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塩尻市誌 第三巻 近代・現代
出版:1992年/出版元:塩尻市/編集者:塩尻市誌編纂委員会
章節目次
第一編







政治

序章






近代・現代塩尻の概観 5








はじめに 5








四つの支配下から長野県の管轄下へ 5








町村制のもとにおける六か村 6








大正デモクラシーの時期から十五年戦争へ 7








戦後の民主化と町村の動き 8








塩尻市の成立と発展 9

第一章






戊辰戦争から筑摩県政の展開へ 11


第一節





戊辰戦争・伊那県政と村民 11








東山道軍の通過と塩尻 11








尾張藩取締役所と伊那県の設置 12








伊那県政の展開と村々の動き 14


第二節





松本・高島・高遠藩政と廃藩置県 17








松本・高島・高遠藩の藩政改革と村民 17








廃藩置県と筑摩県の成立 19

第二章






戸長役場の成立と自由民権運動 20


第一節





筑摩県政と長野県への合併 20








筑摩県庁下問会議・県政と豪農層 20








地租改正事業の進行と終了 22








筑摩県の廃止と塩尻 26


第二節





戸長役場の成立と連合戸長役場 28








戸籍区と大区小区制の実施 28








戸籍区 28








大区小区制 30








村の合併と分離 32








戸長役場と連合戸長役場 34








村会と連合村会 38


第三節





大区制から郡へ 41








大区会議と塩尻 41








東筑摩郡の成立と郡役所 42


第四節





自由民権運動の成立と展開 43








多かった奨匡社員と地域活動 43








長野県民会・郡連合村会・村政と自由民権家 45

第三章






町村制・郡制の発足と塩尻 47


第一節





町村制下の塩尻 47








村制施行と村政 47








町村合併と町村制による村政 47








村制の施行と村役場の発足 48








区会の設置 53








等級選挙制と村会議員 55








村会の成立と村会議員の特色 55








村会の役割と村会議員選挙 56








村の行財政と村民負担 58








塩尻村の財政 58








洗馬村の財政 59


第二節





東筑摩郡の郡制発足と郡会 60








郡制施行と郡の行財政 60








東筑摩郡の郡制施行と村政 60








東筑摩郡の行財政 61








郡会・郡参事会と郡会議員 61








郡会・郡会議員 61








郡参事会 63


第三節





長野県会・衆議院議員選挙と塩尻 64








長野県会議員の選挙 64








府県制の施行と分県移庁運 64








県会議員選挙と政党 65








県議選疑獄事件 65








衆議院議員選挙と村民 66








衆議院開設と村民の参政権 66








川上源一代議士の活動 66

第四章






日清・日露戦争下の塩尻と戦後経営 68


第一節





日清・日露戦争と村政 68








日清戦争と村政 68








日清戦争後の村政 69








村会議員選挙と村会 70








洗馬村の財政と公金盗難事件 70








片丘村紛議事件 71








広丘村村長空席事件 72








日露戦争と村政 74








兵士の動員 74








日露戦争と村財政 75








村政の成績 77








日露戦争後の村政 78


第二節





郡政・県政と塩尻 79








郡政・郡会議員選挙と政党活動 79








東筑摩郡政の展開 79








郡制改正と政党政派 81








府県制改正と県会の政党政派 83








府県制改正と政党の動き 83








明治四四年の県会議員選挙 84








鉄道誘致運動の展開 85


第三節





普通選挙運動の開始 87








衆議院議員選挙と塩尻 87








選挙法の改正 87








広丘村の明治三五年八月の衆議院議員選挙 87








洗馬村の明治三五年八月の衆議院議員選挙 88








普通選挙運動の成立と展開 89








成立の背景 89








普選運動の展開 89








社会主義運動の台頭 91








台頭の背景 91








赤羽巌穴の活動 91

第五章






大正デモクラシーと塩尻 93


第一節





大正デモクラシーと各村の政治 93








村政の多様化と村吏員 93








塩尻村役場の新築 93








塩尻村の行政体制 96








村会 99








村自治の拡大と村会 100








片丘村の青年団と小学校統一問題 100








等級選挙制の廃止と村会議員 102








米騒動と村の対応 102








米騒動と県の対策 102








洗馬村・筑摩地村の対応と米廉売 103








財政の膨張と財源 104








歳入・歳出の科目と推移 104








教育費増大にたいする一吏員の見解 106








地方改良運動の展開と部落有林野の統一 106








地方改良運動の展開 106








部落有林野の統一 108


第二節





郡制・郡役所の廃止と県政 113








郡制の展開と郡財政 113








東筑摩郡会・郡会議員と政党 113








大正期の東筑摩郡の郡政と郡財政 114








郡役所の廃止と塩尻 116








県政・県会と地域住民 117








民力涵養運動の展開 117








郡制廃止と塩尻 118


第三節





大正デモクラシー運動と政党 119








第一次護憲運動と塩尻 119








保守政党再編成と選挙 120








普通選挙運動の展開と塩尻 123








普選運動の展開 123








第一回普通選挙 124








無産政党の動きと国家主義的運動 126

第六章






戦時体制下の塩尻 127


第一節





塩尻町の発足と昭和恐慌 127








塩尻の町制施行と村の政治 127








塩尻町の誕生 127








昭和初期の村政 131








村会と議員の動き 134








恐慌・満州事変と町村政 135








県の対策 135








町村の対応 136








経済更生運動と農村負債整理 138








各村の経済更生計画 138








宗賀村床尾の農村経済更生計画 139








中流農家の経営状態と負債整理 140


第二節





十五年戦争と町村の戦時体制 142








日中戦争と国民精神総動員 142








各村の国民精神総動員運動と臨戦体制 142








