学制による小学校教育 345



(一)




学制のあらまし 345



(二)




筑摩県の教育政策 347








学校設立と学校資金








教育体制の整備





(1)


教則・教科書等





(2)


就学率





(3)


進級と試験





(4)


学校世話役と学区取締り








宮田三校時代の教育 350



(一)




広道学校から宮田学校へ 350








宮田学校



(二)




貞正学校―中越学校―中牧学校 351



(三)




宮田西学校 353








合県後の教育 356








村落小学教則








教員の待遇








校費出途の方法








学制の廃止と教育令 357



(一)




教育令 357



(二)




教育令の改正・再改正 358








三校統合後の教育 358



(一)




宮田三校の統合 358



(二)




統合後の宮田学校 360



(三)




宮田尋常小学校 361








運動会はじまる








温習科設置








教育勅語



(四)




新校舎建築 362








位置・設計等








建築費・建築用材



(五)




宮田尋常高等小学校 363








宮田尋常高等小学校








実業教育の振興と補習教育





(1)


補習教育





(2)


宮田実業補習学校








義務教育制度








校舎増築








三十、四十年代の主な事項





(1)


日露戦争と教育





(2)


奉安殿・学校林設置





(3)


連合運動会





(4)


学校・家庭通信簿








大正から昭和へ 368



(一)




校舎全焼と鉄筋コンクリート新校舎 368








校舎全焼








応急対策








分散授業中の様子








鉄筋コンクリートの新校舎建築





(1)


建築費の調達





(2)


竣工の喜びと篤志寄付





(3)


校章の制定





(4)


青年訓練所設置








大正デモクラシーと教育








池上慎三先生








昭和期の宮田小学校教育 374



(一)




昭和から終戦までの教育 374








不況下の教育





(1)


児童の様子と対策






(1)

補食給食の実施






(2)

購買部と学校貯金








校舎増築








職員研究








行事等





(1)


作業活動と植樹





(2)


体育的行事





(1)

水泳






(2)

一ノ瀬訓導殉職






(3)

唱歌会








伝染病禍








戦時下の教育





(1)


皇国主義・軍国主義の教育






(1)

宮田青年学校






(2)

満蒙開拓義勇軍






(3)

宮田国民学校





(2)


疎開児童の受入れ








戦後の教育 383



(一)




戦後教育改革の概要 383



(二)




戦後処理と学校教育 384








環境整備








職員会議題








墨塗り教科書と短縮授業



(三)




新日本建設の教育方針・GHQの教育管理政策 385



(四)




宮田小学校 385








発足当時の様子








新しい憲法








週五日制








深刻な教員不足



(五)




新しい教育計画 386








学習指導要領








カリキュラムと単元学習








新しい教科書制度








生徒指導・ガイダンス








保健・給食





(1)


学校保健





(2)


学校給食



(六)




校歌制定 388



(七)




児童会・クラブ活動 389








児童会








部落児童会








クラブ活動



(八)




独立後の教育の歩み 390








施設・設備








教育研究と実践








安全教育と公害教育








特殊学級開設








PTAについて





(1)


宮田村PTA発足





(2)


PTAの活動





(3)


PTA母親文庫





(4)


PTAの小・中分離独立








同窓会








当時の活動



(九)




現代の教育 401








学校目標と行事








今後の課題


一〇





就学前教育 404



(一)




幼稚園と保育所 404



(二)




保育所と就学前教育 404



(三)




幼稚園と保育園の保育内容 405



(四)




幼稚園と保育園の調整 405



(五)




宮田村の保育所 405








設立の沿革








入学措置について








保育内容・行事等について








保育上特に留意する点・今後の課題

第二節






中学校教育 408








旧制中等学校の概要 408



(一)




上伊那学生団 410








新制中学校 411



(一)




新制中学の概要 411








新制中学の目的








学習指導要領と新教科・教科書








教員再教育講習と免許








宮田中学校 414



(一)




小学校間借時代 414








発足当時の宮田中学校





(1)


中学校設立の準備





(2)


組織・編成





(3)


間借り当時の様子





(4)


占領下の教育








二十年代初期の歩み





(1)


