章節 | 目次 | 頁 | ||||||||
序章 | 『続 木曽・楢川村誌』編さんの目的と概要 | 1 | ||||||||
第一節 | 村の歴史的遺産は平成期の村民協働のステージ | 3 | ||||||||
一 | 『木曽・楢川村誌』発刊とその後 | 3 | ||||||||
歴史的遺産を現代に活かす | ||||||||||
町並み創造や観光・産業に歴史遺産を活かす | ||||||||||
二 | 塩尻市合併の要因と楢川地区の個性を磨く鍵(キー) | 7 | ||||||||
村政・広域行政の計画樹立で村の未来を探る | ||||||||||
塩尻市に引きついだ「中山道街道文化」 | ||||||||||
第二節 | 平成期における村域・村民の特色 | 12 | ||||||||
一 | 村域の自然と生活の場としての特色―木曽林業の消失 | 12 | ||||||||
緑豊かな分水嶺のある村 | ||||||||||
幹線交通路が縦貫する地区 | ||||||||||
個性の異なる贄川・平沢・奈良井の三集落 | ||||||||||
過疎化の進行と高齢者の増大 | ||||||||||
二 | 村財政自主財源の減少と閉村への軌跡 | 16 | ||||||||
標準財政規模・財政力指数が低い過疎村 | ||||||||||
塩尻市民となる楢川村民への期待 | ||||||||||
第一章 | 楢川村政の展開と塩尻市との合併 | 21 | ||||||||
第一節 | 村政の展開 | 23 | ||||||||
一 | 平成期の村政 | 23 | ||||||||
平成期の村政首脳部 | ||||||||||
助役と収入役 | ||||||||||
村役場組織を変える | ||||||||||
二 | 百瀬村政から田中村政へ | 31 | ||||||||
第三期百瀬村政と第二次総合計画 | ||||||||||
あいつぐ大型建設事業 | ||||||||||
第四期百瀬村政と後期基本計画 | ||||||||||
過疎地域指定と活性化計画 | ||||||||||
第五期百瀬村政と第二次行政改革大綱 | ||||||||||
美しい山里文化村の共創 | ||||||||||
田中村長の誕生と合併問題 | ||||||||||
田中村政の新事業と公共料金の値上げ | ||||||||||
三 | 村議会の議員選挙と運営 | 47 | ||||||||
村議会の新たな動き | ||||||||||
二十一世紀対策特別委員会の報告 | ||||||||||
第一四回議員選挙とバランスシート作成 | ||||||||||
最後の議員選挙と塩尻市との合併 | ||||||||||
住民投票条例制定の請求 | ||||||||||
四 | 木曽広域連合・木曽広域連合議会 | 57 | ||||||||
木曽郡の一部事務組合 | ||||||||||
新木曽地域振興構想 | ||||||||||
木曽広域連合の発足 | ||||||||||
木曽広域連合広域計画 | ||||||||||
五 | 塩尻市域などとの広域行政 | 66 | ||||||||
松塩筑木曽老人福祉施設組合 | ||||||||||
サニーヒルきそ、デイサービスセンター・在宅介護支援センターそほく | ||||||||||
村諸団体と塩尻市との交流 | ||||||||||
六 | 県政・国政と楢川村民 | 70 | ||||||||
県知事選挙と村民 | ||||||||||
県議会議員選挙と村民 | ||||||||||
衆議院議員選挙と村民 | ||||||||||
参議院議員選挙と村民 | ||||||||||
奈良井ダムと権兵衛トンネル | ||||||||||
七 | 国際交流・友好都市交流 | 76 | ||||||||
日中貿易と日中友好 | ||||||||||
ミャンマーとの交流事業 | ||||||||||
静岡県袋井市との姉妹提携 | ||||||||||
第二節 | 村財政・広域財政の展開と村民負担 | 84 | ||||||||
一 | 村財政運営の方針と特色 | 84 | ||||||||
村長の財政運営の基本的考え方 | ||||||||||
百瀬村政下の財政運営 | ||||||||||
田中村政下の財政運営 | ||||||||||
二 | 平成期の村一般会計 | 88 | ||||||||
村財政歳入額の増大 | ||||||||||
