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岡谷市史 中巻
出版:1976年/出版元:岡谷市/編集者:岡谷市
章節目次
第一編







村政から市政へ

第一章






明治初年の村 5


第一節





旧制の村から新村へ 5








明治初年の村


第二節





明治の新秩序と岡谷市域 11








明治の新政と岡谷








壬申戸籍の編成








地租改正








雑費と民費








徴兵令の施行

第二章






戸長役場時代 37


第一節





公選戸長と初村会 37








公選戸長と筆生


第二節





県会と町村連合会 44








下問会議と大区会








県会と町村連合会


第三節





地方税と協議費 44








地方税








協議費


第四節





三つの連合村 47








連合村








花岡耕地の連合反対請願

第三章






町村制施行と村の発展 50


第一節





町村制施行と村政 50








町村制の実施








村政の発展








村の財政








村政の停滞








村政上の諸問題








村の下部組織


第二節





村と郡会及び県会 74








郡会と村








県会と村


第三節





徴兵制の強化








徴兵検査 77








日清戦争の従軍








日露戦争の従軍








在郷軍人会








戦時財政


第四節





明治・大正期の治安と消防 86








警察の変遷








警察の仕事








上諏訪区裁判所平野出張所








明治前期の消防








消防組の公設








製糸工場の私設消防組








消防組の活動

第四章






大正期の岡谷 106


第一節





好況期の村 106








施設の充実








普通選挙と村民


第二節





膨張する財政 111








小学校教員棒給国庫支弁請願








県税戸数割の賦課基準の改訂

第五章






恐慌から戦争の時代 118


第一節





不況と村の対策 118








恐慌下の村の財政


第二節





岡谷市誕生 127








市制施行準備期








岡谷市制施行


第三節





戦時下の市政と村政 134








製糸業振興と軍事工業化施設








翼賛壮年団


第四節





不況から戦時の財政 140








歳入








歳出


第五節





太平洋戦争と兵事及び治安 146








応召軍人と戦死者








戦時下の岡谷警察署

第六章






太平洋戦争と市民の生活 154


第一節





戦時体制の強化 154








戦意の高揚


第二節





統後の護り 159








国民献金と貯蓄








隣組の活動


第三節





耐乏の生活 166








統制と配給








供出と資源の回収


第四節





増産と勤労奉仕 168








食糧の増産








勤労奉仕


第五節





疎開 173








学童疎開の受入れ








人員疎開








家屋強制疎開


第六節





終戦 176








玉音放送
第二編







産業経済の発展

第一章






農業 181


第一節





土地所有 181








農業戸数と耕地面積








農地の所有








土地の集積








自小作の推移


第二節





農業経営 196








農業経営の概要








米作技術の発展








肥料の進歩


第三節





畜産・養鶏 209








畜産








養鶏


第四節





養蚕業の発展 212








桑園の増加








桑園経営








養蚕飼育法の変遷








蚕種製造


第五節





農業団体 230








勧業会








農会

第二章






入会と林業 239


第一節





入会 239








東山








横川山








大沢山








〓西山地帯


第二節





部落有財産の整備統合 255








植樹奨励

第三章






治山と治水 260


第一節





諏訪湖の治水 260








西天竜ダム








諏訪湖の治水


第二節





河川の治水 266








横河川の治水








天竜川の治水

第四章






水産と養殖 274


第一節





明治時代の漁業 274








三浜漁業から自由漁業へ








諏訪湖漁業組合


第二節





大正・昭和の漁業 280








魚族の増殖








共同販売








いろいろな漁法

第五章






商業と金融 287


第一節





明治期の商業と金融 287








明治期の商業








銀行の設立と発展


第二節





大正・昭和期の商業と金融 299








大正期の商業








昭和期の商業








大正・昭和期の金融








銀行の統廃合と八十二銀行








質屋

第六章






諸工業 316


第一節





機械工業 316








鍛冶








鉄工業








製糸器械の製造業


第二節





第二次世界大戦下の工業 322








製糸工場から軍需工場への転換


第三節





醸造業 328








酒造業








味噌醸造








醤油醸造


第四節





その他の工業 348








竹細工








凍豆腐








まるめろ

第七章






交通・通信 354


第一節





明治期の交通・運輸 354








駅逓制の推移と中牛馬会社








道路の改修と橋梁の架設








諏訪湖と天竜川の船運








諸船車


第二節





中央線の開通 381








中央東線の全通








岡谷駅の位置


第三節





大正・昭和期の交通・運輸 388








鉄道交通








自動車運輸








道路の開削と改修








運送業の変遷








軌道設置問題


第四節





通信制度の発達 412








岡谷郵便局の設置と無集配郵便局








電信








電話
第三編







製糸業の展開

第一章






座繰から器械製糸への時代 429


第一節





明治以前の蚕糸業 429








明治以前の蚕糸業








諏訪藩の運上








糸会所の設置


第二節





開港と生糸輸出 436








生糸輸出のはじめ


第三節





諏訪生糸改会社 441








生糸改会社設立の経緯








生糸改会社の設立








改会社時代の蚕糸業








生糸改会社の解散


第四節





座繰器の移入とその普及 449








手挽から座繰へ








座繰器の移入と普及


第五節





器械製糸の導入と展開 457








洋式製糸法の導入








深山田製糸場








富岡製糸場








器械製糸の普及


第六節





中山社の創立と器械製糸の簇生 465








中山社の創立








器械製糸の簇生

第二章






製糸結社の時代 477


第一節





製糸結社 477








製糸結社の成立








結社の機能


第二節





原料繭と生糸の販売








原料繭の仕入れ 492








生糸の取引


第三節





製糸金融 498








製糸金融の特性








金融業の展開


第四節





生産方法の発達 505








製糸場








繭倉








