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小海町 近現代編
出版:1997年/出版元:小海町誌刊行委員会/編集者:小海町
章節目次
第一章







小海町の夜明け 明治維新から明治二一年まで 1

第一節






明治の新政と新しい村の成立 3








江戸時代の村 戸数・人口 3








明治新政府と農民 3








赤鋒隊と農民騒動








明治新政府の成立と版籍奉還 5








府・藩・県三治制








版籍奉還








新政の布達と農民








廃藩置県と戸籍の編成 7








廃藩置県








戸籍区の編成








戸籍ができる








大小区制と町村合併の促進 9








大・小区制








信濃国全域長野県となる








第一次町村合併

第二節






新しい村の政治 13








地方自治のはじまり「三新法体制」 13








地方自治のはじまり








南佐久の成立








戸長役場の設置








村会の開設








県会議員の選出








郡制








連合戸長役場の設置








地租改正と村の財政 17



(一)




地租改正








地租改正の進行








山林原野の地租改正








地租改正の結果



(二)




村財政








地方税の設置








学制と徴兵令と警察 21



(一)




学校教育の発足








学制以前の教育








学校の設立と元資金








学制の発布と学校の設立








各村小学校設立経過








明治初年の学校教育



(二)




徴兵令








徴兵令と西南戦争



(三)




警察と司法








警察制度ができる








裁判所の設置








自由民権運動と秩父事件 33








国会開設運動








佐久自由民権運動








秩父事件への参加








一斉蜂起








困民党の再編








佐久郡内の活動








秩父事件が地域に残したもの








初期の衛生行政 44



(一)




明治初期の衛生行政








天然痘








コレラ








腸チフス



(二)




衛生対策








衛生委員の活動








医療機関の設置








連合衛生会の設立








明治初期の災害 46








明治二年の凶作








洪水の災害

第三節






明治初期の交通・通信 47








交通の改革 47








新しい道路行政








佐久甲州街道の改修








鎰掛トンネルの開削








馬流・宮下字境の改修








宮下峠の変遷








宮下地籍県道の流失








川東の街道の変遷








県道甲州街道の橋








郡道穂積街道の橋








里道に架る主な橋








廃絶した千年橋








東西の中心を結ぶ馬流橋








鉄線釣橋の穂積橋








明治初期の運輸 55








宿駅の運送と中馬








内国通運と中牛馬会社








運搬手段と荷車








通信の改革 59



(一)




郵便制度



(二)




電信・業務の開始



(三)




郵便局業務の発展








豊里郵便局の発展

第四節






明治初期の産業経済 61








維新当時の産業・経済の概要 61



(一)




水田



(二)




畑作



(三)




山林・原野



(四)




手工業








新しい産業のはじまり 62



(一)




養蚕業



(二)




器械製糸の開業








明治初期の製糸








器械製糸のはじまり



(三)




石灰焼



(四)




馬産の発達








馬の改良








牧場








産馬共進会








獣医



(五)




明治初期の林業



(六)




酒造業



(七)




銀行の開業



(八)




水田開発の進行








杉尾の開発








茨沢の開田








溝の原の開発








稲子(大月)川利用 松原・八那池・鎰掛・三ヶ村にかかる開墾計画








福山河原の開発








川平の開田計画
第二章







近代の歩みと村の生活 85

第一節






町村制施行と村政の歩み 87








町村制施行と小海村 北牧村 穂積村の成立 87



(一)




新村成立の事情








行政機構の整備 88



(一)




小海町




1



新村成立の経過




2



村役場




3



区制と財政





(1)


区制





(2)


財産区の成立



(二)




北牧村




1



新村成立の経過




2



村役場




3



区制と財政





(1)


区制





(2)


財産区の成立



(三)




穂積村



(四)




郡政




1



郡制と郡会議員




2



郡会の活動とその消長



(五)




県政








国政への参加 102








警察制度と駐在所の設置 104








登記所の設置 104








国有林下げ戻し運動と県有林の設置 106



(一)




国有林下げ戻し運動



(二)




県有林の設置








親沢の県有林








親沢地区の県有模範林



(三)




本間山入会争論








畑村と千代里村








消防組の結成と主な災害 115



(一)




消防組の設立



(二)




主な災害とその対策




1



火災




2



水害




3



凍霜害




4



雹害




5



降雪被害

第二節






学校教育の確立 122








北牧小学校 123



(一)




校地








校舎の建築








移転等



(二)




高等小学校の設置



(三)




校舎建築と財源



(四)




北牧小海高等小学校の設立と消長








小海小学校 127



(一)




