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塩尻市誌 第四巻 民俗・文化財・史資料等
出版:1993年/出版元:塩尻市/編集者:塩尻市誌編纂委員会
章節目次
第一







民俗

第一部






塩尻に生きる 3


第一章





異界へのいざない 3



第一節




病とそのまじない 3








自分でまじなう 3








祈祷師がまじなう 4








予防としてのまじない 5








病の原因とまじなう場所 6



第二節




ムラの内と外―北熊井を例として― 7








ムラの範囲 7








生業と雨ごい 8








寺と墓 8








村境の施設 9








年中行事と異界 12



第三節




桔梗ケ原のきつね 13








きつねに化かされた話 13








化かされた場所 15








自然と開発 17



第四節




死者の訪れ 18








幽霊と人だま 18








異界の消滅と見えないものの力 20


第二章





再生と死 21



第一節




生への目覚め 21








妊娠を知った家族の願い 21








妊娠出産と安産の願い 22








出産と取り上げる女性 23








出生の祝いと赤子の披露 24



第二節




子どもの成長 26








赤子の成長の祝い 26








赤子の成長のまじない 27



第三節




厄年と再生 29








厄年 29








厄年のまじない 30








厄年の社寺参り 30



第四節




嫁入りと再生 31








一人前に成長した男女 31








嫁の出で立ちと入家儀礼 32








婚家への仲間入り 33



第五節




死と他界 34








病人の死 34








他界への出で立ち 35








墓地埋葬と供養 36








死後の魂の供養と行方 36








幼児や産婦や妊婦などの供養 37








みたまの供養と昇華 38


第三章





日々の喜び 40



第一節




構え 40








屋敷の形 40








屋敷の変化 41








果樹栽培農家の屋敷 41








野菜栽培農家の屋敷 42








聞き合わせ 43








家屋敷の盛衰 45



第二節




住まいの出入り口 46








農家の住まい 46








町家の住まい 48








出入り口の変化 52








農家の出入り口(南内田) 53








町屋の出入り口(郷原) 56








出入り口の変化 59



第三節




家族に見守られて 60








時計とともに 60








時を刻む音 61








カレキダオレ 63








家族の幸せ 63


第四章





女と子どもの生活誌 65



第一節




嫁住み 65








お気兼ね 65








婚家になじむ 66








主婦の座の譲り渡し 68



第二節




主婦の暮らし 70








やりくり 70








つきあい 73








家を守る 75



第三節




家と子ども 79








家を継ぐ子 79








しつけ 80








一人前 82



第四節




子どもの世界 84








遊ぶ 84








ムラに果たす役割 86








よきムラ人を目指して 87


第五章





きずな 89



第一節




血のきずな 89








親と子 89








兄弟 90



第二節




家のきずな 91








本家と分家 91








同姓 92








オヤを頼む 94



第三節




地域のきずな 96








ムラのしくみ 96








ムラのつきあい 97








ムラの義理 100



第四節




友のきずな 102








信仰で結ばれた友 102








助け合いの友 103








同世代の友 104


第六章





人の行き来 106



第一節




ゆきかえり 106








共有財産としての道 106








街道と宿場 108








峠―向こうの世界― 109








通信と運搬 111



第二節




寄り来る人びと 114








行商人 114








内の職人と外の職人 115








雇い人 116








芸能と信仰と 116



第三節




定着する人びと 118








ワラジヲヌグ 118








定着その後 118



第四節




ムラを離れて 119








よそへ出るとき 119








生産物の出荷 121


第七章





時とともに 124



第一節




春の訪れ 124








身軽になって 124








農作業の開始 129








農繁期の前に 131



第二節




農繁期 132








薄着の日々 132








田植え 132








暑さの中で 134



第三節




実りの秋 137








寒さを迎えて 137








収穫 138








収穫の祝い 139



第四節




新しい暦 141








寒さの中で 141








冬の仕事 141








晴れやかな日々 142

第二部






村の生活 151


第一章





山峡のムラ 151



第一節




小曽部の自然と歴史 151








地形と動・植物 151








ムラの成り立ち 153








近・現代のできごと 153



第二節




小曽部のしくみと家 156








オオナカと二つの区(自治会) 156








世帯数・人口








オオナカ








上小曽部区と行政組








下小曽部区と行政組








村組とその機能 159








家々のつきあいと贈答 161





1


