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辰野町誌 近現代編
出版:1988年/出版元:辰野町誌刊行委員会/編集者:辰野町誌編纂専門委員会
章節目次
戸口







戸口

第一章






戸口の推移 5


第一節





明治初期 7


第二節





鉄道開通と製糸業発達期 8


第三節





第二次大戦前後 9


第四節





高度経済成長期 10


第五節





旧町村別戸口の推移 11








小野村








川島村








伊那富村(旧辰野町)








朝日村

第二章






人口の動態と構成 14


第一節





人口の動態 14








人口の自然動態








人口の社会動態


第二節





人口構成 17








年齢別人口の構成








産業別就業人口の構成
政治







政治

第一章






地方自治制度の変遷と辰野町 29


第一節





町村制施行前の制度と村々 29








伊那県と高遠県 29




(一)



小野の戸籍区設置 29








小野の天朝御料編入








伊那県の発足と小野の管下編入








伊那県の戸籍区設置




(二)



上伊那郷の戸籍区設置 33








高遠藩の版籍奉還








高遠県の発足と戸籍区の設置








筑摩県から長野県へ 36




(一)



筑摩県の発足と戸籍区の行政区移行 36








現辰野町地域筑摩県管下となる








名主・組頭廃止と行政区移行




(二)



大区小区制の施行と町村合併の強行 38








筑摩県の大区小区制の施行








筑摩県合併強行による四か村誕生








筑摩県の施政と村々の対応




(三)



現長野県の発足と大区や村の動き 43








筑摩県廃止と現長野県の成立








大区名称変更と雨沢村の移管








県会と大区会の開設








町村誌の編纂








地方三新法下の動き 47




(一)



郡町村制の発足と村会の開設 47








上伊那郡の設置








戸長役場の設置と戸長の公選








村会の開設と住民の動き




(二)



分村と連合戸長役場の設置 53








朝日村と三里村の旧村への分離








三連合村の成立








連合村政の実態


第二節





町村制施行と四か村 61








新しい村の誕生 61




(一)



町村制の公布 61




(二)



合併の動き 61








九か村合併のようす








小野・筑摩地両村の合併問題




(三)



村政治の仕組み 65








村会議員の選出








村三役の選出








事務報告








租税の決定








区制の発足








各村のあゆみ 69








小野村








川島村








伊那富村(旧辰野町)








朝日村


第三節





新辰野町の誕生とあゆみ 74








新しい辰野町の誕生 74




(一)



町村合併促進法の施行 74




(二)



合併の経過 75








辰野町・朝日村の合併








辰野町・川島村の合併








辰野町・小野村の合併








辰野町三十年のあゆみ 82




(一)



合併に伴う主な事業 82








役場の位置・建設








都市計画街路事業








統合中学校の建設








その他




(二)



辰野町の町政 84








合併直後の町政








昭和四十年代の町政








昭和五十年代の町政








昭和六十年代の町政


第四節





選挙制度の変遷 86








町村制下の村会・郡会議員選挙 86




(一)



村会議員選挙 86




(二)



郡会議員選挙 87








府県制下の県会議員選挙 88








戦前の国会議員選挙 90




(一)



衆議院議員選挙 90




(二)



貴族院議員選挙 93








上伊那の普通選挙実施要求運動 93








戦後の選挙制度と辰野町 96




(一)



戦後初の衆議院議員選挙 96




(二)



参議院議員選挙 98




(三)



公選知事と町村長選挙 99








知事選挙








町村長選挙




(四)



県会議員選挙 101




(五)



町村会議員選挙 102








旧町村以来の歴代三役・正副議長一覧 105


第五節





財政 117








税制 117




(一)



地租の改正 117




(二)



課税 119








明治初期








町村制実施後








地租割の修正








戦時中の課税








戦後の税制








財政 123




(一)



明治期の財政 123








明治初期の財政








町村制施行後の財政




(二)



大正・昭和終戦までの財政 126




(三)



町村合併前の財政 128




(四)



町村合併後の財政 130

第二章






治安 131


第一節





警察 131








警察の制度や組織の進展 131




(一)



明治前期の警察のようす 131




(二)



伊那富分署の設置 133




(三)



岡谷警察署伊那富警部補派出所の設置 135




(四)



伊那富警察署の設置 136








警廃事件








伊那富警察署の開庁








庁舎の新築




(五)