学校経営の基本方針





(2)


食糧、物資不足の中での歩み





(3)


学習活動・生徒活動





(4)


ホームルーム活動





(5)


スポーツと学芸





(6)


行事





(7)


卒業生の進路





(8)


二十三年度の概要






(1)

週五日制






(2)

二十三年度の歩み



(二)




独立中学校の建設 420




1



新校舎建設





(1)


敷地の確保





(2)


新校舎の構想と着工





(3)


中学校建築費





(4)


統制経済下の学校建築





(5)


上棟式





(6)


北校舎移築








新校舎への移転・落成式





(1)


新校舎への移転





(2)


落成祝賀行事



(三)




独立後の宮田中学校 424








二十四年度の概況








体操場の新築








二十年度後半の歩み





(1)


教育をとりまく諸情勢






(1)

国内情勢






(2)

教育情勢





(2)


宮田中学校の歩み






(1)

教科指導






(2)

進路指導






(3)

生徒活動






(4)

行事、その他の様子



(四)




三十年代の宮田中学校 433








教育をとりまく情勢








宮田中学の歩み





(1)


施設・設備の充実と教育活動






(1)

特別教室棟建築






(2)

テレビ視聴研究






(3)

産業教育研究指定校






(4)

プール建設






(5)

給食施設改善





(2)


新教育課程による教育活動






(1)

学校教育目標の見直し






(2)

全国一斉学力テスト






(3)

進路指導








進学指導








就職指導








クレペリン検査






(4)

生活指導






(5)

諸行事と生徒の活躍



(五)




四十年代の宮田中学校 443








四十年代の教育情勢








高校入試制度改善問題








四十年代の宮田中学校








―新校舎へ移転までの概況―





(1)


特殊学級開設



(六)




新校舎建設 448








新校舎建設への始動








用地確保








建築費・建築工事








入校式・竣工式








竹中校長を悼む








旧校舎への愛惜



(七)




現代の宮田中学校 454








五十年代の歩み








三十五周年記念事業








体育行事と学芸的行事



(八)




PTAと同窓会 463








宮田中学校PTA





(1)


独立前のPTA





(2)


分離独立後のPTA








宮田中学校同窓会








今後に期待するもの

第三節






社会教育 466








戦前の社会教育 466



(一)




宮田村の社会教育 467








岸本 与の社会教育活動








宮田村仏教社会事業協会








生活改善運動








戦後の社会教育活動 470



(一)




宮田村公民館設置経過 470








公民館の建築








中央公民館(福祉センター)建設








公民館職員について



(二)




二十年代の公民館活動 473








宮田村図書館








学級開設





(1)


青年学級





(2)


婦人学級





(3)


母親学級から家庭教育学級へ





(4)


寿学級(老人学級)





(5)


グループ活動



(三)




三十年代以後の社会教育 484








社会教育と公民館活動





(1)


宮田村の公民館(本館)の活動





(2)


新生活運動―生活改善運動








三十年代後半から現在までの概要








三十年代








四十年代








五十年代から現代の社会教育活動








同和教育








分館活動





(1)


分館の設置





(2)


分館活動の状況



(四)




青少年、婦人団体と社会教育 505








少年団








青年会





(1)


戦前の青年会






(1)

宮田青年会の組織と活動






(2)

戦時下の青年会活動





(2)


戦後の青年会






(1)

生産増強活動






(2)

復員、海外引揚者の援護






(3)

研修と文化活動






(4)

三十年以後の青年会








女子青年会








婦人会





(1)


戦前の婦人会





(2)


戦後の婦人会活動



(五)




青少年健全育成 529



(六)




