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大町市史 第四巻 近代・現代
出版:1985年/出版元:大町市/編集者:大町市史編纂委員会
章節目次
第一編







政治・行政

第一章






明治の大町 3


第一節





維新前後 3








清水又居と明治の黎明 3








松本藩の改革 4








議事上局・下局の開設 4








議事所の新設 5


第二節





行政の移り変わり 7








維新の変革と筑摩県の誕生 7








版籍奉還 7








廃藩置県 8








筑摩県の誕生 10








筑摩県から長野県へ 11








筑摩県下問会議 11








長野県の誕生 12








戸籍区から大区小区制へ 13








戸籍区 13








大区小区制 14








新しい村の成立 17








常盤村の場合 17








区扱所仮議定書と扱所の位置 18








初期の財政―常盤村 20








大町村と高根新田村との合併 21


第三節





地方三新法下の大町 22








地方三新法 22








郡区町村編成法 22








府県会規則 23








地方税規則 23








戸長公選と町村会の発足 24








北安曇郡の誕生 26








北安曇郡と郡役所 26








窪田畔夫郡長 28








長野県会の発足 29








最初の県会議員選挙 29








府県会規則による県会 30








自由民権運動と大町 30








連合戸長役場の発足 32








明治一七年の法改正 32








戸長役場と戸長官選 33








明治一〇年代の財政 33








明治一六年―大町 33








連合戸長役場時代 35


第四節





町村制下の大町 36








町村制の成立 36








成立の背景 36








町村の組織 37








町村会議員の選挙 37








大町 37








社村 38








平村 39








常盤村 40








若干の考察 42








大町における一、二級議員派間の対立・政争 42








町村制施行直前の状況 42








大町会の混乱 43





(1)


当初の大町会 43





(2)


町長・助役の選出 44





(3)


六月の大町会 45





(4)


大町警察署長の見解 48





(5)


町村制施行当初における大町の行・財政 49








各村の財政 51








社村 51








平村 52








常盤村 52








常盤村長暴行さる 54








事件の顛末 54








事件の背景 55








郡制の変遷 57








郡制施行 57








北安曇郡役所の焼失と再建 58








北安曇郡の歳入・歳出 58





(1)


明治二四年 58





(2)


明治三六年 59








県会の変遷 63








明治三〇年代の財政―大町 63








伊藤清次郎町長と大町中学校誘致 66



一〇




遊郭設置をめぐって 68


第五節





変わる民衆の生活 69








新しい戸籍(壬申戸籍) 69








太陽暦の採用 70








年中行事と祝祭日 72








新聞の購読と文盲率 74








新聞の発行と購読 74








常盤村の識字率 76








ガス灯と公衆便所 77








庶民の文芸や評論 77








有楽新誌 77








北安盟親誌・美篶(みすず)盟親誌 79








村祭と奉納芝居 80








常盤村の場合 80








平村の場合 81








冠婚葬祭と衣食住 82








冠婚葬祭 82








衣食住 83








その他 84

第二章






大正の大町 86


第一節





大正デモクラシーと大町 86








大正デモクラシーと大町の動き 86








米騒動と大町 87








米騒動とその原因 87








長野県の米騒動 88








謹啓 大町長殿 89








当局の対策 90








再び、謹啓 大町長殿 92








節米のすすめと結果 96





(1)


節米・混食のすすめ 96





(2)


節米運動の結果 96








平林秀吾の米騒動観 99








社村と米騒動 100








普通選挙運動 102








普通選挙 102








普通選挙法施行後第一回衆議院議員選挙 103





(1)


啓蒙活動 103





(2)


大町の普選第一回衆議院議員選挙 104








部落解放運動 105








概観 105








水平社運動と信濃同仁会・融和運動 107








戦前における到達点 107


第二節





地方自治の変遷 109








町村政治の改良 109








民力涵養運動 110








郡制下における事業 111








教育 111








土木 112








勧業 112








衛生 112








その他 112








大正時代の財政―大町 112








大正五年 112








大正一三年 115








郡制の廃止 119


第三節





庶民の娯楽 121








活動写真 121








演劇 122








鎮守の祭 123








年中行事 123








その他 124

第三章






昭和前期の大町 127


第一節





昭和恐慌 127


第二節





恐慌下の町村政―平村を中心として― 128








概観 128








救農土木事業 132








村税の滞納と役場吏員などの寄付 132








生活改善・消費節約 134








平小学校の移転増築をめぐって 135








平尋常高等小学校 135








大暴風による雨天体操場の倒壊 136








昭和四年の平村会議員選挙 136








村会議員当選者無効の申し立て 137


第三節





恐慌下における民衆の動き 139








須沼労働組合 139








野口労働組合 140


第四節





公益質屋の設置と利用 144








大町における公益質屋の設置 144








公益質屋の利用率 147


第五節





平村における青年団の活動 147








青年団の活躍 147








活動の急進化と電灯料値下げ運動 148








青年団と平村政 150








平女子青年団 151


第六節





選挙粛正問題 151








選挙粛正 151








長野県の粛正選挙 152








粛正運動の実際 153


第七節





戦時体制の強化 155








国民精神総動員運動 155








部落会・町内会の組織と統制 155








生活改善 157








諸団体の活動 159








大日本国防婦人会大町分会 159








在郷軍人会平村分会 160








大町翼賛壮年団 161








翼賛選挙 162








大政翼賛会の成立 162








翼賛選挙 162





(1)


