小諸市誌歴史篇（一）

小諸市誌歴史篇（一）
出版：1979年／出版元：小諸市／編集者：小諸市誌編纂委員会

章節						目次	頁
通史の部						通史の部
	第一章					上古―歴史のはじまり―	3
						概況	3
		（一）				律令制以前	4
			（１）			大和朝廷の東国経営	4
				（イ）		征夷将軍の派遣	4
						日本武尊伝説	6
						武渟川別命と彦狭嶋王	7
				（ロ）		大和朝廷の信州経略	8
				（ハ）		古東山道の問題	9
			（２）			古信濃国と諏訪国	11
		（二）				律令制以後	12
			（１）			律令制下の地方制度	12
				（イ）		大化の改新	12
				（ロ）		国郡里制	14
						国と国司	14
						郡と郡司	16
				（ハ）		治安の維持	19
		（三）				まぼろしの小諸	20
			（１）			佐久は後進地帯	20
				（イ）		小諸の黎明	20
				（ロ）		帰化人の再入植	22
				（ハ）		帰化人のもたらしたもの	27
						牧畜	27
						農耕	29
						焼物	30
	第二章					村落の発生と成長	33
						概説	33
		（一）				里の組織	35
						郷戸と房戸と保	35
		（二）				村の発生	38
			（１）			住居跡と保の人口	38
			（２）			小諸地籍内の中世村落	41
				（イ）		平原郷附八満	46
				（ロ）		大諸郷	51
				（ハ）		耳取郷	58
				（ニ）		森山郷	62
				（ホ）		小諸（室）郷	65
				（ヘ）		松井郷	68
				（ト）		市村郷	70
				（チ）		依羅郷	73
				（リ）		御牧郷	76
				（ヌ）		童女郷	79
	第三章					勅旨牧と武士	85
						概説	85
		（一）				勅旨牧設定以前の牧場地帯	86
			（１）			自然的環境	86
				（イ）		位置	86
				（ロ）		地形と地質	87
				（ハ）		気象状況	89
				（ニ）		動植物相	91
			（２）			歴史的背景	94
				（イ）		馬と古墳	94
		（二）				勅旨牧の設定	97
			（１）			馬の需要	97
			（２）			勅旨牧の設定	99
				（イ）		勅旨牧設定の必要性	99
				（ロ）		私牧から官牧へ	101
					（ａ）	帰化人の私牧	101
					（ｂ）	勅旨牧の制度	103
			（３）			信濃国の勅旨牧	107
		（三）				小諸市に関係のある勅旨牧	109
			（１）			望月の牧	109
				（イ）		立地	110
						位置と地形・地質
				（ロ）		勅旨牧設置以前の御牧ヶ原	111
					（ａ）	縄文時代の御牧ヶ原	111
						・下笹沢敷石住居跡	111
						・氷遺跡	112
						・上笹沢住居跡	113
					（ｂ）	古墳時代の御牧ヶ原	114
				（ハ）		勅旨牧の設置	115
					（ａ）	望月の牧の先蹝	115
					（ｂ）	延喜式に見える望月の牧	116
					（ｃ）	経営上から見た望月の牧	119
					（ｄ）	望月の駒	126
				（ニ）		文学にあらわれた望月の駒	140
					（ａ）	詩歌	140
					（ｂ）	物語	142
			（２）			浅間山麓の諸牧	144
				（イ）		塩野の牧	144
				（ロ）		菱野の牧	146
				（ハ）		新治の牧	148
		（四）				勅旨牧の廃絶	148
	第四章					中央政権の衰退と地方勢力の胎動	153
						概説	153
		（一）				国家領と私領	156
		（二）				地方武士発生の胎土	170
		（三）				小諸（佐久）地方の武士の興起	187
	第五章					宗教―原始信仰と仏教―	197
						概説	197
		（一）				小諸の原始信仰	199
			（１）			山岳信仰	199
			（２）			自然現象	203
			（３）			大木、巨石信仰とその変遷	205
			（４）			動物信仰・・・蛇、狐、猿	209
		（二）				仏教の入佐	212
			（１）			佐久の古寺院	212
				（イ）		現存していないもの	212
						・佐久郡妙楽寺	212
						・諸の古寺院跡	213
						・伝遍照寺跡	215
						・帰化人の仏教	216
				（ロ）		現存するもの	217
						・布引山曝厳院釈尊寺	217
						・浅間山真楽寺	224
						・紫雲山十念寺	227
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