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富士見町史 上巻
出版:1991年/出版元:富士見町/編集者:富士見町
章節目次
第一編







自然

第一章






位置 3

第二章






地形と地質 4


第一節





地形 4


第二節





地質 8

第三章






陸水 34


第一節





富士見町の陸水 34


第二節





湧水と河川の水質 41


第三節





水生昆虫 52


第四節





富士見町の藻類 66

第四章






気象 95


第一節





気温 95


第二節





降水量 98


第三節





降雪 99


第四節





102


第五節





103


第六節





日の出・日の入り・日照時間 106


第七節





気象災害 107

第五章






動物 109


第一節





富士見町の動物相 109


第二節





哺乳類 110


第三節





鳥類 115


第四節





爬虫類・両生類 126


第五節





魚類 130


第六節





昆虫類 136


第七節





その他の動物 150

第六章






植物 157


第一節





植物の分布 157


第二節





植物と生活 175


第三節





植物目録 185
第二編







石器時代

第一章






旧石器時代の暮らし 199


はじめに はじめに 199


第一節





旧石器時代の人々 199


第二節





旧石器時代の生活跡 201


第三節





旧石器時代の道具 208

第二章






新石器時代中期の民俗と文化 215


はじめに はじめに 215


第一節





石器よりみた生業 216


第二節





石製工具と生活技術 245


第三節





衣類 253


第四節





土器と食文化 257


第五節





住居 272


第六節





高床倉庫 283


第七節





村の景観とその成り立ち 302


第八節





習俗と信仰 323


第九節





世界観と神話像 366

第三章






新石器時代の文化と遺跡の概観 443


はじめに はじめに 443


第一節





早期―八ヶ岳西南麓の曙 444


第二節





前期―農耕と村落の発展 448


第三節





中期―富士眉月弧の時代 459


第四節





後期―生活と文化の転換 462


第五節





晩期―山麓の残照 470


現代と遺跡 現代と遺跡 473
第三編







古代

第一章






弥生時代 477

第二章






古墳時代 487

第三章






平安時代 492


第一節





八ヶ岳西南麓の遺跡 492


第二節





遺跡からみた鍛冶址とその役割 517


第三節





山麓へ進出した人々の生活 520

第四章






富士見町の古代製鉄 529


第一節





日本の鉄産業史の概観 529


第二節





金谷製鉄遺跡 531


第三節





製鉄遺跡の追跡調査 536


第四節





古代製鉄技術の研究 543


第五節





金谷製鉄の年代と支配者 549
第四編







中世

第一章






考古資料よりみた中世 557


第一節





砂原遺跡の中世村落 557


第二節





町内発見の中世遺跡 582


第三節





地下式抗について 596


第四節





中世のくらし 605

第二章






中世富士見の風土と村々 609

第三章






諏訪・武田の争いと富士見 624

第四章






武田氏の支配と富士見 631

第五章






武士たちの活躍と中世の終幕 641

第六章






中世余話 656


第一節





「伏屋」考 656


第二節





中世の道 659
第五編







近世

第一章






高島藩の政治 663


第一節





藩政の成立と展開 663


第二節





藩政の動揺と崩壊 668

第二章






村々の成立 670


第一節





村々の概観 670


第二節





村の成り立ち 674


第三節





移転・廃村・合併 692

第三章






村のしくみ 705


第一節





村の制度と村役人 705


第二節





村定 734


第三節





宗門改と戸口 753


第四節





村の構成 772


第五節





村の財政 791

第四章






耕地の開発と検地 818


第一節





高島藩の検地の進行 818


第二節





高島藩の検地仕法 827


第三節





村々の検地と村高 835


第四節





新切・切次・畑直の展開 839


第五節





林検地 847

第五章






貢租と課役 855


第一節





本途物成 855


第二節





小物成 871


第三節





運上と冥加金 879


第四節





夫役 888

第六章






農業と農間余業 893


第一節





農業 893


第二節





農間余業 898


第三節





出稼ぎと奉公人 911


第四節





馬の飼育と売買 915


第五節





中馬稼ぎ 922

第七章






交通と経済 929


第一節





甲州道中と宿場 929


第二節





継立てと助郷 937


第三節





藩主巡見と主な通行 944


第四節





宿の景観 947


第五節





旅の道と生活の道 955


第六節





甲州桝と甲州金 958


第七節





穀留番所 960


第八節





甲州騒動 969

第八章






灌漑用水と水害 ―水と村― 977


第一節





湧水と揚ヶ汐 977


第二節





明和、安永期の用水紛争 981


第三節





繰り越汐の開発と寛政の汐争論 988


第四節





化政期以降の汐争論と水利慣行 994


第五節





水害と川除 1004

第九章






林野と入会 1008


第一節





御林と林野の利用 1008


第二節





地林と新林の紛争 1014


第三節





入会紛争 1021


第四節





入会慣行 1044


第五節





風除林 1046

第十章






桑畑一件と山留強訴 1047


第一節





桑畑取り立てと入会山争論 1047


第二節





山留強訴の勃発 1058


第三節





一件の顛末 1068


第四節





山留強訴の歴史的意義 1074

第十一章






村方騒動 1085


第一節





二つの草分け出入り 1085


第二節





木之間村大前小前騒動 1092


第三節





当町域での村方騒動の概観 1124

第十二章






村と村の関係 1131


第一節





御頭郷と御頭席論 1131


第二節





親村と枝村 1141


第三節





村々のまとまり 1150


第四節





道普請・行倒人処理と組合村議定 1160

第十三章






村の生活 1171


第一節





家族と女性・子ども 1171


第二節





同族団と祝神 1187


第三節





村のくらし(衣・食・住) 1190


第四節





村の遊び 1195


第五節





講と信仰 1199


第六節





頼母子講と無尽 1205


第七節





若者組 1208


第八節





災害と対策 1212

第十四章






宗教 1220


第一節





諏訪神社と御柱祭 1220


第二節





神社と寺院 1232

第十五章






教育と文化 1251


第一節





寺子屋と筆塚 1251


第二節





心学と時中舎 1254


第三節





諏訪社 1258


第四節





舞台建築と村芝居 1269
年表 1281
あとがき 1299
章節目次