長野市誌第九巻　旧市町村史編　旧更級郡　旧埴科郡

長野市誌第九巻　旧市町村史編　旧更級郡　旧埴科郡
出版：2001年／出版元：長野市／編集者：長野市誌編さん委員会

章節			目次	頁
第一章			篠ノ井
	第一節		地区のあらまし	4
		一	立地	4
		二	行政区画の変遷	5
			行政区画の分合
			市制・町村制の施行
			篠ノ井市の誕生
			長野市と合併
		三	町名「篠ノ井」の由来	6
		四	戸口の移り変わり	7
	第二節		遺跡と遺構	9
		一	遺跡の発掘	9
			大平塚
			三本松塚古墳
			富士宮遺跡
			条里的遺構
		二	郷と荘園	11
			斗女郷
			布施本荘と布施御厨
		三	城館跡	12
			横田城跡
			布施氏館跡
		四	石造文化財	13
			石造地蔵菩薩坐像
			石造薬師如来坐像
			石造板碑
	第三節		神社と寺院	14
		一	神社	14
		二	寺院	16
	第四節		村のようすと災害	18
		一	領主と農民	18
			領主の変遷
			地頭と農民
		二	用水路・排水路の整備と村高の変遷	20
			上堰と中堰
			悪水の払堰
			新大払堰
			岡田川の改修
			村高の変遷
		三	村人の暮らし	23
			農民の階層
			人びとの住宅
			飲み水の確保
		四	自然災害	25
			寛保二年の戌の満水
			善光寺地震
			明治の大洪水
			千曲川の改修工事
	第五節		交通と産業の発展	27
		一	篠ノ井駅と篠ノ井の発展	27
			駅開業前の篠ノ井
			篠ノ井駅の開業
			篠ノ井線の開通
		二	郡役所の誘致と篠ノ井	29
		三	道路交通の発達	30
			駅開業前の道路
			篠ノ井駅と道路
			郡役所と道路
			バスの運行
			交通と生活の近代化
			国道一八号の建設
		四	産業の発展	32
			農業の変遷
			商業の発達
			工業の発展
	第六節		篠ノ井地区の文化	35
		一	学問・文芸・芸術	35
			和算
			俳諧
			花道・謡曲・絵画
		二	教育の進展	36
			寺子屋と師匠
			通明小学校の創立と発展
			通明中学校
			東・西中学校の開校
			篠ノ井西小学校の開校
			長野県更級農業高等学校
			長野県篠ノ井高等学校
			篠ノ井旭高等学校
		三	戦後の文化活動	38
			篠ノ井文化協会から公民館へ
			川村驥山と驥山館
			通明図書館から南部図書館へ
			書籍などの刊行
			祗園祭
			恵比須講
	第七節		篠ノ井の現状	40
		一	戦後の社会と産業の発達	40
			戦後の改革
			復興期の暮らし
			農業の近代化
			工業の発達
			商業の推移
		二	すすむ住宅建設と篠ノ井	43
			広域行政と篠ノ井
			住宅建設と戸口の増加
第二章			塩崎
	第一節		村のあらまし	48
		一	立地	48
		二	行政区画の変遷	49
			区・大小区
			三新法時代
			合併と分離
		三	村名の由来	51
		四	戸口の移り変わり	51
	第二節		遺跡と遺構	53
		一	遺跡	53
			猪平遺跡
			長谷・鶴前遺跡群
			石川条里遺跡
			塩崎城見山砦遺跡
			鶴萩七尋岩陰遺跡
			塩崎遺跡群
			篠ノ井遺跡群
			越将軍塚古墳
			中郷古墳
			鶴萩古墳
		二	郷と荘園	58
			小長谷部
			地頭
		三	城館跡	60
			塩崎城
			赤沢城
			塩崎城見山砦
		四	石造文化財	62
	第三節		神社と寺院	63
		一	神社	63
		二	寺院	65
	第四節		村のようすと騒動	68
		一	領主	68
		二	塩崎村の成立	69
		三	村定め	70
		四	騒動	71
		五	祭りと若者連	72
	第五節		産業と交通と災害	73
		一	用水	73
		二	街道の整備と職業	74
		三	災害	75
		四	石高の変遷	76
		五	農作物	77
	第六節		文化	78
		一	寺子屋と師匠	78
		二	学校と郡役所	79
		三	行事	79
	第七節		塩崎地区の現状	81
		一	終戦と民主化	81
		二	農業の変遷と事業所	82
			農家の減少
			兼業農家の増加
			経営耕地
			作物の栽培面積
			家畜と養蚕
			農業用機械
			耕地の圃場整備
		三	文化の進展と公共施設	85
			塩崎小学校など
			グリーン長野農業協同組合
			塩崎郵便局
			稲荷山駅
			篠ノ井消防署塩崎分署
			長野南警察署長野市塩崎警察官駐在所
			高速道
			塩崎文化財保存会
第三章			共和
	第一節		地区のあらまし	90
		一	立地	90
		二	行政区域の変遷	91
			行政区画の分合
			市制・町村制の施行
			篠ノ井町との合併
			篠ノ井市と長野市が合併
		三	村名「共和」の由来	93
		四	戸口の移り変わり	94
	第二節		遺跡と遺構	95
		一	考古遺跡と遺物	95
			遺跡の分布と遺物
			古墳の分布
		二	郷と荘園（御厨）	97
			氷鉋郷
			布施本庄・布施御厨
		三	城館跡	99
			城山
			篠ノ城
		四	石造文化財	99
		五	文化財	101
	第三節		神社と寺院	102
		一	神社	102
		二	寺院	103
	第四節		村のようすと山論	106
		一	村のようす	106
			二つの藩
			岡田村のくらし
			小松原村の百姓
			村高の変遷
		二	山論	108
			今井村と小松原村の山論
			今井村と岡田村の出入り