常会・隣組 143








日中戦争下の町村政 145








太平洋戦争と町村政 147








県政の変化と地方事務所の設置 147








太平洋戦争下の町村行財政 148








町村会と翼賛選挙 151


第三節





政党の行詰りと翼賛体制 153








政党の変化と県政・国政選挙 153








県下の政党の消長 153








県会議員選挙と塩尻 154








衆議院議員選挙と塩尻 156








翼賛体制の展開 158








翼賛体制 158








翼賛選挙 159








敗戦と塩尻の人々 161

第七章






戦後改革と塩尻 163


第一節





敗戦と町村政治の改革 163








戦後処理と町村行政 163








町村長の公選と役場職員 164








町村議会の民主化と権限の強化 170








町村財政の民主化 171


第二節





政党の復活と政治運動の展開 175








政党活動の開始と男女普通選挙法 175








戦後諸改革と塩尻 177








国政・県政の選挙と塩尻 179

第八章






塩尻市の誕生と発展 184


第一節





塩尻市制の実施と行財政の展開 184








町村合併と市制の実施 184








市役所の新築と行政機構 188








市議会と議員の動き 193








市政の展開と財政の動き 199








市民憲章の制定と姉妹都市提携 201








労働者・市民の運動と政治 202


第二節





広域行政と長期計画の策定 204








広域行政と塩尻市 204








新市建設計画と新産業都市の指定 205








新都市計画法と基本構想 207


第三節





国政・県政と市民 210








国政・県政と塩尻市民 210








県諸施設と塩尻 216

参考・引用文献 参考・引用文献 219
第二編







社会・生活

第一章






維新・文明開化期の塩尻 225


第一節





新しい身分制と村の人口 225








士農工商から士族・平民へ 225








明治初年の人口動態 227








徴兵令と西南戦争 232


第二節





生活の文明開化 235








村の文明開化と人びとの暮らし 235








生活の実態と太陽暦の導入 237








郵便制度のはじまり 239


第三節





宿駅の廃止と中牛馬会社 242








宿駅・助郷の廃止 242








中牛馬会社と運送・運輸業 244

第二章






村制度と地域社会の変貌 247


第一節





人口動態と民衆結社の成立 247








人口と職業 247








天皇巡幸と民衆の送迎 249








民衆結社の成立 251


第二節





道路の開削と河川 254








里道整備・七道開削と運送・運輸 254








中山道鉄道誘致運動と塩尻 256








河川と田用水・生活用水 258


第三節





村民生活と行政 261








塩尻警察分署と住民生活 261








疾病と衛生・医療 264








塩尻遊郭の成立 266








災害と防災 268

第三章






鉄道による社会変化と日清・日露戦争 271


第一節





社会の変化と篠ノ井線・中央線の開通 271








戸口の動きと職業別人口 271








鉄道駅の設置と住民の生活 274








道路網の変化と運輸 278








地主・小作の生活と村民の貧富 280


第二節





村民生活と日清・日露戦争 285








村民生活と日清戦争 285








戦争への動員と松本五十連隊の設置 286








日露戦争と村民 288








伝染病の流行と医療 289








災害と消防組の設置 292


第三節





社会運動の開始と塩尻警察署 295








塩尻警察分署と村民生活 295








塩尻警察分署の沿革 295








日清戦争前後のおもな事件 295








社会運動と青年たちの動き 298








女性の生活と運動 300








郵便局の発達と通信 302

第四章






大正デモクラシーと社会生活 304


第一節





大正デモクラシーと地域社会 304








人口動態と国勢調査 304








塩尻駅周辺の発達 307








村の生活と第一次世界大戦 308


第二節





第一次世界大戦後の社会生活 310








米騒動とシベリア出兵の影響 310








火災と村統一の消防組 312








伝染病と医療・衛生 313








塩尻遊郭と娼妓 315


第三節





鉄道輸送の増大と道路網整備 317








鉄道輸送の増加と村民 317








道路交通と自動車の導入 319








郵便・電信と電話 321


第四節





社会問題・社会運動と警察制度 323








社会問題の現われ 323








青年や婦人の運動 324








塩尻警察分署の廃止と村民 326








大正期の塩尻分署 326








警廃事件と塩尻 327

第五章






昭和恐慌・十五年戦争と社会生活 329


第一節





人口動態と不況下の社会生活 329








塩尻町の人口と村の人口 329








昭和恐慌と人びとの生活 332








満州事変の影響 336


第二節





交通運輸と報道の統制 338








鉄道運送の変化と運輸会社の統合 338








道路の整備と交通の変化 341








電話・郵便と貯蓄 343


第三節





社会運動のゆきづまりと戦争協力 346








農民運動の展開 346








言論活動と青年・婦人などの運動 348








銃後奉公会・警防団・翼賛壮年団など戦争協力団体 351


第四節





疾病・災害の増大と戦時下の社会保障 354








塩尻町水道の設置と保健衛生 354








災害の増大と防災 356








方面委員と社会保障 358








職業紹介と戦時動員 360


第五節





戦争の拡大と社会生活 362








日中戦争と動員 362








塩尻警察署と戦時体制 364








戦時下の生活と常会・隣組 366








太平洋戦争と犠牲者の増大 370


第六節





満蒙開拓と塩尻 373








開拓団の送出と満蒙開拓青少年義勇軍 373








桔梗ケ原女子拓務訓練所と「大陸の花嫁」 375








満州開拓団・義勇隊開拓団の生活と終わり 377

第六章






戦後改革と社会生活の革新 380


第一節





敗戦処理と社会生活 380








復員・引き揚げ者の生活と天皇巡幸 380








増加した人びとの仕事 382








食糧危機・生活困窮と民生行政 385