健全育成活動の実際 531

第四節






文化 533








村内の文芸 533








義太夫








俳句








神社祭典奉納行事








村内所蔵美術品








彫刻








現在の文化活動―文芸・芸能 535








各耕地内のグループ








全村的グループ

第五節






体育 536








野球 536








バスケットボール・バレーボール 537








陸上競技 537








柔道・剣道・居合道 538








弓道 538








スキー 538








相撲 538








ゲートボール 539








バドミントン 539


一〇





その他 540


一一





ラジオ体操 540


一二





体力章検定 540


一三





体育協会と村民運動会 541


一四





体育施設 542
第八章







宗教 543

第一節






宗教政策の推進 543








神仏分離と実情








神社合併の推進








宗教の戦時統制








神道の解体と宗教の法人化

第二節






神社信仰 544








概観 544








神社信仰の推移 544








姫宮(熱田)信仰








津島信仰








諏訪信仰








八幡信仰








熊野信仰

第三節






教派神道 545








天理教








丸山教








ひとのみち教、PL教








金光教








月日教

第四節






キリスト教 546

第五節






山岳信仰 546








駒ヶ岳(西駒ヶ岳) 546








信仰の山、駒ヶ岳








神風講社駒ヶ岳会








南割の駒ヶ岳神社








神道大成教








不動滝 547








鉾立権現と三十三体観音 548








檍原、岐平、ブナの森その他 548








御岳講 548

第六節






民間信仰 548








民俗的な信仰 548








道祖神








庚申講








甲子講








二十三夜








参詣講と巡拝信仰 549








地域又は職域共同の斎祀 549








祝殿及び屋敷神仏 550

第七節






仏教 550








寺院 550








村内の寺院と現況








過去の寺院と事跡








新興宗教 552








霊友会








立正佼成会








創価学会
第九章







観光と文化財 553

第一節






観光 553








概観 553








駒ヶ岳 553








景観








登山コースの変遷








戦前の登山








戦後の登山








黒川渓谷 555








北御所、中御所渓谷 555








追越牧道 555








宮田高原 556








鉾立 556








宮田観光ホテル 556








伊那峡 556

第二節






文化財 557








文化財保護の沿革 557








村の指定文化財 557








指定文化財以外の文化財 559



(一)




有形文化財 559








石造文化財








木像彫刻








大田切人形








城塞跡








太田切川橋場跡








美術=絵画・彫刻等



(二)




無形文化財 562
民俗編







民俗編
第一章







村の生活 565

第一節






村の生活 565








565








村の運営 565








組合 567

第二節






村の倫理 568








村の申合せ 568








近隣の協力 570








ユイ(結)








用水








風呂








陰木・障害木








雪掻き








火の用心
第二章







家の生活 572

第一節






主人の座 572








横座








きんちゃくを握る








亭主関白

第二節






主婦の座 573








腰元








しゃもじを握る








食べ物の分配








夜業・朝起








へそくり








思うようなら子三人








夫婦








おくらぶち・みやこ

第三節






嫁の座 576








釣合わぬは不縁のもと








嫁住み三年








嫁の外出








親腹七日








嫁のこづかい








嫁の荷








子はカスガイ








成木は元

第四節






年寄りの座 580








年寄り








気弱








食べ物








こづかい








仕事








持ち物








孫の可愛さ








老残の思い
第三章







衣生活 584

第一節






衣料 584








あさ(大麻) 584








もめん(木綿・綿) 584








きぬ(絹) 584

第二節






手織り 584








手紡り 584








あさ(大麻)








もめん(木綿)








きぬ(絹)








手染め 587








手織り 588








機(はたご) 588








機織り 589








手織縞 591








びろう機 592








麻機 593








絹機 593

第三節






仕事着 594








仕事着 594








着物を主とするもの








上・下の二部制のもの








手から腕の保護 595








はばき 595








はき物 595








ぞうり(草履・ジョウリ)








わらじ(草鞋・ワランジ・ワラジ・ワロジ)








たび(足袋)








げた(下駄)








かぶりもの 597








てぬぐい(手拭・テノゴイ)

















ぼおし(帽子)








雨具・雪具

第四節






ふだん着 600








下着 600








下ばき








じばん(襦袢・ジュバン)








きもの(着物) 600








はおり(羽織) 601








おび(帯) 601








はかま(袴) 601








ねんねこばんてん(ねんねこ絆纏) 601








がいとう(外套) 601

第五節






寝具 601








ふとん(布団) 601








フトン(布団)








ねまき(寝巻)








まくら(枕)

