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川上村誌 通史編
出版:2009年/出版元:川上村誌刊行会/編集者:川上村誌刊行会
章節目次
第一章







考古学による旧石器時代から近世初期の川上村

第一節






川上村の考古学 3








川上村の考古学の歩み



1




川上村の考古学の歩み








川上村の遺跡と分布



1




川上村の遺跡と分布

第二節






旧石器時代の川上村 12








旧石器時代の概要



1




旧石器時代の概要



2




旧石器時代の川上村








川上村の旧石器時代の移り変わり



1




三沢遺跡の頃の川上村



2




柏垂遺跡の頃の川上村



3




馬場平遺跡の頃の川上村



4




南牧村矢出川遺跡・中ッ原遺跡の頃の川上村



5




旧石器時代の終焉

第三節






縄文時代の川上村 23








縄文時代の概要



1




縄文時代の概要



2




縄文時代の川上村








川上村の縄文時代の移り変わり



1




立石遺跡の頃の川上村



2




東原A遺跡の頃の川上村



3




御堂窪遺跡の頃の川上村



4




三沢遺跡の頃の川上村



5




大深山遺跡の頃の川上村



6




深山口遺跡の頃の川上村



7




縄文時代の終わり

第四節






弥生時代から奈良時代の川上村 67








弥生時代



1




弥生時代の概要



2




川上村の弥生時代と近隣の様相








古墳時代・飛鳥時代・奈良時代



1




古墳時代の概要



2




飛鳥時代の概要



3




奈良時代の概要



4




古墳時代から奈良時代の川上村

第五節






平安時代の川上村 79








平安時代の概要



1




平安時代の概要



2




川上村の平安時代








川上村の平安時代の移り変わり



1




花の木沢遺跡の頃の川上村



2




横尾遺跡の頃の川上村



3




大海道遺跡の頃の川上村



4




七久保遺跡の頃の川上村



5




しだみじゅく遺跡の頃の川上村

第六節






中世から近世初期の川上村 88








中近世の概要



1




中近世の概要と中近世の川上村








中近世の村内遺跡



1




大海道遺跡



2




金峰山修験道遺跡



3




梓久保金山遺跡



4




中世の終わり
第二章







文献伝承等から見た古代から近世初期

第一節






古代 97








信濃の国名








佐久郡と郷名








大井庄








村に残る平安時代の伝承



1




藤原山縁起



2




信濃国佐久郡郷村開発記



3




信濃国佐久郡川上六騎の事

第二節






中世の川上郷 100








承久の乱と川上左近








金峰山信仰



1




山岳信仰と修験道



2




金峰山信仰



3




金峰山大鳥居



4




大日堂と諸尊像



5




中宮跡

第三節






中世の終わりから近世初期 107








川上郷と甲斐武田氏



1




武田氏と平賀源信



2




佐久侵攻と伝馬制



3




川上入道のこと



4




秋山村砂金発見の伝承



5




武田氏と長尾・名目平金山



6




武田氏の滅亡








織田信長の武田領の仕置と本能寺の変








徳川家康の甲斐支配








依田氏の佐久支配



1




信蕃の佐久統一








仙石氏の佐久支配



1




仙石秀久の小諸入城



2




仙石氏と長尾・名目・馬越沢金山



3




板橋村の成立



4




甲州道普請



5




仙石氏の苛政と一郡逃散



6




仙石忠政の百姓還住政策



7




忠政の大坂の陣と一騎役








他郷を開発した人々



1




黒平村で社頭修営の杣取役



2




香坂新田村の開拓



3




大日向村都沢金山の開発
第三章







江戸時代の領主と代官

第一節






徳川忠長領 127

第二節






甲府徳川領 129

第三節






幕府領 131








幕府領








松本藩の御預り所








中之条御役所








石和代官所








御影御役所

第四節






代官 137








代官








代官所役人の給料








代官所役人の廻村
第四章







江戸時代の検地と租税

第一節






検地 145








寛永の総検地以前



1




永楽貫目高目録



2




信州佐久郡貫之御帳



3




郡中永楽高辻



4




佐久郡高書上帳



5




貫高について



6




石高について








寛永六年検地の実施



1




検地帳



2




検地の方法



3




永荒れについて



4




除地について








寛永十三年の検地から明和期まで








安永の新田大検地



1




宝暦三年御所平文書



2




検地の実施








文久三年の新田検地

第二節






年貢 164








寛永六年以前の年貢



1




元和九年大深山村御成ケ指紙



2




年貢の賦課率








寛永六年検地からの年貢の徴収



1




年貢の徴収



2




反取りの開始



3




寛永十六年の年貢納名寄帳



4




勘定目録








年貢内容の変化



1




鹿皮・鉄砲他諸役課税



2




幕府領での年貢



3




享保の改革により定免制へ



4




宝暦七年新規の賦課項目



5




明和の新規賦課項目



6




安永の増税



7




明治元年大深山村皆済目録








減免とその他の負担



1




寛保二年の大水害による破免



2




天明の凶作による減免



3




郷蔵の設置と備蓄



4




諏訪高島藩の城詰米借用



5




高役金・国役金



6




秋山村大縄反別検見取のこと
第五章







江戸時代の村のしくみと出来事

第一節






村役人の仕事 183








名主の役目








組頭の役割








百姓代の役割








名主の仕事

第二節






宗門人別帳と寺請制度 190








人別宗門改帳








本百姓と抱

第三節






五人組と五人組帳 195

第四節






村入用夫銭帳 199








村入用帳








村入用の徴収








宗門帳入用








郡中入用(郡中割)