第二節





生活の立て直しと社会運動の復活 387








農地改革と農民生活 387








農村社会と農民運動、生活改善運動 390








塩尻町農民会の結成 390








農村の生活改善 390








労働組合の結成と運動の展開 391


第三節





交通運輸の再建と通信機関の発達 393








鉄道輸送の増大とディーゼル化 393








交通網の整備 395








郵便・電話・ラジオと村内放送 397








郵便・電話・ラジオ 397








村内放送 398


第四節





災害・防災活動と警察行政 399








災害の増大と防災活動 399








風水害 399








凶作 399








火災 400








塩尻市域の消防力 400








塩尻町警察署の設立と廃止 400








犯罪と防犯組織の成立 401


第五節





生活の向上と医療・福祉 402








市民生活の向上と行政 402








上水道 402








ゴミ処理 403








公衆浴場 403








疾病と保健行政 403








伝染病 403








国民健康保険 404








便所の改良 405








医療施設と医療関係従事者 405








社会福祉政策 405








民生委員と生活保護 405








児童福祉 405








福祉施設 407

第七章






塩尻市の誕生と社会生活 408


第一節





人口の増大と都市化・過疎 408








塩尻市の誕生と人口膨張 408








市街地・団地の拡大 411








公営住宅の建設と新しい行政区の誕生 411








分譲住宅団地の造成 411








市街化区域の設定とその拡大 411








土地区画整理事業の展開 413








市の公共建物と都市再開発 414








市民会館 414








消防庁舎と勤労者福祉センター 414








市立体育館 415








総合文化センター 415








中心市街地活性化計画とコミュニティ・マート事業 416








人口の減少地区と高齢化 417


第二節





生活環境の変化と市民生活 420








生活条件の整備と生活の変化 420








上水道 420








下水道 420








ゴミ・し尿処理場 421








火葬場と墓地 423








新生活(生活改善)運動 423








情報化時代の市民生活 424








有線放送電話 424








郵便・電話 426








地域新聞と有線テレビ 428








市民の病気と医療 429








法定伝染病 429








成人病など 429








医療施設と医療従事者 430








塩尻市の保健行政 430


第三節





自動車交通の激増と鉄道の電化 432








道路交通と市民生活 432








鉄道の改良と塩尻駅移転 434








長野自動車道・松本空港と塩尻 438


第四節





公害・災害と警察行政 440








公害問題 440








昭和電工の粉塵問題 440








市の公害対策と市民運動 442








災害と防災活動 443








火災 443








風水害 444








防災体制の整備・拡充 445








犯罪・少年非行と警察行政 446








犯罪 446








少年非行 447








警察行政 448


第五節





高齢化社会と社会集団 449








福祉対策と老人問題 449








塩尻市の福祉行政機関と社会福祉センター 449








障害者福祉 450








老人福祉 450








児童福祉 452








老人クラブなど社会団体の活動 452








老人クラブ 452








その他の団体 454








部落解放運動と労働運動 455








部落解放運動と同和行政 455








塩尻市発足後の労働組合運動 456

参考・引用文献 参考・引用文献 459
第三編







産業経済

第一章






総説 465


第一節





産業別人口からみた産業構造 465


第二節





地区別産業経済 467


第三節





地区別産業構造 471








塩尻地区 471








大門地区 471








塩尻東地区 472








片丘地区 472








広丘地区 472








洗馬地区 474








宗賀地区 474








北小野地区 475

第二章






農業 477


第一節





概説 477








明治初期の農業構造 477





(1)


塩尻村





(2)


片丘村





(3)


広丘村





(4)


洗馬村





(5)


宗賀村





(6)


筑摩地村








農業経済の発展 478








塩尻町 478








片丘村 479








宗賀村 479








筑摩地村 481








戦中・戦後の農業 483








戦時中の農業 483








戦後の改革と農業 484


第二節





米・麦・雑穀 486








486








米作の立地 486








作付面積・収穫量の推移 488








米作と農業経済 488








米作技術の発展 489





(1)


明治期








品種








農機具








肥料








病虫害の防除








作業方法





(2)


大正期








品種








農機具








肥料








病虫害の防除








作業方法





(3)


昭和前期・戦時統制期








品種








農機具








肥料








病虫害の防除








作業方法





(4)


戦後








品種








農機具








肥料








病虫害の防除








作業方法








500








品種








農機具








肥料








病虫害の防除








生産の推移








雑穀 503





(1)


生産の推移





(2)


栽培方法


第三節





果樹・野菜・特用作物 506








果樹 506








作付面積・収量の推移 507








ぶどう 508








りんご 511








なし 512








その他の果樹 513








病虫害の防除 513








野菜 513








特用作物 517





(1)


たばこ





(2)


かしぐるみ





(3)


