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鬼無里村史
出版:1967年/出版元:鬼無里村/編集者:鬼無里村誌編集委員会
章節目次
地理と気象

第一章






位置と境域 2








位置 2








境域 3








裾花川と鬼無里盆地 4








小川盆地 6








大川盆地 7








昔の部落と本村(町)からの距離 8








江戸時代の隣村との境 12








小字名 13

第二章






地質 24








地質概況 24








地質層序 26








地質各説 26








鉱泉 32

第三章






気候 33







概説 33








気候とは 33








鬼無里の気候の特性 35








鬼無里の四季の気候








季節の分類 41








冬の気候 43








春の気候 48








夏の気候 53








秋の気候 64








鬼無里の気候表について 69








裾花民謡歌詞 76
鬼無里村の先史・原始時代の考古学的調査

第一章






先史時代 78








先土器文化








概要 78








鬼無里村の先土器文化 81








繩文式文化








概要 83








鬼無里村の繩文文化 92








長野県上水内郡鬼無里村「木曾殿アブキの調査」 93








繩文文化前期 96








繩文文化中期








財又遺跡 98








中村遺跡 99








繩文文化後期遺跡








中村遺跡 104








根上り内裏屋敷遺跡 104








繩文晩期遺跡








根上り内裏屋敷遺跡 105

第二章






原史時代 109








弥生式文化








概要 109








鬼無里村の弥生式文化 112








一の坂遺跡 112








和田沖遺跡 113








古墳文化








概要 114

第三章






考古学から見た上代 120








上代の文化








概要 120








鬼無里村の上代の文化 122








牛平遺跡 124








まとめ 125
鬼無里村の歴史と政治

第一章






上代・中代 130








上代 120








中世








戸隠社 131








小河庄 132








木那佐山 133








五輪塔 133








戦国時代の鬼無里








大日方氏 135








香坂能登守 136








小笠原氏の侵入 137








領主歴代 137







村の古事と村名 140








日影 141








親沢 142








古文書








古文書と鬼無里 144








中牧文書 147

第二章






江戸時代 149








江戸時代の法制








村役人 149








鬼無里村役人一覧 151








日影村村役人一覧 156








村役人の給料 157








家格と村役人 158








村の掟








村寄合 161








村極 162








御高札とお触れ 164








小前騒動 169








着物 172







献金 173







藩主の領内巡見 175







和宮御下向と鬼無里村 182








献上物








御用蕨 189








追鳥上納 191








熊運上 192








そば 193

第三章






明治以後の政治 194








明治以後のうつりかわり








明治の初期 194








松代県 195








長野県のはじまり 195








区制時代 196








大小区制時代 197








郡町村制 198








聯合町村役場 199








町村制の実施 199








鬼無里村と日影村合併と村名変更の件 200








上水内郡役所の開設 201








区制 201








部落常会の設置 202








役宅と役場 202








村三役 204








区長 208








議会








国会 212








県会 212








郡会 213








村会の沿革 213








選挙管理委員 215








村会議員 216








功労者 219








国及県自治功労表彰者 219
人口と戸籍

第一章






江戸時代の戸籍 222







人別改 222







五人組制度 224








人詰改








小鬼無里村人詰御改帳 225








日影村中組人詰御改帳 226








日影村西京組人詰御改帳 228








五人組人別改帳








鬼無里村五人組軒別人別御書上帳 230








鬼無里村上組軒別人別五人組改帳 239








鬼無里村東京組人別五人組御改帳 249








鬼無里村五人組軒別御改帳 252








日影村五人組御改帳 258








日影村西京組五人組御改人別帳 263








日影村五人組御改帳 267








宗門改








日影村西京組宗門人別御書上帳 270








鬼無里村宗門人別御改帳 273








日影村宗門御改人別帳 275

第二章






婚姻と奉公人 277







婚姻 277







奉公人 280

第三章






明治以後の戸数と人口 282








明治五年の調査








明治五年寺島宗伴翁書止 282








昔の苗字と名に就て 285







大正三年の戸数人口 287







明治三十八年の年令調べ 288







鬼無里村人口動態 290








部落会名とその世帯数 291







部落別戸数の変遷 297
産業

第一章






農業 304

















米作の今昔 306








品種の変遷 311








農具の発達 312








肥料 313








病虫害の駆除予防 314








社倉 315







315








大麻の生産 317








販路と用途 322







麦類 324







大小豆 324







玉蜀黍 325







馬鈴薯 326







甘藷 327







蕎麦 327







稗・粟・黍 328