村役人の公用入用








村祭と社寺代参入用ほか








名主の給料ほか








家数人別並牛馬増減書上帳

第五節






村掟 209








村定書








共有・入会林野の取決め








博奕の取締り

第六節






村人足 216








村人足








しし追い入用

第七節






出稼ぎ 219








出稼ぎ








出稼ぎでのもめ事



1




作料滞り出入



2




日雇銭滞出入

第八節






信仰の旅 223








伊勢参宮








善光寺参り








御嶽山信仰








海岸寺の参詣








三峰山代参








榛名山代参

第九節






村のもめごと 231








秋山村三方榑木伐出訴状








御所平村新七箱訴一件
第六章







江戸時代の村の生活と治安

第一節






家別人別帳 237

第二節






衣食住と麻の栽培 244

第三節






養蚕 246








養蚕業のはじまり








特産品の栽培と桑








養蚕業と桑園








製糸業の発展








零細農民のうごき

第四節






貢租としての荏胡麻と油 252

第五節






鉄炮 254








鉄炮の伝来








猟師鉄炮の所持








威鉄炮の拝借








鉄炮での猟業

第六節






事件 260








大八田村事件と諸入用








居倉村の嘉兵衛の遭難








宗泉寺の盗難品届








浪人体の者の狼藉








小鹿野村金兵衛強盗被害








悪党始末申上書








犯罪人護送の警護人足差出








桔梗盗難始末記








梓山村の盗難始末書上








盗賊差押え


十一





牢番勤番

第七節






兵賦 270
第七章







江戸時代の農業と林野・鉱山

第一節






農業 275








農業の変遷








農業の実態と農閑稼ぎ








麦はいつ頃から作られたか








農業の心得








百姓の住居と農具

第二節






稲作 280








稲作








水田のはじまり








稲籾と種貸








幕末村々の新田開発








堰と用水路

第三節






川上蕎麦 291








川上蕎麦のいわれ








川上蕎麦の移出と値段



1




移出と値段



2




江戸での蕎麦の取引



3




大坂蕎麦店の開業



4




御役所御用挽抜蕎麦








川上蕎麦の文人墨客の評価



1




安井算知の書簡



2




本山萩舟の川上霧下そば



3




平賀源内の推奨書簡



4




東照宮蕎麦注文書簡








蕎麦の生産と役割



1




蕎麦の播種量と収量



2




蕎麦と自然災害



3




貯夫食と蕎麦



4




地域における蕎麦の利用と役割



5




挽抜と石臼



6




蕎麦灰・そば殻の販売



7




蕎麦料理



8




水車の役割



9




明治以降蕎麦の生産の変遷

第四節






雑穀としての稗の効用 311

第五節






313








馬の飼育








江戸末期の産馬








毛付けについて








せり駒








御神馬のこと








馬捨場について








明治期以降の馬



1




馬の改良生産



2




馬とくらし



3




農耕と運搬



4




放牧と飼料



5




馬市について



6




馬の徴発



7




馬の病気








馬頭観世音・民俗にみる馬について

第六節






林野の概要 327

第七節






御巣鷹山 329








鷹狩の歴史








御巣鷹山の所在








巣守と巣下し



1




巣下し



2




御巣鷹山手形



3




巣下しの記録



4




居倉村巣下し入用



5




秋山村の巣下し








御巣鷹山出入



1




原村と居倉村



2




秋山村と梓山村








鷹匠

第八節






御林 341








御林採り荒しと過料








御林見分役人








御林見守役








山中領御林








御林野火取締と野火消し

第九節






入会林野と百姓稼山 352

第十節






百姓林 358

第十一節






山論 360








梓山村と秋山村








川端下村と居倉村








秋山村と居倉村








梓山村・秋山村と居倉村








居倉村と大深山村








居倉山と原村








御所平村と広瀬村








御所平村と樋沢村








原村と御所平村








樋沢村と板橋村