常盤村 162





(2)


平村 164








戦争の長期化と増加する町村葬 166








その他の事項 168








興亜奉公日 168








大詔奉戴日 168








酒なし日 168








紀元二千六百年奉祝式 168


第八節





大町における朝鮮人の記録 169








Aさんの場合 169








高瀬川発電所建設に働いた人たち 170








生活苦にあえぐ人たち 171








長畑発電所工事に働いた人たち 172








昭和電工で働いた人たち 173








その戦後 174

第四章






町村政の民主化 176


第一節





敗戦 176


第二節





インフレ下の財政―社村 177


第三節





復員軍人・海外引揚者の動向 180


第四節





日本国憲法の制定と法律・制度の改革 182








日本国憲法 182








婦人参政権 183








その他 184


第五節





行政組織と友好都市 184








地方事務所 184








大町役場と大町市役所 186








姉妹都市と友好提携都市 187

第五章






大町市の誕生 188


第一節





町村合併促進法と大町 188


第二節





合併した町村の沿革 189








大町 189








平村 191








常盤村 191








社村 191


第三節





市制合併への歩み 192








大町連合青年団の合併運動 192








大町議会が市制合併を決議 193








住民投票の成功と市制発足 195


第四節





合併議案の議決と各町村の概況 197


第五節





合併条件の概要 201


第六節





名称および事務所の位置 204


第七節





一体性確保のため実施された主な事業 204


第八節





町村制以降の町村首長 206


第九節





歴代市長と市議会議長 209


第一〇節





計画行政の展開と法制事業の推進 211








振興計画基本構想の策定 211








松本・諏訪地区新産業都市建設計画 213








大北地域広域市町村圏事務組合 213








地域経済活性化対策の推進 213








同和行政 214

第六章






行政と住民組織 216


第一節





概説 216


第二節





行政と住民組織の変遷 218


第三節





自治会の誕生 221


第四節





大町の町名 223








最初の町名と小路名 223








町名の移り変わり 225
第二編







産業

第一章






農林業 231


第一節





明治初年の大町の農業 231








米中心の単作地帯 231








農産物 233








農業経営 234








常盤村の農業 237


第二節





明治前期の大町の農業 240








農業の概観 240








穀物生産 241








稲作 241








米の生産における収支 243








畑作 245








畑作における収穫量の変遷 247








大麦栽培における二、三の特徴 249








社村におけるたばこ栽培 250








明治二〇年代の農民階層 252








経営規模 252








農民階層の変化 253








農家経営 256








明治前期の養蚕業 259


第三節





明治後期の大町の農業 264








新しい時代への幕明け 264








穀物生産 265








稲作 265








稲作技術の改良 268





(1)


馬耕 268





(2)


苗代の改良―短冊形苗代・共同苗代 270





(3)


その他の改良及び指達と結果 273





(4)


病害虫・風水害への対応 276








麦作 278








食用農作物・園芸作物 280








食用農作物 280








果実 284








隆盛期の養蚕業 285


第四節





明治期の耕地整理 291


第五節





明治期における畜産・養鶏 294








牛馬飼育 294








養鶏・養豚 297


第六節





大正期の農業 298








大町の産業構成 298








養蚕・米を中心とした農業 299








最盛期の養蚕業 299








天蚕・柞蚕 303








米穀生産 304








畑作 305








大正期の耕地整理 308








大正期の農民・地主 311








大町における小作慣行 314








大正期の畜産業 317








明治・大正期の林産業 320








明治・大正期の農会 324


第七節





昭和期の農業 327








日中戦争前の農業の特色 327








経済更生計画にみられる常盤村の農業 327








自作農創設維持事業の概要 332





(1)


事業実施申請の背景 332





(2)


昭和七・八年の自作農創設の概要 336








戦後の農業と農地改革 337








終戦直後の農業 337








開拓事業の開始 339








常盤村における農地改革 342

第二章






発展する商工業 347


第一節





明治初年の大町の産業と経済 347








明治初年の産物と経済 347








旧四ヵ村の物産 347








大町村の物産 347








社村の物産 349








常盤村の物産 350








平村の物産 351


第二節





明治初年の大町の商工業と勧業政策 353








製糸業 353








大町地方の製糸業の初め 353








生糸の品質向上対策 353








松本生糸改会社の誕生 354








生糸改所の設置 355








長野県製糸場と大町工女 356








諸物産の生産と経済活動の変化 356








氷餅 356








木工品 357








清酒 357





(1)