国家地方警察と自治体辰野警察署の分離 139








国家地方警察








自治体辰野警察




(六)



辰野警察署と署名変更 140








警察活動の姿 141


第二節





裁判所・登記所 144








裁判所 144








登記所 145


第三節





消防 147








明治期における消防 147








私設義勇消防組の結成








消防規則公布と公認消防組








大正・昭和初期の消防 150








一村一組の消防組に統合








戦時下の警防団 151








自治体消防の発足 152








広域消防の発足 153








辰野町における災害年表 155


第四節





交通安全 157








交通をとりまく諸問題 157








辰野町における交通事故の実態 159








交通安全対策 162




(一)



交通安全推進協議会 163




(二)



交通安全協会 164








辰野交通少年団








交通安全母親クラブ








辰野ヤングドライバークラブ(Y・D・C)








辰野レディーズドライバークラブ(L・D・C)




(三)



交通安全子ども自転車クラブ 166








今後の課題 167








道路交通環境の整備








交通安全施設の整備








交通安全思想の普及と徹底

第三章






兵事 169


第一節





兵役制度と戦争 169








徴兵令と国民皆兵 169








徴兵令








徴兵検査








各戦争と辰野町 172








日清・日露戦争








満州事変・日中戦争








太平洋戦争


第二節





戦時中の諸団体の活動 176








在郷軍人会








国防婦人会








大政翼賛会








隣組


第三節





戦没者と慰霊 181








村葬








忠魂碑等








遺族会

第四章






海外移民 185


第一節





明治以後の海外移住 185








長野県人の海外移民 185








現辰野町地域からの海外移民 187


第二節





満豪開拓団と満蒙開拓青少年義勇軍 189








満州移民の事情 189








満州開拓団につくした現辰野町地域の人々 189




(一)



黒台信濃村開拓団 192




(二)



南陽伊那富開拓団 192




(三)



太平溝富貴原開拓団 194








満豪開拓青少年義勇軍 195








厚生と慰霊 196

第五章






保健衛生 199


第一節





衛生行政の沿革 199


第二節





公衆衛生 202








伝染病予防 202








コレラ








赤痢








トラホーム(トラコーマ)








流行性感冒








疱瘡(天然痘)








結核








成人病対策 206








母子衛生 208


第三節





環境衛生 209








上水道 209








下水道 211








し尿処理 211








じんかい処理 212








公害対策 214


第四節





医療機関 215








国民健康保険








開業医院








歯科医院








診療所








両小野国保病院








辰野総合病院

第六章






社会福祉 220


第一節





公的扶助・福祉 220








戦前までの制度と実態 220




(一)



明治期 220




(二)



大正期 222




(三)



昭和戦前期 224








戦後の制度と実態 225




(一)



社会福祉 225








民生委員








辰野町社会福祉協議会








辰野町部落解放審議会




(二)



社会保障 228








国民年金








国民健康保険


第二節





保育所・児童館 229








辰野町における保育所の発祥 229








公立保育所と児童館 230




(一)



設置の準拠法 230








保育所








児童館




(二)



町内保育所・児童館の設立 231




(三)



町内保育所の経営 233
産業経済







産業経済

第一章






農林水産業 237


第一節





農業 237








明治以降の農業 237




(一)



横川川流域の稲作 237




(二)



天竜川西岸地域の稲作 246








原田井・中井・下井








天竜西井筋(伝兵衛堰)








西天竜幹線水路




(三)



天竜川東岸流域の稲作 256




(四)



畑作 260




(五)



養蚕及び蚕種製造 262








初期の養蚕








養蚕技術の進歩








蚕種製造








昭和恐慌下の養蚕業








戦時下の農業 270








戦時下の食糧増産








戦後の食糧難








戦後の農業 274




(一)



農地改革 274




(二)



土地改良と圃場整備 277




(三)



稲作技術の進歩 284




(四)



機械化農業 287




(五)



畑作経営の近代化 291








果樹栽培








酪農








出荷野菜と施設園芸








養蚕




(六)



農家経営の変遷 299


第二節





林業 307








山林原野とその利用 307








入会林野の変遷 308








林業の発達 312




(一)



横川山の薪炭 312




(二)



製材業の発達 313




(三)



植林の普及 314








戦後の林業 315




(一)



村や町の山づくり 315




(二)



木材需要の減退 318




(三)