第六節






洗濯・つくろい 602








洗濯 602








つくろい 603








古い布 603
第四章







食生活 605

第一節






常の食 605








食べ物 605








一人扶持 605








605








こなけ(粉餉) 607








もち(餅) 608








豆類 610








漬物 610








甘味 611








食油 611








612

第二節






食事 613








食風 613








弁当 614

第三節






塩・味噌・醤油 615








615








味噌 616








味噌をつくる 616








味噌を使う 618








なめ味噌 619








たまり(溜)・醤油 620

第四節






果樹・山果・虫類・魚鳥獣 621








果樹 621








山果 622








野草・山菜 623








虫類 625








魚鳥獣 628








自分の家で飼っているもの








漁労








狩猟

第五節






用水 633
第五章







住生活 635

第一節






屋敷 635








民家の立地 635








屋敷構え 636

第二節






民家の作り 636








木造平屋建て 636








木造二階建て 637

第三節






民家の間取り 637








平入りの民家の間取り 637








切妻妻入りの民家(破風屋―本棟造り)の間取り 642








町屋の間取り 644

第四節






建築儀礼 646








地まつり(地鎮祭) 646








柱建て 647








棟上げ(上棟式) 647








屋移り 648

第五節






居住習俗 648








つねの暮し 648








はれの場合 651








生産の場としての民家 651








格納の場としての民家 654

第六節






明かり 654

第七節






薪炭・暖房 657








657








660








焚き火 661








炬燵 662








火鉢 662

第八節






土蔵・物置 663








土蔵 663








蔵屋など 665
第六章







人の一生 668

第一節






誕生から成人へ 668

第二節






少年・青年・壮年・老年 670

第三節






結婚 674

第四節






葬儀 680
第七章







年中行事 684

第一節






正月行事 684

第二節






春の行事 688

第三節






夏の行事 690

第四節






盆行事 696

第五節






秋の行事 698

第六節






冬の行事 701
第八章







民間信仰 704

第一節






道祖神 704

第二節






庚申 708








庚申信仰 708








庚申供養塔 708








庚申講 712

第三節






甲子・二十三夜 713








甲子・大黒天 713








甲子講 713








二十三夜 714

第四節






念仏・馬頭観世音 714








念仏・寒念仏 714








念仏講 714








馬頭観世音 715

第五節






恵比寿・大黒・荒神 715








恵比寿・大黒 715








荒神 716

第六節






祝殿 717








屋敷神としての祝殿 717








同族の神としての祝殿 717
第九章







民俗芸能 718

第一節






民俗芸能 718








大田切人形 718








北割元宮神社の獅子練り・悪魔払い・お囃子 719








姫宮神社祭典―大田切のお練りと獅子舞― 721








中越、諏訪神社のお囃子と獅子舞 724








大久保熊野神社のお囃子・獅子舞 725








津島神社の祇園祭りの祇園囃子 726








宮田音頭 729

第二節






民謡 731








てんや節 731








地搗唄 731








おけさ 731








伊勢音頭 732








盆踊り唄 732








おんたけやま・伊那節 733

第三節






わらべ唄 738








童ことば 738








遊びの唄 739
第十章







説話 745

第一節






伝説 745








駒ヶ嶽の駒 745








濃が池 747








不動滝 748








犬市淵・五郎淵 749








帰命山の石地蔵 749








梅が里 750








御座石 750








獅子岩 750








竜神の池 751


一〇





昔旅人山伏塚 751


一一





カンキン坊 751


一二





伊那郡と諏訪郡の境の大田切 751

第二節






昔話 752








ねずみ








三人のお小僧さん








小さな子ども








山伏








古屋のもろぞ
第十一章







方言 756

第一節






談話語 756

第二節






音韻とアクセント 759








音韻 759








アクセント 762








宮田村方言の音韻・アクセントの位置 763

第三節






文法 764








東西両方言の対立と宮田村方言 764








東西方言対立からみた宮田村方言の位置 769








表現 770
おわりに







おわりに 775
巻末付表







巻末付表








宮田村地字・地番一覧表 779








宮田村一般会計決算の推移 799








宮田村関係戦没者芳名録 818








歴代村(町)長、議員及び各級委員ならびに郡会、県(議)会議員一覧表 822
章節目次