その他の特用作物


第四節





養蚕・蚕種製造・栽桑・畜産 519








養蚕 519








明治期 519








大正期 520








昭和前期 523








昭和後期 525








蚕種製造 526








明治期 526








大正期 528








昭和期 529








栽桑 530








明治期 530








大正期 532








昭和期 533








畜産 534








534








534








その他 535


第五節





開拓 537








戦前の開拓 537








桔梗ケ原の開拓 537








東山の開拓 539








戦後の開拓 541








各村の開拓状況 541





(1)


片丘村





(2)


筑摩地村





(3)


広丘村





(4)


洗馬村








市域開拓概況 544


第六節





水利と土地改良事業 547








水利 547








河川 549





(1)


奈良井川水系





(2)


小曽部川水系





(3)


田川水系





(4)


小野川水系








550








農業用溜池 550





(1)


溜池の分布





(2)


主な溜池





(3)


塩嶺トンネル掘削と北小野地区溜池








水利権 554





(1)


堰の管理運営





(2)


溜池の管理運営








中信平農業水利事業 555








土地改良事業 556








高出地区耕地整理事業 556








開田事業 556








広丘土地改良事業 556








芦ノ田地区土地改良事業 557








上田土地改良事業 557








勝弦土地改良事業 557








矢崎土地改良事業 557








上の原土地改良事業 558








農業構造改善事業 558








犬原構造改善事業 559








内田原構造改善事業 559








岩垂原農業構造改善圃場整備(灌水)事業 559








岩垂原農業構造改善事業 560








田川地区圃場整備事業 560








奈良井川地区圃場整備事業 560








新農業構造改善事業 561








片丘地区新農業構造改善事業 561








小曽部地区再編農業構造改善事業 561








宗賀地区新農業構造改善事業 562








農村基盤総合整備事業 562








北小野地区農村基盤総合事業 562


第七節





農業協同組合 563








近代の農業団体 563








農会 563








産業組合 563





(1)


設立期





(2)


充実発展期








農業会 566








農業協同組合 567








設立状況 567








合併前の経営概況 568





(1)


組合員数と戸数





(2)


損益計算書の状況





(3)


信用事業





(4)


販売事業





(5)


購買事業





(6)


その他








農協の合併) 571





(1)


第一次合併問題





(2)


五三年の合併





(3)


その後の合併問題





(4)


特殊事業農協の解散と合併








合併後の経営概況 574





(1)


組合員数と戸数





(2)


損益計算書の状況





(3)


信用事業





(4)


販売事業





(5)


購買事業








各農協の主な歩み 576





(1)


塩尻農協





(2)


片丘農協





(3)


広丘農協





(4)


宗賀農協





(5)


北小野農協





(6)


塩尻市農協





(7)


洗馬農協





(8)


塩尻市農事放送農協








農協各種連合会 581

第三章






林業 582


第一節





概説 582


第二節





戦前の林業 583








明治期 583








森林に関する政府の本格的振興政策の推進 583








官有林から民有林への移行 587








公有林野の荒廃とその復旧 587








植林事業の活発化 588








部落有林から村有林への勧奨 588








明治末期の林業状況 589








大正期 591








各村の林野状況 591








各村の林野経営 592








昭和期―太平洋戦争の終戦まで― 600


第三節





戦後の林業 602








終戦直後から経済安定期―昭和三四年市制施行まで― 602








塩尻市制施行以降の林業 605





(1)


森林資源





(2)


樹種別面積





(3)


保有山林面積規模別林家数





(4)


治山事業





(5)


林道





(6)


森林関係の団体の現状








森林組合








生産森林組合








協業組織体








林業研究グループ

第四章






工業 609


第一節





概説 609








工業の塩尻市産業上の地位 609








工業の発展 609





(1)


高度加工型製造業に発展





(2)


電気機械関連業種が中心





(3)


高い地元就職率





(4)


ハイテク工業団地として発展








最近の業種別工業の趨勢 612





(1)


事業所数





(2)


従業員数





(3)


製造品の出荷額


第二節





繊維工業 615








明治期 615








明治初期 615





(1)


塩尻村





(2)


片丘村





(3)


広丘村





(4)


洗馬村





(5)


宗賀村





(6)


筑摩地村








座繰製糸 617








器械製糸 619








座繰製糸から器械製糸への移行 621








製糸工場構造の推移 622








大正期 622








製糸業の発展 622








製糸経営の構造 625




(1)


不安定な製糸経営





(2)


一日当たり就業時間と女工員の就業年齢の問題








昭和期 628








製糸業の衰退 628








製糸経営の構造 630








組合製糸 632








共栄社 632





(1)


神戸八郎





(2)


共栄社の沿革と経営内容





(3)


共栄社塩尻工場の概況








中信社 635








その他の繊維工業 636





(1)


足袋および足袋裏





(2)


真綿





(3)


その他


第三節





食料品工業 637








飲料製造業 637








清酒醸造業 637








ワイン醸造 638





(1)


大正期





(2)


昭和期








その他の飲料製造業 641








調味料その他の製造業 642


第四節





製材・木製品工業 643








明治期 644








大正・昭和戦前期 645








昭和戦後期 646


第五節





機械・金属工業 648








概観 648








明治・大正期 649








明治期 649








大正期 650








昭和・平成期 651








一〇・二〇年代創業 651








三〇年代創業 653








四〇年代創業 655








五〇年代創業 658








六〇・平成年代創業 660


第六節





化学工業 661








明治期 661








大正・昭和期 662








昭和電工㈱塩尻工場 662








その他 664


第七節





その他の工業 665








石炭 665








明治期 665








大正期 666








昭和・平成期 668








669








陶磁器 670





(1)


