明科町史上巻

明科町史上巻
出版：1984年／出版元：明科町史刊行会／編集者：明科町史編纂会

章節				目次	頁
第一編				自然
	第一章			総論
		第一節		位置	3
			一	経緯度上の位置	3
			二	高距的位置	5
			三	気候的位置	10
		第二節		形状・面積	19
		第三節		境界	22
	第二章			地形・地質
		第一節		地形	27
			一	概説	27
			二	犀川	33
			三	高瀬川	36
			四	会田川	38
			五	潮沢川	42
			六	前川	43
			七	内川（内川農業水路）	44
		第二節		地質の概観	45
			一	概説	45
			二	フォッサマグナの形成	48
			三	北部フォッサマグナ地域の移り変り	52
		第三節		西部山地	60
			一	地形	60
			二	地質	71
		第四節		東部山地	96
			一	芥子望主山地	96
			二	長峰山地	107
			三	潮沢山地	125
			四	生坂・岩殿山地	135
		第五節		会田・西条山地	149
			一	概説	149
			二	地質	151
			三	地質構造	160
		第六節		構造の発達	163
			一	概説	163
			二	構造の発達	166
		第七節		地すべり	171
			一	概説	171
			二	地すべりの原因	172
			三	地すべりの分類	173
			四	地すべり災害とその対策	175
			五	明科町の地すべり	176
		第八章		明科町付近の化石	182
			一	動物化石	182
			二	軟体動物化石	190
			三	植物化石・花粉化石および珪化木	215
			四	化石よりみた古気候	223
第二編				歴史
	第一章			考古
		はじめに			241
		第一節		明科町と埋蔵文化財	242
			一	明科町の遺跡	242
			二	調査・研究のあゆみ	257
			三	埋蔵文化財の保護	258
		第二節		先土器時代	261
				石器文化の展開	261
		第三節		縄文時代	262
			一	縄文文化の展開	262
			二	明科の縄文時代遺跡	264
			三	縄文時代の生活	290
		第四節		弥生時代	313
			一	弥生文化の展開	313
			二	明科の弥生時代遺跡	314
			三	弥生時代の生活	320
		第五節		古墳時代	327
			一	支配者の時代	327
			二	古代明科の支配者	329
		第六節		奈良・平安時代	342
			一	古代国家の形成	342
			二	奈良・平安時代の明科	344
		第七節		中世の出土遺物	369
	第二章			古代
		総論			383
		第一節		郡の所属	387
			一	安曇郡とその範囲	388
			二	更級郡とその範囲	398
			三	筑摩郡とその範囲	400
		第二節		郷の所属とその範囲	408
			一	前科郷	408
			二	麻績郷	411
		第三節		古氏族と古墳分布	416
			一	古氏族	416
			二	古墳の分布	423
		第四節		古社寺	427
			一	古社	427
			二	古寺	433
		第五節		古代の交通路	436
			一	東山道	437
			二	地方への道	444
		第六節		郷の分解から国衙領と庄園とに分化	446
			一	国衙領	446
			二	庄園	448
		第七節		郡境界の変遷	450
	第三章			中世
		第一節		概説	455
		第二節		国衙領と庄園	458
			一	国衙領川手郷内の派生と国衙領の消滅	458
			二	国衙領日岐郷内村々と国衙領の消滅	459
			三	庄園大穴庄園の村々の派生と庄園の消滅	460
			四	前見庄内の村々派生と庄園の消滅	461
		第三節		海野氏の侵出	462
			一	塔原氏	464
			二	光氏	470
			三	田沢氏と花村氏	475
			四	大葦（足）氏	476
		第四節		仁科氏氏族の侵出	478
			一	丸山氏	478
		第五節		甲斐武田氏の侵攻と氏族の動向	485
		第六節		御秡くばり日記	492
		第七節		小笠原氏の再興	498
		第八節		郷村の神社造営への奉仕	501
			一	穂高神社造営に参加の郷村	501
			二	諏訪神社の造営に参加の郷村	503
		第九節		城館跡	506
			一	関係した地名	506
			二	個々の城館跡	518
	第四章			近世
		第一節		領主と村	571
