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木曾・楢川村誌 第二巻 原始・古代・中世編 村に根づいた人々
出版:1993年/出版元:楢川村/編集者:楢川村誌編纂委員会
章節目次
第一章







黎明期の楢川 1

第一節






更新世の人類と自然 3








更新世の人類 3








はじめに








猿人類の誕生








原人類とその文化








旧人類とその文化








新人類のはじまり








更新世の自然 氷河時代の環境 11








氷期と間氷期








氷河のつくりだした地形








火山活動とローム層








第四紀の海面変動








河岸段丘と遺跡

第二節






旧石器文化の展開 20








旧石器文化の成立と発展 20








前期旧石器時代の文化








中期旧石器時代の文化








野尻湖文化








後期旧石器文化のはじまり








旧石器文化の繁栄 25








ナイフ形石器を主とする文化








槍先形尖頭器の発達








細石器を主とする文化








矢出川遺跡の細石器文化








大型石斧を主とする文化の出現

第三節






縄文時代のはじまりと人々の暮らし 32








縄文文化のはじまり 32








縄文時代の移りかわり








草創期の暮らし








暮らしの革命








東西文化の交流








定住生活と集落の発達 41








尖底土器から平底土器へ








ムラの発展と共同祭祀








生活基盤の安定と文化交流








新しい技術の導入

第四節






縄文文化の繁栄 56








縄文時代中期の中部地方 56








井戸尻文化の成立








縄文中期の文化と生活基盤








村内にのこる遺跡と遺物 58








楢川の縄文時代中期








ヤナバ遺跡の発見と発掘調査








遺跡の概要と調査の成果








ヤバナ遺跡の成立と展開








ヤバナ遺跡での生業と暮らし








中期文化の爛熟と衰退 74








唐草文系土器と中期後葉の社会








縄文のムラと社会組織








共同の祭りから家々の祭りへ








埋甕風習と中期社会の崩壊

第五節






縄文社会の衰退とあらたな胎動 84








縄文後期の社会と文化 84








後期文化の展開と楢川








柄鏡形敷石住居とその時代








縄文文化の終えんとあらたな胎動 88








東西文化のはざまで








ドングリからコメへ

第六節






弥生時代の暮らしと社会 108








弥生文化のはじまり 108








稲作文化の開花








稲作農耕の普及








長野県の弥生文化のはじまり 112








条痕文系土器文化の波及








弥生文化の定着と発展








ムラの発展と南北二大文化圏の対立 119








天竜川と千曲川水系の弥生文化








農耕生産の向上








弥生時代社会の変質 125








弥生時代中期から後期へ








方形周溝墓のつくられた社会








銅鐸の祭りと農耕社会








写真図版(PL1~16) 131
第二章







吉蘇路のなかの楢川 147

第一節






古墳時代の社会と文化 149








権力の象徴としての古墳 149








畿内型古墳の出現








弘法山古墳の築かれたころ








森将軍塚古墳と川柳将軍塚古墳








長野県の中期古墳時代








古墳時代社会の展開 157








横穴式石室の普及








積石塚古墳を築いた人々








古墳時代のムラと生業








工人集団の出現








古墳から寺院へ

第二節






律令制度の成立と木曾 165








国制の成立と木曾 165








シナノの成り立ち








信濃と美濃と木曾の位置








新しい制度








律令制度のあらまし








信濃の郡・郷と楢川の位置








官道の設置と木曾 176








官道の設置








木曾は信濃の入口か








岐蘇山道と吉蘇路








吉蘇路は木曾路か

第三節






律令制度の変質と木曾 187








国境の確定と楢川 187








信濃と美濃の国境争論








国境争論のしめすもの








吉蘇・小吉蘇村はどこか








県坂山岑の読みかた








やはり「県坂」は鳥居峠?