村立小海尋常小学校の設立



(二)




校地







校舎の設立








変遷




1



小海尋常小学校




2



小海尋常高等小学校








穂積小学校 130








分教場の設置と変遷 130



(一)




北牧小学校の分教場




1



千代里分教場




2



松原分教場




3



北牧尋常小学校五箇派出所




4



新開冬期分室



(二)




小海小学校の分教場




1



親沢分教場




2



笠原分教場








開明学校支校の設立








笠原分教場の移転新築




3



土村分教場








明化学校支校の設置




4



本村分教場



(三)




穂積小学校の分教場








青年教育 145








<補修科の設置>




1



郡立南佐久実業高校北牧分校




2



村立実業補修学校








村立補修学校の設立








村立北牧農工補習学校








穂積村実業補習学校








中等学校の設立 149



1




南佐久郡立乙種農学校臼南分校の設立



2




南佐久郡立農学校小海分校



3




南佐久郡立農学校北牧分校



4




長野県南佐久農林学校・長野県南佐久家政女学校

第三節






文化の成長 152








宗教 152



(一)




寺院の動向








神仏分離令と松原神光寺








神葬祭の復活








松源寺と神仏分離








無檀 無住 寺院の廃止








修験帰農 死亡による廃寺








社寺地の没収








その他の廃寺








法燈を伝える「弥勅寺」



(二)




民衆強化政策と教導職



(三)




国家神道








神官世襲制度の廃止








氏子調べ








社格制度








神饌幣料供進神社








神社の整理合併








神社と講教派神道








宣教届提出の通達








神社と神事



(四)




キリスト教








学問文芸 164



(一)




教育




1



幕末から明治初期








中村景沢寺の寺子屋








東馬流井出栄次郎筆塚








本間川燈光庵跡の筆塚








川平岡部治郎東衛門の筆塚








井出利左衛門橘為清筆塚








各部落の寺子屋




2



明治初期の学校教師




3



明治中期以降の教育者




4



大正以降の教育者



(二)




科学



(三)




医学




1



明治以前の医師




2



幕末以降明治初期の医師




3



明治中期以降の医師








「歯科医の部」








「整骨」



(四)




俳句(俳諧)と短歌



(五)




文学



(六)




絵画








慰安と娯楽 187



(一)




演劇その他



(二)




幻灯 活動写真馬流劇場



(三)




ラジオと娯楽



(四)




料理風俗営業








生活様式の変化 200



(一)




衣生活の移り変わり



(二)




食生活の移り変わり



(三)




住生活の移り変わり



(四)




明治初期の村の生活



(五)




家族構成と寿命



(六)




明治の生活改善




1



明治の生活改善




2



大正の生活改善




3



「丙午生れの女子」について




4



昭和初期の生活改善




5



子供の生活 お手伝い








観光 206



1




松原湖の観光開発




(1)



松原遊覧地株式会社




(2)



松原振興会の活動




(3)



和船とボート




(4)



松原夏季大学



2




小海町の鉱泉




(1)



稲子湯




(2)



タバタ鉱泉




(3)



松原鉱泉




(4)



川原湯(本間鉱泉)




(5)



大州の湯



3




登山

第四節






衛生施設の向上 216








伝染病予防 216



(一)




伝染病予防対策の進展



(二)




赤痢大発生とその対策 赤痢病と養蚕



(三)




隔離病舎の建設




1



北牧村




2



小海村




3



小海北牧組合伝染病院



(四)




簡易水道の設置




(1)



東馬流の水道




(2)



土村簡易水道




(3)



稲子簡易水道




(4)



八那池上の平簡易水道








牛痘苗の製造 販売 221

第五節






産業の発達 221








水力発電所の開発 221



(一)




八那池発電所の開設 八那池第二発電所



(二)




千曲川本流の電源開発








「東信電気の千曲川上流電源開発」








「東信電気の発展と森矗昶」





(1)


土村第一発電所





(2)


土村第二発電所





(3)


箕輪発電所





(4)


土村第三発電所





(5)


地元地区への電力供給還元








「東信電気(株)の変貌」




1



穂積発電所以下の開発









その後



(三)




親川電気株式会社








佐久鉄道の延長と小海駅の開設 229








佐久鉄道株式会社の設立








小海まで延長








商店街の形成








昭和電工小海工場の設立と展開 231








東信電気小海工場の設立








小海工場の再開








昭和電工株式会社の成立








製材工場の設立と発展 234



(一)




牧野木材(小海木材)株式会社



(二)




関根材木店



(三)




