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長野市誌 第十巻 民俗編
出版:1998年/出版元:長野市/編集者:長野市誌編さん委員会
章節目次








長野市の民俗 1








歴史と民俗 3








本書の構成と記述 8
第一部






長野市域の民俗 11









生活となりわい 13


第一節





日々の暮らし 14








すまい 15








きもの 32








たべもの 48


第二節





交通と交易 64








交通 65








交易 79


第三節





村のなりわい 96








里のなりわい 97








山のなりわい 110

第二章






生活とつきあい 125


第一節





地域社会の構成と運営 126








地域社会の統合 128








生活環境の維持と共同 136








開発伝承と祭祀 142








援助と制裁 150








組と互助 152


第二節





家と本・分家集団 157








イエを守る 158








本家と分家 163


第三節





仲間 175








年齢集団 177








講仲間 189

第三章






生活とこころ 201


第一節





生活のリズム 202








正月 203








小正月 212








春から夏へ 217








七夕と盆 221








秋から冬へ 226


第二節





信仰と芸能 231








神々と祈願 232








民俗芸能 246


第三節





命のありかた 259








出産と三月児 260








新しい生活 271








老いをむかえて 277








見守られる命 280
第二部







民俗の諸相 297

第一章






自然と生活 299


第一節





風土の民俗 300








長野盆地の風土 301








風土の交流 336


第二節





環境の変化と家屋敷 347








家屋敷と環境 348








家屋敷の変化 355


第三節





季節観 372








時間と生活 373








季節の推移 381


第四節





地域における葬儀の食事の担い手たち 395








葬儀の変遷とお斎のあり方 396








ウチワと葬儀の食 402








オイヌシとウチワの女性たち 409

第二章






地域の交流 413


第一節





町と里の交流 414








町・里・山の様相 415








町と里の交流 420


第二節





山と町 442








山から町へ 443








町から山へ 453


第三節





職人の世界 458








職人の種類 459








職人の生活 468








職人のつきあい 476


第四節





物語としての善光寺 482








地域社会と善光寺 483








善光寺と周辺の空間構造 490








説話のなかの善光寺 497








善光寺とは何か 504


第五節





城下町としての松代の伝承 510








町並みと景観伝承 511








白鳥神社・祝神社と祗園祭 520








町内の神々 529








城下町の形成と継承 532


第六節





二つの町―善光寺と松代― 534








松代の神社祭祀 535








善光寺町の神社祭祀 539








町の神社と祭り 548

第三章






社会の形成 553


第一節





女の暮らし 554








先祖を守る 556








家を切り盛りする女たち 565








町の女・村の女 577


第二節





こどもの世界 587








生活世界の拡大 588








自然とこども 594








社会と学校 599


第三節





北信流をめぐる人びとのきずな 607








北信流のひろがり 608








北信流をおこなう機会 616








北信流にみる人と人との関係 635

第四章






信仰と生活 641


第一節





境をめぐる民俗 642








境と空間構成 643








境と信仰 646


第二節





道祖神信仰 654








道祖神の祭り 655








祈りのかたち 659


第三節





火防祈願 674








火と暮らし 675








火防信仰と人びとの暮らし 691


第四節





戸隠講と木曽御嶽講 707








戸隠講の展開 708








木曽御嶽講の展開 717


第五節





浄土真宗をめぐる生活 739








真宗の展開 740








真宗の行事 745


第六節





御祭礼とびんずる祭り 755








長野の御祭礼 756








長野びんずる―新しい祭りの創造― 775

第五章






現代と民俗文化 789


第一節





技術伝承の現在 790








産業政策と技術の伝承 792








社会の変化と諸職 807


第二節





花火とイベント 821








祭りに華を添える奉納煙火 823








行政主導の花火大会 844


第三節





新しい地域社会の形成 856








新興住宅地 857








新しい生活 863


第四節





地域の変容と祭り 874








村の変容と祭り 875








町の変容と祭り 888
章節目次