信州新町史下巻

信州新町史下巻
出版：1979年／出版元：長野県上水内郡信州新町／編集者：信州新町史編さん委員会

章節						目次	頁
現代編
	第五章					産業、経済	19
		第一節				農業の変遷	19
			一			明治初期の農業	19
				（一）		農政概説	19
				（二）		勧業会	20
				（三）		共進会博覧会	29
				（四）		土地	34
					１	土地売買と地券	34
					２	畦畔調	39
					３	明治初期の小作料	39
				（五）		農業経営	41
					１	天候と農業	41
					２	雨乞	44
					３	信級地区の農事暦	45
					４	産物	48
			二			産業督励（明治末年～昭和初期）	51
				（一）		日露戦争と農業	51
				（二）		産業督励部	52
			三			昭和初期の不況と農政	60
				（一）		米価騰貴	60
				（二）		不況下の失業救済対策	60
				（三）		自作農創設維持資金	63
				（四）		農村更生運動	65
				（五）		米穀貸付	67
			四			国家総動員法下の農民生活	71
				（一）		食糧事情の悪化と物資不足	71
				（二）		衣料切符	73
				（三）		金属回収	73
				（四）		食糧増産と供出	74
			五			食糧調整	77
				（一）		食糧調整委員会と農業調整委員会	77
				（二）		供出割当	78
				（三）		食糧欠乏と配給制度	85
				（四）		米穀事前売渡	88
			六			農地改革	89
				（一）		農地改革への道程	89
				（二）		農地改革	91
				（三）		小作料の適正化、文書化	95
			七			新しい農業経営を求めて	97
				（一）		農業改良普及	97
				（二）		農業改善指定村	98
				（三）		農業共済事業	99
				（四）		農業委員会	100
				（五）		自作農維持創設資金融通法	104
				（六）		凶作対策	105
				（七）		新農村建設事業	109
				（八）		農業構造改善事業	111
				（九）		町村合併後の産業関係年表	116
		第二節				農作物と農機具	125
			一			農作物	125
				（一）		大小麦	125
				（二）		大小豆、雑穀	128
					１	大豆	128
					２	小豆	128
					３	粟、稗	129
					４	蕎麦	129
				（三）		水稲	130
					１	稲作	130
					２	水稲の品種	132
					３	開田、土地改良	134
					４	稲作生産調整	144
				（四）		麻	145
				（五）		藍	155
				（六）		楮	157
				（七）		煙草	162
				（八）		蒟蒻	165
				（九）		桑と養蚕	168
			二			農機具	185
				（一）		農機具	185
				（二）		水車	192
		第三節				畜産	197
			一			家畜	197
			二			牛馬	206
				（一）		牛馬数	207
				（二）		牛馬の働き	208
				（三）		牛馬耕	210
				（四）		貸馬	212
			三			緬羊	218
				（一）		水内村緬羊組合	218
				（二）		津和村の緬羊飼育	223
				（三）		緬羊飼育とジンギスカン	227
			四			酪農	228
		第四節				農業団体	230
			一			農会	230
				（一）		水内村農会	230
				（二）		津和村農会	234
				（三）		日原、信級、牧郷農会	237
				（四）		郡農会	239
			二			産業組合	239
				（一）		水内村産業組合の沿革	240
				（二）		津和村産業組合の沿革	247
				（三）		日原村産業組合の沿革	259
				（四）		信級村産業組合の沿革	267
				（五）		牧郷村産業組合の沿革	278
			三			農業会	289
				（一）		農業会の発足	289
				（二）		決戦体制と農業会	293
				（三）		日原村農業会の沿革	294
				（四）		信級村農業会の沿革	306
				（五）		牧郷村農業会の沿革	312
				（六）		水内村農業会の解散	319
			四			農業協同組合	322
				（一）		概説	322
				（二）		水内村農業協同組合の沿革	325
				（三）		津和村農業協同組合の沿革	342
				（四）		日原村農業協同組合の沿革	370
				（五）		信級村農業協同組合の沿革	383
				（六）		牧郷村農業協同組合の沿革	389
				（七）		信州新町農業協同組合の沿革	406
		第五節				林業	456
			一			明治期の林業	456
				（一）		森林行政	456
