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下諏訪町誌 上巻
出版:1963年/出版元:下諏訪町/編集者:下諏訪町
章節目次
第一編







下諏訪町の地誌


まえがき まえがき 39


第一章





下諏訪町の土地 41



第一節




地形 41



第二節




地質 44








概説








和田峠と鷲ヶ峰








霧ヶ峰








八島高原(八島ヶ原)と八島ヶ原高層湿原



第三節




鉱物・岩石 57








黒曜石








柘榴石








砥川石








砥石








鉄石








六方石








土坂石








蛋白石



第四節




温泉と鉱泉 63








下諏訪温泉








高木温泉








高浜温泉








若宮源湯








武居源湯








下諏訪温泉の化学成分








鉱泉



第五節




林野 77








東俣国有林








町有林








官行・県行造林



第六節




河川 86








砥川








東俣川








承知川








大沢川








十四瀬川


第二章





下諏訪町の気候 94



第一節




気候概説 94



第二節




下諏訪町の小気候 96



第三節




霧ヶ峰の気象 99



第四節




諏訪湖の気象現象 103








諏訪湖の御神渡








諏訪湖の水平虹


第三章





下諏訪町の生物 110



第一節




植物 110








八島ヶ原高層湿原の植物








八島ヶ原湿原の三つの池








枝垂栗








柿の木








諏訪湖の水生植物



第二節




動物 121








哺乳類








鳥類








爬虫類








両棲類








諏訪湖の魚貝類








昆虫類


第四章





下諏訪町の集落 136



第一節




下諏訪町集落の立地 136



第二節




宿場町から製糸の町へ 148








宿場町解体後の下諏訪村の歩み








下諏訪町製糸の揺籃期








下諏訪製糸揺籃期の地理的要因 160





(イ)


燃料が容易に入手できた





(ロ)


動力としての水源に恵まれていた





(ハ)


原料繭が和田峠越に運ばれた





(二)


その他



第三節




国用製糸の町下諏訪 173



第四節




製糸の町から新興産業の町へ 182








紡織・繊維工業








精密機械工業



第五節




集落の発達 191








和田峠の変遷 191





(イ)


和田峠





(ロ)


八島線





(ハ)


鷲ヶ峰横手道








市内道路網の拡大








交通機関の発達








水道・ガス網の延長 206








戸口の増加 209





(イ)


戸数・人口の発達曲線について





(ロ)


人口密度図について
第二編







原始時代

考古学上よりみたる下諏訪町 考古学上よりみたる下諏訪町


はじめに はじめに 221


第一章





無土器時代 223



第一節




諏訪地方の概観 223



第二節




石刃文化 232




第一項



富部富ヶ丘 232



第三節




尖頭器文化 234




第一項



旧御射山八島 234




第二項



東山田駒形 238








ポイント文化期の竪穴住居阯


第二章





縄文時代 251



第一節




諏訪地方の概観 251



第二節




縄文文化、始・早期 265




第一項



湖底曽根




第二項



下の原天白




第三項



武居入道



第三節




縄文文化前期 274




第一項



富部稲荷平




第二項



樋橋浪人塚




第三項



樋橋センノウ山




第四項



赤渋山




第五項



樋橋ホウロク



第四節




縄文文化中期 278




第一項



萩倉〓沢




第二項



高木寺平上




第三項



東山田庄塚




第四項



高木殿村




第五項



下の原宮の上




第六項



武居神殿




第七項



東山田駒形




第八項



東山田小田野




第九項



高木杉ノ木




第一〇項



富部稲荷平



第五節




縄文時代後・晩期 315




第一項



久保土田




第二項



富部立体交叉地点




第三項



東山田駒形0地点




第四項



高木出土の石器類



第六節




星ヶ塔黒耀石採掘趾 331




第一項



星ヶ塔調査の略史




第二項



鷲ヶ峰の黒耀石




第三項



調査の経過




第四項



縄文晩期の採鉱




(付)



