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上田市誌 18巻 生涯学習と文化活動
出版:2001年/出版元:上田市誌刊行会/編集者:上田市誌編さん委員会
章節目次
第一章







はじめに 1

第一節






通俗教育の時代―明治から大正へ―









夜学で学ぶ青年たち 5









御所村で郷倉を蛍学寮に









手塚夜学所の規定









夜学の経費









別所村青年会夜学部を創立









学習科目と試験問題









学習としての演説・討論









二〇歳男子の学力検査









夜学から補習学校へ









豊里村三区連合夜学会









西塩田連合夜学会

第二節






青年会の学習と文化活動 11








読み、書き、話す、青年たち 11









青年会の目的と活動









別所談話会の発足









神川青年会の神川文庫









大屋に文章発句の会









中之条青年会が『千曲藻』創刊









『千曲藻』の作品から








文庫・図書館の運営 15









大正十一年度の図書館状況









小牧区が共立図書館創立









図書館の管理権区から青年会へ









西塩田青年団の巡回文庫









修養としての読書

第三節






婦人会の学習活動 20








地域婦人会の発足 20









婦人談話会を結成









婦人談話会への期待と批判









明倫堂で「発音器」を聴く









地域婦人会の誕生








上本郷婦人会 23









上本郷婦人会の創立









常例会での談話・講和

第四節






地域出版の始まり 26









教育関係図書の出版









養蚕書の出版









文芸関係の出版物









『信州文壇』の創刊









新聞の読者ふえる









新聞各紙の創刊









明治期の印刷会社









『上田郷友会月報』の創刊
第二章







社会教育の時代―大正から昭和戦前期へ―

第一節






「時報」創刊と青年の主張 37









「時報」続々と創刊









『塩尻時報』の発刊









投稿を呼びかける『浦里村報』









創刊当時の役員たち









「時報」創刊は時代の要求









広報と修養に意義









村が「時報」に反対









村の自治に貢献









読みやすい紙面を工夫

第二節






昭和初期の新聞 44








『上田青年』創刊 44









上田市連青の『上田青年』









上田市連青の目的と組織









<女青版>も編集









編集・発行に苦心する








『上田毎日新聞』の発行 46









『上田萬朝報』の創刊









『上田毎日新聞』に改題

第三節






青年の読書 49








文庫・図書館の利用 49









鈴子文庫の経費









小牧図書館利用状況









巡回文庫も利用









別所文庫の利用傾向









北向観音に新聞縦覧所








村塾 51









千曲村塾の開設









天皇中心に世界文明建設









午前五時に起床









日中戦争始まる








青年たちの輪読会 53









神川青年会の輪読会









『家の光』との競合









輪読会の方法に疑問









男女青年の読書傾向









神川図書館利用状況

第四節






自由大学と市民大学 56








自由大学の開講まで 56









ある農村青年の悩み









土田杏村からの返信









哲学講習会開催









自由大学へ発展









自由大学事務所を開設








自由大学の講義と運営 60









自由大学の開講









ある聴講者の感想









高倉輝の講義









『自由大学雑誌』を創刊









上田自由大学の消滅








上田市民大学 65









上田市民大学開講









聴講生のノートから









三期三年の市民大学へ









各講師の講義内容









第二年度から課外講座も









聴講者の職業と学歴









第三年度以降の市民大学

第五節






農民美術の学習 70









山本鼎のモスクワ土産









神川村の二青年が協力









農民美術練習所を開く









野の草花に学ぶ









東京・三越で展示即売会









回覧雑誌『農美』

第六節






公立図書館・博物館 77








上田市立図書館 77









明治期に図書館を望む声









明治記念館に図書室を









明治記念館を市立図書館に









「図書館報」を創刊









巡回文庫スタート









全国雑誌展覧会開催









書庫を増築









官憲による図書の没収








村立浦里図書館 82









浦里青年会が図書館建設計画









村民に貸し出しをはじめる









村長が館長に就任









図書館建設運動を展開









予算書に見る図書館費









文部省から選奨される









県立図書館の指導








上田市徴古館(博物館の前身) 86









徴古館の開館









織田信長の遺品などを展示









観覧料と開館時間









昭和十年までの観覧者数
第三章







生涯学習の時代―昭和戦後期から平成へ―

第一節






社会教育の民主化 91








GHQの政策と図書館 91









GHQによる出版物の没収









リーディングルームの開設








終戦直後の図書館利用 93









入館者が激増する









鈴子文庫の読者








公民館の発足 95









県が公民館設置を奨励









中塩田公民館創設









神科公民館もスタート









神川公民館と青年団









神川公民館の組織









公民館設立状況








戦後の青年団 98









国が青年団を再建









豊里村青年団の組織と事業









長野軍政部の指導









スポーツ、文化活動等









上田市連青指導者研修









上田市連青の青年研究集会









塩田町青年団一〇周年

第二節






PTA母親文庫の活動 104








配本所の開設 104









PTA母親文庫のはじまり









上小配本所開設









配本会場にあふれる人と本









暮らしの中の読書









母親文庫の体験から








新図書館建設運動 109









市立図書館新築を陳情









バザーで建設資金を








創作グループ・読書会 110



(1)




