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豊野町誌1 豊野町の自然
出版:1997年/出版元:豊野町誌刊行委員会/編集者:豊野町誌刊行委員会
章節目次
第1編







地形・地質

第1章






豊野町の地形・地質の概観 3


第1節





地形の概要 3








地理的位置 3








豊野町の地形の特徴 4




(1)



丘陵地形の発達 4




(2)



鳥居川・浅川・千曲川沿いの低地 5





(1)


河岸段丘 5





(2)


扇状地 5





(3)


自然堤防と後背湿地 6




(3)



河川・湖沼 6


第2節





地質の概要 7








長野県の地質 7








長野盆地と周辺地域の地質 8








豊野町の地質概要 9

第2章






各地の地形・地質 11


第1節





丘陵地域の地形・地質 11








地形 11




(1)



豊野・浅野・大倉地域 11




(2)



南郷・田子・三登山地域 12




(3)



蟹沢・高丘・長丘地域 13








地質層序 14




(1)



浅川泥岩部層 14




(2)



裾花凝灰岩部層 14




(3)



大川層 15




(4)



猿丸層 15




(5)



屋敷層 16




(6)



水内層 17





(1)


川谷泥岩部層 17





(2)


大倉礫岩部層 18





(3)


立ケ花シルト砂部層 18




(7)



鳥居川火砕岩層 19




(8)



倉井層 22




(9)



豊野層 23





(1)


高丘シルト砂礫部層 23





(2)


観音山シルト砂部層 24





(3)


平出砂礫部層 28




(10)



南郷層 28





(1)


三才礫層 29





(2)


草間礫層 29





(3)


蚊里田土石流堆積物 30




(11)



髻山火山岩類 30




(12)



三千寺火山岩 30




(13)



北信ローム層 30




(14)



新期土石流堆積物 32




(15)



段丘堆積物 32




(16)



扇状地堆積物 32


第2節





浅川・千曲川沿いの地形・地質 33








地形 33








地質 33


第3節





地質構造 34








褶曲構造 35




(1)



大倉背斜 35




(2)



豊野背斜 35




(3)



浅野背斜 35




(4)



神宮寺池背斜 35




(5)



南郷背斜 35




(6)



蟹沢向斜 35




(7)



韮山背斜 35




(8)



手子塚向斜 36




(9)



高丘背斜 36




(10)



草間向斜・背斜 36








断層 36




(1)



蚊里田断層 36




(2)



田子断層 37




(3)



隈取川断層 37




(4)



入石断層 37




(5)



三才(南郷)断層 37




(6)



豊野断層 37




(7)



泉平断層 37




(8)



替佐断層 37




(9)



上今井断層 37




(10)



草間断層 37




(11)



長丘断層 38








活断層 38

第3章






応用地質 40


第1節





地下資源 40








石油・天然ガス 40








褐炭・亜炭・泥炭 40








温泉・鉱泉 40








石材・その他 41


第2節





自然災害 41








地すべり 41








地震 41








洪水 42
第2編







気象・気候

第1章






気象・気候 49


第1節





はじめに 49


第2節





気温 49


第3節





53


第4節





豊野町天気ことわざ 55

第2章






積雪 58


第1節





雪の降るわけ 58


第2節





豊野町の積雪が比較的少なく、飯山以北が多いことについて 58








雪は上昇気流の斜面(西斜面)だけでなく、反対側の東斜面にもたくさん降る 59








豊野町の積雪が比較的少ないことについて 60








平成8年1月14日の積雪分布 61








平成8年2月18日の積雪分布 62

第3章






気象災害[1995年(平成7)7月11日・12日の大雨] 63


第1節





気象状況 63








7月11・12日の気象概況 63








7月11・12日前後の天気図 63








平成7年7月11・12日の雨量<その1> 64








平成7年7月11・12日の雨量<その2> 65








平成7年7月の総雨量と平年の雨量 65








平成7年7月11日・12日の毎時降水量 65


第2節





気象台の対応―平成7年7月11~14日― 66


第3節





豪雨災害の状況と豊野町の対応 66








災害対策本部の設置 66








鳥居川氾濫の様子 67








浅川・千曲川水系の様子 68








被害状況 69

第4章






降水量 74


第1節





平均降水量 74


第2節





1993年(平成5)の降水量 75


第3節





最近の異常気象 77


第4節





降水量についての考察 78








雨量の少ない豊野町 78








集中豪雨と災害について 78
第3編







陸水

第1章






豊野町の陸水環境 81


第1節





河川 81


第2節





地下水 82


第3節





ため池 83

第2章






河川 85


第1節





主な川 85








鳥居川 85








浅川 86








千曲川 88


第2節





河川の水質 90








鳥居川の水質 90








浅川の水質 94








千曲川の水質 97




(1)



千曲川の上流 97




(2)



千曲川の中流 98




(3)