原動力








製糸用水








汽缶の普及








改良鍋の考案








天竜川製糸用水車問題

第三章






明治後期における製糸業の展開 530


第一節





経営の展開 530








経営の発展








製糸経営者








企業形態の推移








岡谷製糸業地帯の形成


第二節





蚕糸業の統制 542








友誼社と生糸会社








蚕糸業組合








諏訪生糸同業組合


第三節





製糸同盟 549








同盟の成立過程








同盟の事業








諏訪製糸中央同盟


第四節





県外発展 562








村外への進出








県外進出








海外への発展








県外経営の実態


第五節





製糸労働者 574








出身地








募集








年齢








年限








時間








賃金








生活

第四章






大正期の製糸業 595


第一節





大正期の製糸業 595








全盛期の製糸業


第二節





繰糸技術 598








繰糸技術の向上


第三節





繭の仕入れとその処理 603








購繭範囲の拡大








購繭活動の実態








購繭法








特約取引








原料繭の保全


第四節





燃料 622








燃料の変遷


第五節





製糸労働者 625








募集








輸送








工場作業と職制








女工の特異性








女工供給組合








職工の工場生活








福利厚生慰安施設の向上


第六節





諸団体の動向 642








諏訪生糸同業組合








製糸同盟の解体過程








諏訪製糸研究会の成立


第七節





交替休業制 651


第八節





製糸業視察団の来岡と日米業者の交流 656








皇室と蚕糸業








製糸業者の海外交流








米国絹業協会の来岡

第五章






昭和期の製糸業 669


第一節





製糸業の後退 669








昭和初年の製糸業








製糸経営の再編成








組合製糸の展開








製糸業の後退








日本蚕糸製造株式会社の設立


第二節





製糸業の転換 682








製糸業の転換


第三節





諸機関の整備 686








岡谷生糸検査所の創立








岡谷乾繭取引所








長野県繭検定所岡谷支所


第四節





生糸の取引 690








生糸輸出








販売方法の変遷








生糸検査


第五節





国用製糸と玉糸製糸 703








国用製糸








玉糸製糸


第六節





座繰製糸 705








座繰製糸の推移








座繰製糸の経営


第七節





生糸処理 710








生糸の整理


第八節





製糸技術の発展 713








繰糸技術の向上








多条機の考案と普及


第九節





製糸経営 718








生産費








製糸の副産物


第十節





製糸労働者 725








製糸職工の推移








女工募集費と賃金


第十一節





福利厚生施設 735








施設の向上








保健衛生施設


第十二節





製糸職工の労働問題 743








労働問題








労働争議
第四編







近代文化の発展

第一章






学校教育 767


第一節





近代教育の胎動 767








寺子屋教育








筑摩県の学校設立の準備








平野村の学校設立準備


第二節





近代教育の発足 770








学制頒布








教育関係法令の改正








尋常小学校の発足








高等小学校の発足


第三節





近代教育の拡充 792








小学校令の改正








村立尋常小学校の設置








市域各校々舎の増築拡充








新しい教育思潮


第四節





近代教育の発展 803








平野高等小学校及び尋常小学校の統一とその運営








製糸工場の特別教育








補習学校教育








平野農蚕学校と平野実科高等女学校の発足








田中部新設








経済不況と二・四事件


第五節





戦時下の教育 817








国民学校の発足と教科書の改訂








皇国民の錬成と心身の鍛練








戦時教育体制の強化








戦時下の岡谷工業学校と岡谷高等女学校

第二章






社会教育 835


第一節





社会教育施設と団体 835








保育園








青年会








婦人会


第二節





報道 849








諏訪地方での新聞発行








大正期の新聞動向








新聞購読の普及








戦時体制下の新聞

第三章






学芸 865


第一節





俳諧 865








俳諧


第二節





和歌 876








和歌

第四章






宗教 879


第一節





明治維新と社寺 879








神仏分離








諏訪神社








村の鎮守


第二節





明治以降における仏寺の建立 887








明治以後の創建の寺院


第三節





神社神道の国教化 890








神饌幣帛料供進の制定








神社の合併








戦争と神社


第四節





諏訪神社信仰 892








御頭郷と御柱


第五節





各種教団 895








教派神道








キリスト教の伝播
第五編







社会・厚生事業

第一章






保健衛生 903


第一節





保健衛生 903








衛生思想の覚醒








清潔法の実施








医薬品の普及


第二節





伝染病の予防 907








伝染病の流行








衛生組合の設置


第三節





医療施設の設置 912








高島病院平野出張所








伝染病院の設立








平野製糸共同病院








その他の医院








看護婦会・産婆会の組織


第四節





公衆衛生の活動 917








防疫と公衆衛生








火葬場の設置








村営屠場の経営








塵芥汚物の処理








平野清浄組合の設立

第二章






上水道と電気・瓦斯 922


第一節





上水道の普及 922








井戸水と汐水








簡易水道








上水道の敷設


第二節





電気の普及と利用 927








燈火から電燈へ








電動力の利用








発電所の設置計画








電力利用の普及


第三節





瓦斯の利用 931








天然ガスの湧出と採集








精米業への利用








自家用ガスの供給

第三章






休養・娯楽と運動の諸施設 937


第一節





休養施設 937








公園


第二節





劇場及び映画館 942








演劇・映画の推移


第三節





運動施設と団体 945








岡谷球場








中谷原頭運動場

第四章






社会事業 948


第一節





社会事業団体 948








三六会








方面委員








社会事業協会








日本赤十字社


第二節





社会事業施設 959








平野村職業紹介所
年表







年表 963
索引







索引 982
後記







後記 983
章節目次

(注)
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