林業振興の施策 319


第三節





漁業 321








河川の漁業 321








養殖漁業 324

第二章






工業 329


第一節





製糸業 330








明治年間の製糸業 330








明治初年の状態








製糸業の普及








全盛期の製糸業 336








製糸全盛時代








組合製糸時代








経済不況と製糸業 342








製糸景気の後退








製糸技術の改良








製糸業界の統合整理


第二節





現代の工業 347








機械工業 349








石川島汎用機械株式会社








その他の機械工業








光学工業 352








電子工業 354


第三節





その他の工業 356








食品工業 356








酒造業








味噌・醤油醸造業








製菓








寒天








木材加工品 364








木工・製材








その他の木工業








その他 366








印刷・製本業








窯業








その他の工業








電力 370








鉱業 372




(一)



マンガン鉱 372








唐木沢マンガン鉱山








上辰野地籍のマンガン鉱








浜横川鉱山








その他のマンガン鉱山




(二)



珪酸鉱・金銀鉱 376




(三)



硯石 376




(四)



土建用石材 378

第三章






商業と金融 380


第一節





商業 380








明治初年の商業と流通 380








商人と村人 382








辰野駅開設ごろの下辰野商店街 389








統制経済下の商業 392








辰野町商工会の設立 395








商業の現況 396








サービスシールの統合








量販店の出現


第二節





金融 402








明治初期の金融 402








銀行の設立と庶民金融機関 404








銀行の設立








貯蓄と庶民金融機関








銀行の統合








現代の金融 407








経済復興と金融機関








公益質屋








大衆化した金融機関
交通通信







交通通信

第一章






交通運輸 415


第一節





街道による交通 416








明治の街道 416








街道筋の交通運輸 419








明治初期の運輸政策








物資の運輸








人の往来








荷車








交通機関の発達と街道の改修 425




(一)



道路の改修 425








三州街道(伊那街道)








岡谷街道




(二)



運送馬車の発達 430




(三)



新しい乗物 432








人力車








乗合馬車








立場


第二節





天竜川上流の通船 436








明治初期の通船








中央線開通と通船の企て


第三節





辰野駅を中心とした交通 437








中央線開通と辰野駅 438




(一)



辰野駅 438




(二)



駅路の開設 442




(三)



小野駅 443








伊那電気鉄道 444




(一)



伊那谷住民の願い 444




(二)



伊那電気鉄道の開通 445




(三)



開通当時の状況 446








盛んになった運送業 448








飯田線 450




(一)



中央線との接続 450




(二)



国鉄移管 451




(三)



合理化対策 452








道路交通機関の発達 454




(一)



辰野における自動車の普及 454




(二)



バス交通 455








バス路線の拡大








みすず急行バス








バス路線の改廃と運行の合理化




(三)



トラック輸送 462








トラック輸送の開始と運送業の変遷








トラック輸送の現況




(四)



タクシー 465




(五)



自家用車の激増 466




(六)



自転車の普及 467








信濃川島駅 469


第四節





現代の交通 471








自動車交通の発達と道路・橋梁の整備 472




(一)



主要幹線道路の整備 472








国道一五三号線の改修








主要県道の改修




(二)



生活道路の整備 475








一般道路








峠道




(三)



橋梁の改修 481








中央自動車道の開通 483




(一)



開通までの経緯 483




(二)