村財政力指数の推移 | ||||||||||
村財政歳入費目の構成 | ||||||||||
村歳入の村税 | ||||||||||
村への地方交付税 | ||||||||||
過疎対策のための村債 | ||||||||||
村への国と県の支出金 | ||||||||||
村歳出総額の推移 | ||||||||||
目的別歳出費目決算の推移 | ||||||||||
費目別比率が高い総務費 | ||||||||||
土木費が総務費につぐ比率 | ||||||||||
公債費も高い比率がつづく | ||||||||||
民生費にも多くの支出 | ||||||||||
漆器業振興が中心の商工費 | ||||||||||
三 | 平成期の村特別会計 | 106 | ||||||||
村特別会計の種類と内容 | ||||||||||
四 | 木曽広域連合と村負担 | 109 | ||||||||
木曽広域連合と村の負担金 | ||||||||||
第三節 | 塩尻市との合併 | 113 | ||||||||
一 | 平成の大合併と村・村民の意向 | 113 | ||||||||
国・県による合併促進 | ||||||||||
木曽郡内の合併の動き | ||||||||||
百瀬村政と合併問題 | ||||||||||
田中村政と合併問題 | ||||||||||
村議会と合併問題 | ||||||||||
第一回住民アンケート | ||||||||||
第二回住民アンケート | ||||||||||
二 | 塩尻市・楢川村任意合併協議会と塩尻市・楢川村合併ビジョン策定委員会 | 121 | ||||||||
村の合併協議申し入れ | ||||||||||
任意合併協議会の発足 | ||||||||||
任意合併協議会の活動 | ||||||||||
合併ビジョン策定委員会の活動 | ||||||||||
合併ビジョンの構成と内容 | ||||||||||
三 | 楢川村まちづくり審議会までの動き | 129 | ||||||||
市町村合併を考える村民の集い | ||||||||||
まちづくり審議会の組織 | ||||||||||
六つの専門委員会と検討内容 | ||||||||||
まちづくり審議会の答申 | ||||||||||
四 | 塩尻市・楢川村法定合併協議会 | 134 | ||||||||
法定協議会の発足 | ||||||||||
議会議員の定数等検討委員会 | ||||||||||
合併協定書の調印式 | ||||||||||
合併協定書の内容 | ||||||||||
五 | 塩尻市楢川地域審議会 | 139 | ||||||||
地域審議会の設置 | ||||||||||
地域審議会の活動 | ||||||||||
六 | 塩尻市・楢川村の合併 | 141 | ||||||||
市・村議会の合併関連議案可決と県への申請 | ||||||||||
新塩尻市の官報告示 | ||||||||||
合併前の市民と村民の交流 | ||||||||||
「ビレッジならかわ」の設立 | ||||||||||
村民が市民となる準備 | ||||||||||
七 | 閉村と塩尻市楢川支所の開設 | 144 | ||||||||
楢川村閉村式 | ||||||||||
平成十七年三月三十一日 | ||||||||||
塩尻市楢川支所の開設 | ||||||||||
支所の組織と業務 | ||||||||||
塩尻市議会議員の増員選挙 | ||||||||||
第二章 | 楢川村の人口と世帯 | 151 | ||||||||
第一節 | 人口と世帯数の増減 | 153 | ||||||||
一 | 高度経済成長期前後の人口と世帯数 | 153 | ||||||||
高度経済成長期以前の村の人口 | ||||||||||
高度成長期以降の人口減少 | ||||||||||
高度成長期以後の世帯数 | ||||||||||
二 | 人口・世帯数の増減にみる地域的特性 | 158 | ||||||||
人口の総体的変化と地域的特性 | ||||||||||
人口が激減した川入の小集落 | ||||||||||
高齢者のみの羽淵・萱ヶ平 | ||||||||||
もう一つの人口減少地区贄川北部小集落 | ||||||||||
村内在住の外国人 | ||||||||||
三 | 人口の自然的増減と社会的増減 | 165 | ||||||||
人口の自然的増減 | ||||||||||
