北御牧村誌民俗編

北御牧村誌民俗編
出版：2000年／出版元：北御牧村誌刊行会／編集者：北御牧村誌編纂委員会

章節				目次	頁
第一章				村のすがた	1
第二章				ムラの生活
				はじめに	13
	第一節			ムラの発生	13
			１	ムラができたいわれ	13
			２	最初に住み着いた家	15
			３	村境	15
	第二節			ムラの仕組み	17
			１	ムラの内部区分	17
			２	ムラの役員	20
	第三節			ムラの寄り合い	23
	第四節			ムラの費用	25
	第五節			ムラ仕事	27
	第六節			ムラの助け合い	29
		一		相互扶助	29
		二		破産援助	30
	第七節			ムラの財産	31
	第八節			ムラ入り	32
			１	ムラ入りの手続き	33
			２	隣組入り	33
			３	分家が認めてもらう方法	33
	第九節			ムラの制裁	34
	第十節			年齢集団	35
			１	子ども組	35
			２	若者組	38
			３	老人組	40
	第十一節			家	41
			１	家長	41
			２	主婦	43
			３	隠居	44
	第十二節			本家と分家・同族	45
		一		本家と分家	45
		二		同族	46
第三章				人の一生
	第一節			婚姻儀礼	49
	第二節			産育儀礼	62
	第三節			葬送儀礼	79
第四章				衣・食・住
	第一節			衣生活	95
		一		野良着	95
		二		晴れ着	101
			１	赤子の晴れ着	102
			２	歳祝いの着物	103
			３	嫁入りの支度	104
			４	葬式の支度	106
		三		履物と脚支度	107
		四		布	110
	第二節			食生活	114
		一		食料	114
		二		貯蔵	119
		三		調整	123
		四		食品	125
		五		食制	130
	第三節			住生活	132
		一		屋敷	133
		二		屋敷内の建物	135
		三		母屋	136
		四		水・風呂・便所・明かり	140
		五		建築儀礼	144
第五章				生産・生業
				はじめに	151
	第一節			稲作	151
			１	田の面積の表し方	152
			２	播種（種まき）	153
			３	田植え	156
			４	水利	161
			５	刈り入れ	168
			６	調整	170
			７	保管	173
	第二節			畑作	174
			１	畑の面積の表し方	174
			２	畑に作った主な作物	174
	第三節			養蚕	177
			１	蚕種	177
			２	養蚕の設備	178
			３	掃き立て	178
			４	稚蚕共同飼育	181
			５	蚕の成長と飼育	182
			６	豊作を祈る	186
	第四節			薬用人参	187
第六章				交通・交易
				はじめに	199
	第一節			交通	200
		一		道と普請	200
			１	道のいろいろ	200
			２	道の普請	203
		二		旅と人のかかわり	205
		三		運搬	208
			１	人の力で運ぶ	208
			２	荷車・運送ひき	209
	第二節			通信	210
	第三節			交易	211
			１	店商い	211
			２	行商と仲買	211
			３	コラム―物を身体で測る	212
			４	コラム―御牧の里の馬像二つ	213
第七章				年中行事
				はじめに	217
	第一節			正月	218
		一		歳暮行事	218
		二		大正月	221
		三		小正月	223
	第二節			春から夏へ	226
		一		春の行事	226
		二		夏の行事	230
	第三節			七夕・盆	233
		一		盆の準備	233
		二		盆行事	235
	第四節			秋から冬へ	237
		一		秋の行事	237
		二		冬に向かって	239
第八章				民間信仰
				はじめに	243
	第一節			ムラの神	243
		一		ムラの神社	244
		二		氏子組織	246
		三		共同祈願など	247
	第二節			家の神	248
		一		屋内の神々	248
		二		屋敷神と同族神	251
	第三節			小祠と信仰	253
		一		子どもが主役で祀る神々	253
		二		生業の神々	255
	第四節			仏への信仰	258
		一		寺院と檀家	258
		二		顕著な地蔵信仰	261
	第五節			講のまつり	262
		一		代参講	263
		二		地域の講	266
第九章				くらしの知恵
	第一節			民間の療法	271
		一		民間薬による療法	271
			１	頭部	271
			２	顔部	273
			３	のど	275
			４	腹部	276
			５	皮膚	280
			６	外傷	282
			７	その他	284
		二		売薬	287
			１	家伝薬	288
			２	富山の薬	289
			３	越後の毒消し	290
		三		湯治	290
	第二節			俗信	292
		一		きざし	292
		二		うらない	302
		三		禁忌	303
		四		まじない	311
	第三節			しつけ	314
第十章				民俗芸能
				はじめに	321
	第一節			季節と芸能	322
		一		正月の獅子舞	322
		二		念仏	325
		三		盆踊り	330
		四		太鼓の演奏―みまきドカンコ	332
	第二節			旅芸人と演芸会	333
		一		旅芸人	333
		二		村芝居と演芸会	334
	第三節			競技	337
		一		相撲	337
		二		競馬ほか	339
	第四節			子どもの遊びとわらべ歌	340
		一		軒遊び	341
		二		外遊び	342
		三		辻遊び	344
		四		わらべ歌	346
第十一章				伝説と昔話
				はじめに	353
	第一節			伝説	354
		一		伝説の宝庫、北御牧村	354
		二		それぞれの伝説	355
			１	植物	355
			２	石と岩	356
			３	水	362
			４	塚と穴	364
			５	山と谷と道	366
			６	城と屋敷	367
			７	田・原	368
			８	地蔵・薬師・観音	369
			９	お宮・お寺・お堂	373
			１０	地名	376
			１１	禁忌を語る	377
			１２	その他	379
	第二節			昔話	381
		一		動物昔話	385
		二		本格昔話	386
		三		笑い話	386
	第三節			世間話	388
	第四節			ことわざとなぞ	390
		一		ことわざ	390
		二		なぞ	391
第十二章				方言
	第一節			方言について	395
		一		方言とは	395
		二		方言と標準語	396
		三		方言は生きている	397
	第二節			東信地方の方言	398
		一		長野県の方言	398
		二		東信方言と佐久方言	399
		三		北御牧村方言の位置	400
		四		佐久方言の特徴	400
	第三節			北御牧村の方言	402
			１	生活・家屋	402
			２	人	405
			３	身体・健康	406
			４	飲食・嗜好	408
			５	行為・行動	409
			６	性情・状態	414
			７	親族名称・人称代名詞	421
			８	あいさつ・返事	421
			９	農業	422
			１０	自然・気候・気象	424
			１１	時間	424
			１２	場所	425
			１３	数量・単位	427
			１４	動物	427
			１５	植物	428
第十三章				民具
	第一節			北御牧村の民具	433
	第二節			代表的な民具	433
			１	家の中の民具	434
			２	田畑を中心とした生産用具	437
			３	運搬・計量に使われた民具	442
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