A家から他家への贈与 162








贈答の契機








受け手の分類








見舞品・見舞額など








他家よりA家への贈与 163








贈答の発生契機








贈り手の分類








見舞品・見舞額など



第三節




山とのかかわり 165








山に依存するくらし 165








薪炭の生産 168








炭焼き








薪作り








薪炭生産の衰微後








伐採と加工、そして植林・間伐 170








動植物の捕獲・採取 173








くま猟








かもしか・いのしし








猿・てん・たぬき・うさぎ








山鳥








へび・かえる・はち








山菜・きのこ類



第四節




農業生産と交易 177








近代小曽部の農業 177








穀物の生産 178








野菜の栽培と販売 180








養蚕 182








畜産 183








諸職・商い 185








諸職








商い








よそから来る職人・行商人



第五節




衣と食と住 186








衣生活 186








食生活 187








日常の場合








晴れの食品








住生活 189



第六節




一年のリズム 191








正月の行事 191








正月の準備








大みそか・正月三か日間








四日・七日・一一日など








一四日・一五日前後








二〇日前後








春から夏の行事 197








盆行事 198








墓掃除








施餓鬼会








盆に来るホトケ








盆棚








盆花








ホトケ迎え








魚を食べること








ホトケの供え物








無縁仏への供物








盆棚の始末








ホトケ送り








タナマイリ








アラボンの場合








盆踊り








盆期間中の葬式








カマドメシ








秋から冬の行事 202



第七節




誕生から死まで 203








誕生と成長 203








出産








誕生








成長








結婚 205








婚礼前日まで








初婿入りと嫁入り








嫁の里帰り








戸主・主婦として 207








死と死後 208








死から通夜まで








葬式








年忌法要








墓制



第八節




ムラの神々 210








屋内の神々 210








祝殿と同族の祭り 211








祝殿








祭神








木札などの確認年号








祭日








祝殿祭祀にみる同族意識








小祠などと講行事 219








小祠・石碑とその祭り








講行事








八幡・鹿嶋両社と小曽部神社 223








八幡神社








鹿嶋神社








小曽部神社








寺院と堂 226








興龍寺








観音堂








大日堂








その他の堂



第九節




さらなる展開への模索 230


第二章





里のムラ 232



第一節




つきあう 232








家族・相続 232








兄と弟








嫁と姑








シンショワタシ








主婦の交替








家と家のつきあい 233








シンタク








本家とシンタク








同姓








オヤ








ムラのしくみとつきあい 234








常会








ムラの役員








寄り合い








ムラの仕事








ムラの共有財産








五戸・一〇戸








向こう三軒両隣








友のつきあい 236

















イー








少年団








サンクロー








青年会








その他の会








茶飲み友だち








わら細工








酒盛り








郷原の昔と今 238








元の居住地からの移住








井戸








水利








変電所や松本歯科大学ができて



第二節




生きる 239








婚姻 239








縁談のハシワタシ








婚約








ユイノー








ムコイリ








嫁の荷送り








嫁入り道中








入家儀礼








杯ごと








披露宴








嫁入り二日目








サトガエリ








産育 243








妊娠と安産祈願








出産








ウブメシとウブユ








ミッカイワイとシチヤ








孫迎えとオミヤマイリ








クイゾメ








初誕生








年齢儀礼 246








オビムスビ








成長した男女








厄年と年祝い








葬送 247








ムシノシラセと死








死と死者への作法








ユカンとノーカン








葬式








死後の供養



第三節




住まう 250








屋敷 250








屋敷割








屋敷地の選定








宿場の大火








屋敷まわり 251








屋敷の呼び名








付属建物








通路








センゼバタケ








耕作地

















飲み水








母屋 253








屋根型








本棟造り








屋根








間取り 254








土間








居間のいろり








寝間








座敷








照明








普請 257








普請の呼び名








ジマツリ