信斎焼





(2)


入道焼





(3)


片丘村の焼き物





(4)


現在の陶磁器








その他 671





(1)


砥石





(2)


精米業


第八節





工業団地の造成








新産業都市の建設 672








工場団地の造成 674





(1)


角前工業団地





(2)


塩尻インター林間工業団地





(3)


塩尻アルプス工業団地





(4)


塩尻ネットワークリサーチパーク構想


第九節





電力事情 676








電力事情の推移 676








塩尻市内の電力所など 676





(1)


東京電力㈱塩尻開閉所・送電所





(2)


中部電力㈱中信変電所・塩尻電力所





(3)


中部電力㈱信濃変電所

第五章






商業・金融業 678


第一節





概説 678


第二節





鉄道開通前の商業と金融業 682








明治前期の塩尻の商業 682








明治前期の金融業 684


第三節





鉄道開通後の商業と金融業 686








鉄道開通後の商業 686








鉄道開通後の金融業 689


第四節





昭和戦前・戦中期の商業と金融業 690








昭和戦前・戦中期の塩尻の商業 690








昭和戦前・戦中期の塩尻の金融業 692


第五節





太平洋戦争後の商業と金融業 693








塩尻の商業と金融業の概要 693








商工会議所の設立と活動 697


第六節





塩尻市の商業と金融業 698








塩尻市の商業の展開 698








塩尻市商業の現況 700

参考・引用文献 参考・引用文献 702
第四編







観光

第一章






総説 713


第一節





観光の意義と塩尻市観光の特徴 713


第二節





塩尻市観光の推移 715

第二章






観光資源の状況 718


第一節





塩尻地区 718








八ヶ岳中信高原国定公園 718








塩尻峠








御野立記念碑








浅間社








中山道に沿って 720








旧塩尻峠茶屋本陣








親子地蔵付近








一里塚周辺








犬飼の清水








首塚・胴塚








永福寺








小坂田池周辺








塩尻宿








小野家住宅








阿禮神社








堀内家住宅








大門神社








市役所・塩尻駅周辺








田川に沿って 723








みどり湖周辺








強清水








常光寺








三嶽の森と姥ケ池








西福寺


第二節





片丘地区 724








高ボッチ高原・鉢伏山とその周辺 724








高ボッチ高原








鉢伏山








南北の街道に沿って 726








中挟遺跡と玉類








カタオカザクラの栽培地








松林寺








南熊井城跡と犬ツ原








入道焼窯跡








菖蒲沢の瓦塔出土地と林間工業団地








北熊井城








北熊井諏訪社








常光寺








小松家住宅








島崎家住宅








内田原及び小丸山遺跡








大宮八幡社








無量寺








二十一世紀の森








保養センターかたおか








崖の湯








牛伏寺








馬場屋敷


第三節





広丘地区 729








北国西街道に沿って 729








郷原宿








区画割








深井戸








歌碑公園








えびの子水苑








建部社








長者原公園








田川に沿って 732







高出和手の大コブシ


第四節





洗馬地区 732








古い文化の残る本洗馬 732








長興寺








東漸寺








信斎焼








釜井庵








原家文書








槻井泉神社








高原野菜の里、岩垂 734








真正寺








高札場








自然と民俗の里、小曽部 735








沓沢湖








興龍寺








堂平公園








飯綱稲荷神社樹叢








道祖神


第五節





宗賀地区 736








古代のロマンの里、平出 736








平出遺跡








平出遺跡考古博物館








歴史民俗資料館








歴史公園








平出の泉








床尾神社のアサダ大木群








中山道に沿って 738








一里塚








言成地蔵








滝社








本山宿








池生神社と社叢








奈良井川の清流








マルバノキ自生地








ぶどうとワインの里、桔梗ケ原 740








桔梗ケ原


第六節





北小野地区 740








塩嶺王城県立公園とその周辺 740








塩嶺王城県立公園








塩嶺高原(勝弦)








三郡の辻・小野峠








しだれ栗森林公園








相吉溜池周辺とシダレグリ自生地








伊那街道に沿って 742








善知鳥峠と旧道沿い 742








善知鳥峠








注連掛け原と神明山








十王堂








小野・矢彦神社とその周辺 743








両神社の由緒と社叢








小野神社の社殿と宝物








小野神社の神祭事








矢彦神社








上田城跡と石仏








伊那街道の小野宿付近 744








小野宿








祭林寺


第七節





観光イベント 745








新緑のイベント 745








みどり湖まつり








高ボッチ高原つつじまつり








真夏のイベント 745








高ボッチ高原観光草競馬大会








塩尻玄蕃まつり








小坂田公園納涼花火大会








紅葉のイベント 747








ぶどうまつり








全国短歌フォーラムin塩尻








ワインとサフォークまつり








広域のイベント 748








日本アルプスサラダ街道

第三章






塩尻市の観光事情 749


第一節





観光の内容 749





(1)


日本アルプスサラダ街道





(2)


散歩道





(3)


筑摩三十三か所観音霊場めぐり





(4)


おまつり





(5)


自然や果実を楽しむまつり





(6)


行事としてのおまつり


第二節





観光の施策 753








観光施設 753





(1)


宿泊施設





(2)


公園





(3)