	第五節		産業と交通と災害	109
		一	産業	109
			上中堰の開発
			さかんだった二毛作
			養蚕の盛衰
			リンゴの発展
			小松原銀行
			岡田の窯業
		二	交通	114
			岡田小松原道
			犀口下居返線
			大町街道
			小松原川中島停車場線
		三	災害	115
			善光寺地震
			岡田堤塘と隧道
			小松原の火災
			犀口の地すべり
			茶臼山の地すべり
	第六節		文化と民俗	119
		一	文化	119
			寺子屋と師匠
			共和小学校の変遷
			俳諧・謡曲など
		二	民俗	121
			沖の窓石
			山の神の餅焼き
			本組の湯沢講
	第七節		共和地区の現状	123
		一	終戦と民主化	123
			移住者のにぎわい
			機雷の爆発
			戦没者の慰霊祭
			青年団の活動
			農地改革
		二	共和地区の現状	125
			県営水道
			上中堰県営かんがい排水事業
			茶臼山自然植物園と恐竜公園
			国道一九号の大改修
			工場団地
			農家の減少
第四章			川柳
	第一節		地区のあらまし	132
		一	立地	132
		二	行政区域の変遷	133
			区・大小区
			三新法時代
			合併と分離
			篠ノ井町に合併
		三	村名「川柳」の由来	134
		四	戸口の移り変わり	135
	第二節		遺跡と遺構	136
		一	遺跡	136
			姫塚古墳
			川柳将軍塚古墳
			丸山古墳群第四号墳
			飯綱社古墳
			石川条里遺跡
			条里遺構
			条里地割
			石川廃寺跡
			東山道支道
		二	郷と荘園	140
		三	城館跡	141
			大塔古要害
			二柳城跡
			石川城跡
			湯ノ入城跡
		四	石造文化財	144
			多層塔
			天白
	第三節		神社と寺院	146
		一	神社	146
		二	寺院	147
	第四節		村のようすと騒動	149
		一	村のようす	149
			地方知行
			触書
		二	騒動	151
			天明飢饉により山中困窮
			一揆の計画と実行
	第五節		産業と交通と災害	154
		一	用水	154
			小山田池の築造
		二	産業の発達	156
			石高の変遷
			水車小屋
			楮
			養蚕
			アンズ
			石材
		三	鉄道と県道	157
			鉄道
			道路
		四	災害	158
	第六節		川柳地区の文化	160
		一	和算と俳諧	160
		二	寺子屋と師匠	161
		三	川柳小学校の創立	162
		四	行事と伝承	163
			カンジョベイなど
			正月の行事
			ヤショウマとミサヤマ
			オマルメなど
	第七節		川柳地区の現状	166
		一	敗戦と民主化	166
			忠魂碑
			農地改革
			経営耕地
			家畜と養蚕
			農業用機械
			中部電力株式会社北信変電所
			株式会社炭平製作所
		二	文化の進展と公共施設	169
			篠ノ井西小学校
			西部保育園
			長野市篠ノ井愛の樹園
			ふたば学園
			石川老人憩いの家
			石川簡易郵便局
			グリーン長野農業協同組合川柳支所
			桜荘
第五章			東福寺
	第一節		地区のあらまし	174
		一	立地	174
		二	行政区域の変遷	175
			区制・大区小区制
			東福寺村の成り立ち
			篠ノ井町の合併と篠ノ井市の誕生
			長野市との合併
		三	村名「東福寺」の由来	177
		四	戸口の移り変わり	177
	第二節		遺跡と遺構	179
		一	遺跡	179
			南宮遺跡
		二	郷と荘園	180
		三	古跡と城館跡	181
			廃寺跡
			小森氏館跡
			川中島合戦の古跡
		四	石造文化財	182
	第三節		神社と寺院	184
		一	神社	184
		二	寺院	186
	第四節		村のようすと騒動	189
		一	村のようす	189
			領主の変遷
			知行地
			年貢
			村定
		二	戊辰戦争前後の村のようすと世相	191
		三	松代騒動（午札騒動）	193
	第五節		産業と交通と災害	195
		一	千曲川の瀬直しと耕地の流亡	195
			古川敷をめぐる村争い
		二	産業	198
			農業の移り変わり
			特用農作物
		三	交通	200
			赤坂の渡し
			赤坂橋
			新国道一八号の建設
			五明西寺尾線
		四	災害	201
			寛保二年戌の満水
			善光寺地震と犀川の大洪水
			犀口堰筋の復旧工事
	第六節		東福寺地区の文化	204
		一	寺子屋と師匠	204
		二	学校教育の進展	205
			三校の併設
			松木学校
			東福寺尋常小学校
		三	芸能と伝承	207
	第七節		東福寺地区の現状	209
		一	変わりゆく郷土	209
			敗戦と民主化
			商工業の現況
			東部湛水防除工事
			上信越自動車道
		二	戦後教育の進展	210
			六三制の発足と東福寺小・中学校の開校
			篠ノ井東中学校の実現
			篠ノ井東小学校の建設
		三	公共施設	211
			南長野運動公園
			長野南警察署
			長野県消防学校
			第二学校給食センター
第六章			西寺尾
	第一節		地区のあらまし	216
		一	立地	216
		二	行政区画の変遷	217
			行政区画の分合
			西寺尾村の成立
			松代町との合併
			松代町からの分町
			長野市との合併
		三	村名「西寺尾」の由来	220
		四	戸口の移り変わり	221
	第二節		遺跡と遺構	222
