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御代田町誌 図説編
出版:1992年/出版元:御代田町誌刊行会/編集者:御代田町誌編纂委員会
章節目次
第一章







原始 1








時代のあらまし

第一節






先史・旧石器時代








有史以前の浅間火山








浅間山の噴火史を探る








特徴的な地形「田切り」








AT火山灰の発見








旧石器時代遺跡の存否

第二節






縄文時代 8








御代田町最古の石器








尖り底から平底へ








現れた縄文前期のムラ








焼町土器








縄文土器に人々を観る








縄文人の道具








おとし穴猟








石器石材の流通








石を敷きつめた住居跡








宮平遺跡の土偶








縄文人のゴミ捨て場








土葬と洗骨葬

第三節






弥生時代 20








米作りのムラ








赤い土器とその一群
第二章







古代 23








時代のあらまし

第一節






古墳時代 25








前田遺跡の初期須恵器








カマドの採用








古墳群の築造

第二節






奈良・平安時代 28








奈良時代の食器セット








鉄製農工具








竪穴住居の建築材








カマドの信仰








掘立柱建物の採用








塩野の駒








まぼろしの道 東山道








律令時代の貨幣








焼物の流通








浅麓の古代村落「小沼郷」








野火付遺跡の埋葬馬








前田遺跡の円面硯








青銅製の火熨斗








幻の古代寺院








追分火砕流の発生








千曲河原の合戦
第三章







中世 45








時代のあらまし

第一節






政治と生活 47








野火付の中世集落








いざ鎌倉の道








御代田地域の城郭








小田井城とその周辺








小田井原の合戦








中世の住まいと食器

第二節






産業と経済 53








中国銭の流通

第三節






文化と信仰 54








頼朝伝説の周辺








真楽寺の仁王像








甲賀伝説と竜神まつり








七尋芹








板碑か真言・種子碑か








室町時代の作風を残す仏像
第四章







近世 61








時代のあらまし

第一節






政治と生活 63








馬瀬口村開村








三ツ谷新田の開発








小諸領の境杭








南木山をめぐる争い








重税と小諸領民








小田井宿の助郷








馬瀬口村「町離」人数(別)改め帳








たばこ禁止請文と時の流れ








年貢にも差別が








天明三年の上信一揆








「穢多」身分の人々は村々の警備をしていた








鉄砲改め








堰人足の数え場








小田井宿旅籠屋の捕り物事件








むかしの点火器








馬瀬口村の「穢多」身分の人々の生活








仙石氏への小休願い








小田井宿の本陣・問屋








村明細帳について

第二節






産業と経済 82








堰と新田作りの時代








江戸の一文銭、寛永通宝








町内の一里塚








みょうばんの採掘








小田井宿の飯盛り女








米運びの絵符








六十九次図の小田井








三ツ谷新田の牛宿








西牧騒動








和宮、小田井宿で昼食

第三節






文化と信仰 92








田川鳳朗と真楽寺








普賢寺の道海和尚像








伊勢の御師








神仏習合の浅間山








怒りの相の観世音








象に乗る菩薩さま








細かく軽やかな水煙意匠








三十三札所とご詠歌








佐久郡巡礼歌








日影通りの観音堂








馬瀬口観音の万人講








清新な句を残した池田橘人








御嶽信仰








町内の修験道場








俳人 草々庵山朗








芭蕉句碑








荒町の踊り念仏








三ツ谷の舞台








寺子屋








児玉に住み着いた絵かき








植え疱瘡の始まり

第四節






その他 113








戌年の大洪水








天明三年の浅間山大噴火








馬瀬口村の大火
第五章







近代 117








時代のあらまし

第一節






政治と生活 119








土地持ちの証券








民法作りの調べ








日影通りの鉄道計画








馬瀬口村の議会








林野の国有と下げ戻しの動き








条約改正反対に燃える








第一回の衆院選挙人名簿








消防組の活動








消防組のうつりかわり








