明科町史下巻

明科町史下巻
出版：1985年／出版元：明科町史刊行会／編集者：明科町史編纂会

章節				目次	頁
第三編				現代
	第一章			政治
		第一節		明治・大正時代の自治	3
			一	沿革略年表	3
			二	行政区画	4
			三	明治初年の村	8
			四	新町村の成立	11
			五	町村沿革表	12
			六	戸長役場　（一）戸長の仕事　（ニ）連合戸長役場	14
			七	町村制	15
			八	村議会	16
			九	町村制の改正	18
		第二節		明治・大正の土地・財政	20
			一	地租改正	20
			二	村財政	25
			三	町村制以後の村政・財政略年表	29
		第三節		民権・明科と大逆事件	33
			一	自由民権運動	33
			二	大逆事件と明科	34
		第四節		戦後の政治	39
			一	戦後の復興、地方自治法による村政	39
			二	町村合併と発足以後の町政	40
			三	財政運営	56
		第五節		警察	59
			一	沿革	59
			二	明科の警察官派出所	61
			三	警察の取り締り	65
		第六節		軍事と援護活動	68
			一	沿革	68
			二	国民成丁簿・免役連名簿・徴兵検査	69
			三	日清戦争	74
			四	日露戦争～シベリア出兵	75
			五	満州事変～日中戦争前	78
			六	日中戦争から太平洋戦争	82
			七	終戦	89
			八	戦時中の思い出	90
			九	戦没者	91
			一〇	軍事関係諸団体	94
		第七節		満州開拓	101
			一	芙蓉郷開拓団	101
			二	北安曇郷へ入植した人々	106
		第八節		満蒙開拓青少年義勇軍	110
			一	義勇軍の創設	110
			二	割当数の送出	111
			三	訓練所入所	112
			四	各中隊の様子	115
			五	義勇軍の思い出	117
		第九節		世帯・人口	119
			一	世帯・人口の推移	119
			二	年齢構成・職業別人口と従業・通学区域の範囲	123
	第二章			福利厚生・災害
		第一節		保健衛生	129
			一	伝染病との取り組み	129
			二	衛生活動	134
			三	伝染病患者収容の施設	139
			四	民間医療機関	141
			五	保健婦と助産婦	142
			六	入浴施設	145
			七	環境衛生	150
		第二節		簡易水道から上水道へ	154
			一	沢水の利用や小簡易水道	154
			二	簡易水道	154
			三	〃全町に上水道を〃	155
			四	昭和五一年大足に簡易水道布設	156
			五	昭和五六年から十ヵ年整備拡張工事	156
			六	井戸	158
		第三節		国民年金と国民健康保険	160
			一	国民年金	160
			二	国民健康保険	161
		第四節		児童福祉	165
			一	明治・大正時代の福祉	165
			二	昭和二〇年までの福祉	165
			三	戦後の福祉	166
			四	児童遊園地	167
		第五節		保育所	169
			一	季節保育所	169
			二	通年保育所へ	171
			三	明科南と潮の二保育所へ統合	175
		第六節		心身障害者福祉	177
			一	福祉と医療給付	177
			二	手をつなぐ親の会	177
			三	ふきぼこの家	178
		第七節		高齢者福祉	179
			一	高齢化は県並みより五年足早に	179
			二	長寿会	179
			三	老人医療と福祉	180
			四	広域組織で養護老人ホーム等運営	181
			五	町の老人福祉施設	182
		第八節		民生委員・その他	183
			一	民生委員	183
			二	社会福祉協議会と共同募金	183
			三	日本赤十字社の活動	184
			四	授産所	185
		第九節		水害と地すべり	187
			一	明治以後の水害・地すべり	187
			二	昭和二〇年代の災害	190
			三	町村合併後の災害	191
			四	治山治水対策	194
		第一〇節		農業災害	198
			一	凶作	198
			二	病害	199
			三	旱魃	199
			四	凍霜害	200
			五	雹害	201
		第一一節		農業災害補償制度の沿革と共済組合	202
		第一二節		火災と消防	203
			一	火災に弱い往時の環境	203
			二	消防組の沿革	204
			三	警防団の時代	205
			四	消防団の発足と町村合併後の組織や訓練	206
			五	火災原因	209
			六	過去の主な大火とその状況	210
			七	消防組～消防団資料	213
			八	出動の記録	218
			九	歴代消防団長	221
	第三章			産業
		第一節		農業	225
			一	立地条件	225
			二	江戸時代の農業	225
			三	明治以後の農業	229
			四	戦時・戦後の農業、農地改革	230
			五	稲作	238
			六	麦、雑穀	244
			七	煙草	245
			八	養蚕	249
			九	新たな農業振興作目の経過	252
			一〇	産業組合・農業協同組合	266