(付) 近代工業のための黒耀石


第三章





弥生時代 346



第一節




諏訪地方の概観 346



第二節




弥生式文化前・中期 349




第一項



富部関屋




第二項



下の原内久根




第三項



高木秋葉神社付近その他



第三節




弥生式文化後期 357




第一項



友之町前田




第二項



東山田入小田野


第四章





古墳時代 358



第一節




諏訪地方の概観 358



第二節




青塚古墳 361




第一項



青塚の墳形




第二項



青塚の埴輪




第三項



鬼戸の埴輪窯




第四項



青塚の石槨




第五項



青塚の主は金刺氏か




第六項



伊奈王墓との比較



第三節




秋宮付近古墳群 377




第一項



釜穴古墳




第二項



御作田古墳



第四節




春宮付近古墳群 379




第一項



ジジ穴古墳




第二項



ババ穴古墳




第三項



天白古墳




第四項



釜石古墳



第五節




東山田古墳群 388




第一項



大祝邸裏古墳




第二項



駒形古墳




第三項



庄塚と藤塚




第四項



鋳物師沢古墳




第五項



一ノ釜・二ノ釜古墳




第六項



川久保古墳

結言 結言 394
第三編







古代の下諏訪

諏訪神社の考古学的研究 諏訪神社の考古学的研究


はじめに はじめに 403


第一章





下社柴舟と弥生式大型石錘 405



第一節




柴舟は舟か輿か 405



第二節




柴舟の構造 406



第三節




古代の舟 407



第四節




弥生時代の舟の碇 410



第五節




将来のために 413


第二章





売神祝印と上社御宝印 414



第一節




池から出た印 414



第二節




売神祝印の分析 415



第三節




古下宮の滅亡 418



第四節




上社御宝印 420



第五節




弥生時代の鹿角印の新発見 423



第六節




上社と下社との性格の相違 429


第三章





鉄鐸 431








その古代史上の意義



第一節




誓約のすず 431



第二節




大御立座神事の意義 433



第三節




湛とはどんな土地か 438



第四節




御左口神のふしぎ 449



第五節




鉄鐸調査行 458



第六節




銅鐸と鉄鐸とはどう似ているか 466



第七節




鍛鉄の故郷 473



第八節




御左口神共同体と後漢書の国々 478



第九節




卑弥呼の国から大王の国へ 481








大祝の登場


第四章





下社付近の出土品調査 488



第一節




神社付近出土の石帯 488



第二節




武居・久保の上代遺跡と下社の古態 491



第三節




春宮の大祝五官邸阯 497



第四節




隆平永宝を伴出せる骨壷 500



第五節




綿の湯の双雀鏡 502



第六節




春宮付近出土の古陶 504



第七節




旧御射山遺跡 505



第八節




東照寺跡の古瀬戸骨壷 509


第五章





慈雲寺出土の古瓦 512



第一節




布目瓦のない諏訪 512



第二節




山梨県境の古瓦 513



第三節




伊那境の古瓦 515



第四節




仏教の拒否 517


第六章





秋宮経蔵下の埋蔵金と経塚 518



第一節




秋宮経納堂 518



第二節




埋蔵金と経塚 522



第三節




経塚の在り方 526



第四節




信濃の経塚 529



第五節




金刺の興春と昌春 530



第六節




仏教のおくれ 535


第七章





薙鎌考 536



第一節




薙鎌という奇怪なもの 536



第二節




薙鎌の蒐集 537



第三節




薙鎌の古俗 541



第四節




薙鎌の分類と編年 545



第五節




薙鎌の本質 549



第六節




薙鎌の原型 551

結言 結語 554
第四編







上代の下諏訪


第一章





諏訪の神氏族 563


第二章





諏訪の金刺氏族 573


第三章





諏訪上下社の関係 586


第四章





上代諏訪の狩猟 596


第五章





御射山の狩猟神事 609


第六章





上代諏訪の漁撈 626


第七章





上代諏訪の農業 638


