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軽井沢町誌 歴史編 近・現代編
出版:1988年/出版元:軽井沢町誌刊行委員会/
章節目次








歴史編(近・現代編)









はしがき
第一章







軽井沢の風土と近・現代

第一節






軽井沢の地理的位置








信濃国・長野県の玄関 7








軽井沢の位置 9

第二節






リゾートとしての軽井沢の風土








屋根のない病院 10








高原的風土 12








緑に包まれた自然 13

第三節






国際文化観光都市・軽井沢








国際的なリゾート 15








東京の週末旅行地 16








外来資本による開発 18








軽井沢の地域文化 19
第二章







明治前期の歩み

あらまし あらまし 22

第一節






明治維新と軽井沢








西牧騒動 23








戊辰戦争と時代の夜明け 28








伝馬助郷の廃止から交通自由時代へ 33

第二節






戸長役場の成立








動揺静めの勅使 34








廃藩置県 37








自治のはじまりと村の状勢 38








村の統合と戸長役場 47








軽井沢地域と県会 56

第三節






碓氷新道と直江津線の全通








七道開鑿の第一号路線 58








人と車が賑わう新道 61








馬車鉄道の開業 65








中山道鉄道と直江津線 69








郵便・電信時代の到来 77

第四節






軽井沢の文明開化








外国人の浅間山登山 82








振起・又新・分里・発仁四小学校の開設 86








軽井沢・峠・長倉・追分・発地の村誌 90
第三章







明治後期の歩み

あらまし あらまし 94

第一節






町村制の施行と村政








東・西長倉村の成立 95








行政と組織 98








東長倉村役場の位置で対立 99








村の行政と予算 102








村と郡会・県会 106

第二節






外国人による避暑地の発見と形成








避暑別荘地のはじまり 109


コラム





豪雨に沈下した軽井沢(コラム) 134

第三節






交通の発達と地域産業








鉄道の発達と地域 141








雨宮敬次郎らの開発事業 151








新しい地域産業の形成 158


コラム





山間の独立区「小瀬林業村」(コラム) 164


コラム





天然製氷(コラム) 170

第四節






庶民の生業と生活








地域の発展と村政 174








交通革命と地域の変化 177








追分・沓掛のよみがえり 190








日清・日露戦争と長倉村 194








国際避暑地化の伸展 199


コラム





飯田事件と桜井平吉(コラム) 204

第五節






義務教育の普及と地域化








小学校教育の整備 205








高原と活火山の自然研究 208








軽井沢のテニスとスケート 216








内・外国人の軽井沢観 221


コラム





軽井沢の若山牧水(コラム) 226
第四章







大正時代の歩み

あらまし あらまし 229

第一節






第一次大戦中、戦後の好況と軽井沢








第一次大戦と軽井沢 231








戦後恐慌と町政 234








社会問題の発生 235

第二節






別荘地の拡大と変貌








野沢原を中心とした別荘地造成 237








千ヶ滝と南軽井沢別荘地の開発 241








星野温泉と別荘 245



コラム




にせ赤い鳥事件(コラム) 247








軽井沢避暑団の活動 248



コラム




北原白秋の絶唱「落葉松」(コラム) 252








大正時代の避暑生活 254








大正時代の別荘地の変貌 257

第三節






軽井沢の地域産業の発展








農業・畜産の発展 262








製氷など新しい産業の発達 264








交通・通信の発達 267








産業組合の設立 268

第四節






大正デモクラシーと地方自治








大正デモクラシーと自治の拡大 270








軽井沢警察署の発足 273








郡制の廃止と軽井沢 273








部落有財産の整理統合 274








町制の施行と軽井沢 276








軽井沢町報の発刊 279

第五節






学校教育と文化活動の発達








大正時代の小学校教育 280








軽井沢の夏季大学運動 287









追分節の正統(コラム) 294
第五章







昭和前期の歩み

あらまし あらまし 296

第一節






軽井沢の国際化と観光地他








交通の整備と観光地化 297








避暑生活とその特色 302








戦争の進展と国際的舞台としての軽井沢 305

第二節






昭和恐慌と軽井沢








経済不況と町村政 312








恐慌とその対策 318








生活改善運動などと行政 322

第三節






戦争の激化と社会生活








戦争の勃発と翼賛運動 324








戦時下の産業と経済 329








観光開発と行政 335



コラム




長谷川伸作「沓掛時次郎」(コラム) 339

第四節






戦時下の行政と新軽井沢町の誕生








戦時下の町政 340








都市計画の策定 348








西長倉村との合併と新軽井沢町の誕生 348








戦時下の町民生活 351








軽井沢の戦死者 358



コラム




満州移民(コラム) 362

第五節






昭和恐慌と戦時下の教育








戦時下の小学校と国民学校 362



コラム




軽井沢高等女学校の創立(コラム) 368








浅間山火山の観測と植生・野鳥 369








軽井沢・追分の堀辰雄 376








津村信夫・立原道造の青春の詩 380



コラム




川端康成の「高原」(コラム) 383
第六章







昭和後期の歩み

あらまし あらまし

第一節






敗戦と占領下の軽井沢








八月十五日の敗戦と軽井沢町の動向 387








米占領軍の軽井沢接収 391








新しい地方自治の展開 397








食糧危機と町民の生活 405

第二節






農村の諸改革と食糧政策








農地改革と農村の民主化 410








農業協同組合の発足 415








高原野菜の産地形成 417








食糧の増産運動 421



コラム




大日向開拓地の建設(コラム) 430

第三節






国際文化都市の指定と軽井沢








ホテルの再開と復興への動き 432








第二次大戦後の別荘や避暑客の様子 434








「国際親善文化観光都市」の指定 438








皇太子ご成婚とテニスブーム 446








スケートによる冬の観光 448








スポーツとレクリエーション施設の増加 453








会社・学校寮の増加 459

第四節






地域経済の発展と町政








経済復興期の町政 463



コラム




浅間山米軍演習場問題(コラム) 465








沓掛の大火と復興 471








個性のある地場産業の展開 475

第五節






六・三・三制教育と軽井沢の文化








軽井沢中学・高校の発足 481



コラム




軽井沢夏期大学の再開(コラム) 488








疎開以後の室生犀星・正宗白鳥 489
第七章







現代の軽井沢

あらまし あらまし 498

第一節






経済の高度成長と地域経済








自動車交通の発達と軽井沢 499








草軽電鉄の廃止と信越新線の建設 504








農林業の変容 513



コラム




軽井沢の災害(コラム) 521

第二節






町政の展開と社会福祉








町政の展開 522



コラム




あさま山荘事件(コラム) 540








新軽井沢大火と区画整理事業 541








軽井沢町の財政と公共投資 547








社会福祉事業の展開 555

第三節






観光都市としての軽井沢








戦後の大規模な別荘地造成 564








夏期出張店の増加と商店街の変貌 569








自然保護・環境保全への動き 572



コラム




政治家の別荘と軽井沢(コラム) 574

第四節






教育文化・スポーツの発展








軽井沢の小・中・高校 576








公民館活動と図書館・資料館 583



コラム




町民の詠んだ短歌(コラム) 588








軽井沢の自然観照と保護 589








遺跡の発掘と文化財保護 594



コラム




軽井沢の文学散歩と昔語り(コラム) 599








オリンピック馬術競技大会の開催 600



コラム




軽井沢町志(歴史篇)の発行(コラム) 602
第八章







年表 603
章節目次