				（二）		森林法制定	459
				（三）		種苗	461
				（四）		山林原野	461
			二			大正期の林業	462
			三			昭和期の林業	464
				（一）		昭和初期	464
				（二）		戦後の林業	466
					１	信級村の林業	467
					２	津和村の林業	469
					３	林業の現況	470
					４	主要林業労働	473
					５	木材業、製材業	474
				（三）		林産物	475
					１	木炭	475
					２	しいたけ	478
			四			森林組合	479
				（一）		森林組合の歩み	479
				（二）		信州新町森林組合	486
			五			町有林	493
		第六節				水産業	495
			一			鮭	495
			二			犀川殖産漁業協同組合	495
			三			信級漁業組合	498
			四			養鯉漁業	498
		第七節				商工業	500
			一			商業	500
				（一）		明治期の商業	500
				（二）		商業の概要	511
				（三）		信州新町商工会	513
				（四）		金融機関	515
			二			工業	520
				（一）		職人の手工業	520
				（二）		工業の発達	523
				（三）		醸造業	529
				（四）		製糸業	532
				（五）		東京電力水内発電所の建設	545
		第八節				税制の変遷	547
			一			明治前期	547
			二			明治後期	551
			三			大正期	556
			四			昭和の恐慌から戦争終結まで	559
			五			終戦後	561
	第六章					災害、警備	565
		第一節				災害	565
			一			水害	565
				（一）		万延元年の水害	565
				（二）		明治以後の水害	568
				（三）		水内ダムと水害対策	571
				（四）		堤防と砂利採取	644
			二			地すべり	646
				（一）		明治以前の地すべり	646
				（二）		地すべり指定地	647
				（三）		表層地すべり	648
				（四）		深層地すべり	650
		第二節				火災と消防	659
			一			消防組	659
				（一）		水内村消防組沿革	659
				（二）		津和村消防組沿革	677
				（三）		大原消防組	682
				（四）		信級村消防組沿革	690
				（五）		牧郷村消防組沿革	694
				（六）		消防手の殉難	702
			二			信州新町消防団	713
			三			火災	718
				（一）		旧村の火災歴	718
				（二）		大火の記録	720
				（三）		信州新町の火災件数	721
		第三節				司法	724
			一			藩政時代の警備	724
			二			巡査の初め	724
			三			分署時代	726
				（一）		中条分署	726
				（二）		新町分署	728
				（三）		水内分署	732
			四			水内警部補派出所	732
			五			新警察制度	733
				（一）		新町幹部派出所	733
				（二）		派出所建物の沿革	734
				（三）		派出所の新設	735
			六			防犯協会	738
			七			長野地方法務局新町出張所	740
		第四節				兵事	744
			一			徴兵令	744
				（一）		徴兵制度	744
				（二）		西南の役	746
				（三）		徴兵令改正	748
				（四）		徴兵検査	758
			二			日清、日露戦争	762
				（一）		日清戦争	762
				（二）		日露戦争	763
			三			大正時代	769
			四			満州、支那事変	771
				（一）		満州事変	771
				（二）		支那事変	774
			五			大東亜戦争	780
				（一）		社会	780
				（二）		兵事	782
				（三）		貯蓄	784
				（四）		物資統制	786
				（五）		防空	790
			六			開拓と移民	795
				（一）		海外移民	795
				（二）		満州開拓移民	796
				（三）		水内村分村計画	800
				（四）		満州開拓青少年義勇隊	802
				（五）		満州開拓の人々	804
					１	宝清県更級郷	804
					２	山神府義勇隊開拓団	807
					３	舒蘭開拓農業実験農場	809
					４	水の神様	813
			七			殉国の英霊	814
	第七章					教育、文化	867
		第一節				寺子屋	867
			一			寺子屋師匠	867
				（一）		師匠一覧	867
				（二）		師匠数一覧	872
				（三）		職業別一覧	874
				（四）		出生年齢別一覧	875
			二			寺子屋の開設	877