激減する出生数 | ||||||||||
死亡数の増加と死因の変化 | ||||||||||
転入・転出による人口の減少 | ||||||||||
第二節 | 人口構成にみられる変化 | 170 | ||||||||
一 | 性別構成の変化 | 170 | ||||||||
性別にみた人口 | ||||||||||
同一世代の年齢進行による男女比 | ||||||||||
二 | 年齢別人口構成とその変化 | 174 | ||||||||
年齢別人口構成の総体的変化 | ||||||||||
同一世代集団人口の年齢進行による変化 | ||||||||||
人口ピラミッドは釣鐘型・つぼ型に | ||||||||||
第三節 | 家族と世帯構成の変化 | 181 | ||||||||
一 | 世帯規模の縮小 | 181 | ||||||||
昭和五十年まで大規模家族が減少 | ||||||||||
世帯規模の縮小と単独世帯の増加 | ||||||||||
二 | 核家族化の進行と世帯類型の変化 | 185 | ||||||||
世帯人数の減少と核家族化 | ||||||||||
世帯類型の変化 | ||||||||||
三 | 少子化と高齢化の進行 | 191 | ||||||||
少子化の進行 | ||||||||||
晩婚化と子どもをもたない夫婦 | ||||||||||
少子化対策と課題 | ||||||||||
高齢化の進行と激増する高齢者世帯 | ||||||||||
高齢化対策と健康管理 | ||||||||||
第四節 | 村民の移動 | 202 | ||||||||
一 | 就業・就学にともなう村民の動き | 202 | ||||||||
就業人口の増減 | ||||||||||
村民の就業地 | ||||||||||
村内への就業者 | ||||||||||
高校生の通学先とその変化 | ||||||||||
昼間人口の減少 | ||||||||||
村外通勤・通学者の年齢 | ||||||||||
二 | 転入・転出にともなう村民の移動 | 210 | ||||||||
転入・転出による人口変化 | ||||||||||
村民の移動範囲 | ||||||||||
転出した人々の居住地 | ||||||||||
転入・転出者の年齢にみる特色 | ||||||||||
転入・転出の多い月 | ||||||||||
第五節 | 産業別人口 | 222 | ||||||||
一 | 村内就業人口の増減 | 222 | ||||||||
有業人口の増減と高齢有業者の増加 | ||||||||||
高い村内就業率と自宅就業率 | ||||||||||
就業者の性別構成 | ||||||||||
就業者の年齢構成と男女差 | ||||||||||
二 | 産業別人口構成の変化 | 228 | ||||||||
村の産業別人口構成は「まち」型 | ||||||||||
第一次産業の農業・林業人口 | ||||||||||
県内有数の高さの第二次産業人口率 | ||||||||||
第三次産業の商業・サービス業人口 | ||||||||||
三 | 女性の職場進出 | 235 | ||||||||
自宅就業から職場への進出 | ||||||||||
不安定な職場への進出 | ||||||||||
第三章 | 楢川村の産業・経済 | 239 | ||||||||
第一節 | 村の産業構造と就業構造 | 241 | ||||||||
一 | 就業からみた村の産業構造 | 241 | ||||||||
村内雇用の場の狭さと村外就業 | ||||||||||
サービス業と卸・小売り・飲食業の伸び | ||||||||||
伸びた市部の四本柱と楢川村の三本柱 | ||||||||||
村民の雇用をささえた部門 | ||||||||||
村民の雇用先は木曽郡内に存在 | ||||||||||
二 | 村の産業振興策 | 248 | ||||||||
「伝産法」と伝統工芸士 | ||||||||||
漆器業者・村行政の懇談と村振興策 | ||||||||||
地場産業振興センターを村に誘致 | ||||||||||
地場産センター支援金の増大と支援再検討策 | ||||||||||
村議会による地場産センター経営改善策の諸提言 | ||||||||||
実現困難だった職と住の分離策 | ||||||||||
長野冬季五輪と木曽塗り入賞メダル | ||||||||||