ドーズキ








ソーマヒキ








タテマエ








壁塗り








ヤウツリ



第四節




着る 259








仕事着 259








男性の仕事着








女性の仕事着








テサシ








かぶりものと履物 261








かぶりもの








履物








わら細工








雨具・防寒具 262








雨具








防寒具








祝い着 262








ウブギ








宮参り着








成育を願って作る着物








三歳の祝い着








婚礼と葬式の支度 263








かぶりものなど








履物








晴れ着 263








晴れ着








中間着



第五節




食べる 264








食料 264








主食料








主食の補い








野性の食料








魚介類と肉類








保存 265








越冬野菜の保存








日に干す保存








凍らせて干す保存








塩漬けの保存








食品 266








一日の食事








粉食








餅と赤飯と団子








正月と盆の食事








婚礼と葬式








里帰りの土産








醸造品 268








味噌








スマシとタマリ








食制 269








食器








神仏への供物








飲酒



第六節




働く 270








畑作の形態 270








さまざまな畑作物








麦類の栽培








雑穀の栽培








野菜の栽培








用水堰に頼った稲作 273








水田と給水








繰り返す稲作








苗代作り








本田の整地








田植え








田の草取り








稲刈りと脱穀








籾の調整








養蚕の盛衰 276








盛んになった養蚕








養蚕の準備








稚蚕飼育








蚕の成長と上ぞく








養蚕の衰退








盛んになった果樹栽培 278








増えた果樹園








ぶどうの栽培








なしとりんごなどの栽培








川漁と田ごい 280








奈良井川の漁








田ごいの養殖








農家の労働力 281








農家の働き手








農家の一年の生活








兼業農家の一日の生活



第七節




運ぶ・商う 283








宿屋の暮らしと旅人 283








宿場と道








宿屋に泊める








日々の暮らしと往来 285








稼ぎの手だて








他者との交渉








ムラに定住する








よそとの出会い



第八節




おこなう 290








正月準備 290








餅つき








大掃除








松迎え








年取りから正月 291








年取りのごちそう








アラミタマ








年取り








ワカミズ








シゴトハジメ








ミッカドシ








ナナクサ








クラビラキ








小正月 292








作始め








ワカドシ








トリオイ








サンクロー








二十日正月








春から夏へ 294








節分








初午








二月八日








彼岸








お節供








味噌たき








春祭り








苗代作り








四月八日








お節供








田植え








盆前後 296








七夕








墓掃除








盆花








盆棚








迎え盆








無縁仏








アラボン








盆踊り








送り盆








秋から冬へ 299








お祭り








稲刈り








十三夜








コダマサマ








トーカンヤ








えびす講








冬の仕事



第九節




まつる 300








郷原諏訪社稲荷社合殿 300








祭神








祭り








境内社








氏子








宮役員








郷福寺 302








檀家








行事








村にまつる神 302








天王原








水神様








ドーソジン








山の神








家にまつわる神々 303








屋敷神








神棚








年神








えびす・大黒








ゴジョー








蔵の神








便所神








信仰的講 304








戸隠講








庚申講








御嶽講など








観音様の祭り








善光寺参り








祈願 306








雨ごい








虫追い








ほうそう送り








道切り



第十節




語る 307








伝説 307








塩尻の地名由来








桔梗ケ原の地名由来








ヤツカ








泉小太郎(一)








泉小太郎(二)








牛伏寺の由来








大阪屋の由来








戸隠神社の由来と大和の尾掛け松








神社のたたり








餅を朝につくわけ(一)








餅を朝につくわけ(二)








餅つきの禁忌








昔話 309








十二支に猫が入っていないわけ








鳥の鳴き声








ソロリシンザエモン








枯れ木見舞い








一休話








灰縄








世間話 311








玄蕃之丞の話(一)








玄蕃之丞の話(二)








