堀金村誌下巻　近現代・民俗

堀金村誌下巻　近現代・民俗
出版：1992年／出版元：堀金村誌刊行会／編集者：堀金村誌編纂委員会

章節				目次	頁
第三編				近現代
	第一章			政治
		第一節		村制	1
			一	大区小区制	1
			二	地租改正	15
			三	郡村制	37
			四	町村制施行と村の合併	58
			五	明治後期の村景況と予算	73
			六	明治年代の神社制度	76
			七	大正年代の三田村	84
			八	昭和初年の村	87
			九	堀金村の成立	89
		第二節		戸口	97
			一	明治初年の烏川村の戸口	97
			二	明治期の戸口	98
			三	人口推移	99
			四	年齢構成	102
			五	婚姻圏	102
		第三節		財政	105
			一	税制のうつりかわり	105
		第四節		兵事	113
			一	徴兵令と徴兵検査	113
			二	徴兵検査手続き	116
			三	戦没者	117
		第五節		満州開拓団	124
			一	満州開拓の背景と送出	124
			二	小主南安曇郷開拓団	126
		第六節		消防	128
			一	公設消防のできるまで	128
			二	烏川村消防組設置のいきさつ	129
			三	消防組	129
			四	警防団	133
			五	広域消防―南安曇郡消防組合の設立	136
	第二章			厚生・福祉
		第一節		保健衛生	137
			一	明治時代の衛生	137
			二	大正時代と近年の状況	140
		第二節		環境衛生	141
			一	田多井の水道	141
			二	簡易水道の普及	141
			三	上水道の完成	142
			四	上水道の現況	143
		第三節		社会福祉	144
			一	社会福祉協議会の設立	144
		第四節		社会保障	147
			一	国民健康保険	147
		第五節		児童福祉	150
			一	保育所	150
			二	保育所の創設	151
	第三章			教育文化
		第一節		江戸時代の寺子屋教育	154
			一	寺子屋の成立	154
			二	寺子屋の状況	155
			三	寺子屋の教育内容	157
			四	寺子屋師匠	158
		第二節		学校教育	169
			一	筑摩県の学校設立の動き	169
			二	学制発布と小学校の設立	170
			三	村立堀金学校の設立	172
			四	尋常小学校の発足	174
			五	中学校	193
			六	校舎改築・改築関連全事業完了	198
		第三節		社会教育	207
			一	公民館の歩み	208
			二	同和教育	255
			三	文化財保護	259
			四	社会体育	265
			五	青少年育成	269
			付	青年団	272
		第四節		文化	274
			一	文学	274
			二	美術・工芸	288
			三	石造文化財	294
	第四章			産業経済
		第一節		農業生産の歩み	300
			一	明治期の農業	300
			二	農事改良への努力	312
			三	養蚕と稲作中心の農業	360
			四	昭和恐慌前後の農業事情	379
			五	戦後の農業変革	390
			六	農業の現況と諸問題	414
		第二節		農業協同組合	417
			一	産業組合	417
			二	農業協同組合	421
		第三節		明治以降の用水堰改修	429
			一	拾か堰	429
			二	第二拾か堰の開田	432
			三	烏川水系の用水堰	435
			四	堀廻堰	439
			五	岩原・倉田の開田（深井戸）	440
			六	中信平左岸幹線水路	442
		第四節		林業	446
			一	林業の現況	446
			二	村有林の沿革	449
		第五節		鉱工業	460
			一	小水沢の石灰石と石灰焼き	460
			二	明治時代の手工業	462
			三	生糸業の変遷	470
			四	第二次大戦後の工業	479
			五	工場誘致とその後の工業	481
			六	工業団地の造成と誘致工場	486
			七	平成時代に入っての村の工業	489
		第六節		商業	491
			一	明治から大正時代の商業	491
			二	戦時下の商業	498
			三	戦後の商業の変遷	506
			四	堀金町商店街	513
			五	堀金村商工会	514
			六	三田村銀行	516
	第五章			交通通信
		第一節		交通路	519
			一	明治初年の道	519
			二	明治初年の中牛馬会社・内国通運会社	527
			三	大正年代の郡・県道	531
			四	昭和年代の道	532
		第二節		交通機関	537
			一	バス交通	537
			二	その他	538
		第三節		通信	543
			一	郵便局	543
			二	有線放送電話	545
	第六章			観光
		第一節		概説	547
		第二節		大自然の美―山地の観光―	549
			一	烏川渓谷	549
			二	アルプスの峰々	556
			三	山と人間のかかわり	558
		第三節		ロマンの漂い―里の観光―	569
			一	社寺等	569
			二	村内ハイキングコース	571
		第四節		これからの堀金村の観光	575
			一	まえおき	575
			二	堀金村の観光政策	576
			三	進む地域づくり事業	579
			四	今後に期待される堀金村の観光	583
	第七章			人物	587
第四編				民俗
	第一章			岩原の村落生活
		第一節		村落組織	637
			一	村落組織	637
			二	その他の組織	638
		第二節		祭祀組織	639
			一	村全体の祭祀	639
			二	木戸ごとの祭祀	650
			三	講組織	653
			四	同族の祭祀	656