		一	遺跡	222
			棗川原遺跡
		二	郷と荘園	222
			池郷と斗女郷
			富部御厨
		三	城館跡	223
			杵淵氏館跡
		四	石造文化財	224
			武田典廐信繁の墓
			懐古の碑
			頤気神社の芭蕉塚
			その他の石造文化財
	第三節		神社と寺院	226
		一	神社	226
		二	寺院	228
	第四節		村のようすと騒動	230
		一	村のようす	230
			領主の変遷と村の成立
			村高の推移
			地頭と農民
			農民構成
			水との戦い
		二	千曲川の瀬直し	234
		三	騒動	236
			頤気神社をめぐる小島田村との争い
			松代騒動
	第五節		産業と交通と災害	237
		一	農業の移り変わり	237
			自給から商品作物へ
		二	交通の発達	238
			寺尾の渡し
			作場の渡し
			千曲川の通船
			寺尾橋の変遷
			県道長野松代線
			川中島橋の永久化
			松代大橋の完成
		三	災害	241
			戌の満水
			弘化の地震水害
			明治の水害
			千曲川の改修工事
	第六節		西寺尾の文化	245
		一	寺子屋と学校教育	245
			寺子屋
			学校教育の進展
			西寺尾尋常小学校
			千曲川改修と学校の移転
			村立西寺尾小・中学校
			篠ノ井市立西寺尾小学校
			長野市立篠ノ井東小学校
		二	文化と文化人	247
		三	文化の伝承	249
			太々神楽
			胴合橋
			荒堀の雨降り地蔵
	第七節		西寺尾の現状	250
		一	戦後の西寺尾	250
			農地改革
			福祉の充実を目ざして
			人びとの暮らし
		二	農業経営の進展	251
			農業経営改善の動き
			土地改良事業の伸展
		三	住宅化の進展と交通の発達	253
			区画整理事業と住宅化
			黎明の碑
			地域の公共機関
第七章			信里
	第一節		地区のあらまし	258
		一	立地	258
		二	行政区域の変遷	259
			行政区画の分合
			篠ノ井町と長野市との合併
		三	村名「信里」の由来	261
		四	戸口の移り変わり	262
	第二節		遺跡と遺構	264
		一	考古遺跡と遺物	264
			遺跡の分布
			有旅古墳群
		二	郷と荘園（御厨）	265
			斗女郷
			布施本庄・布施御厨
		三	城館跡	266
			有旅城
			茶臼山陣営跡
			須立城
		四	石造文化財	268
		五	文化財	269
			木造伝子安荒神坐像
			サワラとヒヨクヒバのキメラ
			犬石の虫送り行事
	第三節		神社と寺院	271
		一	神社	271
		二	寺院	273
	第四節		村のようすと騒動	275
		一	村のようす	275
			村の成立
			百姓の階層
		二	出入りと騒動	278
			草山三ヵ所の秣場
			松代騒動
	第五節		産業と交通と災害	280
		一	産業	280
			石高の変遷
			多い溜池
			有旅大池と芝池
			養蚕業と果樹栽培
		二	交通	284
			松代への道と笹平の渡し
			有旅村の口留番所と高札場
			古い道
			バスの運行
			国道一九号
		三	災害	287
			善光寺地震
			茶臼山の地すべり
			内務省堰堤
	第六節		文化と伝承	290
		一	文化	290
			寺子屋と師匠
			信里小学校などの変遷
		二	伝承	291
			大蛇窪とつかみ石
			犬石の「犬石」
			お宮参り
	第七節		信里地区の現状	293
		一	終戦と農地改革	293
			終戦
			農地改革
			水道の布設
		二	信里の村おこし	295
			たんぽぽの直売所
			未来型の酒造り
			リンゴのオーナー制
			過疎と信里
第八章			清野
	第一節		地区のあらまし	300
		一	立地	300
		二	行政区画の変遷	301
			近代清野村の成立
			松代町から長野市へ
		三	村名「清野」の由来	302
		四	戸口の移り変わり	303
	第二節		遺跡と遺構	304
		一	考古遺跡	304
			四ッ屋遺跡
			土口将軍塚
			清野古墳
		二	条里遺構	306
		三	郷と荘園	306
			英多郷・大穴郷
			道島廃寺遺跡
		四	清野地区の城館跡	307
			鞍骨城跡
			妻女山
			清野氏居館跡
		五	石造文化財	310
			種類と分布
			川流溺死万霊供養塔
			羅災横死供養塔
			真田信之供養塔・高源院供養塔
			市神
			岩野山貞治郎碑
			勘太郎橋
			土地改良の記念碑
			文学碑
	第三節		神社と寺院	313
		一	神社	313
		二	寺院	315
	第四節		村のようす	317
		一	村のようす	317
			岩野村
			清野村
			新馬喰町
		二	騒動	321
			松代騒動
	第五節		産業と交通と災害	322
		一	産業の発達	322
			明治初期の産物
			さつまいもと長いも
			電気による揚排水
		二	交通	324
			北国街道松代通り
			赤坂の渡し
			岩野橋
			倉科坂
			象山口駅と岩野駅
		三	災害	327
			戌の満水
			千曲川の瀬直し
			千曲川改修工事
	第六節		清野地区の文化	329
		一	寺子屋と近代学校	329
			寺子屋と師匠
			清野小学校
		二	清野の文化人	331
		三	行事と伝承	333
			笹崎薬師
			新馬喰町の百万遍
	第七節		清野地区の現状	334
		一	敗戦前後の清野	334