千曲川の下流 99

第3章






地下水 100


第1節





大倉地区の湧水 100


第2節





小瀬地区の井戸水 101


第3節





豊野地区の湧水 101


第4節





境の湯 101


第5節





ラジウム鉱泉 102

第4章






ため池 103


第1節





浅野堤池 103


第2節





大久保池 103


第3節





神宮寺池 104


第4節





原池 105


第5節





三念沢池 106


第6節





新池(兎沢池) 107
第4編







植物

第1章






総説 111


第1節





地球上の緑 111


第2節





植生と植物群落 112


第3節





植物社会と植生 114


第4節





環境要因と植生 114








気温と植生 115








降水量の季節的変化と植生 117








人為的要因と植生 119




(1)



代償植生と自然植生 119




(2)



人偽的要因と二次林 119




(3)



北信地方の原植生 120




(4)



雑草と帰化植物 121


第5節





日本の地史と植物相 122

第2章






植物群落の調べ方 124


第1節





調査区のとり方 124


第2節





調査面積の大きさ 124


第3節





調査区の記録 125








被度の測定 125








群度の測定 125








植生調査表 126








組成表と群落識別表 126


第4節





常在度表 127

第3章






豊野町の植生概観と植物相(フロラ) 128


第1節





はじめに 128








位置 128








地勢 128








気候 129


第2節





植生概観 130


第3節





植物相(フロラ) 132








日本海地域系植物 132








千島―北海道地域系植物 134








関東―フォッサマグナ地域系植物 134








大陸地域系植物 134








日本固有種植物 136

第4章






現存植生 138


第1節





豊野・大倉丘陵地の二次林 138








コナラ林 138








アカマツ林 142








スギ人工林 144


第2節





三念沢・鳥居川浸食崖のケヤキ自然林 145








鳥居川浸食崖のケヤキ群落(調査記号A) 145








油沢のケヤキ群落(調査記号B・C) 146








三念沢のケヤキ群落(調査記号D・E) 147


第3節





河原の植生 151








河辺の草本群落 151








河辺の木本群落 155


第4節





畑の雑草群落 159








果樹園雑草群落 159








野菜畑雑草群落 163


第5節





水田雑草群落 164








春の水田雑草群落 164








夏の水田雑草群落 166


第6節





道路や広場の雑草群落 167








路上雑草群落 167








路傍雑草群落 168








広場雑草群落 169


第7節





荒れ地雑草群落とアレチウリ 170


第8節





人工池・用水路水生植物群落 171


第9節





帰化植物 172








豊野町の史前帰化植物 173








豊野町の帰化植物 177








豊野町の逸出植物 182

第5章






絶滅種・稀少種及び保存樹木植物 185

第6章






豊野町の植物一覧表(1995年10月現在) 191
第5編







菌類(キノコ)

第1章






キノコについて 205

第2章






キノコ採り 208

第3章






豊野町とその周辺に見られる主なキノコ 211

第4章






豊野町の主な食用キノコ 216

第5章






毒キノコ 221

第6章






豊野町の毒キノコ 223
第6編







動物

第1章






哺乳動物の分布と生態 227


第1節





はじめに 227








豊野町における人と獣との関わりの歴史 227








豊野町の哺乳動物の生息状況 228


第2節





大型・中型哺乳類 228








大型哺乳類 228




(1)



ツキノワグマ 228




(2)



ニホンカモシカ 228




(3)



ホンシュウジカ 228








中型哺乳類 229




(1)



ノウサギ 229




(2)



ホンドタヌキ 229




(3)



ホンドキツネ 229




(4)



ムササビ 229




(5)



リス 230




(6)



アナグマ 230




(7)



イタチ 230




(8)



テン 230




(9)



ニホンザル 231


第3節





小哺乳類 231








食虫類 231








ネズミ類 231








コウモリ類 232

第2章






鳥類の分布と生態 233


第1節





はじめに 233


第2節





調査方法 233








調査地 233








調査方法 234








調査期間と調査回数 234




(1)



千曲川・河原 234




(2)



河川敷リンゴ畑 234




(3)



田畑 234




(4)



疎集落 234




(5)



密集落 235




(6)



山間地リンゴ畑 235




(7)



西山山林 235


第3節





調査結果 235








環境区分別鳥類群集 235




(1)



環境別出現種 235




(2)



環境別生息密度 238








年間における豊野町の生息鳥類 241




(1)



渡り別組成 241


第4節





あとがき 243

第3章






両生類・爬虫類の分布と生態 248


第1節





両生類 248








はじめに 248








カエルの仲間 248




(1)



ツチガエル 248




(2)



ウシガエル 248




(3)



トウキョウダルマガエル 249




(4)



アマガエル 249




(5)



ヒキガエル 249








イモリの仲間 250




(1)



ニホンイモリ 250


第2節





爬虫類 250








はじめに 250








ヘビの仲間 250




(1)



マムシ 250




(2)



ヤマカガシ 251




(3)



ヒバカリ 251




(4)



シロマダラ 251




(5)



アオダイショウ 251




(6)



ジムグリ 251




(7)



シマヘビ 252








トガケの仲間 252




(1)



カナヘビ 252




(2)



トカゲ 252








カメ・スッポンの仲間 252




(1)



クサガメ 252




(2)



イシガメ 253




(3)



