[目次をPDFで見る(3,750.KB)]   [書籍の外観を見る(67.KB)]
望月町誌 第二巻 民俗編
出版:1996年/出版元:望月町誌刊行会/編集者:望月町誌編纂委員会
章節目次
第一章







望月町の概観

第一節






望月町の位置 3

第二節






鹿曲川・細小路川上流域(春日) 4

第三節






八丁地川流域(協和) 6

第四節






鹿曲川下流域(望月・茂田井・印内) 8

第五節






布施川流域(布施) 9

第六節






御牧原台地地域(望月・布施) 10
第二章







社会生活

第一節






ムラの発生 15








ムラの開発伝承 15








ムラに最初に住み着いた家 17

第二節






本家と分家 20








本家と分家のひとかたまりの呼び名 20








本家・分家の間のつきあい 25








分家慣行 26

第三節






親しい仲間 30








隣組 31








その他の親しい近隣集団 32

第四節






ムラのしくみ 33








ムラの共有財産 34








ムラの仕事 36








ムラの構成 42








ムラの援助 58

第五節






年齢集団 62








子ども組 62








若者組 67

第六節






相続 72








家長の座 72








主婦の座 76
第三章







衣生活

第一節






服装 83








普段着と外出着 83








仕事着 89








晴着 93

第二節






機織りと染色 95








機織り 95








染色 100

第三節






手入れと保存 102








手入れ 102








保存 105
第四章







食生活

第一節






ふだんの食事 109








主食料 109








代用食料 110








副食物 111








間食 111

第二節






ハレの日の食物 112








餅とだんご 113








赤飯 114








正月の食べ物~年取り魚と雑煮 114

第三節






貯蔵と調理 116








貯蔵と保存 116








加工・調理 117








救荒食料と備荒食料 119








調味料 119

第四節






醸造と製造 120








醸造 121








製造 122

第五節






食制 123








食事の呼び方と回数 123








食事の場所 124








食事の作法 125

第六節






食事に用いる食器類と道具類 125








食器類 126








道具類 127
第五章







住居

はじめに






はじめに 131

第一節






屋敷 131

第二節






屋敷内の様子 133

第三節






飲み水 134

第四節






屋敷内の建物 136

第五節






屋根 138

第六節






間取り 143

第七節






建築儀礼 153
第六章







生産・生業

第一節






稲作 162








田の面積の表し方 163








播種 163








冷たい水を温める 167








田植え 167








水利 172








刈り入れ 175








調整 177

第二節






畑作 180








畑の面積の表し方 180








畑に作った主な作物 181

第三節






養蚕 183








掃き立てと稚蚕共同飼育 183








蚕の飼育 186








蚕の糸とりと蚕具 189








蚕影さん・蚕神様 190

第四節






畜産 191








馬の飼育 191








牛の飼育 192








牛馬の飼料・放牧・病気 193








その他の家畜 195

第五節






山仕事 195








山の神祭り 196








山の異談 197








山の口 197








炭焼き 197

第六節






薬用人参 203








薬用人参の耕作 203








八千代町の人参作り 204

第七節






狩猟・漁労 206








鳥の捕り方 206








小動物の猟 207








魚類 207








薬用植物 207








食用植物 208








食用菌類 208

第八節






手工 208








木工細工 208








竹や蔓の細工 208








藁の細工 208

第九節






労働慣行 209








労働力の交換 209








よなべ 209








一人前 209
第七章







交通・交易・運搬・通信

第一節






交通 213








公用基幹の道―中山道 213








道の呼び名と手入れ 214








作場への道 220








道普請と出不足 221








交通施設 221








道標 224








230








履物 233

第二節






運搬 234








人力運搬 234








自然の力を利用した運搬 240








牛馬と車による運搬 244








人力車と自転車 247








自動車 250

第三節






通信 255








口頭連絡 255








音による連絡 255








文書連絡 257








物による連絡 259








有線放送 261








禅宗寺院の通信習俗 262

第四節






交易 264








ムラを訪れた行商人 265








物々交換 272








仲買人 272








交易に使われた用具類 273








露天商 274








露天商の賑わい 275








鯉と糸の道 277
第八章







民間信仰

第一節






ムラの神社と祭り 281








ムラの神社 281








祭り 287

第二節






地域の神仏とその祭り 290








地域でまつる神仏 290








地域で行う祭礼 299








301

第三節






家と先祖を守る 304








屋内神 304

第四節






不安と信心 309
第九章







芸能・口頭伝承

第一節






民俗芸能 319








信仰的芸能 319








年中行事的芸能 328








娯楽的芸能 332








競技 335








旅芸人 337

第二節






子どもの遊び 338

第三節






伝統の歌 346

第四節






昔話 352

第五節






伝説 356

第六節






なぞ 375

第七節






地名 376








文化化石としての地名 376








現代に残る小字 379








望月の地名の変遷 387
第一〇章







人の一生

はじめに






はじめに 399

第一節






妊娠 399

第二節






出産 403

第三節






育児 409

第四節






結婚 418

第五節






死と死後の供養 426
第一一章







年中行事

第一節






年中行事の在り方 443

第二節






睦月(むつき)(一月) 443

第三節






如月(きさらぎ)(二月) 449

第四節






弥生(やよい)(三月) 450

第五節






卯月(うづき)(四月) 452

第六節






皐月(さつき)(五月) 453

第七節






水無月(みなづき)(六月) 455

第八節






文月(ふみつき)(七月) 456

第九節






葉月(はづき)(八月) 456

第一〇節






長月(ながつき)(九月) 458

第一一節






神無月(かんなづき)(十月) 459

第一二節






霜月(しもつき)(十一月) 460

第一三節






師走(しわす)(十二月) 462

第一四節






年中行事の今昔 464
第一二章







方言

第一節






望月方言の概観 469








方言差 469








音韻上の特徴 469








語法上の特徴 470

第二節






語彙と方言分布 470
章節目次