木曽漆器技術による文化財修復事業 | ||||||||||
ジャパン(漆器)・サミット二回目開催 | ||||||||||
村漆器振興課設置とハブ・ファクトリー構想 | ||||||||||
三 | 村商工会の創立から閉会まで | 263 | ||||||||
村商工会の四四年の歴史に幕 | ||||||||||
商業・工業二部会と婦人部の設置 | ||||||||||
商業祭の開催と多彩な活動 | ||||||||||
商工会会員の推移 | ||||||||||
四 | 国・県・広域行政(広域連合)と結んだ産業振興策 | 267 | ||||||||
木曽広域行政の進展 | ||||||||||
木曽広域連合の発足と地場産業育成事業 | ||||||||||
木曽広域による国道一九号対策 | ||||||||||
第二節 | 漆器業・地場産業 | 271 | ||||||||
一 | 漆器業 | 271 | ||||||||
村製造業は漆器業 | ||||||||||
木曽漆器工業協同組合の融資と共同事業 | ||||||||||
村工業の量的頂点は昭和末期 | ||||||||||
従業者数三人以下が重要な漆器業 | ||||||||||
村の工業を左右する漆器製造業 | ||||||||||
漆器製造の原料生漆の確保 | ||||||||||
かつて多かった木材・木製品業 | ||||||||||
注目される轆轤の分野 | ||||||||||
ハイテク企業の動きと撤退 | ||||||||||
従業員三〇人以上の事業所減と製造品の変化 | ||||||||||
平沢の工業従業者にみる年齢構成 | ||||||||||
従業者減少でも健闘している有力業者 | ||||||||||
小規模業者の従業者数の変化 | ||||||||||
漆器業者の多様な営業形態 | ||||||||||
漆器文化の創造的展開 | ||||||||||
木曾漆器の実態調査 | ||||||||||
平成十三年の木曽漆器 | ||||||||||
二 | 膝を通じたミャンマー交流 | 297 | ||||||||
ミャンマー調査団の派遣と漆器技術の交流 | ||||||||||
初の村民海外研修派遣事業 | ||||||||||
ミャンマー漆器技術者村内研修 | ||||||||||
第三節 | 村の農業 | 301 | ||||||||
一 | 村農業の特徴 | 301 | ||||||||
少ない農家数わずかな耕地 | ||||||||||
作付け耕地と水田の狭さ | ||||||||||
農業機械の保有も少ない | ||||||||||
二 | 村の農業・農家 | 304 | ||||||||
国の定義とはずれた農業・農家 | ||||||||||
村農家の実態 | ||||||||||
農家人口と農業従事者 | ||||||||||
経営耕地と栽培作物 | ||||||||||
木曽郡と村の農作物・家畜 | ||||||||||
三 | 農業をとりまく状況の変化 | 308 | ||||||||
基盤整備の遅れ | ||||||||||
観光と連携した農業振興策 | ||||||||||
ならかわ市場を地場産センターに併置 | ||||||||||
農作物に猿害の発生 | ||||||||||
第四節 | 村の林業 | 311 | ||||||||
一 | 国有林 | 311 | ||||||||
村の国有林と奈良井営林署 | ||||||||||
営林署の人員削減と流域管理 | ||||||||||
収穫期到来の官行造林地 | ||||||||||
二 | 林道整備と治山・防災 | 313 | ||||||||
木曽谷地域管理経営計画に要望提出 | ||||||||||
村議会の国有林林道の視察 | ||||||||||
水源地域の連帯へ | ||||||||||
三 | 奈良井営林署の貯木場と営林署跡地の活用 | 316 | ||||||||
奈良井営林署の貯木場と跡地の取得 | ||||||||||
木曽檜大橋と村営住宅設置 | ||||||||||
四 | 村有林の基盤整備と林道新設 | 317 | ||||||||
広域林道整備の計画と工事実施 | ||||||||||
五 | 水源地域の保全要求と森林交付税創設運動 | 318 | ||||||||
水源地域の保全を村が要望 | ||||||||||
森林交付税創設の運動 | ||||||||||
