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北御牧村誌 歴史編 I
出版:1997年/出版元:北御牧村誌刊行会/編集者:北御牧村誌編纂委員会
章節目次
第一章







原始

第一節






旧石器時代 3








旧石器時代の人々のくらし 3








旧石器時代の北御牧村 6

第二節






縄文時代 7








縄文時代の特色と時代区分 7








縄文時代の幕開け 9








平底土器の普及と繊維・無繊維土器の発達 12








極盛期の中期文化 14








爛熟期の後期文化 19








縄文時代の解体と弥生文化の萌芽 21








村の縄文時代の遺跡 23







遺跡の立地と分布 23








千曲川水系の遺跡 23








鹿曲川水系の遺跡 28








八重原台地の遺跡 30








御牧原台地の遺跡 35

第三節






弥生時代 37








弥生時代のあらまし 37








北御牧村の弥生時代の遺物 39








弥生時代の北御牧村 40
第二章







古代

第一節






古墳時代 43








古墳時代のあらまし 43








北御牧村の古墳 45








古墳時代の北御牧村 45

第二節






奈良・平安時代の人々のくらし 47








くらしと住まい 47








生活の道具 51

第三節






北御牧村の奈良・平安時代遺跡 53








遺跡の種類と分布 53








生活遺跡の広がり 53








生産遺跡の分布 59

第四節






古代における地方のようす 71








大化改新前後の地方のようす 71








国土の統一と科野 71








中国の史書にみられる「倭」(国) 72








大化以前の地方のようす 73








大化改新と地方の政治 77








律令国家の完成へ 80








農民のくらしと負担 85








律令政治の衰退 90








『倭名抄』の中の茂理郷 92

第五節






古代の交通路 98








古東山道と佐久 98








信濃の延喜の官道 104

第六節






古代の牧 108








望月牧のあらまし 108








古代「牧」の成立 110








『延喜式』以前の牧 110








律令制による「牧」の成立 112








古代「牧」の展開と望月牧 114








貢馬の牽進と望月牧 124








望月牧の牧域遺構 132
第三章







中世

第一節






中世のはじまり 147








古い居館はどこか 147








古い郷村と新しい村落 147








用水からみた鹿曲谷の中の新旧 149








古い居館はどこか 153








望月氏と保元の乱 156








保元の乱 156








望月氏の参加 161

第二節






鎌倉時代 163








望月氏と木曽義仲 163








木曽義仲の挙兵 163








横田川原の戦と望月氏 165








頼朝との不和 168








義仲京へ上る 170








義仲の栄光とざ折 172








鎌倉幕府御家人望月氏 176








望月氏、幕府の御家人に 176








望月氏の活躍 178








神平六重直 188








賀沢の水田六反 188








みけの条今井村一丁一反の地頭職 188








神氏 189








望月牧の変化 192








細りゆく貢馬 192








押領者(横取りした者)はだれか 193








いきづまる社会 194

第三節






南北朝時代 196








両羽神社の石龕と銘 196








両羽神社の石龕 196








石龕の銘と元弘の変 199








鎌倉幕府の滅亡 201








建武の新政とひめやさの申請 202








天皇の親裁と破たん 202








重直女子ひめやさの申請 203








攻撃された望月城 204








中先代の乱 204








攻撃された望月城 206








神氏女ひめやさと臼田氏 209








賀沢の田六反の再申請 209








望月氏所領がなぜ「臼田文書」に 211








観応の擾乱と望月氏 212








観応の擾乱と望月氏 212








武蔵野合戦 214








甲賀望月氏のおこり 216








甲賀望月氏 216








甲賀望月氏のおこり 217








御前落居記録 218








「正平六年御下文」の意味 219








八幡木の宝篋印塔銘と五輪塔 220








推定 望月氏奉納の古刀 222

第四節






室町時代 227








大塔合戦 227








合戦の原因 227








守護小笠原長秀の敗北 228








望月氏参戦の評価 229








貢馬の終わり 231








五、六疋から一疋に 231








貢馬の終わり 232








望月光盛・光重の花会頭役 234








望月光盛・光重の頭役 234








布下氏 236








花会の頭役 239








両羽神社と経筒 241








両羽神社 241








文安の経筒 243








望月氏所領の拡大 244








八幡宮の建立と「東岫盛暾」 244








布引方面への進出 246








永学寺 248

第五節






武田氏領国の時代 249








武田氏の来攻 249








武田氏の動き 249








望月一族、武田氏に滅ぼされる 251








望月昌頼の流浪 252








望月信雅が惣跡に 253








武田氏流の望月氏 254








武田領国の統治 255








戦国時代の北御牧 257








望月氏の家臣団 257








羽毛山外山城と依田氏 260








大宮大明神の神領と貫高 263








村高 267

第六節






領主望月氏の哀歌 270








激変の一年 270








近世の序幕 272

第七節






城館跡 273








本下之城「城」居館跡 273








布下氏居館跡 273








外山城 273








望月城跡と城光院館跡 273








政所城跡 276








一丁田城 277








鍋蓋曲輪 277








布引城跡 278

第八節






地名が語る歴史 280








市坂と島川原 280








京免 281








とや原と鷹ノ巣 282








へを坂 283
第四章







近世

第一節






小諸藩の支配と村々 287








江戸幕府の成立と幕藩体制の確立 287








小諸藩歴代の藩主 288








小諸藩の支配と政策 295








小諸藩と北御牧の村々 303








村政の運営 314

第二節






人口の変遷と村人のあり方 319








人口の変遷 319








各村の人口とその変遷 319








村人の人生(下之城村の場合) 323








「入人出人帳」から 326








本百姓と抱 329








村人のあり方 337








村人と村 337








村人の生活 340








差別された人々 352

第三節






産業と貢租・課役 362








農業 362








検地と農民の土地所有 362








八重原村の開発と農業事情 368








農業経営 372








その他の産業 375








貢租・課役 389








年貢 389








諸役 399

第四節






山林の利用と山論 402








山林の利用 402








山林の利用と所有形態の歴史 402








領主所有の山林とその利用 402








村々の山林の利用 405








下草などを利用させる「御林山」の管理 405








山論 406








山論の発生 406








北御牧村に関連する山論の概要 407








八重原山山論 408








小県八か村と牛鹿(六)村の境界論争(八ヶ山山論) 410








水入山山論 411








御牧ヶ原山論 414

第五節






水の利用と開発 419








水の利用 419








北御牧の用水・堰 419








コラム―堰をめぐって 425








八重原用水の開削と八重原新田の開発 427

第六節






交通と助郷 437








街道と脇往還 437








村の道 442








助郷 451

第七節






災害と一揆・騒動 460








災害 460








風水害 460








浅間山の火山活動による災害 467








地震 473








飢饉 482








一揆・騒動 489








延宝の一揆(芦田騒動<川西騒動>) 489








天明上信騒動 491








水戸浪士事件(天狗党の乱) 496








赤報隊事件 498








小諸騒動と川西騒動 500

第八節






寺社と信仰 503








寺院と堂庵 503








近世の寺院 503








村内の寺院 503








永学寺 505








観音寺 507








宗江寺 509








村域外にある関係寺院 512








堂庵 515








修験 516








修験概要 516








村域の修験 518








神社 519








近世の神社 519








村域の神社 521








主な神社 522








地蔵信仰 530








地蔵尊 530








村内の地蔵さま 531








その他の信仰 533

第九節






文化と教育 536








寺子屋 536








美術 539








文芸 543








医術 543
章節目次