酒株制度 357





(2)


酒株制度の廃止 359





(3)


明治初年の清酒生産 359








醤油 360








味噌 360








製紙(宮本紙と松崎紙) 360








明治初年の商業 362








各種の勧業政策 364








物産濫製の禁令 364








博覧会開催による勧業 364








松本藩通用物産所 364








開産社 365





(1)


開産社の設立 365





(2)


開産社の性格と資金計画 365





(3)


開産社の営業活動 368


第三節





明治初年の民衆のくらし 371








民衆の経済生活 371








明治初年の物価 373


第四節





明治一〇年代の経済状況 375








松方デフレ政策の波紋 375








明治一〇年代の製糸業 377








製糸業の動き 377








座繰製糸から器械製糸へ 379








ある製糸家の経営状況 380








友誼社の設立 380








得信社の設立と景況 381








蚕糸業組合の結成 383








醸造業など 383








不況下の醸造業の好況 383








その他の物産 385








鉱業 385


第五節





明治一〇年代の金融・商業及び庶民のくらし 387








産業の基礎作りと金融 387








開産社の苦境と解散 387








勧業委員制度の発足 389








大町銀行設立ならず 390








無尽と質屋 391








商業と庶民のくらし 393








大町の物資の流通 393








庶民のくらし 393


第六節





明治中期の製糸業 396








明治中期の生糸生産 396








繭、生糸の輸出入状況 396








明治中期の製糸工場 399








製糸工場数の増加 399








中期の生糸生産(得信社を中心として) 401





(1)


得信社の経営状況 401





(2)


器械製糸の発達 402








製糸業の発展 404





(1)


技術改良の努力 404





(2)


技術改良の成果 405








信光社の設立 406


第七節





明治後期の製糸業 407








明治後期の生糸生産 407








明治後期の製糸工場 407








明治後期の製糸業経営 407








明治後期の器械製糸 411





(1)


器械製糸の発達 411





(2)


揚返場の増加 413








製糸工女たち 413








製糸工女たちの勤務実態 413








工女たちの出身 415








製糸工女たちの努力と功績 417








生糸同業組合の設立 418


第八節





明治中後期の醸造業 419








明治中後期の醸造業の変遷 419








中期の醸造業の状況 419





(1)


清酒 419





(2)


醤油 420





(3)


味噌 420








大町の醸造家 421








後期の醸造業 421








中後期の醸造業の経営 422








商況と商圏 422





(1)


醤油 422





(2)


清酒 423








政府の酒税増税路線 424








酒造組合の結成 425


第九節





明治中後期のその他の産業の動向と勧業政策 425








その他の産業の動向 425








特産物 425








織物 426








和紙類 426








その他 426








勧業政策 429


第一〇節





明治中後期の金融 431








銀行の設立と運営 431








銀行の設立とその背景 431








大町に設立された諸銀行 432





(1)


北安銀行 432





(2)


大町銀行 433





(3)


大町商業銀行 434





(4)


農工銀行 436








銀行業の役割の増大 437





(1)


銀行業の業務拡大 437





(2)


銀行の役割の増大 440








庶民の金融機関 441








庶民の金融機関 441





(1)


質屋の利用 441





(2)


大町信用組合の設立 442





(3)