塩尻市に提携を呼びかけ | ||||||||||
六 | 私有林の林業経営と森林組合 | 321 | ||||||||
「農家林家」と森林組合 | ||||||||||
きのこ類の栽培 | ||||||||||
林業経営体と経営拡大 | ||||||||||
森林作業と作業者 | ||||||||||
森林組合の広域化 | ||||||||||
第五節 | 村の商業 | 325 | ||||||||
一 | 統計からみた村の商業 | 325 | ||||||||
従業者数がふえた小売り業 | ||||||||||
従業員の多い村の漆器卸商 | ||||||||||
小売り業で伸びた土産物の商品 | ||||||||||
小売り商の法人・個人別動き | ||||||||||
二 | 村の商店と村民の買い物行動 | 329 | ||||||||
地元滞留率の小さい村民買い物行動 | ||||||||||
塩尻市にある独自商圏 | ||||||||||
村民が買う場所と店舗の種類 | ||||||||||
第六節 | 村の金融機関 | 332 | ||||||||
一 | 商工信用組合・相互銀行・銀行 | 332 | ||||||||
商工信用組合から銀行へ | ||||||||||
八十二銀行平沢出張所の開設 | ||||||||||
長野相互銀行への転換 | ||||||||||
長野銀行への発展 | ||||||||||
塩尻市合併と業務の変更 | ||||||||||
二 | 漆器業と金融機関 | 336 | ||||||||
長野銀行の融資と漆器業 | ||||||||||
農業協同組合を通した販売 | ||||||||||
漆器業者の販売先や需要の変容 | ||||||||||
第七節 | 村の観光業・サービス業 | 339 | ||||||||
一 | 入り込み客数の変化と集中の時期 | 339 | ||||||||
観光客などの宿泊施設 | ||||||||||
平成六年ごろからふえた客数 | ||||||||||
ふえる日帰り客ふえない宿泊客 | ||||||||||
夏季に多い奈良井の入り込み客 | ||||||||||
平沢の入り客数と時期 | ||||||||||
二 | 村営保養施設ならい荘の民営化 | 343 | ||||||||
コンヴェンション機能とならい荘 | ||||||||||
ならい荘と村観光施策 | ||||||||||
平沢の町並みを観光資源に | ||||||||||
三 | 広域行政・広域連合による観光基盤整備 | 346 | ||||||||
観光協会が村観光基盤整備を企画 | ||||||||||
木曽広域行政による公共サインの設置 | ||||||||||
木曽路イメージアップ構想と楢川地区の連携 | ||||||||||
第四章 | 村民の生活 | 351 | ||||||||
第一節 | 交通と通信 | 353 | ||||||||
一 | 交通機関の変化 | 353 | ||||||||
鉄道交通の整備と急速な衰退 | ||||||||||
道路整備の進行と国道の問題点 | ||||||||||
バスから自家用車へ | ||||||||||
二 | 通勤・通学交通事情の変化と公共輸送機関の衰退 | 358 | ||||||||
汽車通勤からマイカー通勤へ | ||||||||||
公共輸送機関の衰退と交通弱者対策 | ||||||||||
三 | 交通事故の増加と安全対策 | 365 | ||||||||
自動車交通量の増加と大型貨物車の通行 | ||||||||||
多発する交通事故と村の交通安全対策 | ||||||||||
四 | 権兵衛トンネルの開通と交流圏の拡大 | 369 | ||||||||
権兵衛トンネルの開通 | ||||||||||
トンネル開通と伊那谷との交流 | ||||||||||
トンネル開通と観光・経済効果 | ||||||||||
五 | 通信体系の変化と村民の生活 | 375 | ||||||||
電話の普及から携帯電話まで | ||||||||||
郵便利用の減少と多様な伝達法 | ||||||||||
インターネットと経済活動の変化 | ||||||||||
第二節 | 消防・防災活動 | 382 | ||||||||
一 | 交通体系・水系に規定された生活環境 | 382 | ||||||||
鉄道・国道による生活の広域化 | ||||||||||
