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原村誌 上巻
出版:1985年/出版元:原村役場/編集者:原村
章節目次
第一編







自然

第一章






位置 1

第二章






地形・地質 3


第一節





地形 3


第二節





地質 5








八ヶ岳火山列の形成








阿弥陀岳の地質








扇状地堆積物

第三章






陸水 25


第一節





降水 25


第二節





河川と堰 28


第三節





地下水 33


第四節





溜池 40


第五節





水中昆虫(弓振川) 41


第六節





藻類 44

第四章






気象 55


第一節





気温 55


第二節





降水量 59


第三節





61


第四節





日照 63


第五節





霜道 66

第五章






動物 73


第一節





諏訪における原村の動物相の位置 73








村落耕作地帯








山地帯








亜高山針葉樹林帯








高山帯


第二節





哺乳類 77


第三節





鳥類 83


第四節





その他の動物 85

第六章






植物


第一節





植物の分布 105


第二節





植物の生活 117


第三節





植物目録 132

第七章






天然記念物 173
第二編







原始古代

第一章






原村における考古学的調査 183


第一節





第一期の考古学 183


第二節





第二期の考古学 183


第三節





第三期の考古学 189


第四節





第四期の考古学 193

第二章






原村の遺跡と遺物 206


第一節





概論 206


第二節





村内の遺跡と遺物 210

第三章






原始古代の原村の歴史 410


第一節





原村にきた初期の人たち 410








日本列島の自然環境と文化のうつりかわり








先土器時代の原村








縄文時代のはじまり


第二節





原村に定着した人たち 422








縄文文化の発展








阿久集落での生活








巨大な阿久の墓地と祭りの場


第三節





原村で繁栄した原始の人たち 433








山麓縄文文化の繁栄








尾根に展開した原村の縄文中期遺跡








大石集落と居沢尾根集落


第四節





原村を去っていった人たち 447








山麓縄文文化のおわり








農耕文化の波にとりのこされた原村


第五節





山麓の開拓に入った人たち 453








古代の諏訪と原村








急増した八ヶ岳山麓の遺跡








再び無住化する山麓の村
第三編







中世

中世の諏訪と原村の歴史 中世の諏訪と原村の歴史 469


はじめに はじめに 469

第一章






鎌倉時代の諏訪 472


第一節





荘園諏訪神社神人の武士団化 472


第二節





鎌倉幕府と諏訪上下社大祝の活躍 476


第三節





御射山祭と神野 480


第四節





闢廬社と秋尾御狩 490

第二章






室町時代の諏訪 495


第一節





中先代の乱と原山 495


第二節





南北朝の争乱と諏訪社の動向 497


第三節





上社御射山祭と信濃諸郷の御頭奉仕 500


第四節





諏訪上下社の抗争と諏訪惣領家の台頭 502


第五節





諏訪の災害と原山 505


第六節





諏訪郡内の交通路および市場 507


第七節





諏訪と甲斐との抗争 510

第三章






戦国時代の諏訪 512


第一節





諏訪頼満と武田信虎 512


第二節





諏訪頼重と武田信玄 517


第三節





信玄の諏訪領有 523


第四節





信玄の諏訪統治 526


第五節





信玄の諏訪社信仰 532


第六節





信玄の棒道 535


第七節





武田勝頼とその滅亡 543

第四章






中世諏訪地方の寺社信仰と民衆 551


第一節





諏訪における禅宗の伝播 551


第二節





諏訪社と神宮寺・御柱祭等 555
第四編







近世

第一章






高島藩の藩政 561


第一節





藩体制の確立 561


第二節





藩体制の動揺 566


第三節





藩政の立てなおし 572


第四節





藩体制の崩壊 579

第二章






原山新田の開発 584


第一節





藩の開発政策 584


第二節




原山九ヶ新田の成立 586








高島藩新田一覧表 618

第三章






検地と貢租 622


第一節





高島藩の検地 622


第二節





原山八ヶ新田の検地 645


第三節





本途物成 650


第四節





小物成と運上 670


第五節





課役と高掛物 673

第四章






村のしくみ 681


第一節





高島藩の村落規制と村定 681


第二節




村の構成 695








原村地域の各新田における人口動態表 702


第三節





村役人の組織と機能 740


第四節





村の財政 764


第五節





村のくらし 784

第五章






農業と農間稼ぎ 795


第一節





農業 795


第二節





農間稼ぎ 818


第三節





凶作と救恤・備荒 828

第六章






原村の用水と汐 841


第一節





湧水と揚げ汐 841


第二節





明和期の用水紛争 848


第三節





安永朝の動向 854


第四節





天明・寛政期の繰越汐 862


第五節





文化・文政・天保期の用水の細分化 881


第六節





汐普請と水利慣行 894

第七章






原村の林野と入会 905


第一節





御林とその利用 905


第二節





入会山 917


第三節





家中林 963


第四節





百姓林の成立と林検地 970

第八章






交通と運送業 980


第一節





交通路 980


第二節





助郷 984


第三節





中馬 997


第四節





庶民の旅行 1014

第九章






原村の文化 1022


第一節





寺子屋と筆塚 1022


第二節





神社 1032


第三節





寺堂 1039


第四節





修験 1042


第五節





芸能と娯楽 1045


第六節





講と庚申信仰 1050


第七節





石造物と仏像 1060


第八節





近世の諏訪神社 1083
付録







原村地域の検地一覧表 1093
年表







原村史年表(先土器より江戸時代まで) 1127
章節目次