大町購買販売組合 443








庶民と貯蓄 443


第一一節





明治中後期の商業および庶民のくらし 446








明治中後期の商業 446








商店街の形成 446








商業と戦争 448








商品の流通 450








人々の経済生活 456








明治中後期の物価とくらし 456








人々の職業と賃金 460


第一二節





大正時代の製糸業 464








大正時代における規模拡大 464








釜数の増加と製糸家戸数の変化 464








主な工場と揚返工場 464








生糸生産量と生糸価格の変動 466








大正時代の製糸工場 469








大正時代の製糸経営 469








工場の勤務 470








安曇社の設立 471


第一三節





大正時代のその他の産業の動向 475








醸造業 475








清酒 475








味噌、醤油など 479








その他 480








和紙生産 480








凍豆腐、氷蕎麦、氷餅 483








その他 484


第一四節





電力供給と電源開発 486








安曇電気による電力供給 486








安曇電気の開業 486








電気の普及 487








電源開発の進展 489








高瀬入の電源開発 489








常盤村での発電計画 492


第一五節





大正時代の大町の商業 496








商業活動の活発化と商店街の形成 496








諸会社、商店の増加 496








商店街の形成 499








各種市の開設 502








信濃鉄道の開通の影響 504








商習慣の移り変わり 507


第一六節





大正時代の金融 509








大正時代の銀行 509








庶民の金融(質屋) 512








産業組合 512


第一七節





大正時代の庶民のくらし 515








人々の職業の変化 515








大正時代の経済生活 516


第一八節





昭和初期の経済 519








金融恐慌と南信銀行の設立 519








大不況の進行 521


第一九節





昭和電工と呉羽紡績の進出 525








アルミニウムの生産始まる 525








日本軽銀信州工場 525








アルミニウムの工業化と昭和電工大町工場の設立 526








呉羽紡績大町工場の設立 529


第二〇節





戦時下の大町の経済 533








すすむ産業統制 533








製糸・酒造・金融 533








電力 536








戦時下の大町の産業と生活 537








戦時下の工場 538


第二一節





混乱から復興への大町の産業と経済 541








戦後の経済混乱 541








復興期の産業と経済 544








はじまった経済復興 544








昭和電工大町工場 545








呉羽紡績大町工場 547








復興から発展へ 550


第二二節





戦後の電源開発の進展 555








青木発電所の建設 555








黒四発電所の建設 556








大町ルート建設まで 556








ダムの建設 559








高瀬川の電源再開発 561








計画のはじまり 561








開発のはじまり 562








着工から完成へ(七倉ダムと高瀬ダム) 564








大町ダムの建設 567


第二三節





高度成長期の大町の産業と経済 569








高度成長期の大町の産業と経済 569








産業誘致 575


第二四節





現状及び課題 576








昭和五〇年代の状況 576








課題 582
第三編







交通・通信

第一章






道路と橋梁 587


第一節





関門廃止令と筑摩県の道路行政 587


第二節





維新の交通安全規則 590


第三節





県内道路の格付け 591


第四節





道路・橋梁の幅員 592


第五節





道路世話掛の任命 594


第六節





七道開さく(鑿)計画と大町―小谷線 595


第七節





明治中期の大道路工事 597








大町―松本間の新道 601








町川の埋め立てと街路の改修 603








長野県の発足と大町―長野線 605








旧常盤村の一〇里道改修 607


第八節





町村制から旧道路法制定まで 610








仮定県道、郡道、郡費補助路線 610








郡道を一~二等に区分、補助 611








旧道路法の制定 612








道路の認定 613


第九節





各町村の積極的な道路行政 614








旧常盤・社両村の村道認定 614








道路の維持と修繕 615








道路の損傷に業者負担制 617








県・郡道に電車軌道敷設 618








道路舗装のはじまり 621


第一〇節





高瀬川架橋の沿革 625








徒渡りからみのた橋へ 625








最初の高瀬定橋 626








今に残る橋脚台「平岩」 629








湯道の定橋 632








高瀬橋の変遷 633


第一一節





山と海をつなぐ道 634








概説 634








越後への道 635








三坂峠の道 635








大網峠の道 637








菅沼・大峰峠の道 639








湯峠の道 640








乙見峠の道 641








上り下りの荷品の動き 641








越中への道(信越連帯新道) 645








常人不入の御縮山 645








両方の湯道を利用 646








黒部川を境に折半 647








一人、五銭の通行料 648








庄屋と武士の連合 649








二ヶ月の突貫工事 650