玄蕃之丞の話(三)








玄蕃之丞の話(四)








次郎長の話








安政四年の大火








安政五年の大火








むじなに化かされた話








きつねに化かされた話(一)








きつねに化かされた話(二)








長い郷原の村


第三章





山麓のムラ 315



第一節




つきあう 315








家族・相続 315








家族の会議








食事の席








入浴の順








勤めや家事と田畑の仕事








兄と弟








嫁と姑








家を継ぐ者








家長の交代








主婦の交代








家と家とのつきあい 316








分家








分家の扱い








同姓








同姓の助け合い








同姓の新年会








同姓の祭り








ハネオヤ








近所のつきあい








結婚式の招待








葬式の手伝い








ムラのしくみとつきあい 319








ムラのしくみ








組と常会








ムラの役員








役員の選出と引継ぎ








寄り合い








ムラの財産








区・常会の会計








ムラの仕事








ムラの取り決めに違反した場合








公民館








宮総代








友とのつきあい 322








庚申講








その他の講








子供仲間








青年団








主婦の仲間



第二節




生きる 325








婚姻 325








婚姻の範囲と条件








縁談のハシワタシ








婚約








ユイノー








ムコイリ








嫁の荷送り








嫁入り道中








入家儀礼








杯ごと








披露宴








嫁入り二日目








サトガエリ








嫁の里とのつきあい








産育 330








妊娠と安産祈願








出産とウブユ








出産に炊く御飯と産見舞い








出産の祝いとトコアゲ








孫迎えとオミヤマイリ








クイゾメ








初誕生








年齢儀礼 332








オビムスビ








成長した男女








厄年と年祝い








葬送供養 333








死と死者への作法








死者の供物と葬式準備








ユカンとノーカン








葬式








死後の供養








神葬祭



第三節




住まう 337








屋敷 337








屋敷構え








屋敷地選定








飲み水








屋敷まわり 338








屋敷内の施設








付属建物








母屋 340








屋根








ホンヤ








間取り 341








土間








居間のいろり








かまど








食事








神棚と仏壇








寝間








座敷








照明








普請 343








普請の範囲








ジマツリ








ドーヅキ








タテマエ








ヤオツリ



第四節




着る 345








仕事の服装 345








男性の仕事着








女性の仕事着








手甲








かぶりもの








雨具








防寒具








改まった服装 347








成育の祝着








婚礼と葬式の支度



第五節




食べる 347








主食糧 347








主食








主食の補い








救荒食物








副食料 348








山菜など








魚と肉








スガレといなご








ツブとどじょう








保存 349








モロ








干す








食品 350








一日の食事








粉食

















団子とオコワ








暮れと正月








婚礼と葬式








醸造品 352








味噌








スマシとタマリ








食制 352








食事の場








飲食の機会



第六節




働く 353








畑作の形態 353








畑と多様な畑作物








麦類の栽培








雑穀の栽培








野菜の栽培








沢の水に頼った稲作 356








斜面にひろがる水田








水田の用水








苗代作り








本田の整地








田植え








田の草取り








稲刈りと脱穀








籾の調整








養蚕の盛衰 361








盛んになった養蚕








桑と桑畑の手入れ








飼育の準備とハキタテ








蚕の成長と上ぞく








マユカキと出荷








山の生産 363








山と人々とのかかわり








ボヤズミの焼き方








家畜の飼育と副業 364








農家の家畜の飼育








農家の内職



第七節




運ぶ・商う 366








交通 366

















道と仕事








道普請

















運搬 368








人力








車馬








交易 369








行商人・呼び売り








仲買人と出荷








雇い人・職人








ゴゼ・臨事のモノモライ








買い物と勘定








縁日



第八節




おこなう 372








正月準備 372








ススハライ








餅つき








松迎え








年取りから正月 373








年取りのごちそう








アラミタマ








年取り








年取りの夜








ワカミズ








元旦の食事








二日・三日の食事








シゴトハジメ








三日年取り








ナナクサ








鏡開き








小正月 375








餅つき








作始め








オンバシラ








道具の年取り








物作り








サンクロー








トリオイ








オセイニチ








二十日正月








みそか正月








春から夏へ 379








節分








オヨーカ








初庚申








ネハン会(え)