				（一）		師匠の出生と開設年代	877
				（二）		開設期間の人数	878
				（三）		職業別開設年代	879
			三			門弟数	880
				（一）		師匠一覧と門弟数	880
				（二）		筆塚の門弟数	881
			四			筆塚	882
				（一）		筆塚一覧	882
				（二）		筆塚の種類	883
				（三）		師匠の生歿と建立年時	886
				（四）		筆塚の石体と書体	886
				（五）		村別一覧	888
				（六）		職業別一覧	890
			五			寺子の謝礼	890
			六			手習学科	891
				（一）		読み本	892
				（二）		手習手本	893
				（三）		絵の手本	899
				（四）		和歌、俳句	901
				（五）		折形	902
		第二節				教育行政	904
			一			学務委員制度	904
			二			教育委員会制度	906
		第三節				学校教育	913
			一			小学校	913
				（一）		新町小学校	925
				（二）		水内小学校	964
				（三）		津和小学校	997
				（四）		日原小学校	1034
				（五）		信級小学校	1069
				（六）		牧郷小学校	1104
			二			中学校	1136
				（一）		信州新町中学校	1136
			三			実業補習学校	1159
				（一）		水内村の補習教育	1160
				（二）		津和村の補習教育	1170
				（三）		日原村の補習教育	1179
				（四）		信級村の補習教育	1183
				（五）		牧郷村の補習教育	1188
				（六）		牧郷教員養成所、更級西部中等公民学校	1192
				（七）		水内実科高等女学校	1204
			四			高等学校	1210
				（一）		犀峡高等学校	1210
				（二）		中条高等学校津和分校	1232
		第四節				社会教育	1237
			一			通俗教育	1237
			二			民主社会教育の成立	1238
			三			公民館	1239
			四			青年学級	1256
			五			美術館	1258
				（一）		経過	1258
				（二）		特別展	1258
				（三）		おもな所蔵品と作家	1260
			六			社会教育関係団体	1266
				（一）		青年団	1266
					１	地域青年団の変遷	1266
					２	水内村青年団	1268
					３	津和村青年団	1273
					４	日原村青年団	1286
					５	信級村青年団	1286
					６	牧郷村青年団	1287
					７	信州新町連合青年団	1291
				（二）		婦人会	1293
					１	婦人会組織の発足	1293
					２	国防婦人会、大日本婦人会	1295
					３	地域婦人会	1296
				（三）		住民運動	1298
		第五節				芸術、文化	1300
			一			美術	1300
				（一）		画家の足跡	1300
				（二）		琅鶴会	1307
				（三）		横井弘三絵画館	1309
			二			文芸、出版	1314
				（一）		俳諧の足音	1314
				（二）		奉納俳額	1318
				（三）		明治以降の俳諧	1325
					１	宮崎梅塘	1325
					２	内山空山人	1329
					３	清水南花	1331
					４	犀峡吟社	1333
					５	其の後の歩み	1334
				（四）		句、歌碑	1336
				（五）		文芸、出版活動	1343
					１	高岳	1343
					２	白雲	1348
					３	双葉	1354
					４	農民文学会	1354
					５	公徳	1358
				（六）		犀峡民謡	1361
				（七）		興行その他	1363
	第八章					宗教	1367
		第一節				松代藩の堂宮改	1367
			一			堂	1380
			二			宮	1382
		第二節				神社	1384
			一			神社のうつりかわり	1384
				（一）		延喜式と国史現在社	1384
				（二）		元禄、宝暦年間の神社取調	1385
				（三）		文政七年堂宮絵図面調査	1389
				（四）		弘化二年、明治四年調査	1391
			二			神社のあらまし	1393
				（一）		神社一覧表	1393
				（二）		神社名	1397
				（三）		社格	1398
				（四）		氏子と崇敬者	1398
			三			神社各説	1398
		第三節				寺院	1416
			一			寺院のあらまし	1416
				（一）		寺院一覧表	1416
				（二）		寺院数と山号	1417
				（三）		宗派と檀家	1417
				（四）		創立年代	1418
			二			寺院各説	1420
		第四節				諸宗派	1450