			松代大本営工事とイ地区
			満州開拓団の送出
		二	産業・文化の進展	335
			戦後の文化活動
			農工業の近代化
			戦後の土地改良事業
			清野育成会かるた
			清野小学校開校百年誌
			上信越道と城北ライン
			新赤坂橋の建設
		三	各種団体や公共施設	338
			清野浄水場
			清野保育園
第九章			松代町
	第一節		地区のあらまし	342
		一	立地	342
		二	行政区画の変遷	343
			お町から松代町へ
			周辺諸村との合併
		三	町名の由来	344
		四	人口の移り変わり	344
	第二節		遺跡と遺構	346
		一	郷と荘園	346
			遺跡・遺物
			英多郷
			英多荘と清滝寺
		二	松代城跡	347
			前海津城跡
			海津築城
			城の規模
			城の変遷
			よみがえる松代城
	第三節		神社と寺院	352
		一	神社	352
		二	寺院	354
	第四節		藩の統治と町のようす	360
		一	松代（海津）城主・城代の変遷	360
			武田・上杉時代の城代
			近世初期の城主
		二	真田氏歴代藩主の統治	363
			藩祖信之
			二代信政
			三代幸道
			四代信弘
			五代信安
			六代幸弘
			七代幸専
			八代幸貫
			九代幸教
			一〇代幸民
		三	松代藩の政治	366
			奉行・代官
			貢租
			知行主の徴税権制限
		四	城下の町々	368
			お町
			城下二十一町
		五	騒動	370
			田村騒動
			松代騒動
	第五節		産業と交通と災害	373
		一	産業	373
			定期市
			同業者の町からふつうの町へ
			武士の商法産物会所
			国立第六十三銀行
			製糸業
			商業
			松代商工会議所
		二	交通	378
			北国往還松代宿と郷宿
			松代藩営川船
			長野真田線
			電鉄
		三	災害	380
			戌の満水と千曲川瀬直し
			火災
			松代群発地震
	第六節		松代の文化	383
		一	歴史研究	383
			藩士らの修史
			『真田家御事蹟考』
		二	学校	384
			文武学校
			小学校
			松代商業学校
			松代高等女学院
			松代高等学校
			松代中学校
		三	学芸	386
			洋学
			俳諧
			謡曲
			筝曲と音楽
		四	松代出身の政治家、文化人	387
			横田家
			長谷川昭道
			山寺常山
	第七節		松代の現在	389
		一	松代の現状	389
		二	松代再発見	390
			交通網の整備
			日本一の城下町
			歴史の道
			真田祭り
第一〇章			東条
	第一節		地区のあらまし	396
		一	立地	396
		二	行政区域の変遷	397
		三	村名「東条」の由来	398
		四	戸口の移り変わり	399
	第二節		遺跡と遺構	400
		一	考古遺跡	400
			種類と分布
			菅間王塚
			竹原笹塚
			長礼山二号古墳
			天王山古墳
			屋地遺跡
		二	条里遺構	402
		三	郷と荘園	403
			英多郷・英多荘
			清滝寺
			東条郷
			加賀井郷
		四	東条地区城館跡	404
			尼巌城
			尼巌城下町
			清滝城
			東条氏墓地
		五	東条の石造文化財	407
			種類と分布
			治水碑
			養蚕神
			庚申塔
			石幢
			文学碑
			顕彰碑
	第三節		神社と寺院	410
		一	神社	410
		二	寺院	411
	第四節		村のようすと騒動	414
		一	村のようす	414
			東条村
			滝本新田
			長礼村
			加賀井村
			田中村
			町外町
		二	騒動	417
			松代騒動
	第五節		産業と交通と災害	419
		一	用水	419
			大日池と引水計画
			大熊堤防
		二	産業の発達	421
			『町村誌』にみる産物
			養蚕
			製糸工場
			養鯉
			天王山焼
		三	交通	423
			可候峠
			赤野田への峠
			北国街道松代通り
		四	災害	424
			寛保の大水害
			東条大火
			松代群発地震
			松代温泉団地の水害
			蛭川の改修
	第六節		東条地区の文化	426
		一	寺子屋と師匠	426
			寺子屋師匠
			東条学校
			「東条時報」の発行
		二	東条の文化人たち	428
		三	行事と伝承	429
			玉依比売命神社の御神事
			玉依比売命神社の児玉石
			東荒町の百万遍講
	第七節		東条地区の現状	430
		一	戦争と東条地区	430
		二	産業・文化の進展	431
			農地改革
			養蚕から果樹へ
			交通の発達
			住宅団地の造成
			林道東豊線
			『東条のあゆみ』
		三	地区内の公共施設	433
			東条保育園
			蛍の里
			国民宿舎松代荘
			その他の施設
第一一章			豊栄
	第一節		豊栄地区のあらまし	438
		一	立地	438
		二	行政区画の変遷	439
			明治期の豊栄
			松代町と合併、同町長野市と合併
		三	村名「豊栄」の由来	440
		四	戸口の移り変わり	441
	第二節		遺跡と遺構	442
		一	遺跡の分布と発掘	442
			地蔵峠Ａ・Ｂ遺跡
			小丸山古墳
			南大平古墳
			桑根井空塚古墳
			観音塚古墳
		二	郷と荘園	444
			英多郷と豊栄
			英多荘と豊栄
		三	城館跡	445
			地頭平林氏の居館跡
			関屋城跡
			戸山城跡