			一一	農業行政機関	270
		第二節		林業	272
			一	概説	272
			二	明科町の山林・林業	274
			三	森林組合	277
		第三節		水産業	278
			一	むかしの漁業	278
			二	犀川漁業協同組合	279
			三	水産指導所の開設	280
			四	ニジマスの養殖	282
			五	鯉の養殖	283
		第四節		工業	284
			一	むかしの家内工業	284
			二	明治以後の進展	285
			三	戦後の復興と工場誘致	287
			四	近年の工業概況	288
	第四章			灌漑用水・開田・圃場整備事業
		第一節		灌漑用水・堰とその管理慣行	297
			一	明科町の主要用水	297
			二	水利権	297
			三	光明科堰	299
			四	内川用水と車屋堰	301
			五	五ヵ用水	303
			六	会田川水系の用水	304
			七	多目的だった溜池	306
		第二節		開田・土地改良・基盤整備事業	308
			一	耕地整理と客土事業	308
			二	戦後における開田	308
			三	共有地としての運営とその解消	311
			四	県営圃場整備事業	316
	第五章			流通
		第一節		明治以後の物資の流通	323
			一	篠ノ井線開通前後の状況	323
			二	明科駅前の流通発展過程	324
			三	舟運による大正時代の物資流通	327
		第二節		商業の変遷と現況	331
			一	激しい商店の変遷	331
			二	こんなにあった昔の店	334
			三	商業統計にみる明科の商業	346
			四	消費人口の松本流失状況	348
		第三節		明科商工会	351
			一	古い創立年と事業経過	351
			二	法制化された商工会と現況	352
		第四節		明科町の金融	354
			一	松本を中心とした地方金融機関の興り	354
			二	明科町における金融状況	355
	第六章			交通・通信
		第一節		交通	367
			一	道路	367
		第二節		道路輸送	384
			一	輸送の歩み	384
			二	人力車	385
			三	馬車	386
			四	タクシー運輸	386
			五	バス運輸	388
			六	トラック運輸	395
			七	交通事故	398
			八	交通安全施設設置状況	402
		第三節		舟運と橋	404
			一	盛んだったころの犀川通船	404
			二	渡船	414
			三	橋	420
		第四節		篠ノ井線	428
			一	難工事をきわめた篠ノ井線	428
			二	西条・明科間の工事	432
			三	明科駅周辺の発展	438
			四	明科・西条間複線化工事	444
			五	蒸気からジーゼル・電化	445
		第五節		通信	446
			一	郵便	446
			二	電報	454
			三	電話	455
			四	有線放送	457
			五	ラジオ	459
			六	テレビ	465
	第七章			観光
		第一節		明治・大正の娯楽観光	471
			一	鉄道開通で観光開花	471
			二	娯楽の殿堂「明科座」	471
			三	犀川の舟下り	473
		第二節		昭和の観光	474
			一	長野県水産指導所	474
			二	明科フィッシングランドと水族館	475
			三	町営保養センター長峰荘	475
			四	長峰林道	476
			五	岩州地帯	476
			六	龍門淵公園	478
			七	御法田のわさび畑	478
			八	観光協会	479
		第三節		文化財・史跡めぐり	481
			一	光地区	481
			二	中川手地区	482
			三	東川手地区	488
			四	七貴地区	491
			五	南陸郷地区	493
	第八章			教育文化
		第一節		小学校	499
			一	各学校の沿革大要	499
			二	明治初年の教育	504
			三	教育令の時代（明治一二年～一八年）	514
			四	小学校令の時代　前期（明治一九年～三二年）	515
			五	小学校令の時代　後期（明治三三年～昭和一五年）	522
			六	国民学校令の時代（昭和一六年～二一年）	524
			七	戦後の教育の流れ	526
		第二節		中学校	537
			一	昭和二二年小学校に併設	537
			二	中学校の沿革概要	539
			三	歴代小中学校長	540
			四	児童数・学級数の変遷	544
		第三節		その他の学校教育	546
			一	町立明科町幼稚園	546
			二	七貴小学校の就学前教育	548
			三	穂高農業高等学校川手分校	550
			四	町立高等家政学校	551
			五	新設高等学校の状況・北安曇農業高校七貴分校	553
		第四節		社会教育	556
			一	沿革	556
			二	現在の公民館活動	558
			三	青少年育成会	560
			四	明科町文化財調査委員会	564
			五	明科町の同和教育	565
		第五節		教育委員会	567
		第六節		文化	569
			一	終戦直後の文化団体	569
			二	明科町の短歌	573
			三	明科町文化協会	575