一〇




野菜類 329


一一





養蚕








明治時代の鬼無里村の養蚕 330








昭和期の養蚕 331








最近の掃立量及び収繭量 337


一二




たばこ 338

第二章






副業の発達 339







畳糸 339







紙すき 340







家畜家禽類 341








牛馬御買上帳 342

第三章






農業団体 343







農会 343







産業組合・農業協同組合 344







金融機関 347







農地委員会と農地改革 348








第一次農地改革 348








第二次農地改革 349







農業委員会 351

第四章






工業 352








江戸時代の職種と税金








諸職人冥加銀覚 352

第五章






商業 354







江戸時代の鬼無里商人 354







鬼無里定期市 355








最近商況 356

第六章






林業 358







鬼無里の林野 358







製炭 361








製炭釜数 362







維新前の村有林 363








山番 363








御巣鷹 365








材木伐出し 365








山流し 368








山貸し 369








御林取締 371








維新後の村有林








両村入会時代 372








地券丈量 372








両村大字分 372








分割書 372








官民境界査定 373








一部財産造成 373








官行造林 375








水源造林 377








国有林地の払下 377








一部財産統一に関する協定の概要 377







森林組合 380

第七章






山論 382








山内村・上下新倉村と志垣村・西条との山論 382








日下野村と日影村の堺 383








鬼無里村と栃原村との山論 384








鬼無里村と戸隠神領との境 385








南小谷村・中土村と鬼無里村との境界 387
経済

第一章






昔の鬼無里村の生活 390








貨幣と相場








貨幣 390








相場 392








昔の鬼無里村のくらし








住居 398








衣服 399








食物 400








医療 403








娯楽 403

第二章






江戸時代の土地制度と貢租 404








土地制度








領主 405








検地 406








寛文六年の検地 407








貢租








班田制 417








石盛 418








鬼無里村の税率 419








年貢割付状 420








皆済目録 424








検見 428

第三章






明治以後の租税 430







地租改正 430








維新直後の農民土地所有状態 432








明治八年の地価金の設定 432








地番設定 434








地券 435








現地目調査 436







聯合戸長役場時代の村費 437







鬼無里村財政概況 443
厚生・災害

第一章






厚生 450







藩政時代の衛生 450







医事 450







衛生 451








鼠族昆虫駆除衛生班 452








環境衛生推進委員会 452








伝染病の発生と隔離病舎 453







国民健康保険 454

第二章






社会事業 457







鬼無里村社会福祉協会 457







民生児童委員 459








国民年金関係 463

第三章






災害 464







弘化四年大地震 464







火災 468








宝暦六年西京村大火災 469








江戸時代の凶作と風水害








延宝の凶作 470








天明の飢饉 470








文化十年困窮 470








天保の飢饉 470








文久二年洪水 472








慶応元年二年洪水 472








明治以後の災害








明治二年凶作 474








その後の災害と凶作 475







豊年 477

第四章






善行 477
教育・文化

第一章






教育 480








明治以前の教育








学校の創設 480








寺小屋 480








鬼無里村の学校








鬼無里小学校 490








教育勅語謄本下賜 492








国民学校 494








六三制 494








鬼無里東小学校 495








鬼無里西小学校 496








日影小学校 498








歴代校長 500








実業補習学校 501








青年訓練所 501








鬼無里青年学校 502








鬼無里中学校 502








中学校体育館 506








長野吉田高等学校鬼無里分校 507








教育委員会 509

第二章






文化 511







公民館のあゆみ 511








公民館の創立 511








鬼無里村公民館規定 513








予算 514








改選役員 515







公民館の活動 516








公民官報の発行 516








図書館の設備 517








学級講座 517








文化祭 519








村民運動会 519








歴代公民館長 520







婦人会 523








青年のあゆみ








若者連 528








明治維新以後 528








明治中期よりの青年会 529








鬼無里青年団 534








戦後の青年団のあゆみ 538








鬼無里村連合青年団々則 543








鬼無里連合青年団昭和三十四年度収支決算 546








体育指導委員会 547
警備

第一章






兵制 550







藩政時代の兵制 550







廃藩以後の兵制 551







戦争 553








西南の役戦死者 554








本村より支那事変、大東亜戦争に出征された勇士数 555








戦役別戦死、戦病死者名 556








鬼無里村兵役優待会 559








鬼無里村軍人会 559

第二章






司法 560







藩政時代の司法 560







明治以後の司法 564

第三章






警備 565