史跡・博物館








観光の将来 753

参考・引用および参照文献 参考・引用および参照文献 755
第五編







教育

第一章






小学校教育 761


第一節





学制頒布前の塩尻の教育 761








維新期における私塾・寺子屋 761








塩尻における郷学校 762








塩尻の郷学校脩践社 762








小野村の時習館 764








塩尻における小校設立の動き 764








第六番小校 765








郷学校教師河野通萬 768


第二節





塩尻における近代教育の始まり 769








村々の学校創始 770








学区の画定と学区取締・学校世話役 770








創始期の村々の学校 772








学資金 772








創始期の教師と教育 775








創始期の教師 775








創始期の教育とその風景 776








就学の実態 777








創始期の就学・不就学の状況 777








合県後の就学状況と南第五大区の就学勧奨 778








教育令期の教育の混乱 779








出席率の低下と不就学理由 779








教育の実情=ある学務委員の建言= 780








学校の統廃合と学制期の新築校舎 782








学校の統廃合 782








学制期の新築校舎 782


第三節





整備期の塩尻の教育 788








市制・町村制の施行と尋常小学校の発足 788








尋常小学校発足と多様化する教育活動 788








教育勅語の下賜と学校 789








塩尻における郡立高等小学校 790








郡立東筑摩高等小学校塩尻分教場 790








郡立東筑摩高等小学校片丘分教場 791








尋常高等小学校の成立と教育の動き 792








村々の尋常高等小学校の成立 792








日清・日露戦争と教育の動き 794








女子教育の奨励と子守教育 795








学校林の創設 796


第四節





戦時体制下の塩尻の教育 798








新しい教育思潮と塩尻の教師 798








東西南北会と塩尻の教師 798








白樺派の教師と雑誌「地上」の創刊 799








農村不況と教育 801








予算の削減と教員の待遇 801








不況と学童 801








戦時体制下の教育 801








戦時体制への移行 801








国民学校の発足 802








決戦下の教育 803








満蒙開拓青少年義勇軍の送出 803








学童集団疎開の受け入れ 804


第五節





戦後の教育 806








占領管理下の国民学校 806








敗戦直後の混迷 806








戦時体制色の一掃 806








新学制と塩尻の教育 807








新しい小学校の出発 807








学校保健と味噌汁給食 808








PTAの発足 809








現在の塩尻の小学校 810








市制実施と塩尻の小学校 810








相次ぐ分離校の建設 811








小学校の現況 811

第二章






勤労青少年教育 812


第一節





実業補習学校 812








実業補習学校以前の補習教育 812








裁縫専修科 812








高等小学校補習科 812








青年夜学会 813








実業補習学校 813








実業補習学校の開設 813








実業補習学校の内容と変遷 814


第二節





青年訓練所 815








青年訓練所の設置 815








青年訓練所の教育 815


第三節





青年学校 816








青年学校の設置 816








青年学校の教育 816

第三章






中学校教育 818


第一節





新制中学校の創設 818








発足時の塩尻の中学校 818








独立校舎の建設と組合立中学校の設置 818








独立校舎への移転と新設 818








組合立中学校の設置 819


第二節





市制施行後の中学校 821








塩尻市発足と中学校 821








市への移管と洗馬・宗賀中学校の統合 821








市制施行当初の施設の概況 823








生徒数の局所的増加と新設分離校の建設 823








現在の中学校 823

第四章






高等学校・大学教育等 825


第一節





塩尻高等学校 825








沿革の概要 825








創始期の郡立農学校 825








県立農業学校から新制高等学校へ 826








塩尻実科高等女学校の創設と変遷 827








学校統合とその後 828








現況 828


第二節





信州工業高等学校 829








沿革の概要 829








現況 829


第三節





田川高等学校 830








沿革の概要 830








現況 830


第四節





松本歯科大学 830








沿革の概要 830








現況 830


第五節





各種学校・専修学校 831

第五章






就学前教育 832


第一節





保育所 832








塩尻における戦前・戦中の保育所 832








戦後創草期の保育所 834








現在の保育所 835


第二節





幼稚園 836








塩尻めぐみ幼稚園の沿革と概要 836








塩尻幼稚園 837








よしだ幼稚園 837

第六章






社会教育 838


第一節





近代の社会教育 838








明治期 838








維新期の神官・僧侶 838








新聞・博覧会などによる啓蒙 838








青年会の成立と活動 839








婦人団体およびその他の通俗教育団体 840








通俗談話会および教育幻灯会 841








大正・昭和初期 841








青年団・婦人団体の動き 841








少年会 842








今井久雄の社会教育活動 842








戦時体制下 843








社会教化活動の強化 843








社会教育団体の統合と活動内容 844


第二節





現在の社会教育 845








終戦直後の社会教育活動 845








国や県の方針 845








塩尻市域の取り組み 845





(1)


町村主催の社会教育講座





(2)


公民館の設置





(3)


地域住民の自主的学習活動








社会教育法施行後の社会教育 846








市発足前の公民館活動 846





(1)


公民館設置状況





(2)


公民館の活動





(3)


筑摩地村公民館の活動








塩尻市発足後の公民館活動 848





(1)


昭和三〇年代の活動





(2)


昭和四〇年代の活動





(3)


五〇年代以後の活動








社会教育関係施設 852








図書館 852





(1)


終戦直後の図書館





(2)


公民館発足と図書館





(3)


塩尻市発足後の図書館








平出遺跡考古博物館 853





(1)