		四	石造文化財	446
	第三節		神社と寺院	448
		一	神社	448
		二	寺院	451
	第四節		村のようす	453
		一	近世　村の初見と村のようす	453
			豊栄地区の村々とその支配機構
			口留番所の屋根修覆維持
	第五節		産業と交通と災害	455
		一	産業の発達	455
			石高の変遷
			農民構成と年貢の負担
			関屋御林の開発と養蚕業
			赤芝の銅山開発
		二	道と交通事情	458
			人びとに愛された地蔵峠
			関屋村に口留番所置かれる
			農道と林道
		三	災害	461
			寛保二年の大満水とそれ以後の災害
		四	松代大本営の建設	463
			皆神山に地下壕を掘る
	第六節		豊栄地区の文化	464
		一	寺子屋と師匠	464
		二	文化活動	466
			赤柴の閻魔堂
			牧内の庚申塔
		三	伝承	467
			皆神山と南大平古墳
			平林の山伏石
			桑根井の清水
	第七節		豊栄地区の現状	469
		一	敗戦から民主化へ	469
		二	産業の発展	470
			農地改革
			養蚕業から集約農業へ
			山村振興の指定を受ける
		三	災害	472
			村役場焼失する
			松代群発地震おこる
			蛭川・藤沢川の改修工事
		四	文化の進展	474
			豊栄小学校の発展
			活発な公民館活動
			地区内の公共施設
第一二章			寺尾
	第一節		地区のあらまし	480
		一	立地	480
		二	行政区域の変遷	481
			三郡五ヵ村の合併
			松代町から長野市へ
		三	村名「寺尾」の由来	482
		四	戸口の移り変わり	483
	第二節		遺跡と遺構	484
		一	考古遺跡	484
			松原遺跡
			大室古墳群
		二	郷と荘園	486
			英多郷
			大室牧
			寺尾郷
		三	寺尾地区の城館跡	487
			寺尾城跡
			金井山城跡
			霞城跡
		四	寺尾の石造文化財	489
			三本松の道しるべ
			鳥打峠の題目塔
			鳥打峠の石仏
			関崎の石仏
			真田信之の墓
			山本勘助の墓
			文学碑
	第三節		神社と寺院	492
		一	神社	492
		二	寺院	494
	第四節		村のようすと騒動	497
		一	村のようす	497
			東寺尾村
			柴村
			小島田村（釜屋・荒屋）
			牧島村
			大室村
		二	騒動	502
			松代騒動
	第五節		産業と交通と災害	503
		一	産業	503
			『町村誌』に載る産業
			養蚕・いも・野菜
			松代焼き
			柴石と大室石
		二	交通	506
			北国街道松代通り
			鳥打峠
			関崎坂と関崎橋
			千曲川通船
			寺尾の渡し
			更埴橋
			河東鉄道・長野電鉄
			バス交通
		三	災害	510
			水害
			松代群発地震
			千曲川堤防と蛭川改修工事
	第六節		寺尾地区の文化	512
		一	寺子屋と師匠	512
			寺子屋と師匠
			寺尾小学校
		二	寺尾地区の文化人	513
		三	行事と伝承	514
			古峰神社
			柴の道祖神祭り
	第七節		寺尾地区の現状	515
		一	戦争前後の寺尾村	515
			戦争中の寺尾
			農地改革
		二	産業・文化の進展	516
			畑地灌漑と野菜栽培
			地下揚水と開田
			神田川水門・蛭川改修工事
			高速自動車道の開通
		三	地域の公共機関	518
			寺尾保育園
			長野県農業大学校・長野県ＪＡ大学校
第一三章			西条
	第一節		地区のあらまし	522
		一	立地	522
		二	行政区域の変遷	523
			行政区画の分合
			市制・町村制の実施
			松代町へ編入・同町長野市と合併
		三	村名「西条」の由来	524
		四	戸口の移り変わり	525
	第二節		遺跡と遺構	526
		一	遺跡の分布と発掘	526
			稲葉遺跡
			舞鶴山第二号古墳
			舞鶴山第一号古墳
		二	条里の遺構	528
		三	郷と荘園	528
			英多郷と西条
			英多荘と西条
		四	城館跡	530
			竹山城跡（西条城）
			西条氏居館跡
		五	石造文化財	531
	第三節		神社と寺院	532
		一	神社	532
		二	寺院	534
	第四節		村のようす	537
		一	村のようす	537
			城下に隣接する西条村
			『日記繰出』にみる西条村
			戊辰戦争で二人の戦死
	第五節		産業と交通と災害	540
		一	用水堰の開発と保全	540
			神田川の用水
			関屋川の用水
		二	産業の発達	541
			石高の変遷
			農民の構成と年貢
			荒地開発の禁止
			西条御林の運営
			六工社の設立と発展
		三	道と交通事情	545
			西条村、村番屋を設置
		四	災害	546
			寛保二年の水害など
		五	松代地下大本営跡	547
			大本営を松代に移転
			工事の本格化
			大本営移転準備命令出る
			敗戦とその後の地下壕
	第六節		村の文化	550
		一	寺子屋と師匠	550
		二	西条の和算	551
		三	西条の伝承	552
			安養寺の本尊
	第七節		西条地区の現状	553
		一	敗戦と民主化への道	553
			農地改革
		二	産業の発展と変化	554
			養蚕業から多角化経営へ
			西条財産区の設置
			神田川の改修
		三	文化の進展	557
			西条小・中学校の発展
			活発な公民館活動
			恵愛学園の設立
			清水寺本尊東京に疎開
