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明科町史 自然編
出版:2007年/出版元:安曇野市/編集者:明科町史自然編編纂委員会
章節目次
第1章







明科町の自然環境


1.





明科町の位置 3


2.





地形と地質 4



(1)




明科町の地形 4



(2)




山地の地形 4



(3)




明科町の水系 6



(4)




河岸段丘の町 7



(5)




地すべりの町 9



(6)




明科町の地質 10


3.





気象 14







参考文献 16
第2章







植物

第1節






総説 19


1.





植物の区分と調査の対象 19


2.





明科町の植物相 22


3.





植物化石からみた明科町 22



(1)




長野県の地質のおおよそ 22



(2)




明科町の植物化石 23


4.





植物研究史 24



(1)




植物相関係 24



(2)




植生関係 27

第2節






植物の分布型 28


1.





植物の広がり 28









第Ⅰ型 普遍型の植物 29









第Ⅱ型 中部・西日本型 36









第Ⅲ型 襲速紀(そはやき)型の植物 40









第IV型 中部日本型の植物 43









第V型 北部および中部日本型の植物 45









第VI型 日本海型の植物 48









第Ⅶ型 西日本型の植物 51









第Ⅷ型 美濃三河型の植物 51









第IX型 阿哲型の植物 51









第X型 小笠原型の植物 51









第XI型 琉球型の植物 51


2.





絶滅危惧植物 52



(1)




絶滅危惧植物とは 52



(2)




国の絶滅危惧植物 52



(3)




長野県の絶滅危惧植物 53



(4)




明科町の絶滅危惧植物 53


3.





帰化植物 63



〔1〕




帰化植物とは 63




(1)



新帰化植物 64




(2)



長野県における帰化植物の報告 64



〔2〕




明科町の帰化植物 65




(1)



普通に見られる帰化植物 65




(2)



珍しい帰化植物 82




(3)



新しく発見された帰化植物 97



〔3〕




明科町産帰化植物目録 98



〔4〕




帰化率 104



〔5〕




国内帰化植物 108



〔6〕




史前帰化植物 109


4.





各地の植物 113



(1)




長峰山 113



(2)




天平の森 118



(3)




明科中学校(中川手) 119



(4)




明南小学校(中川手) 120



(5)




御宝田遊水池(中川手・犀川右岸) 120



(6)




御法田ワサビ田(中川手・犀川左岸) 121



(7)




明科駅(中川手) 122



(8)




長野県水産試験場(中川手) 124



(9)




龍門渕公園(中川手) 124



(10)




城山(中川手) 125



(11)




明科高校(東川手) 127



(12)




明北小学校(東川手) 127



(13)




雷山(かんだちやま)(東川手) 128



(14)




けやきの森公園(東川手) 129



(15)




岩州(いわす)(東川手) 130



(16)




JA七貴支所(七貴) 131



(17)




土取り場跡(七貴) 132



(18)




高瀬川(七貴) 132


5.





珍しい植物 134

第3節






植生 139


1.





植生とは 139


2.





明科町の植生の様子 139


3.





認められた植物群落 140








自然植生 140



(1)




ケヤキ群落 140



(2)




ヤナギ群落 141



(3)




アカマツ自然林 141



(4)




河川草本群落 142



(5)




池や沼の草本群落 145



(6)




その他の草本群落 145








代償植生 145



(7)




ミズナラ群落 146



(8)




アカマツ二次林 146



(9)




コナラ群落 147



(10)




クヌギ群落 147



(11)




ケヤキ二次林 148



(12)




スギ植林 148



(13)




ヒノキ植林 149



(14)




カラマツ植林 149



(15)




ハリエンジュ群落 150



(16)




竹林 150



(17)




ススキ群落 151



(18)




水田の雑草群落 151



(19)




放棄水田 153



(20)




畑の雑草群落 154



(21)




ワサビ田 154



(22)




伐採跡地の群落 155



(23)




池沼の草本群落 155



(24)




その他の草本群落 156








その他 156



(25)




住宅地〔集落、工場など〕 156



(26)




自然裸地〔河川敷、崩壊地など〕 157



(27)




荒れ地〔グラウンド、駐車場、敷石、墓地、廃線敷きなど〕 157



(28)




舗装地〔駐車場など〕 158



(29)




解放水域〔河川、池、養魚場など〕 159


4.





現在植生図 159

第4節






植物と生活 160


1.





山菜と毒草 160



(1)




山菜 160



(2)




食べられる山野草 161



(3)




毒草 164


2.





年中行事と植物 165


3.





植物方言 167


4.





町樹と町花 171



(1)




町樹 かしわ 171



(2)




町花 あやめ 172


5.





天然記念物 173


6.





保存木 176


7.





その他の巨木 183


8.





保存林 186







参考文献 198
第3章







動物

第1節






脊椎動物 203


1.





けものの仲間 203



(1)




大型哺乳類 203



(2)




中型哺乳類 207



(3)




小型哺乳類 215


2.