創作グループ 110









創作グループの誕生









例会と作品集



(2)




読書会 112









母と子の読書









読書会が盛んになる








社会教育大学 114









「地域への提言」から









社会教育大学開講









研究科、ゼミナール新設









一〇年誌『女性が変わる』出版









創立二〇年記念出版

第三節






社会教育施設の充実 117








山本鼎記念館 117









記念館設立を提唱









神川に推進委員会発足









教委、記念館設立を推進









多彩な事業と市民の利用








博物館 120









櫓が博物館だったころ









新博物館の建設









昭和四十年新館落成









郷土誌シリーズ刊行









講座・講習会も開催








信濃国分寺資料館 123









信濃国分寺跡発掘調査









信濃国分寺資料館開館









『展示解説』などを刊行









考古学教室等も開催








図書館 124









新図書館建設へ市民運動









敷地・建設費等決まる









新図書館オープン









貸し出し順調に伸びる









情報ネットワーク稼働









図書館利用者団体








公民館 128









青空公民館の時代









独立の建物を持つ









公民館へ市民の声









六公民館を建設









自治会ごとに分館設置









多彩な事業を展開









公民館の利用団体

第四節






美術館・文化団体 133








美術館の設立 133









常楽寺美術館









尾澤木彫美術館









信濃デッサン館・無言館









石井鶴三美術館








文化団体 135









上田郷友会上田部会









上小郷土研究会









上田民俗研究会









上田市民文化懇話会









東信史学会と『千曲』









新上田自由大学









塩田文化財研究所









塩田の歴史・文化を学ぶ集い









上田市文化芸術協会

第五節






生涯学習・文化行政 146








生涯学習市民大学の開講 146









郷土の歴史講座









自然に親しむ教室









健康・スポーツ講座









生き方講座









塩田レディース講座









川西文化大辞典









朗読ボランティア養成講座









上田映像講座








生涯学習課 148









基本目標を設定









出前ときめきのまち講座









社会教育施設等








文化課 151









基本目標と主な事業









文化公演事業









文化財の調査・保護・活用









文化課を生涯学習課へ統合









スポーツ活動のあゆみ
第四章







スポーツ活動のはじまりと普及―明治から昭和初期へ― 157

第一節






野球(硬式) 157








野球のはじまり









中学校野球部の誕生と活躍









社会人野球への発展








庭球 160









庭球のはじまり









庭球の広まりと女学校の貢献








水泳 162









水泳のはじまり









プールのさきがけ








スキー 163









スキーのはじまり









菅平でのスキー








スケート 165









スケートのはじまり









常田池リンク








須川湖で全日本スケート大会









陸上競技 168









陸上競技のはじまりと普及









連合運動会と競技内容









陸上競技盛んになる









スポーツ活動のはじまりと普及

第二節






戦時下のスポーツ活動の振興と普及―昭和初期から終戦へ― 171








相撲 171









相撲のはじまり









学校相撲の普及








剣道 172









剣道のはじまり









学校体育としての剣道の発展








柔道 174









柔道のはじまり









学校体育としての柔道の発展








弓道 175









弓道のはじまり









上田弓道場「志こう堂」









学校体育としての弓道の発展








ラジオ体操 177









ラジオ体操の誕生









ラジオ体操会の普及









学校体育としてのラジオ体操









戦争とラジオ体操

第三節






戦後のスポーツ活動―終戦から東京オリンピックへ― 179








高等学校体育連盟、高等学校野球連盟、中学校体育連盟など学校体育の振興









高校野球の発展









ハンドボール選手権大会









中学校部活動の充実と活躍









県中学校総合体育大会優勝記録








各種競技の充実と施設の整備 182









各種競技のはじまりと充実









スポーツ組織の確立と施設整備








一般の愛好者によるスポーツ活動の普及 186









健康・楽しみのスポーツ活動

第四節






みんなのスポーツ時代―東京オリンピックから平成へ― 187








スポーツ施設充実のあゆみと利用 187








スポーツ行事などの運営とスポーツ人口の拡大 192



(1)




スポーツ活動のひろがり 192









早起き野球









県民運動競技大会・さわやかスポーツ祭









スポーツ上田市民の集い



(2)




スポーツ都市宣言と活動の充実 193









スポーツ都市宣言









姉妹都市とスポーツ交流









市民体力つくりの日









上田古戦場ハーフマラソン









市民マレットゴルフ









ソフトボール









シルバースポーツ









ビーチバレーボール









スポーツ少年団








スポーツにおける指導組織の確立と指導のあり方 199



(1)




みんなのスポーツ時代の課題 199









体育指導委員の活動









スポーツに関する市民の意識調査









みんなのための生涯スポーツ



(2)




今後のスポーツ活動のあり方 209









スポーツ活動への提言









生活文化としてのスポーツ








おわりに 212



(1)




生涯学習・文化活動の現況 212



(2)




スポーツ活動の現況 217



(3)




生涯学習都市宣言の制定 219
章節目次