長野県史民俗編　第二巻（二）南信地方　仕事と行事

長野県史民俗編　第二巻（二）南信地方　仕事と行事
出版：1988年／出版元：社団法人長野県史刊行会／編集者：長野県

章節				目次	頁
第六編				生産・生業
	第一章			耕作	1
		第一節		田畑の面積	2
			１	田の面積の呼び方	3
			２	畑の面積の呼び方	5
		第二節		水田	8
			１	湿田	9
			２	水田裏作	12
		第三節		耕作と季節	16
			１	雪形と農作業	16
			２	草木や鳥の様子と農作業	20
		第四節		農具	23
			１	踏みすき	25
			２	田を打つ道具	25
			３	畑で使う道具	29
			４	かま	32
			５	田下駄	36
	第二章			田植え	40
		第一節		苗代の温水	40
			１	温水田	41
			２	回し溝	42
			３	温水田と回し溝の併用	43
			４	その他	44
		第二節		田植え	45
			１	目見当植え	46
			２	縄植え	49
			３	縄以外の道具植え	52
			４	水口植え	58
		第三節		苗運び	62
			１	背負う	62
			２	肩で担ぐ	64
			３	馬・車で運ぶ	68
	第三章			稲の収穫と調整	69
		第一節		はさ干し	70
			１	はさの呼び名	70
			２	はさの形態	71
		第二節		はさ以外の干し方	77
			１	かっぽし	77
			２	立て干し	78
			３	稲にお	78
		第三節		稲こき	81
			１	千歯こき	82
			２	足踏み脱穀機の導入時期	82
			３	わらにお	85
		第四節		もみすり	91
			１	木臼	91
			２	土臼	94
		第五節		精米	97
			１	人力でつく	98
			２	水力でつく	98
		第六節		俵ごしらえ	101
			１	もみ一俵の容量	102
			２	米一俵の容量	103
	第四章			畑作・飼育	106
		第一節		畑作	107
			１	ひえ・そば	107
			２	焼き畑	110
		第二節		養蚕	113
			１	年間の飼育回数	114
			２	一番多い掃き立て	116
		第三節		上蔟具	121
			１	わらまぶしの呼び方	121
			２	まぶしの形態と変化	122
		第四節		馬の生産	129
	第五章			労働慣行	132
		第一節		ゆい	132
			１	ゆいの呼び方	133
			２	ゆいでする仕事	133
		第二節		さおとめ	138
			１	田植えに従事する人の呼び方	139
			２	主な田植え従事者	139
		第三節		田植えの雇用	141
			１	雇用人の呼び方	141
			２	雇用人の求め先	142
		第四節		稲の刈り分け	143
		第五節		夜業	147
			１	夜業の呼び方	148
			２	夜業をする時期	148
			３	男性の仕事	151
			４	女性の仕事	153
	第六章			林業	156
		第一節		炭焼き	156
			１	炭窯で焼く	157
			２	伏焼きの呼び方と炭の種類	162
			３	伏焼きの方法	164
		第二節		山の採取物	171
			１	山の口	171
			２	手工業	181
	第七章			狩猟と漁ろう	184
		第一節		狩猟	185
			１	鳥猟	186
			２	共同狩猟	194
			３	わな猟	197
			４	獣害防除	201
		第二節		漁ろう	204
			１	網漁	205
			２	釣り漁	210
			３	陥せい具	211
			４	その他	218
第七編				交通・交易
	第一章			交通	223
		第一節		道の呼び名と道普請	224
			１	道の呼び名	225
			２	道普請	229
		第二節		田畑への出入り道	236
			１	呼び名	237
			２	道幅	239
			３	田畑への出入り道の新設	240
		第三節		道の分岐点と道標	242
			１	道の分岐点	242
			２	道標	244
		第四節		渡し場	247
		第五節		旅	249
			１	無事を祈る	250
			２	休み場	255
			３	宿	257
			４	旅のわらじ	260
			５	旅人の定住	264
	第二章			運搬	266
		第一節		人力による運搬	267
			１	背負う	269
			２	担ぐ・載せる	274
			３	休む	276
			４	荷運び業	277
		第二節		そりの運搬と川の運搬	278
			１	大きな石や木などの運搬法	280
			２	材木の搬出法	283
			３	川を使った運搬	287
		第三節		馬と車による運搬	289
			１	荷駄	291
			２	荷車	294
			３	人力車と自転車	300
	第三章			交易	304
		第一節		行商と仲買	305
			１	行商	307
			２	振り売り	322
			３	仲買	329
		第二節		市・市神・夜店	336
			１	市	337
			２	市神と夜店	340
		第三節		せり市と取引の決済	341
			１	せり市	342
			２	取引の成立	345
			３	取引の仲介料	346
			４	掛け買いの決済	348
			５	掛け買いをする品物	350
第八編				年中行事
	第一章			生産暦	353
		第一節		苗代	354
			１	苗代準備	355
			２	苗代祭り	356
			３	休み日	364
		第二節		田植え	365
			１	代かき	366
			２	田植え始め	368
			３	田植えじまい	372
		第三節		稲の収穫	377
			１	かま入れ	378
			２	刈り上げ	380
			３	こばしあげ	381
		第四節		畑作物の収穫	386
			１	穀類の収穫	386
			２	野菜などの収穫	389
			３	日々の生活	391
	第二章			正月	435
		第一節		正月準備	436
			１	すすはき	436
			２	松迎え	440
		第二節		年取り	449
			１	年神棚	450
			２	年取りの日の供え物	460
		第三節		大正月	468
			１	若水	470
			２	屋内の仕事始め	476
			３	屋外の仕事始め	481
			４	実際の仕事始め	486
			５	初墓参り	490
		第四節		小正月	495
			１	物作り	497
			２	鳥追い・もぐら追い	516