ミドリガメ 253




(4)



スッポン 253

第4章






魚類の分布と生態 254


第1節





豊野町の水系と漁業 254








はじめに 254








豊野町の川 254




(1)



千曲川 254




(2)



鳥居川 254




(3)



浅川 255








豊野町のため池・その他 255




(1)



ため池の概況 255




(2)



浅野堤池 255




(3)



大久保池 255




(4)



三念沢池 255




(5)



原池 255




(6)



新池(兎沢池) 256




(7)



神宮寺池 256




(8)



その他 256








長沼2号幹線排水路








豊野町の漁業と養魚の歴史 256




(1)



漁業 256




(2)



漁法 257




(3)



養魚と飼育 258


第2節





豊野町に生息する魚の種類と生態 258








はじめに 258








現在生息している魚類 259




(1)



ウナギ 259




(2)



ヤマメ 260




(3)



ニジマス 260




(4)



アユ 260




(5)



コイ 260




(6)



ギンブナ 261




(7)



ナガブナ 261




(8)



ゲンゴロウブナ 261




(9)



ウグイ 261




(10)



アブラハヤ 261




(11)



オイカワ 262




(12)



ニゴイ 262




(13)



カマツカ 262




(14)



モツゴ 262




(15)



ソウギョ 263




(16)



タイリクバラタナゴ 263




(17)



ドジョウ 263




(18)



アカザ 263




(19)



ナマズ 264




(20)



ライギョ 264




(21)



ヨシノボリ 264




(22)



オオクチバス 265




(23)



ブルーギル 265








現在生息が確認されていない魚類 265




(1)



スナヤツメ 265




(2)



サクラマス 265




(3)



サケ 266




(4)



ヤリタナゴ 266




(5)



ニッポンバラタナゴ 266




(6)



アカヒレタビラ 266




(7)



ヒガイ 266




(8)



シマドジョウ 267




(9)



メダカ 267




(10)



カジカ 267




(11)



トウギョ 267








現在生息している甲殻類 268




(1)



アメリカザリガニ 268




(2)



サワガニ 268




(3)



カブトエビ 268




(4)



ホウネンエビ 269








現在生息が確認されていない甲殻類 269




(1)



スジエビ 269




(2)



ヌカエビ 269




(3)



テナガエビ 270




(4)



モクズガニ 270

第5章






無脊椎動物の分布と生態 272


第1節





軟体動物 272








陸産貝類 272




(1)



だれでも見つけられる大型の種類 272




(2)



杉や広葉樹の朽ち葉の中などにいる微小な陸産貝類 274


第2節





節足動物昆虫類 277








トンボ類 277




(1)



豊野町のトンボ 277




(2)



トンボの住み場所 277





(1)


小川・河川のトンボ 277





(2)


ため池と池のトンボ 278





(3)


水田地帯のトンボ 278





(4)


山間地のため池のトンボ 279




(3)



アカトンボの仲間 279








セミ類 279




(1)



セミの一生 279




(2)



セミの出現時期 280




(3)



セミの垂直分布 281




(4)



セミのからだの特徴 282




(5)



セミの種類 283





(1)


ハルゼミ 283





(2)


ヒグラシ 283





(3)


ニイニイゼミ 284





(4)


アブラゼミ 284





(5)


エゾゼミ 284





(6)


ミンミンゼミ 285





(7)


ツクツクボウシ 285





(8)


チッチゼミ 285








チョウ類 285




(1)



平坦地のチョウ 286




(2)



家のまわりのチョウ 287




(3)



雑木林周辺のチョウ 290








甲虫類 292




(1)



オサムシの仲間 293




(2)



コメツキムシの仲間 293




(3)



クワガタムシの仲間 293




(4)



コガネムシの仲間 294




(5)



カミキリムシの仲間 295








ハチ類 296




(1)



アオムシコマユバチ 296




(2)



オオハラナガツチバチ 297




(3)



トックリバチ 297




(4)



フタモンアシナガバチ 297




(5)



オオスズメバチ 298




(6)



クマバチ 298








バッタ類 300




(1)



バッタ目の種類と分布 300




(2)



バッタ類のニッチ(生態的地位) 300




(3)



豊野町の自然とバッタ類 301




(4)



豊野町にみられる種類 302





(1)


ケラ科 302





(2)


ノミバッタ科 302





(3)


ヒシバッタ科 302





(4)


バッタ科 302





(5)


キリギリス科 303





(6)


コオロギ科 303





(7)


コロギス科 304





(8)


カマドウマ科 304





(9)


カマキリ科 304




(5)



注目すべき種 304





(1)


スズムシ 304





(2)


ハタケノウマオイ 304





(3)


セグロバッタ 305





(4)


ヤブキリ 305


第3節





水生昆虫 305








はじめに 305








水生昆虫とは 305








調査地点および調査方法 306








各河川の水生昆虫 306




(1)



鳥居川本流 306




(2)



浅川 307




(3)



嘉児加川 307




(4)



油沢川 307




(5)



三念沢川 307




(6)



兎沢 308








水質汚濁の指標としての生物 308
章節目次