藩政時代の警備 565







廃藩以後の警備 566








鬼無里村巡査駐在所の沿革 567








歴代受持巡査 568







消防 569








消防組の創立 569








鬼無里村警防団 570








鬼無里村消防団 571








本部並分団区分 572








機械器具 573








歴代団長 573
交通・通信

第一章






交通 576







江戸時代の交通 576








日影口留番所 576








往来手形 577








公用通行 578








舟銭 579








江戸時代の鬼無里の交通路








松代往来 580








食糧補給 580








善光寺参詣往来 580








戸隠往来 580








高府往来 581








安曇往来 581








その他の古道 581








長野白馬線の開通 584








明治以後の交通路








維新後の北城長野線 587








北城村外三ヶ村土木組合設立 591








越後街道の計画 593








鬼無里街道交通運輸調査表 594








戸隠街道 595








高府・戸隠線 596








川中島自動車株式会社 596








近村部落との交通 597








現在の道路と車輌








市町村道 600








県道 601








車輌 602








土木組合 603








道路改築規程附表 604








大川林道開通の頌徳碑 606








村内道路調査について 607








和田橋 608








裾花ダム建設に伴う鬼無里村の対策について 612

第二章






通信 617








概説








江戸時代の通信 617








郵便制度の誕生 618








郵便切手の変遷 619








電信電話のはじまり 619








鬼無里村の通信








鬼無里郵便局 621








歴代局長 622








鬼無里村電信電話 623








鬼無里村有線放送電話 623
宗教・伝説

第一章






社寺 626








総説








全国神社及神官神職数 626








仏教各宗の起源と本山 626








墳墓の変遷 627








神社








明治十五年鬼無里村神社調 628








明治十五年日影村神社調 630








旧郷社白髯社 630








旧郷社鬼無里神社 633








加茂神社 636








諏訪神社 637








松原神社 639








春日神社 639








三島神社 641








荒倉山神社 642








皇大神社 643








皇大神社 643








皇大神社 644








金刀比羅社 645








金刀比羅神社 645








十二神社 646








津島神社 646








十二神社 647








天神社 647








日之御子神社 648








虫倉神社 649








十二神社 649








江戸時代の堂宮改帳 650








鬼無里村 650








日影村 651








万延二年鬼無里村社寺堂改御書上帳 652








天保九年日影村惣人数寺堂改御書上帳 653








寺院








松巌寺 655








正福寺 659








大龍寺 660

第二章






伝説 662







力寿と木曾殿あぶき 662








木曾殿あぶき 664







遷都と鬼無里 664







大日方金吾 665







元穴と山居岩 668







鬼女紅葉の伝説 669







西行法師と裾花川 683

第三章






口碑 684








仏堂と口碑








土倉文珠堂 684








大日如来と地蔵菩薩 686








山角観音堂 686








松島大日堂 687








新井正観音 687








土地と人物








一夜山 687








十二の宮の森 688








宝山 688








田之頭部落の地名 688








大平部落と親鸞聖人 688








根上りの松 689








大龍寺と諏訪明神 689








赤鬼の佐治兵衛 690








寺院の旧跡 690








川浦部落の五輪 690








城跡








山角の城山 691








有沢の城趾 691








木曾殿城 691








城ヶ峯城 691








飯綱城 691








虫倉山柏鉢城 691








古城 691








蓬平城 691








大日方佐門の舘 692








その他の伝説








白髯神社と蛭 692








埋が淵 692








ぢいが山 692








維茂柳 692








梭石・機石 692








三地蔵 693








淡路様 693








後藤の屋敷 693








蜘蛛ヶ淵 693








かつらの木 694








鳰平の化物 694








莨畑の薬師堂と地蔵堂 694








竹田の児安様 694








魚山 695








景勝








銚子口の渓谷 696








奥裾花峡の深潭 696








秘境不帰谷 698








宮下晤三氏著の町附近の地名考 698


補遺




大平阿弥陀如来縁起 701








松巌寺本堂屋根模様替工事施行 702
人物・習慣

第一章






人物 704







寺島宗伴 704







和田善重郎 708







風間慶一郎 709







中村寅作 711







熊沢安蔵 713







和田軍治郎 714







中村厚 715







坂本倉治郎 716







松本大多郎 716

第二章






民俗 718







民俗習慣の一班 718








冠婚葬祭等の慣例








出生 718








冠儀 719








婚儀 719








死亡及葬儀 720







年中行事 721








新年 721








其他の年中行事 723







お講の事 728







方言 730







郷土の植物 734







灯火 738
章節目次