与志本合資会社小海出張所








土木建設業 236








東信倉庫と佐久通運設立 237








東信倉庫運輸株式会社の設立








事業活動の概要








製糸工場の設立 238








明治後期の製糸業








組合製糸共愛社・経済恐慌と共愛社

第六節






稲作の増加と諸産業の発達 246








稲作の増加 246



(一)




新田開発








稲子新開の開発








柳沢の開発








福山河原の開発



(二)




栽培技術の進歩








稲の品種








大正初期の稲作








養蚕業の発達 254



(一)




桑園の増加



(二)




蚕種の改良 蚕種の統一



(三)




飼育技術の進歩



(四)




養蚕組合の設立と活動



(五)




繭の売買 馬流繭糸株式会社








畜産業の発達 268



(一)




馬産業の発達








馬市








競馬








獣医と蹄鉄工



(二)




牛の飼育



(三)




緬羊の飼育



(四)




山羊の飼育



(五)




豚の飼育



(六)




鶏の飼育と鶏卵



(七)




養兎



(八)




養蜂








水産業 285








漁業税と漁業監札








明治の養殖漁業








千曲川の漁業








松原湖の漁業








水田の養鯉








南佐久南部漁業組合








千曲川・相木川の漁業








林業の確立 292








造林思想の発達








北牧村の植林状況








小海村の植林状況








小海町地域の所属別森林








郷土産業 305








紙すき








凍豆腐








寒天製造








石灰製造








軽井沢の石灰焼








木炭製造








北牧地区の炭焼








小海村地区の炭焼








親沢の炭焼








松原湖の採氷








五箇のワサビ栽培








阿片製造








酒製造








自家用醤油








明治初期の職業と職人








水車








賃馬








荷車と荷馬車








紺屋(染物業)








石工








屋根職人








大工








狩猟と鉄砲

第七節






商業 金融 342


(一)





商店街の形成








東馬流商店街








西馬流商店街の形成








小海駅の設置と変貌








土村商店街の形成








各種製造工業等の発展


(二)





道路輸送の変化








自動車輸送の出現








貨物自動車








乗用自動車


(三)





金融機関の発展








十九銀行と六三銀行の支店








庶民金融の発展








商工会の活動








産業組合の設立








農会と小組合
第三章







昭和恐慌と不況下の村 361

第一節






恐慌の進行と村財政の行き詰まり 363








昭和大恐慌の発生と繭値の暴落 363








世界大恐慌の発生








経済恐慌下の村財政 367

第二節






恐慌下の産業経済 373








蚕糸業・養蚕業の転換 373








大恐慌と繭価の暴落








営業製糸工場の没落








養蚕経営の転換








養蚕実行組合








産繭処理状況








稚蚕共同桑園設置奨励金








養蚕講習講話の開催








農業の転換 380



(一)




農村経済の自力更生








適地適作主義








食糧自給対策








稲作改良と奨励品種








自給肥料の造製








不況下の畜産業








産業組合 388








恐慌下の産業組合








恐慌と農地の移動








不況下の商工業 392








水力発電所と雇傭労働








昭和電工小海工場と雇傭労働








製材工場の雇傭労働








伝統産業と農閑期労働








手工業者の労働状況








小海・北牧村の出稼者の状況








不況下の商業








不況下のサービス業








小海村の芸妓数の変遷








菓子製造

第三節






社会事業の進展 395








社会構造の変化 395








社会事業の芽ばえ 396








社会事業の芽ばえ








方面委員会制度








移民と出稼ぎ 399



(一)




北海道移民








新津繁松の北海道開拓








小海町域の北海道移住者



(二)




ブラジル移民








企業移民の本格化








日本移民の受入れ








北牧村におけるブラジル移民



(三)




ハワイ出稼ぎ

第四節






文化の転換 405








不況下の教育 405








教育費の圧縮








長期欠席児童の増加と対策








学校給食のはじめ








義務教育費国庫負担法








学校行事の転換








父兄懇話会








農繁休業








青年教育の軍国化 410








青年訓練所の設置








共同開墾と共同労働








雇傭主に対する表彰








青年訓練所の検閲








御親閲拝受








青年学校の設立と展開








社会教育の発展 417



(一)




青年団の成立と発展








青年会の発足








青年会と小学校教員








不況下の青年会活動








青年の社会運動








消費組合運動








朝鮮人の労働組合








村政懇談会








青年団運動の転換








男女青年非常召集



(二)




女子青年団の活動








処女会の発足と活動








生活改善の標示








郷土出身軍人慰問








土村女子青年団会誌より



(三)