			四	明科町の絵画	577
			五	最近の文化団体やスポーツ団体	581
			六	明科町の句碑・歌碑・奉額	584
	第九章			宗教
		第一節		仏教寺院	591
			一	概説	591
			二	寺院における開山と開基について	591
			三	真言宗寺院　長光寺・光久寺・泉福寺	592
			四	浄土宗寺院　宗林寺・給然寺	602
			五	曹洞宗寺院　雲龍寺・法音寺・龍門寺	610
			六	日蓮宗寺院　安国寺	620
			七	その他仏教系新宗教寺院　慈光院	624
			八	仏教における戒名・法名・法号について	627
		第二節		教派神道の教会	635
			一	概説	635
			二	天理教	635
			三	御嶽教	639
		第三節		神社神道の神社	643
			一	概説	643
			二	光五社宮	654
			三	塔ノ原犀宮社	655
			四	明科廣田神社	657
			五	大足諏訪社	660
			六	潮神明宮	662
			七	名九鬼藤城社	665
			八	上生野八幡宮	666
			九	押野正八幡宮	668
			一〇	塩川原高根神社	670
			一一	荻原荻原神社	672
			一二	中村大己神社	675
			一三	小泉和泉神社	677
			一四	その他の主な無格社	680
	第一〇章			美術
		第一節		社寺堂宇建築	695
			一	概説	695
			二	各社寺堂宇建築	696
		第二節		仏像	716
			一	概説	716
			二	木食山居仏	719
			三	社寺堂の仏像	720
		第三節		江戸時代の半鐘・鉦	744
	第一一章			人物・公共施設・団体
		第一節		人物	751
				光地区	751
				中川手	754
				東川手	759
				七貴	767
				南陸郷	773
		第二節		公共施設	777
			一	長野地方法務局明科出張所	777
			二	中部電力明科営業所	780
			三	犀川砂防事務所	782
			四	明科製材所	784
			五	明科煉瓦工場	787
			六	明科火力発電所	787
		第三節		団体	789
			一	青年会	789
			二	明科町連合婦人会	794
			三	日本禁煙友愛会明科支部	799
			四	ライオンズクラブ	800
			五	篠ノ井線通勤者通学者同盟	800
			六	塩川原禁酒会	801
			七	川手職工組合	802
			八	明科料理屋・芸妓屋二業組合	803
	第一二章			各集落の歩みと産業活動
		第一節		汗で築いた郷土集落	809
		第二節		地区ごとの特色と各集落の歩み	810
			一	南陸郷地区	810
			二	七貴地区	814
			三	東川手地区	823
			四	中川手地区	844
			五	光地区	857
		第三節		集落ごとの戸数の変遷	863
			一	江戸時代との比較	863
			二	町村合併後の変遷	864
			三	過疎の状況	866
第四編				民俗
	第一章			年中行事と通過儀礼
		第一節		年中行事	873
		第二節		通過儀礼	908
			一	出産	908
			二	幼年期	910
			三	成年期	911
			四	婚姻	912
			五	老年期	917
			六	葬式	917
	第二章			伝説・伝承
		一		草木に関するもの	925
		二		岩石・岩穴に関するもの	928
		三		地蔵に関するもの	931
		四		塚に関するもの	933
		五		水に関するもの	936
		六		山・峠・がけ・沢に関するもの	941
		七		森・原野に関するもの	943
		八		社寺・堂塔・祠に関するもの	944
		九		旧家に関するもの	958
		一〇		地名・城館跡に関するもの	959
		一一		鬼・巨人に関するもの	965
		一二		動物・化け物に関するもの	968
		一三		その他	976
	第三章			童言葉・民謡
		第一節		童言葉	981
		第二節		民謡	995
		第三節		俗信・諺	1000
		第四節		大足平の祭り囃子	1004
	第四章			生活の変化
		第一節		明治末～昭和初期の衣類	1009
		第二節		食習に関する調査	1010
		第三節		住居の変化	1014
		第四節		日常生活と時間	1016
		第五節		戦前の子どもの遊び	1017
		第六節		水車	1018
		第七節		戦時下の窮乏生活	1022
		第八節		戦時中の思い出	1027
		第九節		物資の配給	1031
		第一〇節		値段の変動	1033
		第一一節		自分の家のうつりかわり調査、家訓	1035
	資料
		第一節		家紋	1041
			一	総論	1041
			二	明科町の家紋	1049
			三	町内の紋についての考察	1061
		第二節		家号	1065
		第三節		講	1071
		第四節		戦没者・開拓団員名簿	1088
		第五節		歴代三役名簿	1111
		第六節		年表	1115
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