国勢調査と農業調査








解放運動の始まり








警察署の統廃合と暴動








耕作権確立の県下初の調停








防火訓練








梨沢の木管水道








お国のために結婚を








修養組織から国防の婦人会へ








戦勝祝いの旗行列








戦時中の子供たち








戦時下農村女性の活躍








出兵兵士を送る門








つらさに耐えた疎開児たち








配給たばこ








子供も貴重な戦力








航空燃料と横穴








伝単 ポツダム宣言

第二節






産業と経済 145








開湯一八〇年の大谷地








幕末、開湯の八ヵ倉








運送店の全盛








水車屋とソバ粉の移出








わらと生活の移り








停車場のできたころ








商業村の小沼








塩野の苗圃








山で働く人々








洋菜と農産加工の中山農園








養蚕ブーム








農事小組合とイモ汁会








耕地や場所で違う鍬








備中鍬の形と呼び名








刈り、払い、切る鎌








枡話二つ三つ








生活と臼さまざま








にぎわった小田井商店街








塩荷と道すじ








馬産地の伍賀








浅間根腰の葛粉








浅間国有林と木材の搬出








広戸発電所








仁桑川原の再開田








寒冷地の稲作試験








優良山羊の生産地

第三節






文化と信仰 171








誠身学校のできたころ








伍賀の村々と小学校








陰暦から太陽暦へ








コレラ死亡者慰霊の碑








東洋史学の先達、中山久四郎先生








新築校舎の研文学校








小沼小学校の新校舎








組合学校の革成小学校








電灯よもやま話








明治の浅間登山








小学校を二回卒業した人たち








医師マンローと宮平








ちえ団子








共同耕作を続ける報徳会








ヒカリゴケと保護運動








デンシンバシラ








郵便制度の始まりのころ








御代田郵便局の再置と浅間山郵便局








忠魂碑と平和克復のお札








まぼろしの小沼村歌








草越の寒の水








朝夕おがんだ奉安殿








電話の普及








スキー二〇〇台で伍賀大会








御代田の異人館








大正のころの葬儀








思い出の修学旅行








小学校の校庭運動会








観客を集めた御代田劇場








娘たちの集まり








小沼村の三大事業








道掃きする少年団員








青年たちの千社詣で








小沼の学校水道








ツヨキリからツユキリへ








七夕の祭り








広戸集落に特殊な「お手玉歌」

第四節






その他 210








濁川の大洪水








関東大震災








まぼろしの天然記念物、大欅
第六章







現代 213








時代のあらまし

第一節






政治と生活 215








御代田村役場庁舎の新築








演習地化への反対運動








水道の普及








ゴミ焼却炉の設置反対








平和台の今昔








別荘地開発

第二節






産業と経済 221








御代田駅とスイッチバック








新円切り替え








原野に挑む苦難の日々








広戸の開田事業








荷馬車は行く








ハーブ、ラベンダーの栽培








特出する葉物生産








牛のオートメーション牧場








新御代田駅の開業








湯川ダム








向山の畑地総合整備

第三節






文化と信仰 232








切り抜き教科書








食料不足の中にも文化の芽








御代田郵便局と日付印(一)








御代田郵便局と日付印(二)








手づくりの娯楽








使命感に生きた村瀬玄妙師








御代田と私








童話『星の牧場』と井幹屋








郷土の力士"佐久昇"








オリンピック聖火燃える








学舎は消えても校風消えず








雪窓に中学開校のころ








統合小学校の建設








特急走者の中野








心ふれあう、思いやりの輪の拡大

第四節






その他 247








鉄砲水 集落を襲う








真楽寺の湧水








天狗の露地








不気味な鳥トラツグミ








湯川沿岸の植物二題








空から見た御代田 253








広さ深さ楽しさのイラストマップ 264








町内各区の年中行事 280








宗教行事 寺院 284








宗教行事 神社 286








村政・町政を担った人 288








ペンで描いた地域の印象 290
章節目次