			一	転々と変わった領主	571
			二	村の発生・沿革	583
			三	村の役人	584
			四	五人組の制度	593
			五	鉄砲改	596
			六	御触書・御条目	600
			七	村定め	622
			八	領主の治績と農民	631
		第二節		戸口	657
			一	宗門改と宗門改帳	657
			二	寺院の宗門改	661
			三	縁組証文	664
			四	家族構成	665
			五	年齢構成	668
			六	婚姻圏	668
			七	妻の年令と子供の数	671
			八	奉公人	673
			九	家族や人口の推移	674
		第三節		土地制度	687
			一	田畑の開発と検地	687
			二	山林	722
		第四節		貢租・課役	739
			一	本税	739
			二	雑税	740
			三	松本藩の年貢免状	745
			四	幕府領の免状	748
			五	松本藩の年貢払通	759
			六	納高の変遷	760
			七	年貢の軽減願	774
			八	課役	775
		第五節		川除普請出入	815
			一	光村・塔原村と重柳村方面との争論	816
			二	塔原村・明科村と押野村争論	824
			三	潮方面と塩川原方面の川除・郡村境争	828
			四	中村と小立野村との川除出入	832
		第六節		産業	835
			一	農作物と農業技術	835
			二	商業的農業	840
			三	林産物	869
			四	牛馬	873
			五	水産	878
		第七節		用水堰	882
			一	犀川の用水	882
			二	会田川の用水	885
			三	高瀬川の用水	887
			四	堰普請	888
		第八節		交通・運輸	907
			一	道路概説	907
			二	川東の道	909
			三	川西の道	914
			四	明科村より他所への里程	916
			五	旅	918
			六	運輸	924
		第九節		文化	951
			一	寺子屋	951
			二	俳諧	966
			三	建築・絵画・武道・相撲	972
		第一〇節		宗教	975
			一	神社	975
			二	寺院	990
			三	諸堂	998
			四	修験	1009
			五	講の信仰	1012
		第一一節		災害・騒動	1023
			一	概説	1023
			二	元禄の災害、凶作	1024
			三	正徳四年八月の風水害	1026
			四	正徳五年の地すべり	1027
			五	正徳五年八月の水害	1028
			六	享保の凶作・災害	1029
			七	明和の大旱魃	1033
			八	天明の飢饉	1034
			九	文化五年の小芹の地すべり	1038
			一〇	天保の飢饉	1039
			一一	弘化四年上押野山崩れ	1046
			一二	慶応四年押野の災害	1050
			一三	病気災害	1051
			一四	貞享騒動	1052
			一五	会田騒動の余波	1063
		第一二節		日常生活	1079
			一	着物	1079
			二	食べ物	1080
			三	住居	1085
			四	日常生活と信仰	1116
			五	かけ占い	1119
			六	組手代・村役人の仕事	1120
			七	貨幣や相場算用	1129
			八	算法書	1134
			九	無尽	1135
			一〇	薬・医者	1138
			一一	蔵込	1143
			一二	死人の取扱い	1144
			一三	重罪人の家族の処分	1145
			一四	女の名前	1146
			一五	孝婦孝子などの表彰	1149
			一六	城中への年礼	1150
			一七	農民の階層	1151
			一八	日用取（日雇）	1156
			一九	地主と小作の村定め	1157
			二〇	座頭・ごぜのねだり	1157
			二一	農村商人	1159
			二二	荻原村の田畑や石高の増加	1162
			二三	慶安三年中村検地帳	1164
			二四	御用金・御頼金	1167
			二五	利息の高い借金証文や質入証文	1173
			二六	音信帳に見られる金品	1178
			二七	娘の盗み出し	1181
			二八	奉公人の請状	1182
			二九	凶作と盗難	1184
			三〇	年号の改め通知	1187
			三一	豊凶により変動する籾相場・貨幣の換算と相場	1187
			三二	諸證文の読み方	1193
		第一三節		村絵図	1208
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