博物館の沿革





(2)


施設の概要





(3)


展示内容





(4)


博物館活動








市民会館 854








総合文化センター 855








公民館 855








社会教育関係諸団体 855








青年団 855





(1)


終戦直後の青年団





(2)


塩尻市発足までの青年団





(3)


塩尻市発足後の青年団








婦人会 856





(1)


終戦直後の婦人会





(2)


塩尻市発足までの婦人会





(3)


塩尻市発足後の婦人会








婦人団体連絡会 857








老人クラブ 858








青少年健全育成会 858








文化団体 859

参考・引用文献 参考・引用文献 860
第六編







文化

第一章






文芸 869


第一節





伝統を継承する文芸 869








地方文人たちの美意識 870








塩尻をめぐる歌人たち 873








太田貞一(水穂) 873





(1)


苦学時代から文学へ





(2)


窪田空穂らとの親交





(3)


古典の研究








女性歌人 878





(1)


若山喜志子と牧水





(2)


潮みどりのモダニズム





(3)


四賀光子と水穂





(4)


中原静子の回想








島木赤彦 884





(1)


広丘小学校時代





(2)


回想の桔梗ケ原


第二節





近代文学の開花 887








赤羽巌穴 887








前衛的な活動 887








母の死と帰省 888








『農民の福音』 889








米窪太刀雄 890








『海のロマンス』 890








文学から労働運動へ 891








吉江喬松(孤雁) 892








故郷の自然賛美 892








農民文学と海洋文学 894








学者・詩人として 895








小穴隆一 896








幼少時代の洗馬宿 896








芥川龍之介との関係 897








身体障害をのりこえて 898








白樺派と『地上』 899








音楽と美術 899








表現の多様性 900


第三節





塩尻市に関係する文芸 902








桔梗ケ原周辺を描く作品 902








桔梗ケ原の風景 902








記録文学 904








疎開時の文学者 905


第四節





文学活動の概況と現状 907








土着文化を継承した人々 907








短歌 907








俳句 908








909








散文 910








文芸活動の現状 910








市内居住者の文芸図書 911

第二章






学問・芸術 913


第一節





学問 913








人文科学 913








漢学 913








国学 913








史学 914








考古学 915








民俗学 915








法学 915








医学 915








近代医学 915








医科・歯科系大学 917








農学・遺伝学・育種学 917








塩尻市内の農林・畜産関係試験場 917





(1)


長野県中信農業試験場





(2)


長野県畜産試験場





(3)


長野県林業総合センター








物理学 918








博物学 918


第二節





芸術 919








絵画・彫刻 919








書道 920








音楽 922








陶芸 923

第三章






体育 924


第一節





学校体育 924








小学校 924








明治期 924





(1)


連合運動会





(2)


野球・庭球大会








大正・昭和前期 925





(1)


野球大会





(2)


庭球大会








中学校 925








総合体育大会 925








郡陸上競技会 926








高等学校 927








中等学校のころ 927








高等学校になって 928


第二節





社会体育 930








明治・大正期 930








明治期 930








大正期 930








昭和期の塩尻市発足まで 930








昭和二〇年までの体育 930








終戦直後の体育 931








公民館発足後の体育 931








塩尻市発足後の体育 932








市全体の体育 932








地区の体育 933








各種大会の成績 934








塩尻市体育施設 934

参考・引用文献 参考・引用文献 936
第七編







宗教

第一章






神道と神社 943


第一節





明治維新と神仏混淆の禁止 943








神仏分離令と塩尻 943








神仏分離令 943








塩尻市域の神仏分離 943





(1)


小野神社





(2)


健國神社ほか








神葬祭の奨励 945








小野の神葬祭改典 945








松本藩の神葬祭改典 946


第二節





国家神道としての神社の整備 947








神社制度の整備 947








当初の社格指定 947








神官の任命 949








氏子調べ 949








神社明細帳 950








社格の昇格 951





(1)


小野神社





(2)


阿禮神社








神社神道の国教化 952








神饌幣帛料供進指定神社 952








神社の合併 953








国教化と戦争 955


第三節





新憲法と神社 956








国家と神道分離 956








新憲法下の神社 956


第四節





神社一覧 958








塩尻地区 959








阿禮神社








八幡神社








三嶋山神社








三嶽神社








健國神社








大門神社








東明神社








上西條神社








中西條神社








熊野神社








秋葉社








浅間社








秋葉神社








片丘地区 962








諏訪社(中挟)








諏訪社(南熊井)








諏訪社(北熊井)








大宮八幡社








大神社








八幡宮(クネノ内)








八幡社(八幡原)








広丘地区 963








諏訪社・稲荷社合殿








三社








高日出社








二柱神社








建部社








山神社津島社








洗馬地区 965








槻井泉神社








熊野社








諏訪神社








三社神社








小曽部神社








白山神社








梨ノ木神社








宗賀地区 967








伊夜彦社








床尾神社








神明宮上下二座








瀧社








八幡宮








熊野社








池ノ社








比岳當佐神社








桔梗ケ原神社








北小野地区 969








小野神社








東照宮


第五節





主な祭事 970








例祭 970








期日 970








催し物 970








特色ある祭事・催し物 970





(1)


阿禮祭り





(2)


御神馬行列





(3)


大宮八幡祭り





(4)


神明宮の獅子舞





(5)


二柱神社祭り








年間の祭事 972








一般的な祭事 972





(1)