十一





古大滝村と秋山村清右衛門

第十二節






植栽 379

第十三節






金山の問堀 383








江戸時代の金山問堀








大深山村鉛山の採掘








居倉山・大深山村の鉛山問堀








梓山村小袋岩銀山稼ぎ








高町鉱山問堀願








横築地鉛山問堀願








享和・文化期の金山問堀








河原善九郎の問堀
第八章







江戸時代の街道と助郷

第一節






佐久甲州街道 395








平沢峠と野辺山原








街道九宿と物流








佐久甲州街道と川上村々








海尻大月橋の掛け替え



1




享保十五年の掛け替え



2




宝暦十一年の掛け替え



3




寛政六年の掛け替え



4




文化十二年の掛け替え



5




天保九年の掛け替え



6




安政の掛け替え








諸国巡見使の派遣



1




巡見使の派遣



2




延享三年の巡見使の通行



3




宝暦十一年の巡見使の通行



4




天明八年巡見使の通行



5




天保九年巡見使の通行



6




巡見使派遣中止

第二節






信州峠 413








信州峠(小尾峠)








甲州表への扱荷の取締








甲府への物資の流通

第三節






十文字峠と三国峠 415








十文字峠



1




峠道の自普請



2




峠道通行対談議定書



3




当才馬の通行








三国峠



1




御手山稼ぎの物資の調達と輸送



2




中津川鉱山への仕送り








三峰山献納木伐り出しへの仕送り








三峰山代参と飯米の供給








紀州藩の用材伐り出しへの仕送り








大滝村俣野沢金山へ仕送り








秩父側から峠を越えた荷物



1




下駄素材



2




鳥黐



3




岩茸








秩父郡より大麦の買入れ








十文字峠と三国峠の遭難



1




筑摩郡平田村民右衛門の遭難



2




駿州横砂村只八の遭難



3




十文字峠殺人の問い合せ



4




諏訪郡田部村の三之丞の遭難



5




日本木原の行倒人



6




黒谷沢の変死人



7




王滝村の杣頭和助の遭難








嘉永街道筋出入

第四節






江戸幕府の伝馬制と助郷 437








江戸幕府の伝馬制








助郷(加助郷)の指定

第五節






伝馬役御赦免願 438








宝暦の大助伝馬役御赦免願








梓山・秋山両村助郷人馬御赦免願








寛政の加助伝馬御赦免願








加助御伝馬差替代村願








天保の伝馬役代銀願








秋山村・梓山村助郷人足に付嘆願書

第六節






通行と加助郷 444








紀州藩主の通行



1




安永七年三月



2




紀伊藩主の通行



3




買上げ人馬の不参








日光御門主の通行



1




天明六年八月



2




寛政十一年








尾張藩主の通行



1




文化十二年五月の帰国



2




文化十五年の通行



3




尾張大納言御遺体と俊恭院の通行








姫宮方の通行



1




楽宮の御下向



2




水戸姫君の御上京



3




登美宮の御下向



4




寿明姫君の御下向



5




鋭君の御下向



6




和宮の御下向








遊行上人の通行








文久二年から慶応二年の通行と伝馬勤



1




一橋慶喜の上京



2




将軍家茂の上洛と御変革による文久三年の通行



3




浮浪の徒追討軍の通行



4




日光奉幣使の通行



5




将軍家茂薨去による御供役人の通行
第九章







江戸時代の災害と救恤

第一節






災害の概要 473

第二節






災害と救恤の詳細 476








寛永・天保期の災害








寛文・延宝・天和期の災害








元禄・宝永・正徳期の災害救恤








享保期の災害と救恤








寛保二年戌の満水の災害救恤








延享期の災害と救恤








寛延・宝暦期の災害と救恤と棄損








明和・安永期の災害と救恤








天明の浅間山大焼による災害と救恤








寛政・享和・文化期の災害と救恤


十一





文政期の災害と救恤


十二





天保期の災害と救恤


十三





弘化より慶応の災害と救恤


十四





樋沢村西川橋の流失と掛け替え

第三節






郷蔵と貯穀 540








郷蔵








貯穀

第四節






その他 546








火災








流行病








疱瘡
第十章







江戸時代の戸口

第一節






人口・戸数・馬飼育の変遷 553








人口・戸数








馬飼育の変遷
章節目次