奈良井川水源としての生活環境 | ||||||||||
二 | 消防団組織と村財政支出 | 384 | ||||||||
村消防団から広域消防へ | ||||||||||
村消防団の組織と団員の減少 | ||||||||||
村消防団の年間の活動 | ||||||||||
村消防団員減少と消防体制の再検討 | ||||||||||
三 | 日常的消防訓練と危機管理・総合防災訓練 | 389 | ||||||||
村消防団組織と日常訓練向上策 | ||||||||||
村と木曽広域による総合防災訓練 | ||||||||||
第三節 | 水道と下水道 | 392 | ||||||||
一 | 村民と水 | 392 | ||||||||
源流の村の自覚 | ||||||||||
二 | 水道の整備 | 394 | ||||||||
楢川簡易水道の拡張 | ||||||||||
水道料金の改定 | ||||||||||
三 | 下水道の布設 | 396 | ||||||||
合併浄化槽の普及 | ||||||||||
五〇億円三〇年の下水道事業 | ||||||||||
下水道事業の推進 | ||||||||||
四 | 合併後の水道と下水道 | 404 | ||||||||
二つの簡易水道の統合 | ||||||||||
塩尻市に統合された下水道 | ||||||||||
第四節 | 資源循環型社会をめざした廃品回収・リサイクル | 407 | ||||||||
一 | 蘇北地区環境衛生組合から木曽北部環境衛生組合へ | 407 | ||||||||
三か村から七町村による木曽広域ゴミ処理 | ||||||||||
村長の嘆きと村民意識向上 | ||||||||||
二 | ゴミ減量化促進対策事業とリサイクル回収 | 409 | ||||||||
ゴミ収集有料化とゴミゼロ運動 | ||||||||||
リサイクル品分別と消費者・事業者義務 | ||||||||||
三 | 木曽広域行政による海外研修とゴミの分別回収 | 411 | ||||||||
ヨーロッパ先進地の環境対策研修 | ||||||||||
広域・村で分別回収開始 | ||||||||||
四 | ゴミ処理と木曽広域連合・塩尻市 | 414 | ||||||||
塩尻市合併後のゴミ処理策 | ||||||||||
ISO一四〇〇一の認証を取得 | ||||||||||
水源地域環境保全基金条例の制定 | ||||||||||
五 | まちづくり審議会住民専門部会の活動 | 418 | ||||||||
住民環境専門部会国道ゴミ収集活動 | ||||||||||
環境としての国道一九号線 | ||||||||||
新市将来構想とNPO法人設立 | ||||||||||
地域新エネルギービジョン策定委員会 | ||||||||||
第五章 | 楢川村の教育と文化 | 423 | ||||||||
第一節 | 平成期の教育・文化行財政の特色 | 425 | ||||||||
一 | 教育・文化行政の展開 | 425 | ||||||||
教育委員会と教育・文化行政組織の変化 | ||||||||||
小学校校舎の改築 | ||||||||||
村誌の編さんと刊行 | ||||||||||
文化財保護と町並み保存 | ||||||||||
二 | 教育・文化財政の特色 | 429 | ||||||||
教育・文化関係経費の内訳 | ||||||||||
教育・文化財政の中心的支出 | ||||||||||
第二節 | 保育園・学校と子どもたち | 432 | ||||||||
一 | 保育園 | 432 | ||||||||
贄川・楢川両保育園児の減少 | ||||||||||
楢川・贄川両保育園の改築と統合問題 | ||||||||||
二 | 小学校の校舎改築とプールなど施設の整備 | 434 | ||||||||
義務教育施設整備審議会の答申 | ||||||||||
楢川小学校の校舎改築 | ||||||||||
贄川小学校の校舎改築 | ||||||||||
楢川・贄川両小学校のプール建設 | ||||||||||
学校給食へ漆食器を導入 | ||||||||||
三 | 小・中学校の教育とPTA活動など | 441 | ||||||||
贄川小学校の児童減と運営の工夫 | ||||||||||
楢川小学校の児童減と産業教育の進展 | ||||||||||
楢川中学校の生徒急減と自主活動の展開 | ||||||||||