中央道開通に伴う影響 486








塩嶺トンネルの開通 488








国鉄民営化 489

第二章






通信・報道 492


第一節





郵便 492








郵便局の発達 492








郵便業務の変遷 495








郵便料金の変遷








郵便物取扱い数の推移








郵便線路と逓送の変遷 501








郵便区の集配








鉄道郵便辰野分局








郵政業務の現況 506


第二節





電信・電話 507








電信 507








電話 509


第三節





新聞 512








新聞の発達 512








町内紙 513








辰野朝日新聞








辰野日報








たつの新聞








新聞の購読 515


第四節





ラジオ・テレビ 516








ラジオ 516








ラジオ放送の発達








ラジオの普及








テレビ 518








テレビ放送の発達








テレビの普及








有線テレビ


第五節





有線放送と通話 522
集落







集落

第一章






辰野町の集落 531


第一節





明治初期の集落 531








自然と集落








街道と集落


第二節





集落の変遷 535








鉄道開通と集落








戦後の都市計画








過疎

第二章






地域の集落 537


第一節





憑(たのめ)の里小野地区 537








明治初期の小野の集落








製糸業と駅前集落の発達








山村集落の推移








新興住宅団地の造成


第二節





谷あいの村川島地区 545








横川谷の集落








地形と集落








資源と集落








生活圏の拡大








過疎化集落


第三節





伊那街道に沿った中部地区 551








街村集落とその変遷








小横川の集落


第四節





町政の中心地となった宮木地区 556








明治初期の宮木








工業地区の発展








住宅地区の拡大








街の中心としての発展


第五節





発展する南部地区 564








新町・神戸








北大出・羽場








中央自動車道の開通








伊北インター・チェンジ付近








北沢工業団地


第六節





沢底川の流域と荒神山周辺 569








沢底(沢底・鴻の田・岩花)








樋口(樋口・山際・万五郎・下田)








土地開発と集落








荒神山の開発








中山周辺の土地利用








上の原団地


第七節





都市化された平出地区 576








明治期の平出








鉄道開通の影響








都市計画による平出の発展








上平出と上野


第八節





鉄道開通で変わった辰野地区 582








上辰野とその発展








下辰野と駅前集落








駅前道路の現況
教育







教育

第一章






学校教育 591


第一節





明治初期の教育 591








寺子屋から郷学校へ 591




(一)



明治維新の寺子屋 591




(二)



時習館 592








学制領布と小学校の創設 593




(一)



学制領布と筑摩県の対応 593




(二)



各村の学校設置への動き 596








就学の普及 598


第二節





明治中・後期の学校教育 601








義務制による学校教育の拡充 601




(一)



村立学校の設立 601




(二)



各村の小学校の状況 602








小野村








川島村








伊那富村








朝日村








明治中期の学校生活








実業補習学校の起こり 615








小野実業補習学校








伊那富農工補習学校








朝日実業補習学校








川島実業補習学校








中等教育の普及 618




(一)



上級学校進学の状況 618




(二)



伊北農商学校 621




(三)



村立伊那富実科高等女学校 624


第三節





大正・昭和初期の学校 626








国家主義の教育 626








製糸工女の教育 629








自由主義の教育 630








経済恐慌と教育 633








郷土研究と教育 636




(一)



郷土研究の起こり 636




(二)



郷土研究と教育 637


第四節





戦時下の教育 642








国民学校の発足と戦時教育 642








青年訓練所 644








青年学校 645








戦時下の学校 646




(一)



勤労奉仕 646




(二)



義勇軍 647




(三)



学童疎開 648


第五節





戦後の教育 652








新学制の発足 652








PTAの誕生 653








教育委員会制度 654








独立中学校の建設 657








辰野中学校








組合立両小野小中学校








分教場の統合とスクールバス 663








教育費と学校施設 665








各種教育機関とその連係 666








高校進学の普及 668








信州豊南女子短期大学 670


第六節





小・中学校沿革概要 673








両小野小学校








川島小学校








辰野西小学校








辰野南小学校








辰野東小学校








辰野中学校








両小野中学校

第二章






社会教育 680


第一節





初期の社会教育 680








青年会 681








女子青年会 684








婦人会 685








図書館 687


第二節





戦後の社会教育 689








初期の公民館と活動 690








合併後の辰野町公民館 696




(一)



公民館の組織 696




(二)



各部・関係団体の活動 698








文化部の活動








社会部の活動








視聴覚部の活動








体育部の活動








産業部の活動








婦人会








青年会








関係諸団体








社会教育課の事業 721








機構








公民館関係の事業








社会同和教育








青少年健全育成








社会教育関係施設 734




(一)



フィルムライブラリー南信支所 734








視聴覚教育のあゆみ








ナトコ映画








フィルムライブラリー南信支所




(二)



辰野町の図書館 736









小野図書館









辰野図書館




(三)



辰野町郷土美術館 740




(四)



スポーツ施設と活用 743








施設の建設








学校施設の開放




(五)



辰野町民会館 745








文化財保護 746




(一)



保護の歴史 746




(二)



指定文化財一覧 751
学芸







学芸

第一章






文芸 757


第一節





短歌 757








新しい歌 757








新しい歌を指導した人々 758




(一)



松井芒人 759




(二)



歌誌『流域』と指導した人たち 760




(三)



アララギ系歌人 761




(四)