一三年開通、廃棄 652








信越新道を踏破した英人E・M・サトウ 654

第二章






運輸の発展 655


第一節





宿駅「問屋・役人」の廃止と伝馬所の設置 655


第二節





陸運会社と中牛馬会社の設立 656


第三節





大町における初期の運輸業 659


第四節





明治中期から後期までの運輸業 663








明治中期の運輸業 663








輸入と輸出の荷品の動き 664








人力車と乗合馬車 666








牛馬の陸運心得 668








荷車・駄牛馬・自動車の取締規則 670


第五節





発展する交通機関と施設 671


第六節





鉄道に圧倒された車馬運輸 675


第七節





小運輸会社の乱立と日本通運 677


第八節





バス・タクシー 679








人力車・馬車の終焉と乗合自動車 679








大町のバスとタクシー 680








大町ルートのバス運行 682

第三章






鉄道と運輸 685


第一節





信濃鉄道以前の鉄道計画 685








北信鉄道 685








幻の大町―明科間の汽車 686


第二節





信濃鉄道 687








宿駅筋に沿った計画 687








表と裏の日本に通じる殖産興業 689








県・郡・町村の積極的な寄付 690








ダイヤ狂うローカル線 693


第三節





大糸線全通までの歩み 694








長野・新潟両県の宿願 694








大町中央駅の設置運動 696








嫌われた煤煙、電化の促進 698








全通への悲願、軍部とも提携 699








難航の数々、災害と戦争 702








難題を背負って開通 704








各駅の乗客と貨物の状況 705

第四章






河川と輸送 708

第五章






郵便 713


第一節





維新までの通信制度 713


第二節





国営郵便の草創期 714








飛脚と郵便取扱所 715








脚夫一人分の荷量と距離 717








官への願書・伺書は半額 718








明治中期の郵便置局と路線 719


第三節





郵便事業の発展 720








為替の創業 720








郵便貯金 721








小包郵便 721








振替 722








簡易保険 722








速達 723








年賀はがき 723


第四節





郵便切手の変遷 724


第五節





大町郵便局の沿革と業務概要 725

第六章






電信・電話 730


第一節





電信機の渡来 730


第二節





大町の電信誘致運動 731


第三節





架線コースの誘致合戦と開局 733








電信線架設費の献金 733








池田町村など三ヵ村は脱落 735








電信の開通(明治二五年三月一六日) 737








電信発受の心得 738


第四節





電話 739








電話の起源と大町の誘致運動 739








開通から今日まで 743








全国自動化への歩み 743








局舎の新増設と無線回線 745








無線・公衆電話 747








災害対策電話 748


第五節





有線放送電話施設 749








町内放送施設 749








有線放送電話の誕生 749








施設の近代化と合併 751


第六節





新聞・報道 752








新聞 752








ラジオ・テレビ 754








行政広報 757








時報 758








鳩通信 759
第四編







軍事・司法

第一章






戦争と市民 765


第一節





徴兵制と市民 765








徴兵令の施行 765








兵役免除と徴兵忌避 767








徴兵検査と入営 768


第二節





日清・日露戦争と市民 770








日清戦争 770








日露戦争 773








日露戦争への従軍 773








軍馬の生産と徴発 775








子供の帰郷を待つ母親 775








日露戦争後の世相 776








派手になった入退営の歓送迎 777


第三節





大正時代の戦争と市民 778








第一次世界大戦への従軍 778








戦争に対する大町の対応 780








観閲点呼 781


第四節





昭和期の戦争と市民 782








日中戦争と戦時体制の強化 782








日中戦争と大町 782








ある兵士の履歴書 787








太平洋戦争と市民 788








太平洋戦争 788








戦地からの便り(中国戦線) 791








ある医師の従軍(ニューギニア・ビルマ戦線) 792








太平洋戦争への従軍と犠牲 797








満州移民と北安曇郷 805








満州移民の開始 805








北安曇郷の建設 806





(1)


武装移民の送出 806





(2)


満州信濃村の建設 809





(3)


国・県あげての移民計画 810





(4)


西五道崗北安曇郷建設の挫折 813





(5)


金沙北安曇郷の建設 815





(6)


入植の経過と開拓団の悲劇 818








満蒙開拓青少年義勇軍 821








義勇軍の創設 821








義勇軍の募集 822








義勇軍の出発 824








募集難の義勇軍と学校 825








義勇軍の歩み 827





(1)


満州へ 827





(2)


逃避行と抑留 828





(3)


引き揚げ 830








学童集団疎開と大町 833








学童疎開の開始 833








小学校の記念誌にみる学童疎開 834








平村での学童疎開の受け入れ 836





(1)


受け入れの概況 836





(2)