四 | 子どもたちの生活 | 449 | ||||||||
村民生活実態調査の実施 | ||||||||||
生活リズムの改善取組 | ||||||||||
五 | 塩尻市との合併と保育園・小学校の統合問題 | 452 | ||||||||
村議会・まちづくり審議会の保育園・小学校統合論議 | ||||||||||
保育園と小学校の統合問題を検討した会議の結論 | ||||||||||
教育委員会の統合問題検討 | ||||||||||
保育園と小学校は統合の方向へ | ||||||||||
木曽楢川小学校の開校と旧贄川小学校校舎の貸与 | ||||||||||
第三節 | 社会教育と生涯学習 | 458 | ||||||||
一 | 村の社会教育計画策定と公民館活動 | 458 | ||||||||
社会教育計画の策定 | ||||||||||
村公民館の事業計画 | ||||||||||
村公民館の研究集会 | ||||||||||
楢川セミナーから楢川自由大学へ | ||||||||||
世代を超えた公民館のつどい | ||||||||||
どんぐり塾の盛況 | ||||||||||
村民の塩尻市めぐりと市民との交流 | ||||||||||
二 | 社会教育指導員の配置と青少年・婦人対策 | 467 | ||||||||
社会教育指導員の配置 | ||||||||||
婦人連絡会の結成 | ||||||||||
女性団体連絡会の活動 | ||||||||||
スポーツ少年団の育成 | ||||||||||
スポーツ少年団弓道部の活躍 | ||||||||||
袋井市との交流とスポーツ少年団 | ||||||||||
木曽北部三か村の交流キャンプ | ||||||||||
三 | 楢川村図書館の活動 | 473 | ||||||||
木曽郡内唯一の公立独立図書館 | ||||||||||
図書館利用者の減少と運営改善 | ||||||||||
四 | 村文化施設の充実 | 476 | ||||||||
特色ある四つの村文化施設 | ||||||||||
五 | 村の社会体育振興 | 479 | ||||||||
村の社会体育関係事業 | ||||||||||
国際卓球博物館構想とその後 | ||||||||||
「すぱーく楢川」の完成 | ||||||||||
楢川荻村杯オープン卓球大会の開催 | ||||||||||
村体育施設の利用状況 | ||||||||||
六 | 人権モデル地区指定と人権擁護条例の制定 | 485 | ||||||||
「同和教育シリーズ」の公民館報連載 | ||||||||||
人権モデル地区に指定 | ||||||||||
村人権擁護条例の制定 | ||||||||||
七 | 『木曽・楢川村誌』の編さんと刊行 | 488 | ||||||||
村誌編さんのはじまり | ||||||||||
「村誌編さんだより」の『広報ならかわ』連載 | ||||||||||
楢川ブックレットの刊行 | ||||||||||
『木曽・楢川村誌』の刊行 | ||||||||||
第四節 | 村の文化財と町並み保存 | 493 | ||||||||
一 | 平成期の文化財調査と指定文化財 | 493 | ||||||||
木曽漆器の保護と調査 | ||||||||||
萱ヶ平番所遺構調査と発掘 | ||||||||||
贄川加納屋深澤家住宅調査 | ||||||||||
奈良井徳利屋原家住宅調査 | ||||||||||
平成期の指定文化財 | ||||||||||
二 | 奈良井重要伝統的建造物群保存地区整備事業 | 498 | ||||||||
昭和期の整備事業の展開と課題 | ||||||||||
平成期の修理と修景事業の展開 | ||||||||||
三 | 木曽平沢重要伝統的建造物群保存地区の選定に向けて | 501 | ||||||||
町並み保存推進室の開設と活動 | ||||||||||
平沢町並み保存推進委員会の活動 | ||||||||||
平沢町並み保存調査と調査結果の概要 | ||||||||||
塩尻市合併と国へ選定申請 | ||||||||||
四 | 中山道街道文化等総合整備計画の策定 | 505 | ||||||||
中山道街道文化の位置づけ | ||||||||||
全体整備計画と地区別整備計画 | ||||||||||
平成期楢川村年表 | (1) | |||||||||
章節 | 目次 | 頁 |