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望月町誌 第三巻 歴史編一 原始・古代 中世編
出版:1994年/出版元:望月町誌刊行会/編集者:望月町誌編纂委員会
章節目次
第一編







原始

第一章






旧石器時代の人々 3


第一節





人の進化 3


第二節





日本列島の旧石器文化 8


第三節





蓼科高原の狩人 20

第二章






縄文時代 27


第一節





縄文時代の幕開け 27








縄文時代研究のあゆみ 27




(一)



日本のあゆみ




(二)



望月町のあゆみ




(三)



時期区分








自然環境の変化と望月の原風景 36








四季の変化と生活 40


第二節





縄文時代の特色と社会 42








縄文時代の特色 42








社会の動きとくらし 43








集落と住居 52




(一)



草創期の住居




(二)



早期の住居




(三)



前期の住居址




(四)



中期の住居




(五)



後・晩期の住居




(六)



縄文時代の住居の行方




(七)



縄文時代の住居の構造


第三節





生活用具の移り変わり 73








くらしと土器 73




(一)



土器の出現と我が国最古の土器




(二)



望月町最古の土器




(三)



早期の土器群




(四)



前期の土器




(五)



豪華な中期土器




(六)



緻密な後期土器




(七)



縄文時代最終末の晩期土器








石器とくらし 94




(一)



石器の目的と分類




(二)



石器の発達








その他の生活用具 103


第四節





縄文人の信仰 105








信仰を対象にした遺構と遺物 105








石を配列した遺構 105








埋葬の施設 106








縄文土器にみる 111








土偶の祈り 113








石棒・立石のまつり 117


第五節





縄文時代の装身具 120


第六節





縄文時代の終焉 122








自然環境の変化 122








縄文時代の解体と弥生時代の萌芽 122


第七節





望月町の主な縄文時代遺跡 124








鹿曲川水系の遺跡 125








細小路川水系の遺跡 131








布施川水系の遺跡 131








八丁地川水系の遺跡 133








茂田井地籍の遺跡 137

第三章






弥生時代の生活 139


第一節





稲作の開始と人々 139


第二節





弥生農民の展開と集落 144


第三節





弥生農民のむらと祭り 152


第四節





シナノのクニの発生 157


第五節





蓼科山北麓の弥生農民 160


第六節





シナノのクニの解体と再編 167
第二編







古代

第一章






古墳時代の生活 173


第一節





大和政権の成立と古墳 173


第二節





古墳の移り変わり 177


第三節





古墳時代の自然 180


第四節





望月町の古墳と副葬品 182








望月町の古墳分布 182








布施川水系の古墳 184








鹿曲川水系の古墳 186








八丁地川水系の古墳 194








その他の古墳 216


第五節





むらの生活と用具 217








古墳時代の生活とむら 217








土師器 218








須恵器 219








鉄製品 220


第六節





生産と交流 221








農耕 221








225








玉作りと後沖遺跡 227








古東山道 237


第七節





望月の古墳時代の原風景 245

第二章






律令制と望月 248


第一節





律令制のあらまし 248


第二節





東山道と信濃国 259

第三章






奈良・平安時代と望月 263


第一節





律令体制の変質 263


第二節





勅旨牧・望月牧 265


第三節





佐久郡の中の望月 294


第四節





茂理郷の生活と生産 298


第五節





御牧原・八重原の須恵器生産 338








須恵器と瓦の生産 338


第六節





望月牧と古代遺跡の変遷 346
第三編







中世

第一章






中世の幕開け 357








保元の乱と望月氏 357








望月氏の系譜 363








中世初頭の景観と開発領主 372

第二章






鎌倉時代 376


第一節





木曽義仲の挙兵と望月氏 376








望月氏 木曽義仲の配下に 376








義仲の京上とざ折 380








望月氏鎌倉幕府の御家人に 387


第二節





望月氏の活躍 389








望月太郎重義と三郎重隆 389








承久の変と望月氏 394








望月仲重と月輪寺 396








御家人役と所領の規模 400








望月四郎・平四郎・余一師重 405








加沢の望月重直領 408








諏訪上社頭役の勤仕と神氏 412


第三節





望月周辺の諸領主 416








津金寺宝塔の主 416








春日氏 419








志津田氏 426








甕氏 430








布施氏 434


第四節





望月牧の変容 438

第三章






南北朝時代 442


第一節





北条氏の滅亡とひめやさの動き 442








重直女子ひめやさの動き 442


第二節





中先代の乱と望月城の破却 447


第三節





両羽神社の石龕と康国寺の板碑 454


第四節





観応の擾乱と武蔵野合戦の敗北 458


第五節





南・北両朝合体へ 464

第四章






室町時代 467


第一節





大塔合戦 467


第二節





芦田下野守征伐と茂田井 472


第三節





貢馬の終えん 480


第四節





室町中期 485








御符札之古書 485








室町中期の望月氏 489








室町中期の春日氏 495








布施の阿江木氏・桜井氏 498








甕氏 500


第五節





室町後期 503








望月氏の所領拡大 503








室町後期の春日氏 508

第五章






戦国時代 511


第一節





武田氏の佐久侵略と望月氏 511








望月一族生害 511








望月氏嫡流家の断絶 513








布引山をめぐる情勢 516


第二節





武田氏治下の望月氏 517








信雅、望月氏の惣領に 517








武田氏の将としての信雅とその一統 521








武田氏の親族となった望月氏 526








武田信豊による支配と望月印月斎 532








大門郷伝馬勤仕の武田氏朱印状 539


第三節





武田氏滅亡後の望月印月斎 543








望月印月斎の完全復権 543








依田氏の配下となった望月印月斎 544


第四節





依田(芦田)氏による佐久郡統一 551








依田(芦田)氏と春日 551








依田信蕃の活躍 553








依田(松平)氏の佐久郡支配と移封 556


第五節





戦国末の望月領の範囲と郷村 559








望月領について 559








戦国時代末の郷村 561

第六章






望月氏の分派 567


第一節





甲賀の望月氏 567


第二節





甲州早川流域の望月氏 579


第三節





小早川家臣の望月氏 585

第七章






中世の城館跡 593


第一節





望月氏の城館跡 593


第二節





天神城跡 610


第三節





春日氏の城館跡 618


第四節





布施の城館跡 626


第五節





倉見城跡 631
章節目次