元旦祭・新年祭





(2)


祈念祭





(3)


大祓祭





(4)


風祭





(5)


新嘗祭








特殊な祭事 973





(1)


鳴雷火祭り





(2)


御射山祭り








御柱祭 973








小野御柱祭の古例 973





(1)


御柱祭の起りと古例





(2)


江戸期の御柱祭








現在の御柱祭 974





(1)


御柱の選定・根切り・綱撚り





(2)


山出し祭と御遷宮祭





(3)


里曳き・建御柱祭

第二章






仏教と寺院 975


第一節





廃仏毀釈と仏教 975








塩尻市域の廃仏毀釈 975








松本藩領の広丘地区 975








旧幕府領松本藩預所の地区 976





(1)


塩尻地区





(2)


宗賀地区





(3)


北小野地区








高島・高遠藩領の地区 978








廃寺の復興 978


第二節





時代の推移と寺院 979








明治以降の仏教と寺院 979





(1)


寺院明細帳





(2)


上知下戻





(3)


仏教的行事と活動





(4)


戦時中の寺院








新憲法下の寺院 980








主な仏教行事 981








主な年中行事 982





(1)


修正会





(2)


高祖降誕会





(3)


涅槃会





(4)


春彼岸会





(5)


釈尊降誕会





(6)


開山忌





(7)


大般若会





(8)


大施餓鬼会





(9)


お盆





(10)


秋彼岸会





(11)


両祖忌





(12)


毘沙門天会





(13)


遠磨忌





(14)


太祖降誕会





(15)


成道会





(16)


除夜会








特色ある年中行事 982





(1)


厄除け





(2)


お花祭り





(3)


観音霊場巡り








特殊な行事 983





(1)


普山式





(2)


大遠忌





(3)


御開帳


第三節





寺院一覧 984








塩尻地区 984








永福寺








常光寺








西福寺








慈光院








養福院








片丘地区 986








常光寺








松林寺








無量寺








牛伏寺








法船寺








常楽寺








桃昌寺








広丘地区 988








郷福寺








光明寺








善立寺








洗馬地区 988








真正寺








東漸寺








長興寺








福聚寺








興龍寺








宗賀地区 990








言成地蔵教会








萬福寺








長泉院








大乗寺








両小野地区 991








祭林寺

第三章






キリスト教・天理教・その他の宗教 992


第一節





キリスト教 992








明治期のキリスト教 992








松本地方のキリスト教の開拓 992








塩尻市域のキリスト教 992








教育者を中心としたキリスト教 993








聖書研究会 993





(1)


参加した人々





(2)


研究会の内容








教会設立後 994








塩尻市内の教会 994








日本イエスキリスト教団塩尻教会 994








日本キリスト教団塩尻アイオナ教会 995








萬国福音教団洗馬教会・塩尻教会 996





(1)


洗馬教会





(2)


塩尻教会








その他 996


第二節





天理教 997








天理教の生いたち 997








天理教の誕生 997








天理教の公認と教会組織 997





(1)


天理教の公認





(2)


教会組織








塩尻市域の天理教 997








塩尻市内の教会 997





(1)


塩尻分教会





(2)


桔梗ケ原分教会





(3)


堅石分教会





(4)


洗馬分教会





(5)


信濃中陽分教会





(6)


塩尻平分教会





(7)


東筑摩分教会





(8)


松本市分教会








教会の恒例祭 1000








長野教務支庁 1001


第三節





その他の宗教 1002








創価学会と寺院 1002








創価学会 1002








日蓮正宗広布山善興寺 1003








ほんぶしん 1003








立正佼成会 1003

参考・引用文献 参考・引用文献 1005
第八編







まちづくり

第一章






ふるさとづくりの特色 1009


第一節





ふるさとづくりの背景と理念 1009


第二節





ふるさとづくりの経過 1010








運動体制整備段階 1010








集落計画策定段階 1010








ふるさとづくりの実践段階 1011

第二章






ふるさとづくりの成果 1012


第一節





市民文化としての結実 1012


第二節





地域社会でのふるさとづくりの実践成果 1013








自己形成・自己管理生活に係わる共同活動事例 1013








健康の増進管理に努める 1013








学習し修養する 1014








遊び楽しむ 1014








社会生活に係わる共同活動事例 1016








繋がりの輪を広げる 1016








社会的役割を担う 1016








防犯に努める 1016








居住生活に係わる共同活動事例 1016








災害や火災を防ぐ 1016








環境の衛生美化を保つ 1017








安全で利便な交通を確保する 1017








空間の表象秩序(場の印象と意味)を整え守る 1017








経済生活に係わる共同活動事例 1018








生産活動に取り組む 1018








消費活動を適正に保つ 1018








文化継承生活に係わる共同活動事例 1018








無形文化財の保全継承 1018








有形文化財の保全継承 1019








地域の歴史の継承 1019








所帯生活運営に係わる共同活動事例 1019








暮らしを営む 1019








子供を育む 1020








生活改善運動の展開 1021








地域社会の運営(自治)に係わる共同活動事例 1021








地域体制の運営 1021








自治活動の運営 1021


第三節





年度別実践成果 1022








活動機能による共同活動の区分 1022








生活共同活動の種別 1022








資源運用共同活動の種別 1023








活動主体の実践形態による共同活動の区分 1023







昭和五六年度~平成元年度

参考・引用文献 参考・引用文献 1046
章節目次