折口信夫(釋迢空)と教えを受けた人々 763




(五)



国民文学派系の歌人 765




(六)



潮音系の歌人 765








歌会 766


第二節





俳句 767








明治期の俳壇 768




(一)



俳壇の状況 768




(二)



地方句誌に見られる俳人 769




(三)



活躍した俳人 771








大正から昭和における俳壇 773




(一)



花月会 773




(二)



如月会 773




(三)



伊北の俳誌「よもぎ」 774




(四)



活躍した俳人 775








戦後の俳壇 777




(一)



よもぎ社 777




(二)



公民館における俳句教室 778








辰野町の俳額一覧 779


第三節





郷土の出版物と詩歌 781








小説・童話・民話等 781








随想・研究・画集等 782








詩歌集 784








校歌・郷土の歌 785








郷土史研究・記録・記念誌等 790








学校沿革誌等 792

第二章






美術・工芸 794


第一節





当地における美術・工芸 794








美術・工芸を支える風土








建築・彫刻における特色








日本画における先人の業績








中川紀元の影響








大森光彦の陶芸








辰野町郷土美術館








辰野美術会








信州美術会・伊那美術協会での活動


第二節





日本画 799








江戸末期から明治へ 799








荒木塾に学んだ画家 800








秀畝に師事した画家 804








その他の画家 805


第三節





洋画 807








中川紀元 808




(一)



紀元のフォービスム 808




(二)



紀元の芸術の進展 810








郷土で活躍した人々 812








現代の洋画 814


第四節





彫刻 816








主な作家と作品 816




(一)



中村清之丞から始まる彫刻の流れ 816




(二)



瀬戸團治と近代彫刻の流れ 821




(三)



その他の作家 823








上伊那彫塑講習会 824


第五節





建築 824








社寺建築 825




(一)



中村清之丞一族による社寺建築 825




(二)



大隅流による社寺建築 827




(三)



立川流の流れを汲む神明神社舞台 829








その他の建築物 829


第六節





工芸 831








陶芸 831








赤羽焼








大森光彦








現在の陶芸








835








龍渓硯








人工硯


第七節





書道 836








書道の変遷 836




(一)



寺子屋師匠の書 836




(二)



碑文や幟に見える書 840








碑文の書








幟に見られる書




(三)



習字教育 845




(四)



書道と生活の書 847








現代書道 849








書道教室








各種書道展


第八節





当地を訪れた芸術家たち 850

第三章






その他の芸道 853


第一節





華道・茶道 853








華道








茶道


第二節





音楽・諸芸 854








音楽








芸能協会








その他

第四章






体育 857


第一節





武道 857








柔道 857








戦前の柔道








戦後の柔道








剣道 858








戦前の剣道








戦後の剣道








空手 860








弓道 860


第二節





近代スポーツ 861








野球 861








ソフトボール 862








バレーボール 863








バスケットボール 865








テニス 865








卓球 866








陸上競技 867








スケート 868








登山 869
宗教







宗教

第一章






宗教の変遷 873


第一節





明治の宗教政策 873








神仏分離令と廃仏毀釈








神道の国教化








社格の制








神社の合併


第二節





第二次大戦と皇国思想 887








時代の推移と神道








戦時下諸教団の動き


第三節





新憲法下の宗教 888








敗戦の混乱と宗教








信教の自由

第二章






神社 891


第一節





神社や神事の推移 891








祭礼








神社の管理・運営








祭神


第二節





町内神社一覧 894


第三節





主なる祭事 906








例祭 906




(一)



年間神事 906




(二)



特殊神事 907








天狗と獅子








御筒粥の神事








湯立ての神事








神仏混淆の祭礼








御射山神事








憑(たのめ)祭








正遷宮祭








御輿渡御(みこしとぎょ)の祭り








山の神の祭








御柱祭 911




(一)



御柱神事 911








見立て








斧入れ








木場出し








綱縒り








御幣づくり








山出し








里曳き








冠落し








建御柱








根固(ねかため)祭








報告祭




(二)



小野御柱祭 915




(三)



横川御柱祭 916




(四)



伊那御柱祭 917








宮木諏訪神社








三輪神社








法性神社




(五)



小宮の御柱祭 920




(六)



御柱祭の余興 922








奉納長持ち








木遣(きや)り








騎馬行列








屋台(山車(だし))