			一			天理教	1450
			二			キリスト教	1450
			三			真生会	1453
			四			霊友会	1453
			五			立正佼成会	1454
			六			日蓮正宗創価学会	1454
	第九章					民俗	1457
		第一節				衣生活	1457
			一			材料	1457
			二			染色	1458
			三			機織	1458
			四			着物	1460
			五			裁縫	1463
		第二節				食生活	1464
			一			主食	1464
			二			副食	1465
			三			手づくり食品	1466
			四			粉食	1467
		第三節				住生活	1472
			一			住居	1472
			二			主屋	1472
			三			建築	1475
		第四節				生産、生業	1477
			一			苗代	1477
			二			田植	1477
			三			手間	1478
			四			夜業	1478
		第五節				交通、交易	1479
			一			運搬	1479
		第六節				社会生活	1483
			一			本家と分家	1483
			二			同族	1483
			三			相続	1484
		第七節				信仰、民俗知識	1485
			一			家内神	1485
				（一）		神様	1485
				（二）		仏様	1485
				（三）		恵比寿様、大黒様	1486
			二			講	1486
			三			信仰行事	1488
				（一）		道祖神	1488
				（二）		雨乞い	1491
				（三）		疫病神除	1492
				（四）		七山がけ	1493
				（五）		こっくりさま	1494
		第八節				民俗知識	1496
		第九節				人の一生	1499
			一			出生の儀	1499
				（一）		妊娠を告げる	1499
				（二）		出生児の性別	1499
				（三）		お宮参り	1500
				（四）		誕生祝	1500
			二			年齢祝儀	1501
			三			婚礼	1502
			四			葬式	1508
		第十節				年中行事	1514
		第十一節				芸能、口頭伝承	1528
			一			祭り行事	1528
				（一）		神楽	1528
				（二）		御柱祭	1536
				（三）		ぎおん祭	1538
				（四）		相撲	1539
				（五）		芝居	1543
			二			わらべうた	1544
				（一）		子守りうた	1544
				（二）		あそびうた	1545
				（三）		手まりうた	1547
				（四）		お手玉（おひとつ）	1548
		第十二節				口碑、伝説	1550
			一			水内地区	1550
						きじも鳴かずば	1550
						久米仙人とお新	1550
						弥太郎が滝	1551
						双子塚	1551
						泉小太郎	1552
						藩吏を救った和尚	1553
						香坂屋敷と松飾り	1553
						安光寺の阿弥陀如来	1554
						穂刈で狐に化かされたはなし	1555
						市の段	1555
						矢の尻の由来	1556
						三水の仁王	1556
						水内神の霊験	1556
			二			津和地区	1558
						旭観音由来記	1558
						萩野城と萩野池	1559
						日本武尊と栃ヶ峰の狐	1560
						近戸神社	1560
						鬼の足跡	1561
						親孝行の話	1561
			三			日原地区	1561
						当常院玄海のたたり	1561
						境の松	1562
						十六間の親父と天狗	1563
						鹿道	1564
						日名の古跡	1564
						金太郎の足跡	1565
						牛が茶屋で休んだはなし	1565
			四			信級地区	1565
						松崎氏と大年塚	1565
						宮平のお宮争い	1566
			五			牧郷地区	1567
						竹房と建部氏	1567
						駒形大明神の由来	1568
						牧之島城姫井戸	1568
						弘法大師様行脚のはなし	1569
						戸谷のばけもの	1569
						大くずれ	1569
						鬼平一夜掘の水路	1570
						矢の田	1570
						精進屋の由来	1570
						和田の城	1570
						和田の城の宮沢氏	1571
						和田の城の埋蔵金	1571
						雨乞飯縄様	1572
						ばかされた校長先生	1572
						牧田中の狐一族	1572
						狐穴の由来	1572
						預けられた奥方様	1573
		第十三節				方言	1575
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