平村での生活 837








学童疎開の思い出 840

第二章






大町裁判所の変遷 843


第一節





戦前の大町裁判所 843


第二節





戦後の大町裁判所 847

第三章






大町警察署の変遷 848


第一節





明治時代の警察 848








筑摩県時代の警察 848








明治初期の警察 848








第三警察出張所 850








第二警察出張所 851








大町警察署の変遷 852








警察第六号出張所 852








初の大町警察署 853








松本警察署大町分署 854








大町警察署 854








受持区制度 855


第二節





大正時代から昭和前期の警察 857








大正時代から昭和前期の警察 857








戦時体制下の警察 858


第三節





戦後の警察 859








自治体警察 859








戦後の大町警察署 861


第四節





庁舎の変遷 862
第五編







災害と消防

第一章






災害 867


第一節





概況 867


第二節





火災 868








新町(大黒町)の大火 868








八日町の火災 868








郡役所の焼失 869








三日町の大火 869








借馬の大火 870


第三節





震災・大町地震 871








地震の規模と概要 871








被害の概要 873








新聞にみる大町地震 876


第四節





水災 878








概説 878








明治の河川の氾濫 879








明治一八年(七・一)水災 879








明治四〇年(八・二五)水災 880








鹿島川の氾濫 881








昭和四四年(八・一一)水災 882


第五節





大風 883


第六節





豪雪 884








大正元~二年 884








昭和五五~五六年 885








昭和五八~五九年 886

第二章






消防 887


第一節





江戸時代の消防 887


第二節





私設消防組 888


第三節





公設消防組 891


第四節





警防団 897


第五節





戦後の消防 902


第六節





市制施行後の消防 903
第六編







水道・衛生・福祉

第一章






上水道 911


第一節





飲用水の確保 911


第二節





用水改良掛と水質保全 913


第三節





大町上水道の布設 915


第四節





上水道の普及と現況 920

第二章






保健・衛生 925


第一節





保健・衛生行政の組織化 925








明治初期の概説 925








衛生意識の普及と衛生委員 927








衛生会の組織化 927








清潔法の施行 928








衛生組合の組織化 929


第二節





伝染病対策と医療機関 932








コレラの流行 932








公立松本病院大町分院の開設 933








赤痢流行の影響 935








隔離病舎 936








腸チフスの流行 938








大町町営病院の新設 939








伝染病院の組合立化 942


第三節





保健医療行政の転換 943








大町保健所の設置 943








新「保健所法」の制定 944








市立大町総合病院の新築 944








大町市の保健・衛生行政 946


第四節





大町市の環境衛生 950








ごみ処理 950








し尿処理 952








公営火葬場 954


第五節





公害 956

第三章






社会福祉と社会保障 959


第一節





明治維新の社会保障 959








社会保障の歩み 959








恤救規則の制定 961








開産社の役割 961


第二節





明治・大正期の社会保障 962








公的扶助の運用 962








災害に対する扶助制度 963








その他の福祉的制度 963


第三節





恐慌から戦時下の社会保障 965








救護法の制定 965








青少年・母子家庭対策の充実 965








方面委員の活動 967








社会事業法とその他の援護 969


第四節





戦後の社会保障 970








終戦と旧生活保護法の成立 970








社会福祉事業法 971








福祉事務所の設置 972








高度経済成長と福祉の充実 974








障害者福祉 974








老人福祉 976








児童福祉、母子福祉 977








民間社会福祉の充実 978








経済の低成長下の福祉 979


第五節





社会保険 979








国民健康保険 979








国民健康保険以前 979








制度の発足 980








終戦と国保の動向 982








大町市国民健康保険の発足 982








その後の運営 983








国民年金 985








厚生年金保険の成立 985








国民年金の成立 985
第七編







教育・スポーツ

第一章






草創期の大町教育 991


第一節





学制までの教育 991








大町における私塾・寺子屋 992








郷学校入徳館の創立 993








中村孝三と入徳館 995


第二節





仁科学校時代 997








仁科学校の設立 998








平・社・常盤の学校設立 1001








仁科学校への就学 1003








仁科学校の教育 1005








渡邊敏と仁科学校 1006








自由民権運動に参加したころ 1006








教育者としての活躍 1009


第三節





尋常高等小学校時代 1010








整備されていく学校 1012








教育勅語下の教育 1014








尋常高等小学校の独立 1017








新教育課程と学校生活 1020








学校における行事 1022


第四節





勤労青少年教育 1024








女子補習学校の設立 1025








農工補習学校 1027








貧しい子どもたちの教育 1028


第五節





中等学校教育 1030








大町中学校の設立 1031








松本中学校大町分校の建築 1034








大町分校の開校 1035








独立した大町中学校 1035








大町中学校の教育 1038








大町実科高等女学校の設立 1040








高等女学校の創設 1040








町立大町実科高等女学校 1041

第二章






発展期の大町教育 1043


第一節





初等教育の発展 1043








教育の拡充 1044








大町実業補習学校の設置 1044








青年訓練所設立 1046








校舎の増築と施設の拡充 1047








大正期の授業 1049








小学校卒業後の状況 1051


第二節





中等教育の拡充 1052








大町中学校の発展 1053








大町中学校の教育精神 1054








大中卒業生の進路 1054








同窓会の創立 1056








大町高等女学校の発展 1057








郡立への移管 1058








県立大町高等女学校 1060








新校舎の設立 1061








充実された大町高等女学校 1062


第三節





信濃木崎夏期大学 1063








教師の研修 1063








信濃木崎夏期大学の開校 1065

第三章






戦時体制下の大町教育 1069


第一節





戦時体制下の教育 1069








経済不況下の教育 1070








青年学校教育 1074








不況下の校舎建築 1076