婦人会の成立と活動








不況下の娯楽 434








流行歌民謡








琵琶・浪花節・三味線








こどもの遊び
第四章







戦時下の村 439

第一節






高度国防国家の支えに 441








戦争の激化 441



(一)




戦争と銃後




1



満州事変








満州事変と村民








軍事思想の普及








銃後の軍事体制の確立








在郷軍人分会








国防婦人会・愛国婦人会発足




2



日中戦争








従軍看護婦








初の防空演習








近衛歩兵連隊の宿営




3



太平洋戦争



(二)




大陸移民








千曲郷の建設








大日向分村開拓団参加者








青少年義勇軍








義勇軍のたどった道








終戦後の満州開拓民情報



(三)




翼賛政治








【翼賛体制】








大政翼賛会








翼賛壮年団




1



千歯式稲扱器献納




2



自生からむしの採取供出




3



金属回収運動








梵鐘の回収








金属製釦の回収








南佐久地方事務所の開設




4



国民勤労協力令と産業部門の統合・統制




5



防空演習




6



村政の変貌




7



警察の変貌



(四)




皇国民の練成




1



農塾運動




2



学校教育








教育の思想統制








青年学校の軍事化








決戦下の教育と国民学校








学童集団疎開








疎開学童県通達








集団疎開学童受入




3



文化の統制





(一)


神社神道の重視









神国思想と戦意高揚





(二)


言論の統制








各種報国会の結成








新聞・雑誌の統廃合





(三)


風俗の戦時色

第二節






戦時下の産業と経済 505








養蚕業の没落 505








糸価の低落








戦時下の絹の用途








桑園の激減








国内繊維の増産








生産の増強 508



(一)




農業








食糧自給計画








米の増産と統制



(二)




畜産








馬産








軍用保護馬








農林省畜産試験場長野支場



(三)




林業








植林事業








林業生産の強化と統制



(四)




戦時労働力の補充








労働力の不足








部落の勤労奉仕計画








生徒児童の勤労奉仕








国民徴用令








国民勤労動員








軍需物資の供出・疎開








松根油採取工場








統制強化 526








佐久通運株式会社の設立








製材業者の統合








自動車の徴発と統合








物価統制日用物資の配給制








配給制度と国民学校








金融界の統制








貯金の強制的奨励








貯蓄報国週間

第三節






戦時社会の崩壊防止策 533








人的資源の確保 533








人間は資源である








健民の育成








体力章検定制度








生めよ増やせよ








妊産婦・乳幼児保護








結婚の奨励と人口政策








伝染病対策








栄養不足と過労








社会事業の進展 542








方面委員会の活動








村営季節託児所








母子保護法








育英奨励








国民健康保険法の成立








農村維持策 547








農村崩壊の危機








自作農創設維持事業

第四節






敗戦と村 552








生活の窮乏 552








生活力の低下








耐乏生活








物資献納運動








決戦体制 553








一七歳以上兵役編入








空襲罹災者の受入れ








軍関係施設の疎開








国民義勇隊組織








北牧村義勇隊の結成








原子爆弾の投下








ソ連満州侵入








空襲激化








破局 558








天皇戦争終結玉音放送








敗戦と荒廃虚脱・混迷








満州事変以来一五年戦争の村の犠牲者
第五章







小海町の発足 561

第一節






戦後の混乱 563








回生 563



(一)




戦時組織の解体








敗戦の混乱








小学校授業の再開








人口の膨張 565








復員帰郷








人工の不均衡








物資の欠乏 568








食糧事情の悪化








インフレの進行








戦後の開拓事業








千代里開拓農業組合








食糧配給公団の設立








劣悪な環境 575








栄養の欠乏








不潔な環境








伝染病の蔓延








犯罪の増加

第二節






占領下の改革 578








自治機構の改革 578



(一)




軍国主義の排除








軍国主義・超国家主義の排除








教員適格審査








国家神道の特権廃止








公職追放



(二)




民主化の推進








衆議院選挙法の改正








地方自治の民主化








公選首長の登場



(三)




税制の改正








税法の改正








シャウプ勧告



(四)




司法・警察組織の改正








長野県地方法務局小海出張所の設立








新警察制度の発足








農地改革 587








農地改革のねらい








第一次農地改革








農民組合








第二次農地改革








農地改革推進委員会








村の農地委員会








農地委員会の活動








農地開放実績








土地改良法と「交換分合」








農業委員会の設立








農地開放の影響








農地開放の実績








諸団体の改革 593



(一)




青年団








戦中活動の反省








村の青年会の活動








南佐久連青の結成








小海北牧青年団の再建








穂積青年団の結成



(二)