			３	成木責め	524
			４	火祭り	528
	第三章			春から夏へ	530
		第一節		春	530
			１	節分	531
			２	初午	540
			３	ひな祭り	546
		第二節		初夏	552
			１	卯月八日	552
			２	五月節供	559
	第四章			七夕と盆	564
		第一節		七夕	564
			１	七夕飾り	565
			２	七夕の日の伝承	569
		第二節		盆	571
			１	盆の流れ	572
			２	盆棚	579
			３	無縁仏のまつり方	589
			４	新盆見舞い	590
	第五章			秋から冬へ	600
		第一節		秋	600
			１	みさやま	601
			２	十五夜	603
			３	十三夜	606
			４	二十三夜・二十二夜	608
			５	十日夜	608
		第二節		冬に向かって	612
			１	神去来	613
			２	事八日	621
			３	道具じまい	630
第九編				民間信仰
	第一章			ムラの祭り	635
		第一節		氏子	635
			１	氏子の範囲	636
			２	氏子の資格	638
			３	氏子になる作法	639
		第二節		頭屋	640
			１	呼び名	641
			２	選び方	642
			３	任期	645
		第三節		供え物	646
			１	穀物	646
			２	赤飯	647
			３	団子・餅	647
			４	酒	648
			５	魚	649
			６	果実	649
			７	野菜	650
			８	その他	651
		第四節		神社と祭り	652
			１	岡谷・諏訪・茅野・富士見	652
			２	伊那市・上伊那郡	658
			３	飯田市・下伊那郡	665
		第五節		寺院と小祠	674
			１	寺院	675
			２	堂	677
			３	小祠・石碑	682
	第二章			同族の祭り	694
		第一節		まつる神	695
			１	呼び名	695
			２	祭神	697
		第二節		まつる場所	704
			１	本家	705
			２	共有地・その他	706
		第三節		由来	708
			１	先祖	709
			２	守護神	709
			３	勧請など	710
		第四節		祭り	712
			１	正月から春	712
			２	夏から秋	717
			３	冬・その他	718
	第三章			屋敷神	722
		第一節		まつる神	723
			１	呼び名	723
			２	祭神	726
		第二節		まつる場所	728
			１	屋敷の外	728
			２	屋敷の内	728
		第三節		由来	729
			１	まつりはじめた理由	729
			２	神の力	731
		第四節		祭り	732
			１	定期的な祭り	732
			２	不定期な祭り	734
	第四章			屋内にまつる神	735
		第一節		神棚にまつる神	736
			１	まつる神	737
			２	祭日	739
		第二節		台所・勝手にまつる神	742
			１	まつる神	742
			２	祭日	744
		第三節		土蔵にまつる神	748
			１	まつる神	748
			２	祭日	750
		第四節		その他	751
			１	便所にまつる神	751
			２	その他	754
	第五章			職業によってまつる神	755
		第一節		大工がまつる神	756
			１	祭神名	756
			２	祭日と祭り	757
		第二節		石工がまつる神	759
			１	祭神名	759
			２	祭日と祭り	759
		第三節		かじ屋がまつる神	759
			１	祭神名	759
			２	祭日と祭り	760
		第四節		商人がまつる神	761
			１	祭神名	761
			２	祭日と祭り	762
		第五節		その他の職業の人がまつる神	762
			１	木地屋	762
			２	そま人	763
			３	狩人	764
			４	漁師	764
	第六章			山の神の祭り	764
		第一節		山の神	765
			１	山の神をまつる人々	765
			２	伝承	767
		第二節		祭り	768
			１	祭りの呼び名	769
			２	祭り	771
	第七章			道祖神の祭り	779
		第一節		道祖神と塞の神	780
			１	道祖神	781
			２	塞の神	784
		第二節		祭り	785
			１	小正月	786
			２	二月八日	793
			３	その他	794
		第三節		道祖神の性格	795
			１	性別	797
			２	性格	797
	第八章			講	799
		第一節		代参講・その他	799
			１	伊勢講	800
			２	三峯講	801
			３	戸隠講	802
			４	秋葉講	803
			５	御嶽講	806
			６	成田講	806
			７	津島講	807
			８	金毘羅講	807
			９	高尾講	807
			１０	豊川講	808
			１１	山住講	808
			１２	富士講	808
			１３	諏訪講	808
			１４	駒ヶ嶽講	809
			１５	金桜講	809
			１６	大峯講	809
			１７	妙義講	809
			１８	その他の代参講	809
			１９	代参しない構	811
		第二節		庚申講	814
			１	呼び名	815
			２	講員	816
			３	庚申の利益・目的	817
			４	庚申の祭り	818
		第三節		大黒講	823
			１	呼び名	823
			２	講員	824
			３	大黒講の利益・目的	824
			４	大黒講の祭り	824
	第九章			共同祈願	826
		第一節		雨ごい	826
			１	参拝	827
			２	鳴り物	828
			３	水に入れる	829
			４	水に入る	830
			５	千駄たき	830
			６	水もらい	832
			７	その他	833
		第二節		虫送り	833
			１	御幣を立てる	834
			２	祈とうをする	834
			３	境に送る	835
			４	その他	838
		第三節		風祭り	838
			１	呼び名	839
			２	祭日	839
			３	方法	840
		第四節		厄病神送り	843
			１	悪病除け	843
			２	厄病神送り	846
		第五節		祈とう師	849
			１	祈とう師	850
			２	つきもの	852
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