平尋常高等小学校の建築移転 1076








常盤尋常高等小学校の校舎移転新築 1077








大町尋常高等小学校の移転新築 1078








社尋常高等小学校の建築 1079


第二節





大町における幼児教育 1081








幼児教育のはじまり 1081








大町幼稚園の創設 1082








大町における保育園 1084


第三節





国民学校時代の教育 1085








戦時体制と結びついた教育 1087








太平洋戦争下の初等教育 1088








戦時下の中等学校教育 1092

第四章






戦後の大町教育 1096


第一節





新しい学校制度と教育 1096








新しい学校制度と大町 1097








新しくなった教育課程 1099








PTAの発足 1101








教育委員会 1103








公民館活動 1104








公民館活動の基本方針と目標 1104








公民館の歴史 1105








公民館分館の設立 1107








大町の文化祭 1108


第二節





町村合併後の教育 1111

第五章






スポーツ 1118


第一節





概説 1118


第二節





渡邊敏と仁科学校の体育 1122


第三節





明治期からのスポーツ 1123








相撲 1123








柔道 1125








剣道 1126








野球 1127








軟式庭球 1134








スキー 1136








スケート 1141








水泳 1145


第四節





大正期からのスポーツ 1147








弓道 1147








陸上競技 1148








バスケットボール 1153








端艇 1154


第五節





現代のスポーツ 1155








サッカー 1155








射撃 1157








バレーボール 1157








卓球 1159








ソフトボール 1159








バドミントン 1160








ゲートボール 1161








小マラソン 1162








空手 1162




10



硬式庭球 1162


第六節





登山と体操 1163








登山 1163








体操ほか 1165


第七節





現代の組織と施設 1165








大町市体育協会 1165








体育指導委員 1166








スポーツ指導員 1166








スポーツ少年団 1167








体育施設 1167








公共施設開放 1168
第八編







宗教

第一章






市民と神道・神社 1171


第一節





王政復古と神仏混淆の禁止 1171








神仏分離令下の大町 1171








神仏分離令 1171








若一王子権現号の廃止 1172





(1)


権現号廃止 1172





(2)


観音堂と三重塔の廃止 1174








金峰山神宮寺の廃止と社僧の帰農 1176








三宝荒神の宮守「宝蔵院」の廃止と修験の復飾・帰農 1176





(1)


宝蔵院九世 1176





(2)


帰農した修験 1177








松本藩の強硬な神葬祭奨励策 1178








藩知事の重大決意 1178








管下の説得と「哀敬儀」の頒布 1179








大町初の神葬祭と人々の戸惑い 1180





(1)


初の神葬祭 1180





(2)


根強い仏式の習慣 1181








妥協のない仏教排除策 1181








神葬祭改典強要政策の結末 1182








伊勢御師の廃止と神宮大麻・暦 1183








氏子札と壬申戸籍 1184








氏子取調と氏子札の発行 1184








壬申戸籍の編成 1185


第二節





社格指定と社寺領上地・禄制の実施 1186








信農国安曇郡神社明細帳 1186








社格の指定 1188








村社と郷社 1188





(1)


郷社定則 1188





(2)


無格社指定 1189





(3)


その後の社格指定社 1189








社寺領上地と禄制の実施 1190








宮本神明宮の神事の縮小・廃止 1190





(1)


社寺領上地令 1190





(2)


神明宮領の処分 1190





(3)


神事の縮小・廃止 1191





(4)


造営費・維持費の氏子負担 1191








逓減禄の支給と境内地の縮小 1192





(1)


逓減禄取調牒 1192





(2)


清水の三島神明社の場合 1194





(3)


若一王子神社の場合 1194


第三節





神社整理と祭祀の確立・社格の昇進 1195








神社の合併・合祀 1195








神社整理令 1195








一本木神社の成立 1196








山下神社の誕生 1197








若一王子神社に合祀・移転の諸神社 1198





(1)


子安神社 1198





(2)


皇太神宮 1199





(3)


古峯神社 1200





(4)


八坂神社 1201








飯綱宮跡の記念碑 1201








宮本神明宮の古式の復興と県社昇格 1204








古式作始めの神事の復興 1204








神明宮の祭神と由緒 1206





(1)


祭神 1206





(2)


古社の証明 1207








揺れ動く祭神・祭祀 1208








若一王子社の祭神・由緒の訂正 1208





(1)


熊野を避けた祭神・由緒 1208





(2)


第一次祭神訂正問題 1209





(3)


最初の社格昇進願 1210





(4)


社殿・境内の整備 1211








仁科盛遠と安部神社 1211





(1)


忠臣仁科盛遠 1211





(2)


村社安部社の由緒訂正 1213








若一王子神社と熊野勧請の復興 1213





(1)


祭神大変更願 1213





(2)


由緒の再訂正 1215








仁科盛遠贈位と祭神追加願 1216





(1)


祭神盛遠追加願 1216





(2)


両社の追願書 1217








動き出した若一王子神社の社格昇進 1218








郷社若一王子神社 1218








本殿国宝指定と県社昇進 1219





(1)


本殿の国宝指定 1219





(2)


県社昇進 1219








二つの仁科神社 1220








社の仁科神社創建願 1220








平の仁科神社脱漏編入願 1221


第四節





神道系諸教の動向 1222








御岳教 1222








御嶽教国立(くにたち)教会 1222








御嶽教大町教会 1223








木曽御嶽本教国八笠(くにやかさ)教会 1123








大本教 1223








大本教大町支部(代表田中実) 1223








大本教大町支部(代表北村安昿) 1224








金光教(大町小教会) 1224


第五節





戦時下の神社 1225








国民精神作興と大麻頒布 1225








国民精神作興 1225








大御神の御璽(みしるし) 1226








神社に対する公費供進 1227








神饌幣帛料供進 1227








公費供進金 1227








強化される戦勝祈願祭 1228








事件・事変の度に 1228








英霊帰還の度に 1229








皇紀二六〇〇年 1229








一億憤激・米英撃滅祈願祭 1230








例祭行事の縮小 1230


第六節





敗戦・新憲法下の神社 1231








国家と神道の分離 1231








神道指令 1231








町内会隣組等による神道後援の禁止 1232








新憲法下の神社 1233








宗教法人法 1233








地域の新しい産土神 1234





(1)