新興豪族の出現と荘園・公領 194








木曾道と新興豪族の出現








平将門の乱と木曾道使








木曾の荘園と公領








信濃国大吉祖荘と美濃国小木曾荘








洗馬荘と楢川

第四節






古代木曾の社会と文化 203








奈良時代の社会 203








律令制度における郡・郷








律令制度における村落制度








竪穴住居から平地住居へ








食生活と生業








衣生活








平安時代の社会 211








古代村落の変質








西町裏遺跡と千坪遺跡 217








平安時代の木曾の人々








楢川村の平安時代








歌枕と木曾 223








歌枕とはなにか








歌枕としての木曾








信仰と伝承 227








木曾の信仰








木曾谷の寺と古代創建伝承








観音寺の田村麻呂伝承
第三章







木曾を駆けぬけた武士たち 235

第一節






源平争乱と木曾義仲 237








武士の成長と木曽義仲 237








義仲出生の謎








源義賢の経歴








源氏の棟梁の争い








駒王丸の運命








保元の乱の勃発








木曾中太・弥中太








平治の乱と信濃








平氏政権と信濃








木曾義仲の進撃 258








義仲成長の地








義仲成長の地は木曾か








義仲騎馬軍団の成立








反平氏の動き








木曾義仲の挙兵








上野武士の義仲軍入り








横田河原の戦いと信濃の掌握








北陸道の小競り合い








頼朝と義仲の不和








義仲の京上








義仲の入京








義仲の没落 286








水島の戦い








法住寺のクーデター








義仲の滅亡

第二節






鎌倉幕府と木曾 295








鎌倉幕府の成立と木曾 295








鎌倉幕府の成立と信濃武士








鎌倉幕府の信濃支配








将軍頼家と比企事件








承久の乱と木曾 301








信濃守護の交替と陰謀事件








承久の乱の原因








乱の勃発と三手の軍








東山道軍の構成と木曾道








乱の終結と乱後の措置








執権政治と木曾 310








知行国と信濃








信濃の南端と木曾








三浦氏の乱と執権政治








時頼の廻国伝説

第三節






南北朝の内乱と室町幕府と小木曾荘 317








鎌倉幕府の滅亡と南北朝の内乱 317








小木曾荘の伝領と領域








小木曾荘の現地管理








小木曾荘と地頭真壁氏








鎌倉幕府の滅亡








中先代の乱








南北朝の内乱と木曾








観応の擾乱と小木曾荘 329








観応の擾乱と信濃武士








半済令の発布と兵糧料所

第四節






中世前期の社会と文化 332








小木曾荘と「検注雑物日記目安注文」 332








検注使の入部








検注使の接待








銭何枚が百文か








品物による計算方法の相違








義仲伝承と木曾 342








義仲伝承のひろがり








義仲をめぐる人々








義仲をめぐる女性たち








巴をめぐって
第四章







下剋上を生きぬく楢川 355

第一節






木曾氏と武田氏のはざまで 357








木曾氏の発展 357








信濃四大将の一人木曾氏








木曾氏の系図








武田氏侵入以前の木曾氏








通説への疑問








初期の木曾氏の史料








戦国時代前期の史料








武田氏侵入以前の木曾氏文書の特徴








木曾氏の出自と経歴








木曾氏の初期の根拠地








戦国時代前期の木曾氏の木曾支配








武田氏の木曾侵略 390








伝説的な木曾氏と武田氏の遭遇








木曾氏と武田氏の最初の接触








塩尻峠の合戦と木曾氏








信玄の最初の木曾攻撃








信玄の動き








洗馬氏の滅亡








信玄の本格的な木曾攻撃








木曾氏の降状








武田信玄の戦略について








信玄の意図








木曾氏の木曾支配 409








鳥居峠以北と木曾氏の勢力








贄川氏と奈良井氏








三村氏と木曾氏








奈良井氏の位置








武田氏のもとでの木曾氏の宛行








木曾氏の家臣団








木曾氏の家臣たち








木曾氏の領域








寺社の支配








武田氏の木曾支配 428








木曾氏と武田氏








木曾の武田氏文書








木曾氏家臣と武田氏








伝馬制度と木曾氏








妻籠の持つ意味








領域境と市








欠落への対処








武田領国のなかの木曾氏

第二節






武田氏の滅亡と木曾氏の動き 445








武田氏の滅亡 445








長篠の合戦以後の武田氏








体勢のたてなおし








木曾義昌と織田信長








義昌が織田氏に来援をもとめる








鳥居峠の合戦








武田氏の滅亡








民衆の動き








楢川村にのこる武田氏の伝承








木曾氏の府中侵入 460








義昌への知行付与








義昌の安曇・筑摩郡支配








織田信長の死と信濃の混乱

第三節






徳川家康・豊臣秀吉と木曾義昌 465








木曾義昌と徳川家康 465








混乱する安曇・筑摩両郡








小笠原貞慶の深志城回復








本山の戦い








家康による義昌の所領安堵








木曾義昌と豊臣秀吉 479








錯綜する安曇郡と筑摩郡








義昌の動き








秀吉と家康








秀吉とむすんだ義昌








小笠原貞慶と木曾義昌 487








小笠原貞慶の動き








小笠原貞慶の木曾侵攻








妻籠城の戦い








後庁勝親の死








義昌の移封 494








その後の木曾支配








義昌の移封とその後








伝承からみた戦国時代の木曾氏

第四節






奈良井氏・贄川氏からみた戦国時代 504








伝承からみた奈良井氏 504








従来の奈良井氏の評価








奈良井氏の出自








奈良井の位置








奈良井氏の居館








揺れ動く奈良井氏 515








武田氏の木曾侵入と奈良井氏








木曾氏の家臣としての奈良井氏・贄川氏 523








奈良井氏の立場








木曾氏の家臣として








武田氏配下の奈良井氏 526








伝馬制度と贄川・奈良井氏








奈良井氏にあてた勝頼の文書








奈良井氏あて武田氏文書の意義








奈良井氏・贄川氏の木曾義昌への反乱 532








奈良井義高が木曾義昌に殺される








贄川又兵衛の動き








木曾氏と小笠原氏のはざまで

第五節






戦国時代の社会と文化 540








信濃と美濃のはざまの木曾 540








木曾はどの国








武田氏にとっての木曾








諏訪社と木曾








織田信長などの木曾にたいする意識








宿駅としての奈良井・贄川 545








木曾谷の交通








境峠と奈川








王滝と飛騨








宿で繁栄する奈良井・贄川








伝馬制と馬








戦国時代の生業 553








木曾谷の農業








林業








狩猟








職人たち








木曾馬








交通とのかかわり








木曾の市








食物と生活 563








作物などからみた食事








住居など








欠落する被官








現在につながる寺と神社 570








神社の縁起








寺の由緒








御嶽信仰








戦国時代の宗教の特徴








原始・古代・中世年表 579
章節目次