婦人会








婦人団体の設立








婦人会と公民館活動








婦人会と福祉活動



(三)




農業会を農業協同組合に改編








農業会の改編








農業協同組合の発足








農協青年部と婦人部



(四)




商工会の復活








北牧商工会の復活








小海商工会の復活








小海商工会の設立



(五)




消防団の組織








警防団の解体








消防団の運営








新しい文化 605



(一)




信教の自由








信教の自由








村内神社の設置状況



(二)




学校教育








新しい教育制度








教育予算と校舎の増築








教科と授業時数








教育委員会の発足








PTAの発足



(三)




社会教育








公民館の設置








小海・北牧両村公民館活動








公民館活動とナトコ映画

第三節






村の復興 624








産業経済の進展 624



(一)




復興のきざし








公職資格審査訴願委員会








朝鮮戦争と警察予備隊








警察予備隊








対日平和条約








経済の好転・復興








戦後産業構造の変化



(二)




農業の復活




1



開拓と土地改良








戦後緊急食糧増産の実施








小海原地区開発事業計画








用水確保と開田








集団転作








町内各地区の農業開発








県外への入植計画




2



新しい指導と研究








農業改良助長法








生活改良普及員








農協の指導体制








農産物品評会








八ヶ岳山麓総合開発








農業災害補償法




3



生産の向上








米生産量の増大








商品作物への転換








牛から農業用動力機械へ




4



養蚕業の復活








養蚕業の復活








蚕糸業の統制撤廃








農協法による養蚕業








養蚕技術指導の確立と稚蚕共同飼育








原蚕飼育と雌雄鑑別








組合製糸の復活と千久水社




5



畜産業の振興








馬産








役肉牛の導入








酪農








養豚








養鶏








養兎








めん羊








山羊








小海地区家畜診療所




6



造林の復活








国をあげての緑化運動








全国山林復興大会








森林組合の設立・活動








森林法の改正と植林








学校植林運動




7



商工業の復興








終戦直後の商工業








配給統制の撤廃








小海地区商工業




8



金融








インフレの昂進








復興宝くじ発売








農業手形




9



農業協同組合








農協運動の新動向




10



観光協会設立








北牧村観光協会の設立








スケートバスで賑わう松原湖








社会事業の進展 677



(一)




復員引揚者援護事業








復員と引揚船








引揚歎願運動








公務扶助料の裁定








戦没者追悼式








満蒙開拓者援護促進運動








満州開拓引揚者援護資金








戦傷病者に対する援護








同胞援護会の弔慰金








引揚者に対する村の保護



(二)




一般救護事業








赤い羽根運動








各種の募金運動



(三)




国民健康保険事業の成立








国民健康保険事業



(四)




社会福祉事業




1



生活保護法の制定








民生委員会の成立




2



児童福祉法の制定








保育園の設置








児童憲章








要保護児童の保護指導








母子及び寡婦福祉法








身体障害者福祉法




3



保健対策








結核対策








伝染病対策








その他の保健対策




4



医療機関








地域医療環境








医療法人高原会見晴台小海病院








地域の開業医








保健婦・助産婦




5



生活改善








しきたりの改善








水道台所の改善








衣生活の改善








家族計画運動




6



防災








消防団の運営








主な災害と防災施設








交通通信機関の変化 713



(一)




交通機関の変化








最初の乗合自動車








バス交通の発達








小線の変化








道路交通網の整備進む








自動車新時代のきざし








対面交通



(二)




通信機関の変化








通信の民営化








社会問題の発生 717



(一)




農業問題








冷害対策問題








冷害対策とその影響



(二)




八ヶ岳硫黄開発反対闘争








八ヶ岳硫黄採掘問題の発生








文化の進展 728



(一)




学校教育








新しい教育








児童の姿








学校給食








教科書の無償制度








中学校教育の進展








北牧中学校スケートクラブ








PTAの活動








小海中学校PTA総会








長野県南佐久実業高校








南佐久実業高校の定時制課程








分校の統合



(二)




社会教育








青年学級の開設








同和教育



(三)




慰安と娯楽

第四節






小海町の成立 749








自治体合併問題がおきる 749



(一)




地方財政自立の改革








シャウプ使節団の勧告








合併の動因








小海町の成立 752







東馬流の編入








馬越等三部落の分町








解村と小海町の発足







「小海町成立に至る」状況資料








資料(一)








資料(二)








資料(三)








資料(四)








資料(五)








資料(六)
小海町の沿革 771
小海町の歩み 773
北牧村、小海村、穂積村の沿革 789
章節目次