第八章





律令制と下諏訪の郡郷帰属 651


第九章





牧馬と下諏訪 661


第一〇章





諏訪神社々家の武士化 670


第一一章





諏訪郡の荘園化 679


第一二章





仏教の弘通と下諏訪 690
第五編







中世の下諏訪


第一章





鎌倉幕府と金刺氏(上) 705


第二章





鎌倉幕府と金刺氏(下) 724


第三章





慈雲寺の創建と金刺氏 735


第四章





鎌倉末期の金刺氏 752


第五章





南北朝時代の下社方 760


第六章





上下社の対立とその戦争 774


第七章





武田氏の諏訪占領とその前後 787


第八章





武田氏の諏訪郡代武居祝と甲府の金刺氏 800


第九章





武田氏時代の下諏訪 812


第一〇章





武田氏時代の諏訪下社 826


第一一章





武田氏時代の下諏訪寺院、千手堂および三重塔建立 837


第一二章





武田氏時代の下諏訪武士 856


第一三章





織豊時代の下諏訪 868
別編







諏訪神社の歴史


はじめに 887


第一章





諏訪神社の御鎮座の由来 889



第一節




古典における建御名方神 889



第二節




諏訪地方における原始信仰と上下両社御鎮座の遠因 899



第三節




諏訪上下両社の御鎮座の起源 920



第四節




諏訪神の入国に関する諸伝説 922



第五節




上社前宮と本宮の発生 926



第六節




下社春宮と秋宮の発生 929


第二章





祭神と社名 934



第一節




国史に見える諏訪神の神階 934



第二節




祭神の所在 940



第三節




社名と社号 951



第四節




神領・奉幣・祈願 954




第一項



神領・社領




第二項



勅祭・奉幣・祈請


第三章





社殿と造営 982



第一節




上社本宮の社殿 982








その祭〓形態を中心として



第二節




上社前宮の社殿とその祭〓 996



第三節




下社の社殿 1009



第四節




上下両社の摂末社 1023



第五節




上下両社の造営 1030


第四章





〓職 1055



第一節




大祝の性格 1055



第二節




上社の〓職 1061



第三節




下社の〓職 1063


第五章





祭〓 1067



第一節




上社の祭〓 1067




第一項



蝦蟇(蛙)狩神事




第二項



御占神事(御頭御占神事)




第三項



田遊神事




第四項



野出神事




第五項



御頭祭




第六項



御射山祭(御射山御狩神事)



第二節




下社の祭〓 1088




第一項



遷座祭(御幸)




第二項



筒粥神事




第三項



御作田社田植之神事および浮島之神事




第四項



遷座祭(お舟祭)




第五項



御射山祭



第三節




式年造営御柱祭 1104




第一項



御柱の意義 1105




第二項



御柱祭の起源とその規模 1107



第四節




御柱祭の諸行事 1110




第一項



上社の御柱祭の諸行事 1110




第二項



下社の御柱祭の諸行事 1116



第五節




御柱祭の伝承のいろいろ 1123



第六節




余録 1125




第一項



女性と御柱祭 1125




第二項



御柱祭に添えるもろもろのこと 1127




第三項



分社ならびに摂社末社 1133


第六章





明治以降における諏訪神社 1135



第一節




神仏分離 1135



第二節




社有地の上地 1141




第一項



社有地の異動




第二項



上地林野の復旧



第三節




世襲廃止と上下両社の合併 1149



第四節




社頭の隆昌と社格の昇進 1156




第一項



摂末社の制定と前宮の引直し




第二項



官幣中社に昇格




第三項



官幣大社に昇格




第四項



勅祭創始千弐百年祭の斎行



第五節




戦後における諏訪神社制度の変革 1168




第一項



宗教法人令による諏訪神社の発足




第二項



社号の改称と権宮司職制の実施




第三項



宗教法人法による諏訪大社の発足




第四項



例祭日の変更
章節目次

(注)
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