神社自らの宗教活動による経営努力 1234





(2)


文化財としての社叢・社殿および儀式・祭礼への関心 1234





(3)


社叢の保全・神事・行事の保存 1234





(4)


祭礼日の変化 1235





(5)


郷土の新しい産土神 1236

第二章






市民と仏教・寺院 1237


第一節





廃仏毀釈と松本藩 1237








村々の寺院・仏堂と檀那寺 1237








松本藩の強硬な廃寺政策 1239








強硬な廃寺帰農の勧諭 1241








大町組での説諭の状況 1241








大澤寺住職快龍の主張 1242








屈伏した天正院住職 1243








霊松寺住職達淳の抵抗 1243








名主曽祢原正三等の苦悩 1244








笞打たれる僧侶 1245








存亡をかけた各宗派の努力 1246








安達達淳の上京 1246








浄珍寺の苦しみ 1247








真言宗寺院の結束 1249








追いつめられる松本藩 1251








遂に動きだした太政官 1251








松本藩の対応 1251








松本藩の消滅 1252








廃寺の状況と処理 1253








廃寺取調帳 1253








廃寺の処分 1255


第二節





寺院の復興と僧侶の活動 1257








廃寺の再建 1257








青龍寺移転と全久院の再建 1257








大龍山天正寺再建 1258








延命閣の開設と弾誓寺再建 1259








清水堂と清水寺再建 1259








存続寺院の復興 1260








大澤寺の疲弊と復興 1260








霊松寺の復興 1262








仏教青年会・婦人教会の組織 1263








豊川稲荷禁止事件 1263


第三節





寺院の昇格・創建と新興宗派の発展 1265








曹洞宗寺院の昇格・創建 1265








曹洞宗仏崎山観音寺 1265








曹洞宗南原山長性院 1266








曹洞宗牛立山薬師寺 1267








曹洞宗祥龍山泉嶽寺 1267








日蓮宗および日蓮系宗派の発展 1267








日蓮宗大光山妙心寺 1267





(1)


日蓮宗の初期布教 1267





(2)


立正教会所の設立 1269





(3)


大光山妙心寺の創設 1269








日蓮正宗信濃山常楽寺 1270








立正佼正会大町法座所 1271

第三章






市民とキリスト教 1272


第一節





解禁から開拓布教の時代 1272








明治の切支丹禁制とその破綻 1272








宣教開始と大町への道 1273








苦難の開拓伝道 1274





(1)


最初に派遣された藤沼伝道師 1274





(2)


僧侶等による迫害 1275





(3)


受難の伝道 1276


第二節





講義所の開設から教会の創立へ 1277








浸礼派講義所の開設 1277








異色の伝道師 1277








南部小三郎との出会い 1278








聖日休業の実行 1279








講義所の充実と教会の創立 1280








国家主義の高まりの中で 1280








大町浸礼協会の創設 1281


第三節





教勢の高揚と教会堂の建設 1282








無牧の中で教勢の高揚 1282








盛大な献堂式 1283








教会幼稚園の創設 1284








晩年の南部小三郎 1285


第四節





戦時下のキリスト教 1286








強まる戦時統制 1286








戦時下の受難 1287








敗戦の日 1288


第五節





戦後のキリスト教 1288








信教の自由と戦後高揚期 1288








キリスト教の現況 1289








日本基督教団大町教会 1289








大町単位めぐみ教会 1289








万国福音教団本部教会大町集会所 1290








エホバの証人の大町王国会館 1291

第四章






天理教 1292


第一節





天理教の誕生と初期布教時代 1292








天理教の誕生 1292








急速に拡まる天理信仰 1292


第二節





大町布教のはじまり 1294








先駆者権田与七郎 1294








大町布教所の開設 1295








政府の天理教弾圧 1296


第三節





受難時代の大町布教 1297








大町講義所設立不許可 1297








教勢の衰退 1298








天理教会組織の近代化 1299


第四節





天理教公認、すすむ布教 1300








天理教独立教派として公認 1300








山名大教会系信濃大町宣教所の設立 1301








岐美大教会系北大宣教所の設立 1302








佐野原大教会系北安曇宣教所の設立 1304


第五節





戦時下の天理教 1304








「おふでさき」の回収 1304








全面的な戦時協力 1305


第六節





戦後の天理教 1306








戦争による教勢の後退 1306








教義の復元 1307








市内各協会の現況 1307








信濃大町分教会 1307








北大分教会 1308








高瀬川分教会 1308








北安曇分教会 1309








岡島布教所 1309
あとがき







あとがき 1311
章節目次