			五	個人の祭祀	659
		第三節		農業労働組織	664
			一	屋敷構えと農業経営	664
			二	農作業とエイ	668
			三	農事暦	668
		第四節		水利組織	669
			一	岩原堰	669
			二	白池堤	670
			三	野田場堤（新屋の堤）	671
		第五節		林野の利用組織	671
			一	岩原共有林	671
		第六節		伝承	672
			一	常念坊	672
			二	おたねの水	673
			三	古薬師の薬水	674
			四	すげくぼ	674
			五	さんぞこ・にぞこ	675
			六	城のこば	675
	第二章			上堀の村落生活
		第一節		村落組織	676
			一	区長と協議員会	676
			二	倉田地区の独立	681
		第二節		祭祀組織	685
			一	村全体の祭祀	685
			二	木戸ごとの祭祀	703
			三	講組織	708
			四	同族の祭祀	711
			五	個人の祭祀	713
		第三節		水利組織	718
			一	上堀堰	718
			二	倉田堰	719
		第四節		林野の利用組織―上堀共有山林―	724
		第五節		地名と伝承	728
	第三章			中堀の村落生活
		第一節		村落組織	730
			一	隣組	730
			二	耕地総代	731
			三	農事組合	738
		第二節		祭祀組織	738
			一	村全体の祭祀	738
			二	木戸ごとの祭祀	752
			三	講組織	754
			四	同族・個人の祭祀	757
		第三節		農業労働組織	763
		第四節		用水堰と水利組織	772
	第四章			下堀の村落生活
		第一節		村落組織	775
			一	村落組織	775
			二	扇町の村落組織	775
			三	その他の組織	776
		第二節		祭祀組織	776
			一	村全体の祭祀	776
			二	木戸ごとの祭祀	788
			三	講組織	804
			四	同族の祭祀	806
			五	個人の祭祀	809
		第三節		林野の利用組織	813
			一	下堀共有山	813
			二	下堀共有山入会争論	814
	第五章			田多井の村落生活
		第一節		村落組織	817
		第二節		祭祀組織	817
			一	村全体の祭祀	817
			二	木戸ごとの祭祀	823
			三	講組織	832
			四	同族の祭祀	832
			五	田多井の墓地	835
			六	個人の祭祀	836
			七	北山のお不動様	838
		第三節		水利組織	845
			一	田多井堰	845
			二	田多井の水利	845
		第四節		林野の利用組織	846
			一	田多井共有山	846
	第六章			田尻の村落生活
		第一節		村落組織	848
			一	村落組織	848
		第二節		祭祀組織	850
			一	村全体の祭祀	850
			二	木戸ごとの祭祀	858
			三	講組織	863
			四	同族の祭祀	864
			五	個人の祭祀	869
		第三節		水利組織	872
			一	水利組織	872
	第七章			小田多井の村落生活
		第一節		村落組織	877
			一	小田多井の村落の概要	877
			二	伍長組合	877
			三	耕地総代	878
			四	評議員会	883
			五	耕地集会場の変遷	883
			六	衛生組合	884
			七	開産社	885
		第二節		祭祀組織	888
			一	村全体の祭祀	888
			二	木戸ごとの祭祀	898
			三	講組織	903
			四	同族・個人の祭祀	903
			五	石神・石仏	909
		第三節		用水堰・水利組織	917
			一	小田多井堰	917
			二	堀廻堰	918
		第四節		林野の利用組織	920
			一	小倉官林	920
			二	北沢山林	923
	第八章			人生儀礼
		第一節		産育	926
			一	産前	926
			二	出産	927
			三	産後	929
			四	育児	930
		第二節		成人	932
			一	一人前の祝い	933
			二	青年団への入団	933
			三	兵隊検査	933
			四	厄年	933
		第三節		婚姻	934
			一	見合い	934
			二	婚約	934
			三	初婿入り	935
			四	荷送り	935
			五	結婚式	936
			六	里帰り	939
		第四節		年祝	939
		第五節		死・喪葬	940
			一	臨終の儀礼	940
			二	死者への供物	940
			三	死亡の通知	941
			四	納棺	941
			五	葬儀	942
			六	供養	943
	第九章			衣・食・住
		第一節		堀金村の衣	944
			一	普段着	944
			二	仕事着	948
			三	儀礼服	950
			四	布地染色	950
			五	帽子・はきもの・持物	951
			六	理髪・化粧	953
		第二節		堀金村の食	955
			一	食糧の種類と変遷	955
			二	食糧の貯蔵方法	957
			三	薬売り	960
		第三節		堀金村の住	960
			一	民家と間取り	960
			二	附属屋舎	962
			三	家具・調度品	963
			四	建築儀礼	966
	第一〇章			堀金村の地名
		第一節		岩原	967
		第二節		田多井	1001
		第三節		田尻	1021
		第四節		上堀	1036
		第五節		下堀	1047
		付		堀金村歴史年表	1054
刊行会役員氏名					1078
あとがき					1079
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