笠踊り・手踊り・獅子舞

第三章






寺院 925


第一節





寺院や仏事の推移 925


第二節





町内寺院一覧 931


第三節





堂や庵 936

第四章






近現代の宗教 944

第五章






民間信仰 948








庚申(かのえさる)の信仰








富士浅間講








甲子(きのえね)信仰








祝殿
観光







観光

第一章






観光の移り変わり 962


第一節





名勝・旧跡 962


第二節





公園等の建設 966

第二章






観光開発 970


第一節





辰野のほたる 971








ほたる保護の歴史








ほたる祭り


第二節





しだれ栗森林公園とその周辺 976








しだれ栗森林公園など








憑(たのめ)の里とその周辺


第三節





荒神山スポーツ公園 978








開発の経過








主な施設と利用状況


第四節





横川峡と横川ダム 982








横川峡








横川ダム


第五節





これからの観光 984
民俗







民俗

第一章






年中行事 990


第一節





昔から現在まで続けられている行事 990


第二節





戦後に姿を消した行事 994


第三節





戦後新しく生まれた行事 996

第二章






人の一生 1002


第一節





誕生 1002








妊娠 1002








帯祝








懐妊中の禁忌








出産 1004








出産場所








取り上げ








臍の緒








後産








産見舞








産児の祝 1005








三日祝・お七夜の祝








命名








お宮詣








食い初め


第二節





幼年期 1006








誕生祝








初節句








帯結・七五三祝








入学祝


第三節





成人式 1008


第四節





婚姻 1009








結婚式まで 1010








仲人








酒入れ・結納








荷入れ








結婚式・披露宴 1011








結婚式以後 1012


第五節





壮・老年期 1012








厄除 1012








年祝 1014








敬老会 1015








老人クラブ 1016


第六節





葬送 1018








臨終 1018








死に水








通夜








納棺 1019








葬儀の手伝い 1019








帳場








穴掘り








寺方








料理








その他の手伝い








火葬 1021








仏壇・葬具の飾りつけ 1021








葬式 1022








門牌








義理受け








葬式








葬列








埋葬








精進落し








翌日以後








年忌 1025








神葬祭 1025








葬祭前








棺前祭








埋葬祭








帰家祭








霊祭

第三章






衣・食・住 1028


第一節





衣服 1028








戦前の衣生活 1028








自給自足の時代








和服から洋服へ








耐乏の衣料生活








戦後の衣生活 1034








底を突いた衣料








出回る衣料








制服と礼装


第二節





食べもの 1038








自給自足の時代 1038








節米について








動物蛋白質について








野草などの利用








昔のおおめし食い








食糧不足の頃 1043








配給時代によく使われた用語 1043








現代の食生活 1045


第三節





住まい 1057








仕事場としての住まい(昔からの住まい) 1057








住むことを中心にした住居 1064








住宅の改築








新築








洋風化








商店街の住まい








建材と建築工法








住まいの法律と税








光・熱・水 1075








照明








燃料








冷暖房








上水道








下水道

第四章






家のくらし 1084


第一節





昔の家族 1084








大家族








ヒジロを中心にしたくらし








食事








風呂








主人

















主婦








しゅうと


第二節





核家族とくらし 1092








核家族の出現








核家族のくらし








家庭生活の変化

第五章






社会生活 1097


第一節





村のくらし 1097








村の維持 1097








1099








秋葉講








庚申講








近所づきあい 1103








新生活運動 1104


第二節





子どものくらし 1106








天神講








遊びと手伝い


第三節





若連の発展 1110

第六章






伝承 1114


第一節





辰野町の俗信 1114








予兆に関する俗諺(ぞくげん) 1114




(一)



天気に関するもの 1114




(二)



夢見によるもの 1115








忌み禁じられていた習俗の俗諺 1116








まじないの類 1118








雨乞い 1119


第二節





辰野町の説話 1120








『上伊那誌 民俗篇上』掲載の説話 1120








伝説








昔話








『たつの拾い話』の中から 1121








小野の一本松








天狗にさらわれた話








上横川神社の獅子舞








病人窪








山犬の話








桂の木によせて








「湯舟」の地名








「小平物語」と所載の説話








熊谷稲荷の由来








守屋山の雨ごい

第七章






辰野町の方言 1135


第一節





辰野町の方言の特徴 1136


第二節





辰野町の方言集 1138
章節目次