		四	地区内の公共施設	559
第一四章			中津
	第一節		地区のあらまし	564
		一	立地	564
		二	行政区域の変遷	565
			行政区画の分合
			市制・町村制の施行
			昭和村と川中島村の合併
			長野市と合併
		三	中津村の由来	566
		四	戸口の移り変わり	567
	第二節		遺跡と遺構	568
		一	遺跡	568
		二	郷と荘園	568
		三	中津地区の石造文化財	569
			今井兼平の五輪塔
	第三節		神社と寺院	570
		一	神社	570
		二	寺院	572
	第四節		村のようすと騒動	574
		一	近世村の統治	574
			今井村
			原村
		二	村のようす	575
			今井村
			相撲興行
			原村
			原町市のにぎわいと市定
		三	騒動	577
			今井村の枡騒動
			松代騒動の一端
	第五節		産業と交通と災害	579
		一	用水の開発と保全	579
		二	産業の発達	580
			農業生産
			作間稼ぎ
			中津村の商業活動
			養蚕業の盛衰とリンゴ栽培
		三	道と交通事情	584
			北国街道
			助郷負担と救民
			明治天皇の御巡幸
			国道一八号とバス運行
		四	災害	587
			弘化の震災と水災
	第六節		中津地区の文化	589
		一	寺子屋と師匠	589
		二	文化活動	590
			心学
			和算
			俳諧
			謡曲
			中津婦人会の活動
		三	行事と伝承	591
			南原の市神祭
			呑竜さん
	第七節		中津地区の現状	593
		一	敗戦と民主化の波	593
			農地改革
		二	産業の進展	594
			養蚕業の終焉
			農業の変遷
			果樹作物の発展
			商工業の発展
		三	交通事情とオリンピック村	597
			交通事情
			オリンピック村（選手村）
		四	文化の進展	599
			昭和小学校の変遷
			川中島中学校
			中津時報
			川中島町公民館
			川中島町有線放送
			長野県昭和自動車学校
第一五章			御厨
	第一節		地区のあらまし	606
		一	立地	606
		二	行政区域の変遷	607
			地方行政の区画分合
			市制・町村制の施行
			昭和村から川中島町へ
			長野市と合併
		三	村名「御厨」と地名「戸部・布施」の由来	609
			御厨
			戸部
			布施
		四	戸口の移り変わり	610
	第二節		遺跡と遺構	611
		一	遺跡	611
			周辺遺跡群と富部御厨
			戸部城跡
		二	郷と荘園	613
			斗女郷
			富部御厨
		三	石造文化財	615
	第三節		神社と寺院	617
		一	神社	617
		二	寺院	620
	第四節		村のようすと騒動	624
		一	領主の移り変わり	624
		二	村のようす	625
			差出帳からみた村の姿
		三	騒動	626
			松代騒動
	第五節		産業と交通と災害	628
		一	用水堰の開発と整備	628
			歴史的呼称を伝える戸部堰
			戸部堰の開発とその整備
			堰の管理と保全
			用水堰の現状
		二	交通の発達	631
			戸部の九斎市
			座繰り製糸と瓦製造
			道路の推移
		三	災害	633
			戸部の大火と九斎市
			善光寺地震と犀川の大洪水
	第六節		御厨地区の文化	635
		一	寺子屋師匠	635
		二	心学と俳諧の盛況	636
		三	行事と伝承	637
			味噌仕入れ
			おたや
	第七節		御厨地区の現状	638
		一	農地解放と戦後農業の推移	638
			農地解放
			農業の推移
		二	商工業の発展	641
			商店の推移
			大型店の進出
			御厨の工業と産業別従業者数
		三	文化の進展	643
			御厨小学校の変遷
			川中島町公民館御厨分館の活動
			長野南郵便局の発展
第一六章			川中島
	第一節		地区のあらまし	648
		一	立地	648
		二	行政区域の変遷	649
			地方行政の区画分合
			市制・町村制の施行
			笹井村と今里村の合併
			長野市と合併
		三	村名「川中島」の由来	650
		四	戸口の移り変わり	651
	第二節		遺跡と遺構	653
		一	川中島平の遺跡	653
		二	郷と荘園	654
		三	城館跡	655
			小田切氏館跡
			塩崎旗本知行所上氷鉋代官屋敷跡
		四	石造文化財	657
	第三節		神社と寺院	658
		一	神社	658
		二	寺院	660
	第四節		近世村のようすと騒動	664
		一	村々の統治	664
		二	近世村のようす	665
			今里村
			上氷鉋村
			四ッ屋村
			巡見使の通行
		三	嘉永三年の小作騒動	668
		四	犀沢山入会争論	669
	第五節		産業と交通と災害	671
		一	用水堰の開発と保全	671
			川中島四堰
			鯨沢堰の独立
			下堰の復旧工事と堰掘り
		二	産業の発展	674
			農産物の変化
			蚕糸業の盛行
			養蚕業からリンゴ栽培へ
		三	道と交通	675
			北国街道と助郷
			川中島駅の設置
			乗客と貨物
			川中島バス本社の設立
		四	災害	678
			弘化四年の震水災
	第六節		川中島地区の文化	679
		一	寺子屋と文化	679
		二	行事と伝承	681
			もぐら追い
			虫送り
			神社の神楽
	第七節		川中島地区の現状	682
		一	日中戦争から敗戦のころ	682
			機雷の爆発
		二	産業の進展	683