彼岸








雛祭り








四月八日








お祭り








味噌たき








お節供








盆前後 381








七夕








墓掃除








盆花








盆市








盆棚








迎え盆








アラボン








中盆








盆踊り








送り盆








秋から冬へ 383








十五夜








蚕玉様の祭り








十三夜








トーカンヤ








えびす講








冬至



第九節




まつる 384








南内田の社寺 384








大宮八幡宮








無量寺








小祠 385








オカイコサマ








ドーロクジン








オンベ








山の神








秋葉様








金毘羅様








神武様








水神様








祝殿 388








391








庚申講








秋葉講








三峯講








戸隠講








屋内神など 391








神棚








えびす・大黒








屋内の神








風の神








猿田彦








雨ごい








行者



第十節




語る 392








伝説 392








デーラボッチ








泉小太郎








鉢伏山の所属








赤木山の所属








玄蕃之丞








玄蕃之丞の子どもの話








赤木山の新左衛門








大宮八幡








片葉の葦








片葉の葦・屋敷跡








無量寺の鐘








門松の替わりに柳をたてるわけ








家の伝説








しし土手








昔話 396








団子聟(一)








団子聟(二)








馬のしりに札








へひり嫁(一)








へひり嫁(二)








十二支の由来(一)








十二支の由来(二)








ほととぎすの兄弟








世間話 399








きつね火








むじなの話(一)








むじなの話(二)

参考・引用文献 参考・引用文献 403
第二







文化財


第一章





史跡・名勝・天然記念物 407



第一節




史跡 407








平出遺跡・・・国指定 407






(一)

住居址の概要 407






(二)

遺跡の概要 408








平出の泉とその周辺・・・市指定 409








釜井庵とその周辺・・・市指定 410








郷原宿の区画割と古井戸・・・市指定 411








小丸山遺跡・・・市指定 411








平出一里塚・・・市指定 412








東山一里塚・・・市指定 413








岩垂の高札場・・・市指定 413








北熊井城跡 414



第二節




名勝 415








八ヶ岳中信高原国定公園・・・国指定 415








塩嶺王城県立公園・・・県指定 415








長興寺庭園・・・市指定 417



第三節




天然記念物 418








小野・矢彦神社社叢・・・県指定 418








飯綱稲荷神社樹叢・・・市指定 418








釜之沢マルバノキ自生地・・・市指定 418








大宮八幡のイチイ・・・市指定 418








相吉のシダレグリ自生地・・・市指定 418








池生神社社叢・・・市指定 418








床尾神社のアサダ大木群・・・市指定 418








東漸寺のシダレザクラ・・・市指定 418








高出和手の大コブシ・・・市指定 418


第二章





建築 419



第一節




社寺建築概説 419








社寺建築の概要 419






(一)

はじめに 419






(二)

建築年代・様式について 419






(三)

工匠について 422



第二節




社寺建築個別説明 425








小野神社本殿・八幡宮本殿・勅使殿・・・県宝 425








北熊井諏訪社本殿・・・市指定 428








阿禮神社本殿 430








釜井庵 431








槻井泉神社本殿 432








大日堂 433








永福寺旭観音堂・・・市指定 434








慈眼山心念堂 435








郷福寺表門 435





10


伊夜彦社本殿 436





11


長興寺山門 436





12


東漸寺本堂 437





13


牛伏寺観音堂・仁王門・如意輪堂・本坊 438





14


床尾神社本殿 440



第三節




民家概説 441








農家 441






(一)

茅葺から板葺へ 441






(二)

古い農家の間取 441






(三)

江戸中・後期の農家の間取 442








町家 443






(一)

宿駅の町家の形式 443






(二)

本陣・脇本陣・問屋の建築 444






(三)

町家の間取 444






(四)