鳥の仲間 219



(1)




明科町の鳥の概要 219



(2)




河川の鳥 219



(3)




農耕地の鳥 229



(4)




山地の鳥 231



(5)




カラスのねぐら 237


3.





トカゲ・ヘビの仲間 241


4.





サンショウウオとカエルの仲間 244


5.





魚の仲間 249



〔1〕




明科町の水域の特徴 249



〔2〕




魚類の生息状況 250




(1)



明科町の河川に生息する魚の種類 250




(2)



漁業組合が放流をしている魚種 252




(3)



明科町に生息する主な魚の特徴 252




(4)



増加している魚 257




(5)



やや増加している魚 257




(6)



減少・絶滅が危ぶまれる魚 257




(7)



侵入防止と防除対策が「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」で定められた魚 259




(8)



分水嶺で分布が分かれていた魚 260



〔3〕




魚類の生息環境 262




(1)



河川の多様性 262




(2)



明科町の主な河川 263




(3)



河川と水辺の現況 265



〔4〕




魚と人々のかかわり 269




(1)



昔の人々と川魚 269




(2)



ニジマス養殖漁業の拠点 270




(3)



産卵の習性を利用した漁獲 271




(4)



ニジマスの加工品 272

第二節






無脊椎動物 274


1.





昆虫の仲間 274



〔1〕




チョウの仲間 274




(1)



早春の雑木林 274




(2)



アゲハの仲間たち 275




(3)



“日本の国蝶”オオムラサキ 277




(4)



貴重な草原 278




(5)



雑木林の宝石“ゼフィルス” 278




(6)



地球温暖化の影響? 280




(7)



水を飲むチョウ 281




(8)



明科町の注目種 282




(9)



明科町から姿を消したチョウたち 284




(10)



同じチョウでも色彩が違う 285




(11)



越冬できないチョウたち 287



〔2〕




ガの仲間 288




(1)



山繭蛾(やままゆが)の仲間たち 289




(2)



雀蛾(すずめが) 290




(3)



危険なガ 292




(4)



美しい後翅 293




(5)



奇妙な形の幼虫(しゃちほこ蛾) 294




(6)



隠蔽色(いんぺいしょく)と擬態(ぎたい) 295




(7)



尺蛾(しゃくが)は夜のチョウ? 297




(8)



野生のカイコガ 299




(9)



燈取蛾(ひとりが) 300



〔3〕




トンボの仲間 301




(1)



オニヤンマ(オニヤンマ科) 301




(2)



ヤンマ(ヤンマ科)の仲間たち 302




(3)



塩辛蜻蛉(しおからとんぼ) 303




(4)



早苗蜻蛉(さなえとんぼ) 303




(5)



イトトンボ・カワトンボの仲間たち 305




(6)



チョウのようなトンボ 307




(7)



明科町の「赤とんぼ」 307



〔4〕




甲虫 308




(1)



カミキリムシの仲間 308




(2)



クワガタムシ・コガネムシなど 315



〔5〕




カメムシの仲間 319




(1)



沖縄以外では国内最小のセミ、チッチゼミ、他明科町のセミ 319




(2)



透明なはねをもつスケバハゴロモ 320




(3)



アリに飼われる虫、クチナガオオアブラムシ類 320




(4)



雌をめぐって雄同士がたたかうカメムシ類 321




(5)



水上生活をするカメムシ、ミズカメムシ 323



〔6〕




バッタ・コオロギの仲間 323




(1)



イネ科草地の代表選手、ヒナバッタ類 323




(2)



鳴く虫:雄が鳴く、雌も鳴く 324




(3)



アリの巣に寄生するコオロギ、アリヅカコオロギ 325



〔7〕




ハチ・アリの仲間 326




(1)



単独で生活するハチたち 327




(2)



刺されたくないハチたち 328




(3)



アリの名前と生活しらべ 330




(4)



アリを食べる虫、アリに擬態するクモ 331




(5)



チョウとアリの共生 332




(6)



アリと植物の共生 332



〔8〕




シリアゲムシの仲間 333



〔9〕




アブ、ハエ、カの仲間 333




(1)



アブ類 333




(2)



ハエ類 337




(3)



ユスリカ類 338


2.





水に中にすむ昆虫などの仲間 340




(1)



水域ごとの水生昆虫などの種類 340




(2)



水生昆虫などの生息量 348




(3)



明科町に特徴的な水生昆虫など 349


3.





エビ・カニの仲間 354







参考文献 356
第4章







残したい明科町の自然

第一節






植物 361


1.





犀川・高瀬川のヤナギ群落と河川敷の草本群落 361


2.





長峰山山頂の草原 361


3.





岩州のアカマツ群落 362

第二節






動物 363


1.





3河川合流の地点と、そこに形成される広い河原と、その一帯の湧水地域 363


2.





明科町の里山地帯を形成している長峰山と押野山 364


3.





長峰山山頂の西側斜面に残された草原 364
あとがき








464
章節目次