			農地改革と農業の変遷
			商工業の変遷
		三	文化の進展	685
			小学校教育の変遷
			公民館活動
第一七章			青木島
	第一節		地区のあらまし	690
		一	立地	690
		二	行政区域の変遷	691
		三	村名「青木島」の由来	692
		四	戸口の移り変わり	692
	第二節		遺跡と遺構	694
		一	郷と荘園	694
			氷鉋郷
			曰理駅
			小中島郷
			大塚郷
			綱島郷
		二	城館跡	695
			大堀館跡
			綱島城跡
		三	青木島地区の石造文化財	696
	第三節		神社と寺院	697
		一	神社	697
		二	寺院	700
	第四節		村のようすと騒動	701
		一	近世と明治初期の旧村のようす	701
			青木島村
			丹波島村
			綱島村
			大塚村
		二	青木島村のあゆみ	704
			青木島村の成立とあゆみ
			枝村と集落
			地名さまざま
		三	騒動	707
			六十六判と間脇百姓の争い
			松代騒動
		四	隣村との境界争い	708
			久保寺村との争い
			上氷鉋村との争い
	第五節		産業と交通と災害	709
		一	産業	709
			農業
			蚕糸業
			漁業
		二	交通	711
			丹波島宿
			宿の使用人馬と商人荷
			丹波島橋
			道路の整備・新設
		三	災害	715
			洪水
	第六節		青木島地区の文化	717
		一	寺子屋と近代学校	717
			寺子屋と師匠
			小学校
			更北中学校
		二	青木島の文化	719
			文化人
			文化財
	第七節		現代の青木島	720
		一	青木島地区の施設	720
			長野市更北支所
			更北公民館と作新大学
			その他の施設
		二	人口の急増	721
			増加指数
			小学校児童数の変化
			多い転出入
		三	商工業の発達	723
			更北商工会
			金融機関の進出
			市中心部への出入り口
第一八章			小島田
	第一節		地区のあらまし	728
		一	立地	728
		二	行政区域の変遷	729
			地方行政の区画分合
			市制・町村制の施行
			四ヵ村合併と更北村の誕生
			長野市との合併
		三	「小島田」の由来と村名	732
		四	戸口の移り変わり	733
	第二節		遺跡と遺構	734
		一	遺跡	734
		二	郷と荘園	735
			頤気郷
		三	史跡川中島古戦場	736
			川中島の戦い
			八幡原古戦場
		四	石造文化財	738
	第三節		神社と寺院	739
		一	神社	739
		二	寺院	741
	第四節		村のようすと騒動	744
		一	領主と村高の移り変わり	744
			領主
			地頭
		二	村のようす	746
		三	騒動	748
			入西寺・尊良寺離檀訴訟事件
			松代騒動
	第五節		産業と交通と災害	749
		一	村高の推移と用水堰の整備	749
			村高の推移
			用水堰の整備
		二	交通	752
			往来道
			里道八幡道
		三	災害	753
			寛保の満水
			弘化の大水災
	第六節		小島田地区の文化	756
		一	寺子屋師匠と教育者	756
		二	文芸人	757
			幕末から明治の文化人たち
			明治の文芸運動
			戦後の文芸活動
	第七節		小島田地区の現状	760
		一	戦争に寄せた村人の思い	760
			出征兵士の妻
			集団疎開の寮母
			戦争遺児
			海外引揚げ児童
			シベリア抑留兵士
		二	農地解放と戦後農業の推移	764
			農地解放
			農業の推移
		三	新しい地域作りへの課題	765
			調整区農業の難題
			新しい地域創造に向け
第一九章			稲里
	第一節		地区のあらまし	770
		一	立地	770
		二	行政区域の変遷	772
			地方行政の区画分合
			市制・町村制の施行
			更北村発足と長野市との合併
		三	村名「稲里」の由来	773
			氷鉋
			広田・藤牧
			稲里
		四	戸口の移り変わり	775
	第二節		遺跡と遺構	776
		一	遺跡	776
		二	郷と荘園	777
		三	城館跡	779
			広田氏館跡
			広田砦跡
		四	石造文化財	780
		五	国・長野市指定文化財	781
			小林家住宅
			青木家文書
			旧作新学校本館
	第三節		神社と寺院	783
		一	神社	783
		二	寺院	785
	第四節		村のようすと騒動	791
		一	領主の変遷	791
		二	村のようす	792
			差出帳からみた村の姿
		三	騒動	794
			松代騒動
	第五節		産業と交通と災害	795
		一	用水の開発	795
		二	交通	797
			北国街道の推移
			長野道の推移
			松代脇道
			東西の道路の推移
		三	災害	799
			弘化四年の犀川大水災
	第六節		稲里地区の文化	800
		一	寺子屋と師匠	800
		二	文化人	801
		三	小学校区の推移	802
	第七節		稲里地区の現状	804
		一	満州開拓団「更級郷」と稲里村	804
			更科郷と稲里村
		二	農地解放と戦後農業の推移	805
			農地解放
			農業の推移
		三	二一世紀に向けて	807
			稲里中央土地区画事業
第二〇章			真島
	第一節		地区のあらまし	812
		一	立地	812
		二	行政区の変遷	814
			地方行政の区画分合
			市制・町村制の施行
			四ヵ村合併、長野市との合併
		三	村名「真島・川合」の由来	815