二階の発達と瓦葺の町家 445



第四節




民家個別説明(農家) 446








小松家住宅・・・国重文 446








嶋崎佐紀家住宅・・・国重文 448








堀内家住宅・・・国重文 450








古沢勝男家住宅 452








岩垂隆家住宅・上條俊一家住宅 453








旧柳沢家住宅(塩尻短歌館) 454








藤村睦美家住宅 455








小野富義家住宅・赤羽達郎家住宅 455



第五節




民家個別説明(町家) 456








小野家住宅 456








上條家住宅(旧塩尻峠茶屋本陣) 458








田中明三家住宅・中野藤蔵家住宅 459








小林一弘家住宅 460








秋山明平家住宅 461








赤羽弘家住宅 462








赤羽宣治家住宅 463








小林直樹家住宅 464








山田耕家住宅 465





10


務台与家住宅(洗馬宿本陣遺構) 466


第三章





美術工芸 467



第一節




彫刻 467








牛伏寺木造十一面観音立像及び両脇侍像・・・国重文 467






(1)

中尊十一面観音立像 467






(2)

脇侍不動明王立像 468






(3)

脇侍毘沙門天立像 468





2


牛伏寺木造釈迦如来坐像及び両脇侍像・・・国重文 469






(1)

中尊釈迦如来坐像 469






(2)

脇侍騎獅文殊菩薩像 470






(3)

脇侍騎象普賢菩薩象 470








牛伏寺木造薬師如来坐像 470








牛伏寺木造大威徳明王騎牛像 471








牛伏寺木造如意輪観音坐像 471








牛伏寺木造蔵王権現立像 472








真正寺木造大日如来坐像 472








常光寺木造如意輪観音坐像 474








懸仏残闕 474





10


牛伏寺本造奪衣婆坐像・・・県宝 475





11


牛伏寺木造地蔵菩薩半跏像 475





12


牛伏寺木造十王坐像 付司命・司録半跏像 476



第二節




金工 477








柴宮銅鐸・・・県宝 477








宗賀野辺沢出土 毛抜型太刀 478








菖蒲沢出土 鰐口 479








広丘堅石出土 瑞花双鳥八稜鏡 479








宗賀床尾出土 瑞花双鳥八稜鏡 480








宗賀野辺沢出土 瑞花双鸞八稜鏡 480








小野神社 古鏡三面 481






(1)

秋草水禽模様鏡 481






(2)

松葉鳥模様鏡 481






(3)

芦模様鏡 481








広丘吉田出土 鉄製護摩炉 481








小野神社の鐸鉾(神代鉾)・・・市指定 482





10


小野神社の梵鐘・・・市指定 483





11


無量寺の半鐘・・・市指定 483



第三節




石造物 485








中挟遺跡出土の玉類(装身具)・・・市指定 485








大宮八幡宮宝塔 486








道祖神 487








庚申塔 489








馬頭観音 491








石碑 493



第四節




陶器 493








平出遺跡出土 緑釉水瓶・・・県宝 493








吉田川西遺跡土壙出土品・・・国重文 494








堅石出土 緑釉の皿 495








菖蒲沢 瓦塔 495








焼町遺跡出土 焼町土器 496








平出遺跡出土 平出三A土器 497








平出遺跡出土 埋甕 497








洗馬焼 498








東漸寺の奥田信斎作品・・・市指定 500





10


入道焼・・・市指定 501



第五節




衣類 502








西福寺開山和尚の袈裟・・・市指定 502



第六節




典籍・古文書 503








常光寺の古写経・・・市指定 503








原家古文書 504



第七節




絵画 505








樋口探月 505








川窪蘭涯 505


第四章





無形文化財 506








小野神社のねんじり棒祭り・・・市指定 506








南内田のささら踊り・・・市指定 506








南内田のオンバシラ 507








その他 508






(1)

神楽・獅子舞・湯立て神楽 508






(2)

屋台・舞台と囃子 509






(3)

火を用いる儀礼 510

参考・引用文献 参考・引用文献 511
章節目次