		四	戸口の移り変わり	817
	第二節		遺跡と遺構	818
		一	遺跡	818
		二	荘園と真島氏・川合氏	819
			真島荘と真島氏
			川合荘と川合氏
		三	石造文化財と県天然記念物	821
			石造文化財
			県天然記念物（クワの木）
	第三節		神社と寺院	823
		一	神社	823
		二	寺院	825
	第四節		村のようすと騒動	828
		一	領主と地頭	828
			領主
			地頭
		二	村高の変遷	829
			真島村
			川合村
		三	村のようす	830
		四	騒動	832
			千曲川護岸普請の出入り
			赤野田騒動
	第五節		産業と交通と災害	835
		一	産業の推移	835
			江戸期から明治期へ
			大正から昭和初期
			終戦から昭和末期
		二	災害	837
			犀川・千曲川の水災
			戌の満水と川合三三株
	第六節		真島地区の文化	840
		一	寺子屋と師匠	840
		二	文化人	841
		三	学校教育の移り変わり	843
			進脩学校時代
			真島小学校時代
			戦中の真島小学校
			戦後の真島小学校
	第七節		真島地区の現状	845
		一	戦争と真島地区	845
		二	戦後の農業	847
			農地解放
			農業の推移
			作物の変化
		三	二一世紀に向けて	849
第二一章			信田
	第一節		地区のあらまし	854
		一	立地	854
		二	行政区域の変遷	855
			行政区画の分合
			市制・町村制の施行
			長野市と合併
		三	村名「信田」の由来	856
		四	戸口の移り変わり	857
	第二節		遺跡と遺構	858
		一	遺跡・古墳	858
			上和沢遺跡
			小山田池遺跡
			大峯遺跡
			大清水遺跡
			田野口大塚古墳
			宮ノ下遺跡
			大上遺跡
			松ノ山古窯跡
		二	郷と荘園	860
			清水郷
			石川荘
		三	城館跡	861
			和田城
		四	石造文化財	862
	第三節		神社と寺院	864
		一	神社	864
		二	寺院	866
	第四節		村のようすと騒動	868
		一	村のようす	868
		二	騒動	869
			大花見池水地役権訴訟事件
			松代騒動ほか
	第五節		産業と交通と災害	871
		一	用水の開発と保全	871
			小山田池と溜池
			鹿ノ入池の改修
			大花見池
			上水道完成
		二	石高の変遷	873
		三	農業生産	873
			主な産物
			養蚕
		四	交通・通信の発展	875
			川口田野口篠ノ井線
			小峰稲荷山線
			長野信州新線
			番所とボッカ宿
			交通機関の発達
			通信
		五	災害	878
			善光寺大地震
			明治以後の災害
	第六節		信田地区の文化	880
		一	寺子屋と師匠	880
		二	信田村の俳壇	881
		三	学校教育の確立と変遷	882
			格物・奨進・進徳学校
			信田小学校
		四	行事と伝承	883
			伊勢講
	第七節		信田地区の現状	884
		一	終戦と民主化の波	884
			農地改革
		二	産業の進展	886
			農業の推移
			山田・田野口沖の圃場整備
			馬頭沖の土地改良
			小田原沖の圃場整備
			氷ノ田の土地改良
			水稲採種（種籾）圃場地
		三	文化の進展	890
			学校教育の進展
			社会教育等の進展
			信田地区の公共施設
第二二章			更府
	第一節		地区のあらまし	896
		一	立地	896
		二	行政区域の変遷	897
			行政区画の分合
			市制・町村制の施行
			長野市と合併
		三	村名「更府」の由来	898
		四	戸口の移り変わり	899
	第二節		遺跡と遺構	900
		一	遺跡・古墳	900
			後田遺跡
			四辻遺跡
		二	郷と荘園	901
			清水郷
			布施郷
		三	城館跡	902
			上尾城跡
		四	石造文化財	903
	第三節		神社と寺院	905
		一	神社	905
		二	寺院	907
	第四節		村のようすと騒動	910
		一	村のようす	910
		二	騒動	911
			山中騒動
			松代騒動
	第五節		産業と交通と災害	913
		一	用水の開発と保全	913
			涌池用水で九町歩開田
			嫁池防災工事
			平三水・安庭の灌漑事業
			上水道完成
		二	石高の変遷	915
		三	農業生産	915
			災害復旧
			主な産物
			養蚕
		四	交通・通信の発達	917
			久米路橋
			新町街道
			長野信州新線
			国道一九号
			安庭篠ノ井線
			交通機関の発達
			交通安全対策
			通信
		五	災害	921
			善光寺大地震
			明治以後の災害
	第六節		更府地区の文化	925
		一	寺子屋と師匠	925
		二	文化人	926
			更府の俳壇
			文化人
		三	学校教育の確立と変遷	927
			格物学校（信田）山平林支校
			更府小学校
		四	行事と伝承	929
			念仏講
	第七節		更府地区の現状	930
		一	終戦と民主化の波	930
			終戦直後の開村
			農地改革
		二	産業の進展	931
			農業の推移
			住宅団地の造成
		三	文化の進展	933
			学校教育の進展
			社会教育等の進展
			更府と水内ダム
			更府地区の公共施設
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